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章別会話/第3部 5章 撤退戦
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#contents
* ノーマル [#j914a6db]
** オープニングシナリオ [#vbf3c2a4]
(地名テロップ:帝国領内ガドゥス城)
:[帝国兵]|
おい、聞いたか!?~
半獣軍が撤退を始めたらしいぞ!▼
:[帝国兵]|
すごいな! 総司令殿は。~
あの方さえいらっしゃれば、~
帝国は何者も恐れることはない。▼
:[ルベール]|
ゴホン▼~
…任務中の雑談は感心せんな。▼~
だが……ゼルギウス総司令への賛辞なら、~
多少は目をつぶろう。~
あの方こそ我が帝国軍の誉れだ。▼
:[帝国兵1]|
まったくもってその通りです!~
あの方さえいらっしゃれば、~
半獣など恐れるに足りません!▼
(画面暗転)
:[元老院議員]|
くぅ… ゼルギウスめ、~
何という策をとりおるのか!~
敵一匹を始末して終わりだと!?▼~
誰がそんなことをしろと申した!~
面白くもなんともないわ!▼
:[ロンブローゾ]|
しかし、勝った以上は~
糾弾するわけにもいきませんな。▼
:[元老院議員]|
わかっておる!~
だから、なおさら腹立たしいのじゃ!!▼~
ゼルギウスも神使も~
元老院にとって目の上の瘤同然…!~
忌々しいっ!!▼
:[ロンブローゾ]|
私にお任せください。~
私が必ずや公爵方のお気に召すような~
戦果を挙げてご覧に入れましょう。▼
:[元老院議員]|
ほう……しかし~
帝国軍には、3日の~
待機命令が出ていると聞いておるが?▼
:[ロンブローゾ]|
ゼルギウスの命令など…~
無視してしまえばよいのです。▼
:[元老院議員]|
そうか。~
では、そなたに任せよう。~
頼んだぞ、ロンブローゾ殿!▼
~(地名テロップ;帝国領内 セリオラ城)~
:[アイク]|
ライたちガリア軍は撤退をはじめた。~
ティバーンたち鷹の民は、~
ゼルギウス軍の偵察に出かけたそうだ。▼~
俺はあんたをガリアまで~
送り届けるよう鷹王に頼まれてるんだ。~
一緒に来てくれないか。▼
:[リュシオン]|
…………私は嫌だ。~
絶対にここを離れないからな。▼
:[アイク]|
………▼
:[リュシオン]|
鷹の民は…20年共に暮らした……~
私の家族なんだ……~
だから…私もここに残って戦う。▼
:[アイク]|
………わかった。~
なら、あんたには~
俺の傭兵団に入ってもらおう。▼~
俺の傭兵団がここに残る分には、~
俺らの勝手だ。▼~
別に正式な依頼を~
受けたわけでもないしな。~
鷹王も文句を言えんだろう。▼
:[リュシオン]|
……アイク! 感謝するぞ。▼
~(画面暗転後、拠点画面へ)
** 進撃前 [#l8e44ef9]
:[ティアマト]|
アイク、急いで外に来て!~
ベグニオン軍よ!▼
:[アイク]|
なんだとっ!?▼
~(画面が戦闘MAPへと切り替わる)~
:[アイク]|
どういうつもりだ?~
ゼルギウス将軍との~
約束の期日にはまだ早いが。▼
:[セネリオ]|
……事情はどうあれ、相手方は~
城の明け渡しを要求しています。~
応じない場合は攻撃を開始すると…▼
:[リュシオン]|
おそらく、ガリア軍も鷹の民も~
出て行った隙を狙って~
ここに姿を現したのだろう。▼
:[アイク]|
俺たちだけなら、簡単に~
攻め落とせると思ったってことか。~
……舐められたものだ。▼~
ならば、それが~
とんだ勘違いだってことを~
思い知らせてやらんとな。▼~
全員、戦闘配置につけ!~
敵を迎え撃つ!!▼
~(画面暗転後、部隊配置画面へ)
** 進撃後 [#xe1d3ccf]
***2ターン目行動終了時 [#xd1d3ccg]
:[ロンブローゾ]|
この軍勢を前にしてまだ抵抗するか、~
身の程知らずめが!▼~
ラグズに与し、~
帝国に牙を剥いた愚民どもを討伐すれば、~
元老院はきっと喜んで下さる。▼~
完膚なきまでに叩きのめしてくれるわ!▼
***10ターン終了後、戦場にルベールが到着 [#xe1ddcc5]
:[ルベール]|
ロンブローゾ将軍!~
攻撃を停止されよ!▼
:[ロンブローゾ]|
お、おまえは…~
ゼルギウスの腰巾着の……▼
:[ルベール]|
ゼルギウス総司令からは、~
3日の待機命令が出ていたはず。~
勝手に進撃されるとはなにごとですか!?▼~
上官として命を伝える。~
ロンブローゾ将軍よ、~
ただちに兵を退き本陣に引き上げるのだ!▼
:[ロンブローゾ]|
く、くぅ……▼
** クリア後 [#cd92ecfe]
:[アイク]|兵は退いたか…~
ひとまず凌いだな。▼
:[ヤナフ]|
おいおい、なんだよ。~
せっかく急いで戻って来てやったのに、~
敵の1人も残ってなしかぁ?▼
:[アイク]|
悪いな。▼~
えらく早かったじゃないか。~
どこまで行ってきたんだ?▼
:[ティバーン]|
とりあえず敵の本営、~
ガドゥス領まで行ってきた。▼。~
あの男の約束通り、ベグニオン全軍は~
城でおとなしく待機していた。▼~
…まぁ、ごく一部~
抜け出した奴等もいたようだが…~
概ね信用して構わんだろう。▼~
それよりも…~
敵陣営の周囲を探ってたところで~
意外な奴に出くわしたぞ。▼
:[アイク]|
誰だ?▼
:[ティバーン]|
神使親衛隊の隊長だ。▼
:[アイク]|
シグルーン将軍か?▼
:[ティバーン]|
あぁ。供も連れず、単騎だった。~
ベグニオン側の人間とはいえ、~
彼女は神使の味方。▼~
それに、敵陣営に入るのを~
ためらってる様子が気になって~
近づいたんだが…▼~
度胸の据わった女だったぜ。~
俺を見て驚きもせず、この一言だ。▼~
――『お逃げください』▼
:[アイク]|
!?▼
~(画面暗転後:帝国領内 ガドゥス城)~
:[帝国兵]|
帝都より、神使親衛隊隊長~
シグルーン様がお見えになり、~
将軍にお目通りを願っておられます。▼
:[ゼルギウス]|
シグルーン殿が?~
会おう、お通ししてくれ。▼~
どうされたのだ?~
顔色が優れぬようだが。▼
:[シグルーン]|
……今日は、~
元老院よりの使者として~
勅令を携えて参りました。▼~
……元老院議会は…~
