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章別会話/第3部 8章 灼熱の果て
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~
*ノーマル [#cd81b1ce]
**オープニングシナリオ [#pe121567]
:[アイク]|
…敵の様子はどうだ?▼
:[ヤナフ]|
また近づいてきてるぜ。~
先頭部隊と距離は…っと、~
う~ん……よくて1日分ってとこか。▼
:[ライ]|
おい、嘘だろ!?~
昨日まではもっと距離があったはずだ。▼
:[アイク]|
予想以上に敵の進軍速度が速いな。~
どうする?~
このままじゃ、じき追いつかれる。▼
:[セネリオ]|
…………こんなに~
距離を詰められた以上、~
もはや例の『抜け道』は使えませんね。~
これだけ敵軍に肉薄されている状態で~
あの道から逃げれば、~
敵軍に、その存在を気づかれてしまう。▼~
他国に『抜け道』を知られることは……~
ガリア攻略の大きな手がかりを~
与えるようなものです。▼
:[ライ]|
…オレたちの失敗のために~
国を危険にさらすわけにはいかない。▼
:[アイク]|
……といって、~
このセリノスの森で~
戦いを始めるわけにもいかんしな。▼~
せっかく生き返ったばかりのこの森を~
戦場にするわけにはいかない。~
…セネリオ、何か策は浮かばんか?▼
:[セネリオ]|
……そうですね……~
………地図で目に付くのは、~
この洞窟らしき場所ぐらいですね。▼
:[ライ]|
どれ?~
あ~…カウク洞窟か。~
そこは望み薄だな。▼
何せ、中が複雑な迷路状になっている~
灼熱の溶岩窟だ。~
ゴルドアへ続く出口と、~
ガリアに出る出口があるっていう話しだが…
言い伝えのレベルでしかない。▼
そんなうわさを信じて、~
地図もなく、溶岩の迷路に入ってくなんて~
死にに行くようなもんだろ?▼
:[ウルキ]|
……だが、こうしている間にも~
………敵先頭部隊との距離は、~
既に1日を切った……▼
:[セネリオ]|
……やはり、カウク洞窟へ~
急行すべきだと思います。~
この森で戦ったところで、▼~
ラグズ連合軍の全滅は見えています。~
僅かなりと生き延びる可能性があるのは…▼~
カウク洞窟のほうです。▼
:[アイク]|
選択の余地はない…か。▼
~
(画面暗転後、ベグニオン側)~
:[ゼルギウス]|
…ラグズ連合軍は間違いなく~
カウク洞窟内部へ入って行ったのだな?▼
:[ルベール]|
はい。敵はよほど、~
追い詰められていたのでしょう。~
あのような溶岩窟へ逃げ込むとは…▼
:[ゼルギウス]|
何の準備もないまま~
追って入ったところで、我々も共に~
死地への道連れとなる可能性が高い。▼~
………追跡はこれまでだ。~
今回の作戦終了を全軍に伝えよ。▼
:[???]|
……そういうわけには~
いきませんね。▼
:[ルベール]|
!?~
あ、あなた様は…!▼
:[ゼルギウス]|
バルテロメ様……▼
:[バルテロメ]|
くすくす~
眉1つ動かされないのですね、~
カドール伯ゼルギウス。▼~
貴公の驚く顔見たさに~
先触れをださず参ったというのに…~
これでは台無しではありませんか。▼
:[ゼルギウス]|
いえ、充分驚いております。~
元老院議員たるあなたがこんな場所へ…~
また重大な命令が下されたのでしょうか?▼
:[バルテロメ]|
くすくす そのとおり。~
……元老院の決議により、▼~
帝国軍における全指揮権は、~
この私に委ねられることになりました。~
これからは、私がこの軍の総指揮官です。▼
:[ゼルギウス]|
……了解いたしました。~
これより全軍の指揮をおとりください。~
私はその命に従います。▼
:[バルテロメ]|
くすくすくす~
その四角四面な物言い、~
少しも変わらないのですねえ。▼~
一度、貴公の驚く顔が見たいものですが…~
まぁ、いいでしょう。~
それが貴公の持ち味なのですから。▼
:[ゼルギウス]|
……~
指揮はいかがしましょうか。▼
:[バルテロメ]|
このままでは埒があきません。~
まずは、いったん軍を引き上げ、~
別の進路からガリアを攻略します。▼
:[ゼルギウス]|
……では、~
その旨を全軍に……▼
:[バルテロメ]|
北方軍はこのまま残していきます。~
溶岩窟の中で、~
やつらの死体を捜させなさい。▼
:[ゼルギウス]|
!?~
ならば、私も指揮に残ります。~
…ご命令を。▼
:[バルテロメ]|
それはなりません。~
貴公は私と共に行くのですから。~
さあ、ぐずぐずしないで!▼
:[ゼルギウス]|
………▼
~
(画面暗転、地名テロップ:帝国領境 カウク洞窟)~
(拠点モードへ)~
** 進撃前 [#zbc6a2ab]
:[ノーズ]|
……なぜだ…なんだって、~
私ばかりがこんな目に合うのだ。▼~
こんなことなら、私ももっと~
ゼルギウス殿に取り入っておくのだった。▼~
そうすれば…こんな溶岩窟になど、~
足を踏み入れずに~
済んだのかもしれんのに………▼
:[ヤナフ]|
おい、ベオクの大将!~
敵さんがお見えだぜ。▼
:[アイク]|
…来たか。▼
:[ライ]|
だが、軍師殿の読みどおり…~
全軍が大挙して入ってきた~
わけではないようだな。▼
:[ヤナフ]|
…おれの見るかぎり~
あの厄介なゼルギウスもいないようだ。~
これなら切り抜けられる。▼
:[アイク]|
先行して脱出口を探している~
スクリミルたちの~
邪魔はさせられん。▼~
予定通り、ここに残した~
戦力だけで敵を潰すぞ。~
すぐに戦闘準備に入ろう!▼
:[ライ]|
了解っと。▼
~
(部隊編成画面へ)
** クリア後 [#de9a3e83]
:[スクリミル]|
おい、おまえたち!!~
こっちだ…出口が見つかった!!▼
:[ライ]|
本当かっ!?▼
:[アイク]|
行こう…!▼
~
(画面暗転後、雄大な自然の風景)~
:[スクリミル]|
うおおおおお!~
抜けた抜けた!!▼
:[アイク]|
ベグニオンの連中も~
もう追ってこないようだ。~
無事、逃げ延びたな。▼
:[スクリミル]|
さすがに…今度こそは~
だめかと覚悟を決めたが……~
こうして生きて祖国に……▼
:[ティバーン]|
おい、スクリミルよ。~
溶岩の熱で脳がいかれたのか?~
どこにおまえの祖国がある?▼
:[スクリミル]|
……んん?▼~
!!~
ま、まさか……▼
:[ゴルドア兵]|
貴様たち!~
誰の許可を得てここへ侵入した!?▼
:[ライ]|
竜鱗族の国ゴルドア…か…~
やっちまったな。▼
:[スクリミル]|