3日の猶予を取り消し、即刻~
ラグズ討伐を果たすようにと……▼
:[ゼルギウス]|
馬鹿な……~
敵はすでに戦意を失っているのだぞ!?▼~
そんな愚かなことを、~
神使様やセフェラン様が~
お許しになるとは思えないが……▼
:[シグルーン]|
………▼
:[ゼルギウス]|
シグルーン殿?▼
:[シグルーン]|
…ペルシス公爵セフェラン様は…~
宰相位並びに~
元老院議長の座を追われ――▼~
投獄されました。~
罪状は…~
『国家を欺き謀反に加担した疑いあり』――▼
:[ゼルギウス]|
馬鹿な…~
そんなことは有り得ない!▼
:[シグルーン]|
…と同時に…~
神使様もご病気を理由に、一切、~
お目通りがかなわなくなりました。▼
:[ゼルギウス]|
!~
…謀られたか。▼
:[シグルーン]|
部下たちに探らせていますが、~
神使様がどうされておられるのか……~
いっこうに掴めません。▼~
将軍……~
議会の勅令に従って下さい。~
尊いお二方のお命のため………▼
:[ゼルギウス]|
……~
元老院……▼
~(画面暗転後、デイン王都の様子へ)~
:[ミカヤ]|
…お呼びですか、ペレアス王。▼
:[ペレアス]|
やっと姿を見せたね、~
我がデインの勝利の女神。▼~
君は街に降りてばかりで~
さっぱり顔を出してくれないから…▼
:[ミカヤ]|
…王宮内にあるお部屋は~
わたしには贅沢すぎて…▼~
街で復興作業を手伝っているほうが~
楽しいし、自分にもあっていると~
感じるものですから。▼
:[アムリタ]|
ふっ 相変わらず、~
庶民たちの人気集めに必死なようね。▼
:[ペレアス]|
母上、やめてください。~
ミカヤは僕にとって、~
ただの臣下ではないのです。▼~
私の即位の日に…~
突如姿を消した~
イズカと漆黒の騎士の分まで…▼、~
私の支えになってくれているのです。▼
:[アムリタ]|
イズカも漆黒の騎士も…~
我が息子に仇なす者たちによって~
連れ去られたに決まっているわ。▼~
デインの重要人物を連れ去って…~
国の混乱を狙っているのでしょう。▼~
だけど…ペレアスにはこの母がいます。~
頼るのであれば、こんな赤の他人ではなく~
わたくしになさい。▼
:[ペレアス]|
はい、わかっております。▼
:[アムリタ]|
そなたはこのデインの正当な後継者。~
臆すことなく、~
王として君臨すればよいのです。▼~
その娘が民の間でどのように~
崇拝されていようと、所詮はそなたの臣下。~
…さ、早く命令を下しなさい。▼
:[ペレアス]|
【暁の巫女】ミカヤ…~
君にまた働いてもらう時がきた。~
至急、デイン王国軍を出動させてくれ。▼
:[ミカヤ]|
!? 戦い…?▼
:[ペレアス]|
ベグニオン帝国からの要請により、~
デインはラグズ連合軍討伐のため~
軍をお貸しすることにした。▼~
敵はガリアの……半獣どもだ!▼
~(画面暗転後セーブ画面へ)
* ハード [#q8f7c5aa]
** オープニングシナリオ [#c10c564e]
(地名テロップ:帝国領内ガドゥス城)~
:[帝国兵]|
おい、聞いたか!?~
半獣軍が撤退を始めたらしいぞ!▼
:[帝国兵]|
すごいな! 総司令殿は。~
フェニキスの大鷹を退け…今度は~
ガリアの赤獅子将まで倒されたのだ!▼
:[帝国兵]|
我らがゼルギウス総司令は無敵!~
あの方さえおられれば、~
帝国は何者も恐れることはない。▼
:[ルベール]|
ゴホン▼
:[帝国兵]|
こ、これは、ルベール将軍!▼
:[ルベール]|
…任務中の雑談は感心せんな。▼
:[帝国兵]|
申し訳ございません!▼
:[ルベール]|
だが……ゼルギウス総司令への賛辞なら、~
多少は目をつぶろう。▼~
なにしろ…貴族方の無理難題を逆手にとり、~
鮮やかな勝利を収められたのだ。~
なんとも見事な采配であられた。▼
:[兵士]|
は、はい!~
まったくもってその通りです!▼
:[兵士]|
杖を駆使して隊を半獣どもの懐に送り込み、~
敵将を討ち取る……我々常人では~
思いもつかぬような奇策でありました。▼~
しかも、それを成功させてしまわれるとは!▼
:[兵士]|
ラグズ連合など、~
もはや恐れるに足らず!▼
:[ルベール]|
そう。あの方こそ…将の中の将。~
我が帝国の誉れなのだ。▼
~(画面暗転)~
:[元老院議員]|
くぅ… ゼルギウスめ、~
なんという策をとりおるのか!~
敵一匹を始末して終わりだと!?▼~
誰がそんなことをしろと申した!~
面白くもなんともないわ!▼
:[ロンブローゾ]|
しかし、勝った以上は~
糾弾するわけにもいきませんな。▼
:[元老院議員]|
わかっておる!~
だから、なおさら腹立たしいのじゃ!!▼~
ベグニオンに逆らった獣どもが~
いまだ死なず、のうのうと~
セリオラ城を占拠しておるかと思うと……▼
:[ロンブローゾ]|
まったくですな。~
半獣どもは痛い目を見なければ貴賎も~
上下も理解できぬもの。▼~
此度の戦では、奴らを完膚なきまでに~
叩き潰し、二度と元老院に逆らわぬよう~
しつけねばならぬというのに……▼
:[元老院議員]|
ゼルギウスめ!~
あやつもその主人も…神使も!~
元老院にとって目の上の瘤同然!▼~
忌々しいっ!!▼
:[ロンブローゾ]|
私にお任せください。▼~
我がコーエン家は代々武門の家柄、~
必ずや公爵方のお気に召すような~
戦果を挙げてご覧に入れますよ。▼
:[元老院議員]|
ほう……しかし~
帝国軍には、3日の~
待機命令が出ていると聞いておるが?▼
:[ロンブローゾ]|
伯爵位のゼルギウスの命令など…~
時期公爵たる私にとって、~
何の抑止力も持ちはしません。▼
:[元老院議員]|
そうか。~
では、そなたに任せよう。~
頼んだぞ、ロンブローゾ殿!▼
:[ロンブローゾ]|ご期待ください。~
賢い戦い方がどのようなものか……~
ゼルギウスに見せつけてやりますよ。▼
~(地名テロップ;帝国領内 セリオラ城)~
:[アイク]|
ライたちは出発した。~
後は、俺たちのほうだが……▼
:[リュシオン]|
…………私は嫌だぞ。~
絶対に戻らないからな。▼
:[アイク]|
と、言われてもな。~
あんたをガリアまで送り届けるよう~
鷹王に頼まれてるんだ。▼~
行き先が同じなら、ガリア軍に~
同行したほうが都合がいい。▼
:[リュシオン]|
だから!~