竜へと化身するラグズ…~
その力は、ラグズでも~
最強と言われている。▼~
一度手合わせしてみたいとは~
思っていたが…~
まさかこんな形でまみえるとは。▼~
不可抗力とはいえ、~
国境を侵したとなると……~
叔父貴に知れたら大目玉だ。▼
:[ティバーン]|
いまさら逃げ隠れしても始まらん。~
あの黒竜の石頭親父と~
久々の対面といくしかねえな。
:[リュシオン]|
…行きましょう。▼
~
(地名テロップ:ゴルドア王城)~
:[ティバーン]|
…っとまあ、こんな理由でな。~
別にゴルドアを目指して~
押し入って来たわけじゃない。▼
:[デギンハンザー]|
………~
そなたたちの言い分は聞いた。~
しかし、いかなる正当性があろうとも、▼~
そなたたちが国境を侵したことに~
違いはあるまい。▼~
…即刻の国外退去を申し渡す。~
今すぐに来た道を戻るのだ。▼
:[スクリミル]|
まさか…カウク洞窟に戻れと言うのか!?~
ふざけるな!▼
:[ライ]|
やめろ、スクリミル!▼
:[スクリミル]|
我が軍には多数の負傷兵がいる!~
せっかく助かった命を……~
無為に捨てろというのかっ!?▼
:[デギンハンザー]|
残念だが、そういうことだ。~
例外を認める訳にはいかん。▼
:[スクリミル]|
貴様……っ それでも~
俺たちと同じラグズかぁっ!?▼
:[ティバーン]|
スクリミル、今に始まったことじゃない。~
…ゴルドアは数百年もの間、~
そうして同胞を見捨ててきたんだ。▼~
鳥翼や獣牙がニンゲンどもの~
奴隷とされているのをよしとした。~
そうだよな、黒竜王!▼
:[デギンハンザー]|
……我が国は永久中立である。~
それは開国よりこれまで守り抜かれ、~
これよりも続く。議論の余地はない。▼
:[アイク]|
…なら、いっそ~
ここで俺たちを始末したらどうだ?▼~
生きた者を見殺しにするのも~
殺すのも、そう変わらんだろう!?▼
:[デギンハンザー]|
そなたは…ベオクだな。▼
:[アイク]|
あぁ、そうだ。~
だが、種族なんか関係ない。~
生きているという意味では一緒だろう?▼
:[デギンハンザー]|
……▼
:[イナ]|
……おそれながら国王陛下!~
お願い致したきことがございます。▼
:[デギンハンザー]|
おまえたち……▼
:[イナ]|
祖父と私が…ラグズ連合の方々を~
ガリア国境まで送り届けること……~
どうかお許しください。▼
:[ナーシル]|
この方たち…わけても~
セリノス王子リュシオン殿下は、~
我ら竜鱗族にとって大恩ある方。▼~
呪歌によって…尊き同胞の魂を~
救っていただいたことがあるのです。~
どうか…… 王よ………▼
:[デギンハンザー]|
…………~
おまえたちの好きにせよ。~
ただし、今回のみだ。▼
:[イナ]|
ありがとうございます…!▼
~
(画面暗転)~
:[ナーシル]|
さ…ここまでくれば~
もう案内は必要ないだろう。▼
:[ライ]|
ありがとうな、ナーシル。~
本当に助かった。▼
:[ナーシル]|
……それじゃあ、~
この先の無事を祈っているよ。▼
(暗転後セーブ画面へ)
*ハード・マニアック [#mc472a07]
** オープニングシナリオ [#vbf3c2a4]
(地名テロップ:帝国領内セリノス大森林)~
:[アイク]|
…敵の様子はどうだ?▼
:[ヤナフ]|
また近づいてきてるぜ。~
先頭部隊と距離は…っと、~
う~ん……よくて1日分ってとこか。▼
:[ライ]|
おい、嘘だろ!?~
昨日まではもっと距離があったはずだ。▼
:[ウルキ]|
……帝国軍は神官部隊を有効に利用し、~
休息の時間を最低限に~
抑えているようだ………▼
:[アイク]|
こちらが休む間にも~
進軍を続けているというわけか。▼~
どうする?~
このままじゃ、じき追いつかれる。▼
:[ライ]|
………こんなに~
距離を詰められた以上、~
大幅な予定変更が必要だ……▼
:[アイク]|
例の『抜け道』ってやつを~
使うんじゃないのか?▼
:[セネリオ]|
……この状態では無理ですね。▼~
これだけ敵軍に肉薄されている以上、~
あの道から逃げれば当然~
敵軍は、その存在に気づくでしょう。▼~
『抜け道』はガリア軍『だけ』が~
知っていることに意味を持つもの。▼~
他国にそれを知られることは……~
ガリア攻略の大きな手がかりを~
与えるようなものです。▼
:[ライ]|
…オレたちの失敗のために~
国を危険にさらすわけにはいかない。▼
:[アイク]|
……といって、~
このセリノスの森で~
戦いを始めるわけにもいかんしな。▼
:[ヤナフ]|
当たり前だ!▼~
生き返ったばかりのこの森を~
戦場にしないって約束で~
通過させてもらってるんだ。▼~
それを破るってんなら、~
鳥翼族は黙っちゃいないぜ。▼
:[ライ]|
もちろん、わかってるが……~
相手が仕掛けてきたら~
どうにも避けようはないぞ?▼
:[ヤナフ]|
うっ……▼
:[アイク]|
…セネリオ、どうだ?~
何か策は浮かばんか?▼
:[セネリオ]|
……そうですね……~
先ほどから地図の細部を~
見返しているんですが……▼~
………目に付くのは、~
この洞窟らしき場所ぐらいですね。▼
:[ライ]|
どれ?~
あ~…カウク洞窟か。~
そこは望み薄だな。▼
:[アイク]|
どんなところなんだ?▼
:[ライ]|
溶岩窟なんだよ。~
中は迷路状になってて、~
出口の一方はゴルドアへ出る。▼
:[セネリオ]|
『一方は』?~
では、出口は複数あるのですか?▼
:[ライ]|
……もう1つ、あるにはあるらしい。~
ガリアへ続く道がな。▼
:[ヤナフ]|
なんだよ、そんな~
いい抜け道があるなら~
最初からそう言えってんだ。▼~
そこを通って、~
ガリア入りすればいいじゃねえか。▼
:[ライ]|
いや、だから……~
そんな簡単な話じゃないんだって。▼~
オレも伝え聞いただけの~
知識しか持ち合わせてないし。▼~
それで溶岩の洞窟に入ってくなんて~
死にに行くようなもんだ。~
だったら、ここで戦うほうがまだ……▼
:[ヤナフ]|
それは了承できねえっつってんだろーが!▼
:[ウルキ]|
……こうしている間にも~
敵は進軍を続けている……▼~
………敵先頭部隊との距離は、~
既に1日を切った……▼
:[ヤナフ]|
やべぇ…!▼
:[ライ]|
とにかく、先頭までひとっ走りして~
鷹王とスクリミルに指示を仰ぐとしよう。~
や、スクリミルはおまけだけど。▼
:[セネリオ]|
……ならば、カウク洞窟へ~
急行すべきだと進言してください。▼
:[ライ]|
!?▼
:[セネリオ]|
この森で戦ったところで、~
ラグズ連合軍の全滅は見えています。~
僅かなりと生き延びる可能性があるのは…▼~
カウク洞窟のほうです。▼
:[ライ]|
……嫌かも知れんが、~
オレの背に乗ってくれ、軍師殿。▼
:[セネリオ]|
!▼
:[ライ]|
策があるなら、~
鷹王たちの前で聞かせてくれ。~
頼む。▼
:[セネリオ]|
………▼
:[アイク]|
俺もすぐ追いつく。~
行ってやれ。▼
:[セネリオ]|
……はい。▼
~
(画面暗転後、ベグニオン側の様子)~
:[ゼルギウス]|
…ラグズ連合は間違いなく~
カウク洞窟内部へ入って行ったのだな?▼
:[ルベール]|
はい。敵はよほど、~
追い詰められていたのでしょう。~
あのような溶岩窟へ逃げ込むなどと、▼~
正気ではとても……▼
:[ゼルギウス]|
カウク洞窟……▼~
内部は迷路となっていて、~
出口はゴルドアへ続くとも~
ガリアへ続くとも言われているな。▼
:[ルベール]|
しかしそれは……~
真実であるか疑わしい伝承の類です。▼
:[ゼルギウス]|
わかっている。~
追って入ったところで、我々も共に~
死地への道連れとなる可能性が高い。▼~
………追跡はこれまでだ。~
今回の作戦終了を全軍に伝えよ。▼
:[ルベール]|
はっ ただちに!▼
:[???]|
……そういうわけには~
いきませんね。▼
:[ルベール]|
!?~
あ、あなた様は…!▼
:[ゼルギウス]|
バルテロメ様……▼
:[バルテロメ]|
くすくす~
眉1つ動かされないのですね、~
カドール伯ゼルギウス。▼~
貴公の驚く顔見たさに~
先触れをださず参ったというのに…~
これでは台無しではありませんか。▼
:[ゼルギウス]|
いえ、充分驚いております。~
元老院議員たるあなたが、~
わざわざおいでになられるとは……▼~
また重大な命令が下されたのでしょうか?▼
:[バルテロメ]|
くすくす そのとおり。▼~
……元老院の決議により、~
帝国軍における全指揮権は、~
この私に委ねられることになりました。▼~
これがその命令書です。▼
:[ゼルギウス]|
……なるほど。▼
:[バルテロメ]|
…………▼
:[ゼルギウス]|
了解いたしました。~
これより全軍の指揮をおとりください。~
私はその命に従います。▼
:[バルテロメ]|
くすくすくす~
その四角四面な物言い、~
少しも変わらないのですねえ。▼~
正直な話…~
泥臭い兵たちに混ざっての行動など~
うんざりなのですが……▼~
貴公がいるならと、~
わざわざ出向いてきたのです。~
もっと楽しませてくださらないと。▼
:[ゼルギウス]|
…ご期待に添えず、申し訳ございません。▼
:[バルテロメ]|
まぁ、いいでしょう。~
それが貴公の持ち味なのですから。▼
:[ゼルギウス]|
………現在の軍の状況について~
ご説明申し上げます。▼~
その上で、今後の進退について、~
ご指示いただければ………▼
:[バルテロメ]|
報告は結構。~
半獣たちはカウク洞窟へ入って行った……~
その話はさっき聞こえました。▼~
確かに、このまま後を追って行っても~
たいした成果は得られないでしょう。▼~
ならば早々に軍を引き上げることにし、~
別の進路からガリアを攻略します。▼
:[ゼルギウス]|
……では、~
その旨を全軍に……▼
:[バルテロメ]|
北方軍は~
このまま残していきましょう。▼
:[ゼルギウス]|
!?▼
:[バルテロメ]|
奴らを追って行かせなさい。▼~
そう…顔に傷のある大鷹と、~
赤獅子の死体を持ち帰るまでは、~
国への帰還は認めないと伝えるのです。▼
:[ゼルギウス]|
しかし、敵の死体は~
溶岩によって溶けてしまった~
可能性もありますが……▼
:[バルテロメ]|
それでも、見つけるのです。~
手ぶらで帰らせるなんて~
そんなことはできないでしょう?▼~
私が無能だと思われてしまう。▼
:[ゼルギウス]|
ならば、私も指揮に残ります。~
…ご命令を。▼
:[バルテロメ]|
それはなりません。~
貴公は私と共に行くのですから。~
さあ、ぐずぐずしないで!▼
:[ゼルギウス]|
………▼
~
(画面暗転、地名テロップ:帝国領境 カウク洞窟)~
(拠点モードへ)~
** 進撃前 [#l8e44ef9]
(カウク洞窟 内部)~
:[ノーズ]|
……なぜだ…なんだって、~
私ばかりがこんな目に合うのだ。▼~
北方軍の将を残すのであれば、~
私などではなくルベール殿だろうに。▼~
こんなことなら、私ももっと~
ゼルギウス殿に取り入っておくのだった。▼~
そうすれば…こんな溶岩窟になど、~
足を踏み入れずに~
済んだのかもしれんのに………▼
~
(アイク側に視点が移る)~
:[ヤナフ]|
おい、ベオクの大将!~
敵さんがお見えだぜ。▼
:[アイク]|
…来たか。▼
:[ライ]|
だが、軍師殿の読みどおり…~
全軍が大挙して入ってきた~
わけではないようだな。▼
:[ヤナフ]|
…おれの見るかぎり~
あの厄介な男はいないようだが。~
どうだ、ウルキ。▼
:[ウルキ]|
………いない……▼~
あの者たちは…北方軍……~
先の戦いの不始末のため、~
ここに残された…と嘆いている……▼
:[アイク]|
残された?~
他はどうしたんだ?▼
:[ウルキ]|
………………▼~
…どうやら、中央軍は~
別の経路を使って……~
ガリアに攻め込むつもり…らしい。▼
:[ライ]|
まさか『抜け道』が~
見つかったんじゃないだろうな!?▼
:[ウルキ]|
……そこまで詳しい話はしていない。▼
:[アイク]|
どちらにせよ、~
先行して脱出口を探っている部隊の~
邪魔はさせられん。▼~
予定通り、ここに残した~
戦力だけで敵を潰すぞ。~
すぐに戦闘準備に入ろう!▼
:[ライ]|
了解っと。▼
~
(部隊編成画面へ)
** 進撃後 [#xe1d3ccf]
*** ノーズvsアイク [#xe1d3en3]
:[ノーズ]|
お、お前は……!?▼
:[アイク]|
?▼
:[ノーズ]|
ま、待て!~
落ち着け! 落ち着くのだ私!▼~
あれは半獣ではない……~
つまり勝機は今!▼
:[アイク]|
えらく~
落ち着きがない将だな……▼
:[ノーズ]|
ええい!~
我が槍でなんとかなれ!▼
*** ノーズvsラグズユニット[#contents]
:[ノーズ]|
!!~
で…… で、で、で、~
でででででででで……▼~
出たーーー!▼~
*** ノーズvsその他のユニット[#xe1d349f]
:[ノーズ]|
敵軍はみな焼かれ、~
私は死体を持ち帰るだけ……~
そう言われていたのに。▼~
ああ、やっぱりだ……~
敵はみんなぴんぴんしてる。~