私のことは気にせず、~
グレイル傭兵団も発てばいい!▼
:[アイク]|
………▼
:[リュシオン]|
ティバーンに何と言われようと…~
私はここに残って戦う。▼~
鷹の民は…20年共に暮らした……~
家族なんだ……私の……~
だから…共に戦い、共に生きる。▼~
私もフェニキスの者だ。~
決して王の傍を離れない。▼
:[アイク]|
………わかった。~
なら、俺たちもここに残る。▼
:[リュシオン]|
何故だ?▼
:[アイク]|
あんたには今日付けで~
俺の傭兵団に入ってもらおう。▼~
別に正式に雇われたわけじゃなし…~
俺の勝手でここに残る分には、~
鷹王には文句を言わせん。▼
:[リュシオン]|
……アイク! 感謝するぞ。▼
:[アイク]|
団員になったからには、~
容赦なくこき使うぞ?~
覚悟しとくんだな。▼
:[リュシオン]|
もちろん、望むところだ!▼
~(画面暗転後拠点画面へ)
** 進撃前 [#s7766ede]
(砦内にて、アイクとティアマトの会話)~
:[ティアマト]|
アイク、急いで外に出て!~
ベグニオン軍よ!▼
:[アイク]|
なんだとっ!?▼
~(画面が戦闘MAPへと切り替わる)~
:[リュシオン]|
連絡がこないところをみると…~
偵察に出たティバーンたちとは~
遭遇しなかったようだな。▼
:[アイク]|
どういうつもりだ?~
ゼルギウス将軍との~
約束の期日にはまだ早いが。▼
:[セネリオ]|
……事情はどうあれ、相手方は~
城の明け渡しを要求しています。~
応じない場合は攻撃を開始すると…▼
:[ティアマト]|
どうするの、アイク?▼
:[アイク]|
一応、停戦中だ。~
こちらから仕掛けるのは、~
まずいだろう。▼
:[セネリオ]|
アイク、恐らくあの軍は…~
フェニキス隊と遭遇しなかった~
訳ではありませんね。▼~
彼らが出て行ったのを見計らって、~
ここに姿を現したんだと思います。▼~
普通に進軍していて、鷹の民の目を~
逃れられるとは到底考えられません。▼
:[リュシオン]|
だとすると…最初から~
この城が狙いだったということか?~
ならば戦いは避けようがない。▼
:[アイク]|
俺たちだけなら、簡単に~
攻め落とせると思ったってことか。~
……舐められたものだ。▼~
ならば、それが~
とんだ勘違いだってことを~
思い知らせてやらんとな。▼
:[ティアマト]|
当然ね。▼
:[セネリオ]|
僕たちがラグズの部隊に劣るのは~
ただ数においてのみです。▼
:[リュシオン]|
私も戦うぞ。~
傭兵団の一員だからな。▼
:[アイク]|
よし!▼~
全員、戦闘配置につけ!~
敵を迎え撃つ!!▼
~(画面暗転後、部隊配置画面へ)
** 進撃後 [#bc5e5bec]
*** 2ターン目終了時 [#eba064a3]
:[ロンブローゾ]|
この軍勢を前にして抵抗するか、~
身の程知らずめが!▼~
ラグズに与し、~
帝国に牙を剥きし愚民どもなどは、~
完膚なきまでに叩きのめしてくれるわ!▼
*** ロンブローゾ初戦時 [#xe1d3cc3]
:[ロンブローゾ]|
戦でものをいうのは兵の数よ。~
どのような武勇も知略も、~
圧倒的な兵力差の前では意味を為さぬ。▼~
数だ!~
数がすべてを押し潰す!▼
*** アイクvsロンブローゾ [#xe1d3cc1]
:[ロンブローゾ]|
ふ 哀れな……~
そのような少数の兵で、~
いつまで凌ぐつもりだ?▼~
まだまだ増援は尽きぬぞ、~
貴様らを完全に呑み込むまでな……~
無駄な抵抗は諦めることだ。▼
:[アイク]|
おい。▼
:[ロンブローゾ]|
お……!?~
き、貴様誰に向かって~
そのような口を……!▼
:[アイク]|
この攻撃は命令か、独断か?~
ゼルギウス将軍は~
このことを知っているのか?▼
:[ロンブローゾ]|
ふん、ゼルギウスだと……~
そのようなことを知って何になる。~
貴様の相手はこの私だ!▼
*** リュシオンvsロンブローゾ [#xe1d3cc2]
:[ロンブローゾ]|
ほう、鷺か。~
公爵様への手土産にちょうど良い!▼
*** ロンブローゾ撃破時 [#xe1d3cc4]
:[ロンブローゾ]|
こ……これは……~
どうしたことだ……?~
数で勝るのは……我が軍……だぞ……▼
:[帝国兵]|
ロンブローゾ将軍が討たれた……!?▼~
に、逃げろ……!~
本陣まで退却だ!▼~
>(以下、アイクの「兵は退いたか…」のイベントに続く)
*** 10ターン終了の場合、戦場にルベールが到着 [#xe1d3cc5]
:[ルベール]|
ロンブローゾ将軍!~
攻撃を停止されよ!▼
:[ロンブローゾ]|
お、おまえは…~
ガドゥス公爵軍の……▼
:[ルベール]|
ゼルギウス総司令からは、~
3日の待機命令が出ていたはず。▼~
勝手に進撃されるとは~
どういうおつもりか!?▼
:[ロンブローゾ]|
貴様、格下の分際で、~
この私に意見するつもりか……!▼
:[ルベール]|
お言葉を返すようだが……~
総司令より副官に任じられた私は、~
軍においては、あなたの上官だ。▼~
ゼルギウス総司令の命を伝える。~
ロンブローゾ将軍よ、~
ただちに兵を退き本陣に引き上げるのだ!▼
:[ロンブローゾ]|
く、くぅ……▼
** クリア後 [#u5f173b4]
(画面暗転後、ガドゥス城前にてアイクの会話)~
:[アイク]|
兵は退いたか…~
ひとまず凌いだな。▼
:[ヤナフ]|
おいおい、なんだよ。~
せっかく急いで戻って来てやったのに、~
敵の1人も残ってなしかぁ?▼
:[アイク]|
悪いな。▼
:[リュシオン]|
ヤナフ、ウルキ!~
戻ったのは、おまえたちだけなのか?~
ティバーンと他の者は?▼
:[ウルキ]|
……こちら側からの喧騒が…~
耳に入りましたので。▼
:[ヤナフ]|
見ると城が襲われてるじゃないですか。~
王の命令で、おれたちだけが~
慌てて引き返してきたってわけです。▼
:[アイク]|
慌てたわりに時間がかかったということは…~
かなり遠方まで行ってたのか?▼
:[???]|
とりあえず敵の本営、~
ガドゥス領までってとこだな。▼
:[リュシオン]|
…ティバーン!▼
:[アイク]|
どうしたんだ?~
ガドゥスからにしては、いやに早い。~
偵察は止めにしたのか?▼
:[ティバーン]|
いや、ちゃんと見てきたぜ。~