そんなことだろうと思ったのだ……▼~
物事はいつも裏目に出る……~
私の人生と同じだ。▼
*** ノーズ散り際の台詞 [#xe1d3fke]
:[ノーズ]|
や、やっぱり……~
こうなると思ったのだ……▼
** クリア後 [#cd92ecfe]
:[スクリミル]|
おい、おまえたち!!~
こっちだ…出口が見つかった!!▼
:[ライ]|
本当かっ!?▼
:[アイク]|
行こう…!▼
~
(画面暗転後、雄大な自然の風景)~
:[スクリミル]|
うおおおおお!~
抜けた抜けた!!▼
:[ライ]|
……風だ……~
あぁ…生き返るな……▼
:[アイク]|
ベグニオンの連中も~
もう追ってこないようだ。~
無事、逃げ延びたな。▼
:[スクリミル]|
さすがに…今度こそは~
だめかと覚悟を決めたが……~
こうして生きて祖国に……▼
:[ティバーン]|
おい、スクリミルよ。~
溶岩の熱で脳がいかれたのか?~
どこにおまえの祖国がある?▼
:[スクリミル]|
……んん?▼~
!!~
ま、まさか……▼
:[ゴルドア兵]|
貴様たち!~
誰の許可を得てここへ侵入した!?▼
:[アイク]|
……なんかあったぞ。~
3年ほど前にもこんなことが。▼
:[ライ]|
ゴルドア…か…~
やっちまったな。▼
:[スクリミル]|
不可抗力とはいえ、~
国境を侵したとなると……~
叔父貴に知れたら大目玉だ。▼
:[ティバーン]|
いまさら逃げ隠れしても始まらん。~
あの化石親父と~
久々の対面といくしかねえな。
:[リュシオン]|
…行きましょう。▼
~
(地名テロップ:ゴルドア王城)~
:[ティバーン]|
…っとまあ、こんな理由でな。~
別にゴルドアを目指して~
押し入って来たわけじゃない。▼
:[デギンハンザー]|
………フェニキス王ティバーンよ。▼~
この場にガリア王がおらぬ以上、~
そなたを軍の総まとめと考えて話をするが…~
構わぬな?▼
:[ティバーン]|
あぁ。▼
:[デギンハンザー]|
そなたたちの言い分は聞いた。~
しかし、いかなる正当性があろうとも、▼~
そなたたちラグズ連合が~
国同士の取り決めを破ったことに~
違いはあるまい。▼~
この件への制裁については、~
また機会を設けて協議するとして……~
即刻の国外退去を申し渡す。▼
:[ティバーン]|
……了解した。~
だが、どうやって?▼
:[デギンハンザー]|
他国の者を~
我が国に招じ入れるわけにはいかん。~
来た道を戻るのだ。▼
:[スクリミル]|
まさか…カウク洞窟に押し戻すつもりか!?~
ふざけるな!▼
:[ライ]|
やめろ、スクリミル!▼
:[スクリミル]|
我が軍には多数の負傷兵がいる!~
もう一度あの溶岩窟に戻れば、~
もはやもたない者もでてくる!!▼~
せっかく助かった命を……~
無為に捨てろというのかっ!?▼
:[デギンハンザー]|
残念だが、そういうことだ。~
例外を認める訳にはいかん。▼
:[スクリミル]|
貴様……っ それでも~
俺たちと同じラグズかぁっ!?▼
:[ライ]|
スクリミル…っ!▼
:[ティバーン]|
落ち着け、スクリミル。~
何を言ったところで、いまさらなんだよ。▼~
…ゴルドアは数百年もの間、~
そうして同胞を見捨ててきたんだ。▼~
己の種族さえ無事ならそれでいいと……~
鳥翼や獣牙がニンゲンどもの~
奴隷とされているのをよしとした。▼~
そうだよな、黒竜王!▼
:[デギンハンザー]|
……我が国は永久中立である。~
それは開国よりこれまで守り抜かれ、~
これよりも続く。議論の余地はない。▼
:[アイク]|
…なら、いっそ~
ここで俺たちを始末したらどうだ?▼~
法を犯すことが、生きた者を~
見殺しにするぐらい重いと……~
それがこの国だというなら、▼~
この場で、あんた自らの手で裁け!▼
:[デギンハンザー]|
そなたは…ベオクだな。▼
:[アイク]|
あぁ、そうだ。~
俺はベオクだが、あんたより~
よっぽどラグズに近い。▼
:[デギンハンザー]|
………▼
:[イナ]|
……おそれながら国王陛下!~
お願い致したきことがございます。▼
:[デギンハンザー]|
おまえたち……▼
:[イナ]|
祖父と私が…ラグズ連合の方々を~
ガリア国境まで送り届けること……~
どうかお許しください。▼
:[ナーシル]|
この方たち…わけても~
セリノス王子リュシオン殿下は、~
我ら竜鱗族にとって大恩ある方。▼~
呪歌によって…尊き同胞の魂を~
救っていただいたのです。~
どうか…… 王よ………▼
:[デギンハンザー]|
…………~
おまえたちの好きにせよ。~
ただし、今回のみだ。▼
:[イナ]|
ありがとうございます…!▼
:[ナーシル]|
ご寛容、感謝いたします!▼
~
(画面暗転)~
:[ナーシル]|
さ…ここまでくれば~
もう案内は必要ないだろう。▼
:[ライ]|
ありがとな、ナーシル。~
本当に助かった。▼
:[ナーシル]|
……それじゃあ、~
この先の無事を祈っているよ。▼
(蒼炎引継ぎなしの場合、暗転後セーブ画面へ)
***(蒼炎から引き継ぎした場合、以下続く) [#k368db36]
:[アイク]|
待ってくれ、2人とも!▼~
久しぶりに会えたってのに、~
ろくに話もしないまま別れるってのも……~
なんだかな。▼
:[イナ]|
? 久しぶり…ですか?~
アイク殿たちとは、~
ついこの間お別れしたばかりで……▼
:[アイク]|
3年がついこの間?~
…そうか、あんたたちは~
竜鱗族だから……▼
:[イナ]|
すみません。~
…そうですね、ベオクの方には~
少し長い月日でしたね。▼
:[ナーシル]|
アイク……~
私たちも同じ気持ちだよ。~
しかし、いまは無理だ。▼~
こうして君たちと話しているのも、~
本来は許されないことなんだ。~
これ以上は……▼
:[アイク]|
何故だ?~
何故、あんたたちはそうまでして~
頑なに掟を守ろうとする?▼
:[ナーシル]|
……理解を得ようとは思わない。▼~
ただ言えることは…~
私たちは自らの意思によって~
王に従っている。 それだけだよ。▼
:[アイク]|
ナーシル……▼
:[ナーシル]|
……それに、君たちだって~
ゆっくりはしていられないだろう?~
負傷者の手当てもあるし……▼~
何よりも、一刻も早く~
ガリアに戻って獅子王に~
報告をしなくてはいけないはずだ。▼
:[アイク]|
……………わかった。~
名残惜しいが、今回はこれで退く。~
だが、いつかまた会えるな?▼
:[ナーシル]|
ああ、それは…きっと。~
君は私たちにとって~
かけがえのない友人だからね。▼
:[イナ]|
……どうか、お気をつけて。▼
~
(暗転後セーブ画面へ)
* コメント欄 [#lc2aecd6]
#comment
終了行:
[[章別会話]]
#contents
~
*ノーマル [#cd81b1ce]
**オープニングシナリオ [#pe121567]
:[アイク]|
…敵の様子はどうだ?▼
:[ヤナフ]|
また近づいてきてるぜ。~
先頭部隊と距離は…っと、~
う~ん……よくて1日分ってとこか。▼
:[ライ]|
おい、嘘だろ!?~
昨日まではもっと距離があったはずだ。▼
:[アイク]|
予想以上に敵の進軍速度が速いな。~
どうする?~
このままじゃ、じき追いつかれる。▼
:[セネリオ]|
…………こんなに~
距離を詰められた以上、~
もはや例の『抜け道』は使えませんね。~
これだけ敵軍に肉薄されている状態で~
あの道から逃げれば、~
敵軍に、その存在を気づかれてしまう。▼~
他国に『抜け道』を知られることは……~
ガリア攻略の大きな手がかりを~
与えるようなものです。▼
:[ライ]|
…オレたちの失敗のために~
国を危険にさらすわけにはいかない。▼
:[アイク]|
……といって、~
このセリノスの森で~
戦いを始めるわけにもいかんしな。▼~
せっかく生き返ったばかりのこの森を~
戦場にするわけにはいかない。~
…セネリオ、何か策は浮かばんか?▼
:[セネリオ]|
……そうですね……~
………地図で目に付くのは、~
この洞窟らしき場所ぐらいですね。▼
:[ライ]|
どれ?~
あ~…カウク洞窟か。~
そこは望み薄だな。▼
何せ、中が複雑な迷路状になっている~
灼熱の溶岩窟だ。~
ゴルドアへ続く出口と、~
ガリアに出る出口があるっていう話しだが…
言い伝えのレベルでしかない。▼
そんなうわさを信じて、~
地図もなく、溶岩の迷路に入ってくなんて~
死にに行くようなもんだろ?▼
:[ウルキ]|
……だが、こうしている間にも~
………敵先頭部隊との距離は、~
既に1日を切った……▼
:[セネリオ]|
……やはり、カウク洞窟へ~
急行すべきだと思います。~
この森で戦ったところで、▼~
ラグズ連合軍の全滅は見えています。~
僅かなりと生き延びる可能性があるのは…▼~
カウク洞窟のほうです。▼
:[アイク]|
選択の余地はない…か。▼
~
(画面暗転後、ベグニオン側)~
:[ゼルギウス]|
…ラグズ連合軍は間違いなく~
カウク洞窟内部へ入って行ったのだな?▼
:[ルベール]|
はい。敵はよほど、~
追い詰められていたのでしょう。~
あのような溶岩窟へ逃げ込むとは…▼
:[ゼルギウス]|
何の準備もないまま~
追って入ったところで、我々も共に~
死地への道連れとなる可能性が高い。▼~
………追跡はこれまでだ。~
今回の作戦終了を全軍に伝えよ。▼
:[???]|
……そういうわけには~
いきませんね。▼
:[ルベール]|
!?~
あ、あなた様は…!▼
:[ゼルギウス]|
バルテロメ様……▼
:[バルテロメ]|
くすくす~
眉1つ動かされないのですね、~
カドール伯ゼルギウス。▼~
貴公の驚く顔見たさに~
先触れをださず参ったというのに…~
これでは台無しではありませんか。▼
:[ゼルギウス]|
いえ、充分驚いております。~
元老院議員たるあなたがこんな場所へ…~
また重大な命令が下されたのでしょうか?▼
:[バルテロメ]|
くすくす そのとおり。~
……元老院の決議により、▼~
帝国軍における全指揮権は、~
この私に委ねられることになりました。~
これからは、私がこの軍の総指揮官です。▼
:[ゼルギウス]|
……了解いたしました。~
これより全軍の指揮をおとりください。~
私はその命に従います。▼
:[バルテロメ]|
くすくすくす~
その四角四面な物言い、~
少しも変わらないのですねえ。▼~
一度、貴公の驚く顔が見たいものですが…~
まぁ、いいでしょう。~
それが貴公の持ち味なのですから。▼
:[ゼルギウス]|
……~
指揮はいかがしましょうか。▼
:[バルテロメ]|
このままでは埒があきません。~
まずは、いったん軍を引き上げ、~
別の進路からガリアを攻略します。▼
:[ゼルギウス]|
……では、~
その旨を全軍に……▼
:[バルテロメ]|
北方軍はこのまま残していきます。~
溶岩窟の中で、~
やつらの死体を捜させなさい。▼
:[ゼルギウス]|
!?~
ならば、私も指揮に残ります。~
…ご命令を。▼
:[バルテロメ]|
それはなりません。~
貴公は私と共に行くのですから。~
さあ、ぐずぐずしないで!▼
:[ゼルギウス]|
………▼
~
(画面暗転、地名テロップ:帝国領境 カウク洞窟)~
(拠点モードへ)~
** 進撃前 [#zbc6a2ab]
:[ノーズ]|
……なぜだ…なんだって、~
私ばかりがこんな目に合うのだ。▼~
こんなことなら、私ももっと~
ゼルギウス殿に取り入っておくのだった。▼~
そうすれば…こんな溶岩窟になど、~
足を踏み入れずに~
済んだのかもしれんのに………▼
:[ヤナフ]|
おい、ベオクの大将!~
敵さんがお見えだぜ。▼
:[アイク]|
…来たか。▼
:[ライ]|
だが、軍師殿の読みどおり…~
全軍が大挙して入ってきた~
わけではないようだな。▼
:[ヤナフ]|
…おれの見るかぎり~
あの厄介なゼルギウスもいないようだ。~
これなら切り抜けられる。▼
:[アイク]|
先行して脱出口を探している~
スクリミルたちの~
邪魔はさせられん。▼~
予定通り、ここに残した~
戦力だけで敵を潰すぞ。~
すぐに戦闘準備に入ろう!▼
:[ライ]|
了解っと。▼
~
(部隊編成画面へ)
** クリア後 [#de9a3e83]
:[スクリミル]|
おい、おまえたち!!~
こっちだ…出口が見つかった!!▼
:[ライ]|
本当かっ!?▼
:[アイク]|
行こう…!▼
~
(画面暗転後、雄大な自然の風景)~
:[スクリミル]|
うおおおおお!~
抜けた抜けた!!▼
:[アイク]|
ベグニオンの連中も~
もう追ってこないようだ。~
無事、逃げ延びたな。▼
:[スクリミル]|
さすがに…今度こそは~
だめかと覚悟を決めたが……~
こうして生きて祖国に……▼
:[ティバーン]|
おい、スクリミルよ。~
溶岩の熱で脳がいかれたのか?~
どこにおまえの祖国がある?▼
:[スクリミル]|
……んん?▼~
!!~
ま、まさか……▼
:[ゴルドア兵]|
貴様たち!~
誰の許可を得てここへ侵入した!?▼
:[ライ]|
竜鱗族の国ゴルドア…か…~
やっちまったな。▼
:[スクリミル]|
竜へと化身するラグズ…~
その力は、ラグズでも~
最強と言われている。▼~
一度手合わせしてみたいとは~
思っていたが…~
まさかこんな形でまみえるとは。▼~