あの男の約束通り、ベグニオン全軍は~
城でおとなしく待機していた。▼~
まぁ、ごく一部~
抜け出した奴等もいたようだが…~
概ね信用して構わんだろう。▼
:[アイク]|
それが確認できたから~
戻ってきたんだな?▼
:[ティバーン]|
いいや、そうじゃない。~
軍の編成や規模、城の構造なんかも~
どうせなら把握しとこうと思ってな。▼~
だが、城の周囲を探ってたところで~
意外な奴に出くわした。▼
:[リュシオン]|
誰ですか?▼
:[ティバーン]|
神使親衛隊の隊長だ。▼
:[アイク]|
シグルーン将軍にか?▼
:[リュシオン]|
…ということは、~
神使がガドゥスへ?▼
:[ティバーン]|
それも否だ。~
供も連れず、単騎だった。~
城に降りるのをためらってるようでな。▼~
そんなのを見たら、~
男としちゃ黙っておけねえだろう。▼
:[リュシオン]|
……まさか、~
姿を見せたりは……▼
:[ティバーン]|
あぁ、声もかけた。▼
:[アイク]|
あんたな、仮にも敵相手に~
なにやってんだよ。▼
:[ティバーン]|
ああ見えて度胸の据わった女だったぜ。~
俺を見て驚きもせず、この一言だ。▼~
――『お逃げください』▼~
:[アイク]|
!?▼
~(帝国領内 ガドゥス城)~
:[帝国兵]|
申し上げます!▼~
帝都より、神使親衛隊隊長~
シグルーン様がお見えになり、~
将軍にお目通りを願っておられます。▼~
緊急のご用件とのことです!▼
:[ゼルギウス]|
シグルーン殿が?~
会おう、お通ししてくれ。▼
:[シグルーン]|
ゼルギウス将軍…!▼
:[ゼルギウス]|
どうされたのだ?~
顔色が優れぬようだが。▼
:[シグルーン]|
……今日は、~
元老院よりの使者として~
勅令を携えて参りました。▼
:[ゼルギウス]|
勅令と…?▼
:[シグルーン]|
はい。▼~
ゼルギウス総司令麾下の~
ベグニオン帝国全軍勢をもって、~
ラグズ討伐を即刻果たすようにと……▼~
元老院議会にて可決されました。▼
:[ゼルギウス]|
馬鹿な……~
敵はすでに戦意を失っているのだぞ!?▼~
追い討ちをかけるような真似は、~
大国としての権威を地に落とすと~
何故、わからないのだ…!▼
:[シグルーン]|
帝国内に攻め込むという大罪を犯した~
ラグズ連合を許すことはできぬ故……~
ここで根絶やしにせよとのお言葉でした。▼
:[ゼルギウス]|
そんな愚かなことを、~
神使様やセフェラン様が~
お許しになるとは思えないが……▼~
シグルーン殿?▼
:[シグルーン]|
……▼
:[ゼルギウス]|
…もしや……~
お二方の身に何か…?▼
:[シグルーン]|
ペルシス公爵セフェラン様は…~
宰相位並びに~
元老院議長の座を追われ――~
投獄されました。▼
:[ゼルギウス]|
馬鹿な…~
そんなことは有り得ない!▼
:[シグルーン]|
残念ながら真実です。~
罪状は…~
『国家を欺き謀反に加担した疑いあり』――▼
:[ゼルギウス]|
神使様は、どうされておられる?~
ご自身の後見人たられる~
セフェラン様をお見捨てになるはずは…▼
:[シグルーン]|
セフェラン様が投獄された日より…~
神使様もご病気を理由に、一切、~
お目通りがかなわなくなりました。▼
:[ゼルギウス]|
!~
…謀られたか。▼
:[シグルーン]|
部下たちに探らせていますが、~
神使様がどうされておられるのか……~
いっこうに掴めません。▼~
将軍……~
議会の勅令に従って下さい。~
尊いお二方のお命のため………▼
:[ゼルギウス]|
……仕方あるまい。▼
:[シグルーン]|
…私は急ぎ帝都に戻り~
お二方をお救いする道を~
必ず探し出します。▼~
それまで、どうか…~
どうかよろしくお願いします。▼
:[ゼルギウス]|
……▼
~(デイン王城)~
:[ミカヤ]|
…お呼びですか、ペレアス王。▼
:[ペレアス]|
やっと姿を見せたね。~
我がデインの勝利の女神。▼~
君は街に降りてばかりで~
さっぱり顔を出してくれないが…▼~
宮廷内にある君の部屋は、~
そんなに居心地が悪いのかい?▼
:[ミカヤ]|
…とても趣向を凝らした~
素晴らしい部屋だと思います。~
でも、わたしには贅沢すぎて…▼~
街で復興作業を手伝っているほうが~
楽しいし、自分にもあっていると~
感じるものですから。▼
:[アムリタ]|
ふっ 相変わらず、~
庶民たちの人気集めに必死なようね。▼~
だけど…どんなに民の支持があっても~
デインの正統なる王はこのペレアスです。▼~
そなたもデインの将を名乗るなら……~
己の立場をよくわきまえて、~
我が息子に仕えるのですよ。▼
:[ミカヤ]|
……はい。~
アムリタ様。▼
:[ペレアス]|
母上、やめてください。~
ミカヤは僕にとって、~
ただの臣下ではないのです。▼~
私の即位の日に…~
突如姿を消したイズカの分まで、~
私の支えになってくれている。▼
:[アムリタ]|
この宮殿には、王となったペレアスを~
こころよく思わぬ者がいる。~
ねぇ、【暁の巫女】よ。▼
:[ミカヤ]|
………▼
:[アムリタ]|
イズカも、~
我が息子に仇なす者たちによって~
連れ去られたに決まっているわ。▼~
だけど…ペレアスにはこの母がいます。~
頼るのであれば、こんな赤の他人ではなく~
わたくしになさい。▼~
いいですね、ペレアス。▼
:[ペレアス]|
はい、わかっております。▼
:[アムリタ]|
そなたは間違いなく~
先王アシュナード陛下と~
わたくしの間に生まれた子。▼~
このデインの正統な後継者。~
臆すことなく、~
王として君臨すればよいのです。▼~
その娘が民の間でどのように~
崇拝されていようと、~
そなたの臣下でしかない。▼~
…さ、早く命令を下しなさい。▼~
:[ペレアス]|
【暁の巫女】ミカヤ…~
君にまた働いてもらう時がきた。▼~
デイン王国軍を率いて~
至急、ベグニオン領内にある~
リバン河に向かって欲しい。▼~
:[ミカヤ]|
!? 戦い…?▼~
:[ペレアス]|
ベグニオン帝国からの要請により、~
デインはラグズ連合軍討伐のため~
軍をお貸しすることにした。▼~
敵はガリアの……半獣どもだ!▼~
(画面暗転セーブ画面へ)
* コメント欄 [#lc2aecd6]
- 敵が防衛地点に待機したときの会話はありますか? -- [[ク...