不可抗力とはいえ、~
国境を侵したとなると……~
叔父貴に知れたら大目玉だ。▼
:[ティバーン]|
いまさら逃げ隠れしても始まらん。~
あの黒竜の石頭親父と~
久々の対面といくしかねえな。
:[リュシオン]|
…行きましょう。▼
~
(地名テロップ:ゴルドア王城)~
:[ティバーン]|
…っとまあ、こんな理由でな。~
別にゴルドアを目指して~
押し入って来たわけじゃない。▼
:[デギンハンザー]|
………~
そなたたちの言い分は聞いた。~
しかし、いかなる正当性があろうとも、▼~
そなたたちが国境を侵したことに~
違いはあるまい。▼~
…即刻の国外退去を申し渡す。~
今すぐに来た道を戻るのだ。▼
:[スクリミル]|
まさか…カウク洞窟に戻れと言うのか!?~
ふざけるな!▼
:[ライ]|
やめろ、スクリミル!▼
:[スクリミル]|
我が軍には多数の負傷兵がいる!~
せっかく助かった命を……~
無為に捨てろというのかっ!?▼
:[デギンハンザー]|
残念だが、そういうことだ。~
例外を認める訳にはいかん。▼
:[スクリミル]|
貴様……っ それでも~
俺たちと同じラグズかぁっ!?▼
:[ティバーン]|
スクリミル、今に始まったことじゃない。~
…ゴルドアは数百年もの間、~
そうして同胞を見捨ててきたんだ。▼~
鳥翼や獣牙がニンゲンどもの~
奴隷とされているのをよしとした。~
そうだよな、黒竜王!▼
:[デギンハンザー]|
……我が国は永久中立である。~
それは開国よりこれまで守り抜かれ、~
これよりも続く。議論の余地はない。▼
:[アイク]|
…なら、いっそ~
ここで俺たちを始末したらどうだ?▼~
生きた者を見殺しにするのも~
殺すのも、そう変わらんだろう!?▼
:[デギンハンザー]|
そなたは…ベオクだな。▼
:[アイク]|
あぁ、そうだ。~
だが、種族なんか関係ない。~
生きているという意味では一緒だろう?▼
:[デギンハンザー]|
……▼
:[イナ]|
……おそれながら国王陛下!~
お願い致したきことがございます。▼
:[デギンハンザー]|
おまえたち……▼
:[イナ]|
祖父と私が…ラグズ連合の方々を~
ガリア国境まで送り届けること……~
どうかお許しください。▼
:[ナーシル]|
この方たち…わけても~
セリノス王子リュシオン殿下は、~
我ら竜鱗族にとって大恩ある方。▼~
呪歌によって…尊き同胞の魂を~
救っていただいたことがあるのです。~
どうか…… 王よ………▼
:[デギンハンザー]|
…………~
おまえたちの好きにせよ。~
ただし、今回のみだ。▼
:[イナ]|
ありがとうございます…!▼
~
(画面暗転)~
:[ナーシル]|
さ…ここまでくれば~
もう案内は必要ないだろう。▼
:[ライ]|
ありがとうな、ナーシル。~
本当に助かった。▼
:[ナーシル]|
……それじゃあ、~
この先の無事を祈っているよ。▼
(暗転後セーブ画面へ)
*ハード・マニアック [#mc472a07]
** オープニングシナリオ [#vbf3c2a4]
(地名テロップ:帝国領内セリノス大森林)~
:[アイク]|
…敵の様子はどうだ?▼
:[ヤナフ]|
また近づいてきてるぜ。~
先頭部隊と距離は…っと、~
う~ん……よくて1日分ってとこか。▼
:[ライ]|
おい、嘘だろ!?~
昨日まではもっと距離があったはずだ。▼
:[ウルキ]|
……帝国軍は神官部隊を有効に利用し、~
休息の時間を最低限に~
抑えているようだ………▼
:[アイク]|
こちらが休む間にも~
進軍を続けているというわけか。▼~
どうする?~
このままじゃ、じき追いつかれる。▼
:[ライ]|
………こんなに~
距離を詰められた以上、~
大幅な予定変更が必要だ……▼
:[アイク]|
例の『抜け道』ってやつを~
使うんじゃないのか?▼
:[セネリオ]|
……この状態では無理ですね。▼~
これだけ敵軍に肉薄されている以上、~
あの道から逃げれば当然~
敵軍は、その存在に気づくでしょう。▼~
『抜け道』はガリア軍『だけ』が~
知っていることに意味を持つもの。▼~
他国にそれを知られることは……~
ガリア攻略の大きな手がかりを~
与えるようなものです。▼
:[ライ]|
…オレたちの失敗のために~
国を危険にさらすわけにはいかない。▼
:[アイク]|
……といって、~
このセリノスの森で~
戦いを始めるわけにもいかんしな。▼
:[ヤナフ]|
当たり前だ!▼~
生き返ったばかりのこの森を~
戦場にしないって約束で~
通過させてもらってるんだ。▼~
それを破るってんなら、~
鳥翼族は黙っちゃいないぜ。▼
:[ライ]|
もちろん、わかってるが……~
相手が仕掛けてきたら~
どうにも避けようはないぞ?▼
:[ヤナフ]|
うっ……▼
:[アイク]|
…セネリオ、どうだ?~
何か策は浮かばんか?▼
:[セネリオ]|
……そうですね……~
先ほどから地図の細部を~
見返しているんですが……▼~
………目に付くのは、~
この洞窟らしき場所ぐらいですね。▼
:[ライ]|
どれ?~
あ~…カウク洞窟か。~
そこは望み薄だな。▼
:[アイク]|
どんなところなんだ?▼
:[ライ]|
溶岩窟なんだよ。~
中は迷路状になってて、~
出口の一方はゴルドアへ出る。▼
:[セネリオ]|
『一方は』?~
では、出口は複数あるのですか?▼
:[ライ]|
……もう1つ、あるにはあるらしい。~
ガリアへ続く道がな。▼
:[ヤナフ]|
なんだよ、そんな~
いい抜け道があるなら~
最初からそう言えってんだ。▼~
そこを通って、~
ガリア入りすればいいじゃねえか。▼
:[ライ]|
いや、だから……~
そんな簡単な話じゃないんだって。▼~
オレも伝え聞いただけの~
知識しか持ち合わせてないし。▼~
それで溶岩の洞窟に入ってくなんて~
死にに行くようなもんだ。~
だったら、ここで戦うほうがまだ……▼
:[ヤナフ]|
それは了承できねえっつってんだろーが!▼
:[ウルキ]|
……こうしている間にも~
敵は進軍を続けている……▼~
………敵先頭部隊との距離は、~
既に1日を切った……▼
:[ヤナフ]|
やべぇ…!▼
:[ライ]|
とにかく、先頭までひとっ走りして~
鷹王とスクリミルに指示を仰ぐとしよう。~
や、スクリミルはおまけだけど。▼
:[セネリオ]|
……ならば、カウク洞窟へ~
急行すべきだと進言してください。▼
:[ライ]|
!?▼
:[セネリオ]|
この森で戦ったところで、~
ラグズ連合軍の全滅は見えています。~
僅かなりと生き延びる可能性があるのは…▼~
カウク洞窟のほうです。▼
:[ライ]|
……嫌かも知れんが、~