#comment
終了行:
[[章別会話]]
~
#contents
* ノーマル [#j914a6db]
** オープニングシナリオ [#vbf3c2a4]
(地名テロップ:帝国領内ガドゥス城)
:[帝国兵]|
おい、聞いたか!?~
半獣軍が撤退を始めたらしいぞ!▼
:[帝国兵]|
すごいな! 総司令殿は。~
あの方さえいらっしゃれば、~
帝国は何者も恐れることはない。▼
:[ルベール]|
ゴホン▼~
…任務中の雑談は感心せんな。▼~
だが……ゼルギウス総司令への賛辞なら、~
多少は目をつぶろう。~
あの方こそ我が帝国軍の誉れだ。▼
:[帝国兵1]|
まったくもってその通りです!~
あの方さえいらっしゃれば、~
半獣など恐れるに足りません!▼
(画面暗転)
:[元老院議員]|
くぅ… ゼルギウスめ、~
何という策をとりおるのか!~
敵一匹を始末して終わりだと!?▼~
誰がそんなことをしろと申した!~
面白くもなんともないわ!▼
:[ロンブローゾ]|
しかし、勝った以上は~
糾弾するわけにもいきませんな。▼
:[元老院議員]|
わかっておる!~
だから、なおさら腹立たしいのじゃ!!▼~
ゼルギウスも神使も~
元老院にとって目の上の瘤同然…!~
忌々しいっ!!▼
:[ロンブローゾ]|
私にお任せください。~
私が必ずや公爵方のお気に召すような~
戦果を挙げてご覧に入れましょう。▼
:[元老院議員]|
ほう……しかし~
帝国軍には、3日の~
待機命令が出ていると聞いておるが?▼
:[ロンブローゾ]|
ゼルギウスの命令など…~
無視してしまえばよいのです。▼
:[元老院議員]|
そうか。~
では、そなたに任せよう。~
頼んだぞ、ロンブローゾ殿!▼
~(地名テロップ;帝国領内 セリオラ城)~
:[アイク]|
ライたちガリア軍は撤退をはじめた。~
ティバーンたち鷹の民は、~
ゼルギウス軍の偵察に出かけたそうだ。▼~
俺はあんたをガリアまで~
送り届けるよう鷹王に頼まれてるんだ。~
一緒に来てくれないか。▼
:[リュシオン]|
…………私は嫌だ。~
絶対にここを離れないからな。▼
:[アイク]|
………▼
:[リュシオン]|
鷹の民は…20年共に暮らした……~
私の家族なんだ……~
だから…私もここに残って戦う。▼
:[アイク]|
………わかった。~
なら、あんたには~
俺の傭兵団に入ってもらおう。▼~
俺の傭兵団がここに残る分には、~
俺らの勝手だ。▼~
別に正式な依頼を~
受けたわけでもないしな。~
鷹王も文句を言えんだろう。▼
:[リュシオン]|
……アイク! 感謝するぞ。▼
~(画面暗転後、拠点画面へ)
** 進撃前 [#l8e44ef9]
:[ティアマト]|
アイク、急いで外に来て!~
ベグニオン軍よ!▼
:[アイク]|
なんだとっ!?▼
~(画面が戦闘MAPへと切り替わる)~
:[アイク]|
どういうつもりだ?~
ゼルギウス将軍との~
約束の期日にはまだ早いが。▼
:[セネリオ]|
……事情はどうあれ、相手方は~
城の明け渡しを要求しています。~
応じない場合は攻撃を開始すると…▼
:[リュシオン]|
おそらく、ガリア軍も鷹の民も~
出て行った隙を狙って~
ここに姿を現したのだろう。▼
:[アイク]|
俺たちだけなら、簡単に~
攻め落とせると思ったってことか。~
……舐められたものだ。▼~
ならば、それが~
とんだ勘違いだってことを~
思い知らせてやらんとな。▼~
全員、戦闘配置につけ!~
敵を迎え撃つ!!▼
~(画面暗転後、部隊配置画面へ)
** 進撃後 [#xe1d3ccf]
***2ターン目行動終了時 [#xd1d3ccg]
:[ロンブローゾ]|
この軍勢を前にしてまだ抵抗するか、~
身の程知らずめが!▼~
ラグズに与し、~
帝国に牙を剥いた愚民どもを討伐すれば、~
元老院はきっと喜んで下さる。▼~
完膚なきまでに叩きのめしてくれるわ!▼
***10ターン終了後、戦場にルベールが到着 [#xe1ddcc5]
:[ルベール]|
ロンブローゾ将軍!~
攻撃を停止されよ!▼
:[ロンブローゾ]|
お、おまえは…~
ゼルギウスの腰巾着の……▼
:[ルベール]|
ゼルギウス総司令からは、~
3日の待機命令が出ていたはず。~
勝手に進撃されるとはなにごとですか!?▼~
上官として命を伝える。~
ロンブローゾ将軍よ、~
ただちに兵を退き本陣に引き上げるのだ!▼
:[ロンブローゾ]|
く、くぅ……▼
** クリア後 [#cd92ecfe]
:[アイク]|兵は退いたか…~
ひとまず凌いだな。▼
:[ヤナフ]|
おいおい、なんだよ。~
せっかく急いで戻って来てやったのに、~
敵の1人も残ってなしかぁ?▼
:[アイク]|
悪いな。▼~
えらく早かったじゃないか。~
どこまで行ってきたんだ?▼
:[ティバーン]|
とりあえず敵の本営、~
ガドゥス領まで行ってきた。▼。~
あの男の約束通り、ベグニオン全軍は~
城でおとなしく待機していた。▼~
…まぁ、ごく一部~
抜け出した奴等もいたようだが…~
概ね信用して構わんだろう。▼~
それよりも…~
敵陣営の周囲を探ってたところで~
意外な奴に出くわしたぞ。▼
:[アイク]|
誰だ?▼
:[ティバーン]|
神使親衛隊の隊長だ。▼
:[アイク]|
シグルーン将軍か?▼
:[ティバーン]|
あぁ。供も連れず、単騎だった。~
ベグニオン側の人間とはいえ、~
彼女は神使の味方。▼~
それに、敵陣営に入るのを~
ためらってる様子が気になって~
近づいたんだが…▼~
度胸の据わった女だったぜ。~
俺を見て驚きもせず、この一言だ。▼~
――『お逃げください』▼
:[アイク]|
!?▼
~(画面暗転後:帝国領内 ガドゥス城)~
:[帝国兵]|
帝都より、神使親衛隊隊長~
シグルーン様がお見えになり、~
将軍にお目通りを願っておられます。▼
:[ゼルギウス]|
シグルーン殿が?~
会おう、お通ししてくれ。▼~
どうされたのだ?~
顔色が優れぬようだが。▼
:[シグルーン]|
……今日は、~
元老院よりの使者として~
勅令を携えて参りました。▼~
……元老院議会は…~
3日の猶予を取り消し、即刻~
ラグズ討伐を果たすようにと……▼
:[ゼルギウス]|
馬鹿な……~
敵はすでに戦意を失っているのだぞ!?▼~
そんな愚かなことを、~
神使様やセフェラン様が~
お許しになるとは思えないが……▼
:[シグルーン]|
………▼
:[ゼルギウス]|
シグルーン殿?▼
:[シグルーン]|
…ペルシス公爵セフェラン様は…~
宰相位並びに~
元老院議長の座を追われ――▼~
投獄されました。~
罪状は…~
『国家を欺き謀反に加担した疑いあり』――▼
:[ゼルギウス]|
馬鹿な…~
そんなことは有り得ない!▼
:[シグルーン]|
…と同時に…~
神使様もご病気を理由に、一切、~
お目通りがかなわなくなりました。▼
:[ゼルギウス]|
!~
…謀られたか。▼
:[シグルーン]|
部下たちに探らせていますが、~
神使様がどうされておられるのか……~
いっこうに掴めません。▼~
将軍……~
議会の勅令に従って下さい。~
尊いお二方のお命のため………▼
:[ゼルギウス]|
……~
元老院……▼
~(画面暗転後、デイン王都の様子へ)~
:[ミカヤ]|
…お呼びですか、ペレアス王。▼
:[ペレアス]|
やっと姿を見せたね、~
我がデインの勝利の女神。▼~
君は街に降りてばかりで~
さっぱり顔を出してくれないから…▼
:[ミカヤ]|
…王宮内にあるお部屋は~
わたしには贅沢すぎて…▼~
街で復興作業を手伝っているほうが~
楽しいし、自分にもあっていると~
感じるものですから。▼
:[アムリタ]|
ふっ 相変わらず、~
庶民たちの人気集めに必死なようね。▼
:[ペレアス]|
母上、やめてください。~
ミカヤは僕にとって、~
ただの臣下ではないのです。▼~
私の即位の日に…~
突如姿を消した~
イズカと漆黒の騎士の分まで…▼、~
私の支えになってくれているのです。▼
:[アムリタ]|
イズカも漆黒の騎士も…~
我が息子に仇なす者たちによって~
連れ去られたに決まっているわ。▼~
デインの重要人物を連れ去って…~
国の混乱を狙っているのでしょう。▼~
だけど…ペレアスにはこの母がいます。~
頼るのであれば、こんな赤の他人ではなく~
わたくしになさい。▼
:[ペレアス]|
はい、わかっております。▼
:[アムリタ]|
そなたはこのデインの正当な後継者。~
臆すことなく、~
王として君臨すればよいのです。▼~
その娘が民の間でどのように~
崇拝されていようと、所詮はそなたの臣下。~
…さ、早く命令を下しなさい。▼
:[ペレアス]|
【暁の巫女】ミカヤ…~
君にまた働いてもらう時がきた。~
至急、デイン王国軍を出動させてくれ。▼
:[ミカヤ]|
!? 戦い…?▼
:[ペレアス]|
ベグニオン帝国からの要請により、~
デインはラグズ連合軍討伐のため~
軍をお貸しすることにした。▼~
敵はガリアの……半獣どもだ!▼
~(画面暗転後セーブ画面へ)
* ハード [#q8f7c5aa]
** オープニングシナリオ [#c10c564e]
(地名テロップ:帝国領内ガドゥス城)~
:[帝国兵]|
おい、聞いたか!?~
半獣軍が撤退を始めたらしいぞ!▼
:[帝国兵]|
すごいな! 総司令殿は。~
フェニキスの大鷹を退け…今度は~
ガリアの赤獅子将まで倒されたのだ!▼
:[帝国兵]|
我らがゼルギウス総司令は無敵!~
あの方さえおられれば、~
帝国は何者も恐れることはない。▼
:[ルベール]|
ゴホン▼
:[帝国兵]|
こ、これは、ルベール将軍!▼
:[ルベール]|
…任務中の雑談は感心せんな。▼
:[帝国兵]|
申し訳ございません!▼
:[ルベール]|
だが……ゼルギウス総司令への賛辞なら、~
多少は目をつぶろう。▼~
なにしろ…貴族方の無理難題を逆手にとり、~
鮮やかな勝利を収められたのだ。~
なんとも見事な采配であられた。▼
:[兵士]|
は、はい!~
まったくもってその通りです!▼
:[兵士]|
杖を駆使して隊を半獣どもの懐に送り込み、~
敵将を討ち取る……我々常人では~
思いもつかぬような奇策でありました。▼~
しかも、それを成功させてしまわれるとは!▼
:[兵士]|
ラグズ連合など、~
もはや恐れるに足らず!▼
:[ルベール]|
そう。あの方こそ…将の中の将。~
我が帝国の誉れなのだ。▼
~(画面暗転)~
:[元老院議員]|
くぅ… ゼルギウスめ、~
なんという策をとりおるのか!~
敵一匹を始末して終わりだと!?▼~
誰がそんなことをしろと申した!~
面白くもなんともないわ!▼
:[ロンブローゾ]|
しかし、勝った以上は~
糾弾するわけにもいきませんな。▼
:[元老院議員]|
わかっておる!~
だから、なおさら腹立たしいのじゃ!!▼~
ベグニオンに逆らった獣どもが~
いまだ死なず、のうのうと~
セリオラ城を占拠しておるかと思うと……▼
:[ロンブローゾ]|
まったくですな。~
半獣どもは痛い目を見なければ貴賎も~
上下も理解できぬもの。▼~
此度の戦では、奴らを完膚なきまでに~
叩き潰し、二度と元老院に逆らわぬよう~
しつけねばならぬというのに……▼
:[元老院議員]|
ゼルギウスめ!~
あやつもその主人も…神使も!~
元老院にとって目の上の瘤同然!▼~
忌々しいっ!!▼
:[ロンブローゾ]|
私にお任せください。▼~
我がコーエン家は代々武門の家柄、~
必ずや公爵方のお気に召すような~
戦果を挙げてご覧に入れますよ。▼
:[元老院議員]|
ほう……しかし~
帝国軍には、3日の~
待機命令が出ていると聞いておるが?▼
:[ロンブローゾ]|
伯爵位のゼルギウスの命令など…~
時期公爵たる私にとって、~
何の抑止力も持ちはしません。▼
:[元老院議員]|
そうか。~
では、そなたに任せよう。~
頼んだぞ、ロンブローゾ殿!▼
:[ロンブローゾ]|ご期待ください。~
賢い戦い方がどのようなものか……~
ゼルギウスに見せつけてやりますよ。▼
~(地名テロップ;帝国領内 セリオラ城)~
:[アイク]|
ライたちは出発した。~
後は、俺たちのほうだが……▼
:[リュシオン]|
…………私は嫌だぞ。~
絶対に戻らないからな。▼
:[アイク]|
と、言われてもな。~
あんたをガリアまで送り届けるよう~
鷹王に頼まれてるんだ。▼~
行き先が同じなら、ガリア軍に~
同行したほうが都合がいい。▼
:[リュシオン]|
だから!~
私のことは気にせず、~
グレイル傭兵団も発てばいい!▼
:[アイク]|
………▼
:[リュシオン]|
ティバーンに何と言われようと…~
私はここに残って戦う。▼~