オレの背に乗ってくれ、軍師殿。▼
:[セネリオ]|
!▼
:[ライ]|
策があるなら、~
鷹王たちの前で聞かせてくれ。~
頼む。▼
:[セネリオ]|
………▼
:[アイク]|
俺もすぐ追いつく。~
行ってやれ。▼
:[セネリオ]|
……はい。▼
~
(画面暗転後、ベグニオン側の様子)~
:[ゼルギウス]|
…ラグズ連合は間違いなく~
カウク洞窟内部へ入って行ったのだな?▼
:[ルベール]|
はい。敵はよほど、~
追い詰められていたのでしょう。~
あのような溶岩窟へ逃げ込むなどと、▼~
正気ではとても……▼
:[ゼルギウス]|
カウク洞窟……▼~
内部は迷路となっていて、~
出口はゴルドアへ続くとも~
ガリアへ続くとも言われているな。▼
:[ルベール]|
しかしそれは……~
真実であるか疑わしい伝承の類です。▼
:[ゼルギウス]|
わかっている。~
追って入ったところで、我々も共に~
死地への道連れとなる可能性が高い。▼~
………追跡はこれまでだ。~
今回の作戦終了を全軍に伝えよ。▼
:[ルベール]|
はっ ただちに!▼
:[???]|
……そういうわけには~
いきませんね。▼
:[ルベール]|
!?~
あ、あなた様は…!▼
:[ゼルギウス]|
バルテロメ様……▼
:[バルテロメ]|
くすくす~
眉1つ動かされないのですね、~
カドール伯ゼルギウス。▼~
貴公の驚く顔見たさに~
先触れをださず参ったというのに…~
これでは台無しではありませんか。▼
:[ゼルギウス]|
いえ、充分驚いております。~
元老院議員たるあなたが、~
わざわざおいでになられるとは……▼~
また重大な命令が下されたのでしょうか?▼
:[バルテロメ]|
くすくす そのとおり。▼~
……元老院の決議により、~
帝国軍における全指揮権は、~
この私に委ねられることになりました。▼~
これがその命令書です。▼
:[ゼルギウス]|
……なるほど。▼
:[バルテロメ]|
…………▼
:[ゼルギウス]|
了解いたしました。~
これより全軍の指揮をおとりください。~
私はその命に従います。▼
:[バルテロメ]|
くすくすくす~
その四角四面な物言い、~
少しも変わらないのですねえ。▼~
正直な話…~
泥臭い兵たちに混ざっての行動など~
うんざりなのですが……▼~
貴公がいるならと、~
わざわざ出向いてきたのです。~
もっと楽しませてくださらないと。▼
:[ゼルギウス]|
…ご期待に添えず、申し訳ございません。▼
:[バルテロメ]|
まぁ、いいでしょう。~
それが貴公の持ち味なのですから。▼
:[ゼルギウス]|
………現在の軍の状況について~
ご説明申し上げます。▼~
その上で、今後の進退について、~
ご指示いただければ………▼
:[バルテロメ]|
報告は結構。~
半獣たちはカウク洞窟へ入って行った……~
その話はさっき聞こえました。▼~
確かに、このまま後を追って行っても~
たいした成果は得られないでしょう。▼~
ならば早々に軍を引き上げることにし、~
別の進路からガリアを攻略します。▼
:[ゼルギウス]|
……では、~
その旨を全軍に……▼
:[バルテロメ]|
北方軍は~
このまま残していきましょう。▼
:[ゼルギウス]|
!?▼
:[バルテロメ]|
奴らを追って行かせなさい。▼~
そう…顔に傷のある大鷹と、~
赤獅子の死体を持ち帰るまでは、~
国への帰還は認めないと伝えるのです。▼
:[ゼルギウス]|
しかし、敵の死体は~
溶岩によって溶けてしまった~
可能性もありますが……▼
:[バルテロメ]|
それでも、見つけるのです。~
手ぶらで帰らせるなんて~
そんなことはできないでしょう?▼~
私が無能だと思われてしまう。▼
:[ゼルギウス]|
ならば、私も指揮に残ります。~
…ご命令を。▼
:[バルテロメ]|
それはなりません。~
貴公は私と共に行くのですから。~
さあ、ぐずぐずしないで!▼
:[ゼルギウス]|
………▼
~
(画面暗転、地名テロップ:帝国領境 カウク洞窟)~
(拠点モードへ)~
** 進撃前 [#l8e44ef9]
(カウク洞窟 内部)~
:[ノーズ]|
……なぜだ…なんだって、~
私ばかりがこんな目に合うのだ。▼~
北方軍の将を残すのであれば、~
私などではなくルベール殿だろうに。▼~
こんなことなら、私ももっと~
ゼルギウス殿に取り入っておくのだった。▼~
そうすれば…こんな溶岩窟になど、~
足を踏み入れずに~
済んだのかもしれんのに………▼
~
(アイク側に視点が移る)~
:[ヤナフ]|
おい、ベオクの大将!~
敵さんがお見えだぜ。▼
:[アイク]|
…来たか。▼
:[ライ]|
だが、軍師殿の読みどおり…~
全軍が大挙して入ってきた~
わけではないようだな。▼
:[ヤナフ]|
…おれの見るかぎり~
あの厄介な男はいないようだが。~
どうだ、ウルキ。▼
:[ウルキ]|
………いない……▼~
あの者たちは…北方軍……~
先の戦いの不始末のため、~
ここに残された…と嘆いている……▼
:[アイク]|
残された?~
他はどうしたんだ?▼
:[ウルキ]|
………………▼~
…どうやら、中央軍は~
別の経路を使って……~
ガリアに攻め込むつもり…らしい。▼
:[ライ]|
まさか『抜け道』が~
見つかったんじゃないだろうな!?▼
:[ウルキ]|
……そこまで詳しい話はしていない。▼
:[アイク]|
どちらにせよ、~
先行して脱出口を探っている部隊の~
邪魔はさせられん。▼~
予定通り、ここに残した~
戦力だけで敵を潰すぞ。~
すぐに戦闘準備に入ろう!▼
:[ライ]|
了解っと。▼
~
(部隊編成画面へ)
** 進撃後 [#xe1d3ccf]
*** ノーズvsアイク [#xe1d3en3]
:[ノーズ]|
お、お前は……!?▼
:[アイク]|
?▼
:[ノーズ]|
ま、待て!~
落ち着け! 落ち着くのだ私!▼~
あれは半獣ではない……~
つまり勝機は今!▼
:[アイク]|
えらく~
落ち着きがない将だな……▼
:[ノーズ]|
ええい!~
我が槍でなんとかなれ!▼
*** ノーズvsラグズユニット[#contents]
:[ノーズ]|
!!~
で…… で、で、で、~
でででででででで……▼~
出たーーー!▼~
*** ノーズvsその他のユニット[#xe1d349f]
:[ノーズ]|
敵軍はみな焼かれ、~
私は死体を持ち帰るだけ……~
そう言われていたのに。▼~
ああ、やっぱりだ……~
敵はみんなぴんぴんしてる。~
そんなことだろうと思ったのだ……▼~
物事はいつも裏目に出る……~
私の人生と同じだ。▼
*** ノーズ散り際の台詞 [#xe1d3fke]
:[ノーズ]|