鷹の民は…20年共に暮らした……~
家族なんだ……私の……~
だから…共に戦い、共に生きる。▼~
私もフェニキスの者だ。~
決して王の傍を離れない。▼
:[アイク]|
………わかった。~
なら、俺たちもここに残る。▼
:[リュシオン]|
何故だ?▼
:[アイク]|
あんたには今日付けで~
俺の傭兵団に入ってもらおう。▼~
別に正式に雇われたわけじゃなし…~
俺の勝手でここに残る分には、~
鷹王には文句を言わせん。▼
:[リュシオン]|
……アイク! 感謝するぞ。▼
:[アイク]|
団員になったからには、~
容赦なくこき使うぞ?~
覚悟しとくんだな。▼
:[リュシオン]|
もちろん、望むところだ!▼
~(画面暗転後拠点画面へ)
** 進撃前 [#s7766ede]
(砦内にて、アイクとティアマトの会話)~
:[ティアマト]|
アイク、急いで外に出て!~
ベグニオン軍よ!▼
:[アイク]|
なんだとっ!?▼
~(画面が戦闘MAPへと切り替わる)~
:[リュシオン]|
連絡がこないところをみると…~
偵察に出たティバーンたちとは~
遭遇しなかったようだな。▼
:[アイク]|
どういうつもりだ?~
ゼルギウス将軍との~
約束の期日にはまだ早いが。▼
:[セネリオ]|
……事情はどうあれ、相手方は~
城の明け渡しを要求しています。~
応じない場合は攻撃を開始すると…▼
:[ティアマト]|
どうするの、アイク?▼
:[アイク]|
一応、停戦中だ。~
こちらから仕掛けるのは、~
まずいだろう。▼
:[セネリオ]|
アイク、恐らくあの軍は…~
フェニキス隊と遭遇しなかった~
訳ではありませんね。▼~
彼らが出て行ったのを見計らって、~
ここに姿を現したんだと思います。▼~
普通に進軍していて、鷹の民の目を~
逃れられるとは到底考えられません。▼
:[リュシオン]|
だとすると…最初から~
この城が狙いだったということか?~
ならば戦いは避けようがない。▼
:[アイク]|
俺たちだけなら、簡単に~
攻め落とせると思ったってことか。~
……舐められたものだ。▼~
ならば、それが~
とんだ勘違いだってことを~
思い知らせてやらんとな。▼
:[ティアマト]|
当然ね。▼
:[セネリオ]|
僕たちがラグズの部隊に劣るのは~
ただ数においてのみです。▼
:[リュシオン]|
私も戦うぞ。~
傭兵団の一員だからな。▼
:[アイク]|
よし!▼~
全員、戦闘配置につけ!~
敵を迎え撃つ!!▼
~(画面暗転後、部隊配置画面へ)
** 進撃後 [#bc5e5bec]
*** 2ターン目終了時 [#eba064a3]
:[ロンブローゾ]|
この軍勢を前にして抵抗するか、~
身の程知らずめが!▼~
ラグズに与し、~
帝国に牙を剥きし愚民どもなどは、~
完膚なきまでに叩きのめしてくれるわ!▼
*** ロンブローゾ初戦時 [#xe1d3cc3]
:[ロンブローゾ]|
戦でものをいうのは兵の数よ。~
どのような武勇も知略も、~
圧倒的な兵力差の前では意味を為さぬ。▼~
数だ!~
数がすべてを押し潰す!▼
*** アイクvsロンブローゾ [#xe1d3cc1]
:[ロンブローゾ]|
ふ 哀れな……~
そのような少数の兵で、~
いつまで凌ぐつもりだ?▼~
まだまだ増援は尽きぬぞ、~
貴様らを完全に呑み込むまでな……~
無駄な抵抗は諦めることだ。▼
:[アイク]|
おい。▼
:[ロンブローゾ]|
お……!?~
き、貴様誰に向かって~
そのような口を……!▼
:[アイク]|
この攻撃は命令か、独断か?~
ゼルギウス将軍は~
このことを知っているのか?▼
:[ロンブローゾ]|
ふん、ゼルギウスだと……~
そのようなことを知って何になる。~
貴様の相手はこの私だ!▼
*** リュシオンvsロンブローゾ [#xe1d3cc2]
:[ロンブローゾ]|
ほう、鷺か。~
公爵様への手土産にちょうど良い!▼
*** ロンブローゾ撃破時 [#xe1d3cc4]
:[ロンブローゾ]|
こ……これは……~
どうしたことだ……?~
数で勝るのは……我が軍……だぞ……▼
:[帝国兵]|
ロンブローゾ将軍が討たれた……!?▼~
に、逃げろ……!~
本陣まで退却だ!▼~
>(以下、アイクの「兵は退いたか…」のイベントに続く)
*** 10ターン終了の場合、戦場にルベールが到着 [#xe1d3cc5]
:[ルベール]|
ロンブローゾ将軍!~
攻撃を停止されよ!▼
:[ロンブローゾ]|
お、おまえは…~
ガドゥス公爵軍の……▼
:[ルベール]|
ゼルギウス総司令からは、~
3日の待機命令が出ていたはず。▼~
勝手に進撃されるとは~
どういうおつもりか!?▼
:[ロンブローゾ]|
貴様、格下の分際で、~
この私に意見するつもりか……!▼
:[ルベール]|
お言葉を返すようだが……~
総司令より副官に任じられた私は、~
軍においては、あなたの上官だ。▼~
ゼルギウス総司令の命を伝える。~
ロンブローゾ将軍よ、~
ただちに兵を退き本陣に引き上げるのだ!▼
:[ロンブローゾ]|
く、くぅ……▼
** クリア後 [#u5f173b4]
(画面暗転後、ガドゥス城前にてアイクの会話)~
:[アイク]|
兵は退いたか…~
ひとまず凌いだな。▼
:[ヤナフ]|
おいおい、なんだよ。~
せっかく急いで戻って来てやったのに、~
敵の1人も残ってなしかぁ?▼
:[アイク]|
悪いな。▼
:[リュシオン]|
ヤナフ、ウルキ!~
戻ったのは、おまえたちだけなのか?~
ティバーンと他の者は?▼
:[ウルキ]|
……こちら側からの喧騒が…~
耳に入りましたので。▼
:[ヤナフ]|
見ると城が襲われてるじゃないですか。~
王の命令で、おれたちだけが~
慌てて引き返してきたってわけです。▼
:[アイク]|
慌てたわりに時間がかかったということは…~
かなり遠方まで行ってたのか?▼
:[???]|
とりあえず敵の本営、~
ガドゥス領までってとこだな。▼
:[リュシオン]|
…ティバーン!▼
:[アイク]|
どうしたんだ?~
ガドゥスからにしては、いやに早い。~
偵察は止めにしたのか?▼
:[ティバーン]|
いや、ちゃんと見てきたぜ。~
あの男の約束通り、ベグニオン全軍は~
城でおとなしく待機していた。▼~
まぁ、ごく一部~
抜け出した奴等もいたようだが…~
概ね信用して構わんだろう。▼
:[アイク]|
それが確認できたから~
戻ってきたんだな?▼
:[ティバーン]|
いいや、そうじゃない。~
軍の編成や規模、城の構造なんかも~
どうせなら把握しとこうと思ってな。▼~
だが、城の周囲を探ってたところで~
意外な奴に出くわした。▼
:[リュシオン]|
誰ですか?▼
:[ティバーン]|
神使親衛隊の隊長だ。▼
:[アイク]|
シグルーン将軍にか?▼
:[リュシオン]|
…ということは、~
神使がガドゥスへ?▼
:[ティバーン]|
それも否だ。~
供も連れず、単騎だった。~
城に降りるのをためらってるようでな。▼~
そんなのを見たら、~
男としちゃ黙っておけねえだろう。▼
:[リュシオン]|
……まさか、~
姿を見せたりは……▼
:[ティバーン]|
あぁ、声もかけた。▼
:[アイク]|
あんたな、仮にも敵相手に~
なにやってんだよ。▼
:[ティバーン]|
ああ見えて度胸の据わった女だったぜ。~
俺を見て驚きもせず、この一言だ。▼~
――『お逃げください』▼~
:[アイク]|
!?▼
~(帝国領内 ガドゥス城)~
:[帝国兵]|
申し上げます!▼~
帝都より、神使親衛隊隊長~
シグルーン様がお見えになり、~
将軍にお目通りを願っておられます。▼~
緊急のご用件とのことです!▼
:[ゼルギウス]|
シグルーン殿が?~
会おう、お通ししてくれ。▼
:[シグルーン]|
ゼルギウス将軍…!▼
:[ゼルギウス]|
どうされたのだ?~
顔色が優れぬようだが。▼
:[シグルーン]|
……今日は、~
元老院よりの使者として~
勅令を携えて参りました。▼
:[ゼルギウス]|
勅令と…?▼
:[シグルーン]|
はい。▼~
ゼルギウス総司令麾下の~
ベグニオン帝国全軍勢をもって、~
ラグズ討伐を即刻果たすようにと……▼~
元老院議会にて可決されました。▼
:[ゼルギウス]|
馬鹿な……~
敵はすでに戦意を失っているのだぞ!?▼~
追い討ちをかけるような真似は、~
大国としての権威を地に落とすと~
何故、わからないのだ…!▼
:[シグルーン]|
帝国内に攻め込むという大罪を犯した~
ラグズ連合を許すことはできぬ故……~
ここで根絶やしにせよとのお言葉でした。▼
:[ゼルギウス]|
そんな愚かなことを、~
神使様やセフェラン様が~
お許しになるとは思えないが……▼~
シグルーン殿?▼
:[シグルーン]|
……▼
:[ゼルギウス]|
…もしや……~
お二方の身に何か…?▼
:[シグルーン]|
ペルシス公爵セフェラン様は…~
宰相位並びに~
元老院議長の座を追われ――~
投獄されました。▼
:[ゼルギウス]|
馬鹿な…~
そんなことは有り得ない!▼
:[シグルーン]|
残念ながら真実です。~
罪状は…~
『国家を欺き謀反に加担した疑いあり』――▼
:[ゼルギウス]|
神使様は、どうされておられる?~
ご自身の後見人たられる~
セフェラン様をお見捨てになるはずは…▼
:[シグルーン]|
セフェラン様が投獄された日より…~
神使様もご病気を理由に、一切、~
お目通りがかなわなくなりました。▼
:[ゼルギウス]|
!~
…謀られたか。▼
:[シグルーン]|
部下たちに探らせていますが、~
神使様がどうされておられるのか……~
いっこうに掴めません。▼~
将軍……~
議会の勅令に従って下さい。~
尊いお二方のお命のため………▼
:[ゼルギウス]|
……仕方あるまい。▼
:[シグルーン]|
…私は急ぎ帝都に戻り~
お二方をお救いする道を~
必ず探し出します。▼~
それまで、どうか…~
どうかよろしくお願いします。▼
:[ゼルギウス]|
……▼
~(デイン王城)~
:[ミカヤ]|
…お呼びですか、ペレアス王。▼
:[ペレアス]|
やっと姿を見せたね。~
我がデインの勝利の女神。▼~
君は街に降りてばかりで~
さっぱり顔を出してくれないが…▼~
宮廷内にある君の部屋は、~
そんなに居心地が悪いのかい?▼
:[ミカヤ]|
…とても趣向を凝らした~
素晴らしい部屋だと思います。~
でも、わたしには贅沢すぎて…▼~
街で復興作業を手伝っているほうが~
楽しいし、自分にもあっていると~
感じるものですから。▼
:[アムリタ]|
ふっ 相変わらず、~
庶民たちの人気集めに必死なようね。▼~
だけど…どんなに民の支持があっても~
デインの正統なる王はこのペレアスです。▼~
そなたもデインの将を名乗るなら……~
己の立場をよくわきまえて、~
我が息子に仕えるのですよ。▼
:[ミカヤ]|
……はい。~
アムリタ様。▼
:[ペレアス]|
母上、やめてください。~
ミカヤは僕にとって、~
ただの臣下ではないのです。▼~
私の即位の日に…~
突如姿を消したイズカの分まで、~
私の支えになってくれている。▼
:[アムリタ]|
この宮殿には、王となったペレアスを~
こころよく思わぬ者がいる。~
ねぇ、【暁の巫女】よ。▼
:[ミカヤ]|
………▼
:[アムリタ]|
イズカも、~
我が息子に仇なす者たちによって~
連れ去られたに決まっているわ。▼~
だけど…ペレアスにはこの母がいます。~
頼るのであれば、こんな赤の他人ではなく~
わたくしになさい。▼~
いいですね、ペレアス。▼
:[ペレアス]|
はい、わかっております。▼
:[アムリタ]|
そなたは間違いなく~
先王アシュナード陛下と~
わたくしの間に生まれた子。▼~
このデインの正統な後継者。~
臆すことなく、~
王として君臨すればよいのです。▼~
その娘が民の間でどのように~
崇拝されていようと、~
そなたの臣下でしかない。▼~
…さ、早く命令を下しなさい。▼~
:[ペレアス]|
【暁の巫女】ミカヤ…~
君にまた働いてもらう時がきた。▼~
デイン王国軍を率いて~
至急、ベグニオン領内にある~
リバン河に向かって欲しい。▼~
:[ミカヤ]|
!? 戦い…?▼~
:[ペレアス]|
ベグニオン帝国からの要請により、~
デインはラグズ連合軍討伐のため~
軍をお貸しすることにした。▼~
敵はガリアの……半獣どもだ!▼~
(画面暗転セーブ画面へ)
* コメント欄 [#lc2aecd6]
- 敵が防衛地点に待機したときの会話はありますか? -- [[ク...
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