や、やっぱり……~
こうなると思ったのだ……▼
** クリア後 [#cd92ecfe]
:[スクリミル]|
おい、おまえたち!!~
こっちだ…出口が見つかった!!▼
:[ライ]|
本当かっ!?▼
:[アイク]|
行こう…!▼
~
(画面暗転後、雄大な自然の風景)~
:[スクリミル]|
うおおおおお!~
抜けた抜けた!!▼
:[ライ]|
……風だ……~
あぁ…生き返るな……▼
:[アイク]|
ベグニオンの連中も~
もう追ってこないようだ。~
無事、逃げ延びたな。▼
:[スクリミル]|
さすがに…今度こそは~
だめかと覚悟を決めたが……~
こうして生きて祖国に……▼
:[ティバーン]|
おい、スクリミルよ。~
溶岩の熱で脳がいかれたのか?~
どこにおまえの祖国がある?▼
:[スクリミル]|
……んん?▼~
!!~
ま、まさか……▼
:[ゴルドア兵]|
貴様たち!~
誰の許可を得てここへ侵入した!?▼
:[アイク]|
……なんかあったぞ。~
3年ほど前にもこんなことが。▼
:[ライ]|
ゴルドア…か…~
やっちまったな。▼
:[スクリミル]|
不可抗力とはいえ、~
国境を侵したとなると……~
叔父貴に知れたら大目玉だ。▼
:[ティバーン]|
いまさら逃げ隠れしても始まらん。~
あの化石親父と~
久々の対面といくしかねえな。
:[リュシオン]|
…行きましょう。▼
~
(地名テロップ:ゴルドア王城)~
:[ティバーン]|
…っとまあ、こんな理由でな。~
別にゴルドアを目指して~
押し入って来たわけじゃない。▼
:[デギンハンザー]|
………フェニキス王ティバーンよ。▼~
この場にガリア王がおらぬ以上、~
そなたを軍の総まとめと考えて話をするが…~
構わぬな?▼
:[ティバーン]|
あぁ。▼
:[デギンハンザー]|
そなたたちの言い分は聞いた。~
しかし、いかなる正当性があろうとも、▼~
そなたたちラグズ連合が~
国同士の取り決めを破ったことに~
違いはあるまい。▼~
この件への制裁については、~
また機会を設けて協議するとして……~
即刻の国外退去を申し渡す。▼
:[ティバーン]|
……了解した。~
だが、どうやって?▼
:[デギンハンザー]|
他国の者を~
我が国に招じ入れるわけにはいかん。~
来た道を戻るのだ。▼
:[スクリミル]|
まさか…カウク洞窟に押し戻すつもりか!?~
ふざけるな!▼
:[ライ]|
やめろ、スクリミル!▼
:[スクリミル]|
我が軍には多数の負傷兵がいる!~
もう一度あの溶岩窟に戻れば、~
もはやもたない者もでてくる!!▼~
せっかく助かった命を……~
無為に捨てろというのかっ!?▼
:[デギンハンザー]|
残念だが、そういうことだ。~
例外を認める訳にはいかん。▼
:[スクリミル]|
貴様……っ それでも~
俺たちと同じラグズかぁっ!?▼
:[ライ]|
スクリミル…っ!▼
:[ティバーン]|
落ち着け、スクリミル。~
何を言ったところで、いまさらなんだよ。▼~
…ゴルドアは数百年もの間、~
そうして同胞を見捨ててきたんだ。▼~
己の種族さえ無事ならそれでいいと……~
鳥翼や獣牙がニンゲンどもの~
奴隷とされているのをよしとした。▼~
そうだよな、黒竜王!▼
:[デギンハンザー]|
……我が国は永久中立である。~
それは開国よりこれまで守り抜かれ、~
これよりも続く。議論の余地はない。▼
:[アイク]|
…なら、いっそ~
ここで俺たちを始末したらどうだ?▼~
法を犯すことが、生きた者を~
見殺しにするぐらい重いと……~
それがこの国だというなら、▼~
この場で、あんた自らの手で裁け!▼
:[デギンハンザー]|
そなたは…ベオクだな。▼
:[アイク]|
あぁ、そうだ。~
俺はベオクだが、あんたより~
よっぽどラグズに近い。▼
:[デギンハンザー]|
………▼
:[イナ]|
……おそれながら国王陛下!~
お願い致したきことがございます。▼
:[デギンハンザー]|
おまえたち……▼
:[イナ]|
祖父と私が…ラグズ連合の方々を~
ガリア国境まで送り届けること……~
どうかお許しください。▼
:[ナーシル]|
この方たち…わけても~
セリノス王子リュシオン殿下は、~
我ら竜鱗族にとって大恩ある方。▼~
呪歌によって…尊き同胞の魂を~
救っていただいたのです。~
どうか…… 王よ………▼
:[デギンハンザー]|
…………~
おまえたちの好きにせよ。~
ただし、今回のみだ。▼
:[イナ]|
ありがとうございます…!▼
:[ナーシル]|
ご寛容、感謝いたします!▼
~
(画面暗転)~
:[ナーシル]|
さ…ここまでくれば~
もう案内は必要ないだろう。▼
:[ライ]|
ありがとな、ナーシル。~
本当に助かった。▼
:[ナーシル]|
……それじゃあ、~
この先の無事を祈っているよ。▼
(蒼炎引継ぎなしの場合、暗転後セーブ画面へ)
***(蒼炎から引き継ぎした場合、以下続く) [#k368db36]
:[アイク]|
待ってくれ、2人とも!▼~
久しぶりに会えたってのに、~
ろくに話もしないまま別れるってのも……~
なんだかな。▼
:[イナ]|
? 久しぶり…ですか?~
アイク殿たちとは、~
ついこの間お別れしたばかりで……▼
:[アイク]|
3年がついこの間?~
…そうか、あんたたちは~
竜鱗族だから……▼
:[イナ]|
すみません。~
…そうですね、ベオクの方には~
少し長い月日でしたね。▼
:[ナーシル]|
アイク……~
私たちも同じ気持ちだよ。~
しかし、いまは無理だ。▼~
こうして君たちと話しているのも、~
本来は許されないことなんだ。~
これ以上は……▼
:[アイク]|
何故だ?~
何故、あんたたちはそうまでして~
頑なに掟を守ろうとする?▼
:[ナーシル]|
……理解を得ようとは思わない。▼~
ただ言えることは…~
私たちは自らの意思によって~
王に従っている。 それだけだよ。▼
:[アイク]|
ナーシル……▼
:[ナーシル]|
……それに、君たちだって~
ゆっくりはしていられないだろう?~
負傷者の手当てもあるし……▼~
何よりも、一刻も早く~
ガリアに戻って獅子王に~
報告をしなくてはいけないはずだ。▼
:[アイク]|
……………わかった。~
名残惜しいが、今回はこれで退く。~
だが、いつかまた会えるな?▼
:[ナーシル]|
ああ、それは…きっと。~
君は私たちにとって~
かけがえのない友人だからね。▼
:[イナ]|
……どうか、お気をつけて。▼
~
(暗転後セーブ画面へ)
* コメント欄 [#lc2aecd6]
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