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章別会話/第3部 3章 渡河作戦
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~
#contents
~
*ノーマル [#j914a6db]
**オープニングシナリオ [#vbf3c2a4]
(地名テロップ:ラグズ連合 ガリア軍陣営)~
:[ライ]|
ここまで、かもな…~
北方軍と中央軍が合流しちまった。~
もう、今の戦力じゃ太刀打ちできない。▼~
しかも、南の鳥翼軍からは、~
いまだに何の連絡もない。~
一度、ガリアへ退くのが賢明かもしれん。▼~
スクリミルを説得するのはやっかいだが…~
勝ち目のない戦をやらせて~
兵を失うわけにはいかないからな。▼
:[アイク]|
そうか。~
これは、おまえたちの戦いだ。~
俺たちはそれに従う。▼~
だが、退くにしても~
かなりきつくなるかもしれんぞ。▼~
偵察に出たセネリオの報告だが、~
ここ数日で、ベグニオンの軍編成が~
大きく変わったようだ。▼
:[ライ]|
…まともな指揮官が現れたってことか。~
うーん… 進むにも退くにも~
やっかいな状況になっちまったな…▼~
っ!?▼
:[ティバーン]|
よぉ。相変わらず~
つるんでんだな、おまえたちは。▼
:[ライ]|
た、鷹王…っ!~
よくぞご無事で!!▼~
一体何があったのですか!?~
どうして鳥翼軍は、ベグニオン中央軍を~
足止めできなかったのですか?▼
:[ティバーン]|
…話は後にしてくれ。~
すまんが、まずは……~
なんか食わせてくれんか?▼
~
(画面暗転、テント前夕方の風景に)~
:[アイク]|
鷹王の様子は?▼
:[ライ]|
あっちのテントでお休みになっているよ…~
…アイク、おまえ気づいたか?~
鷹王の羽……▼
:[アイク]|
かなり大量の血がこびりついていた。~
怪我をした様子がないから~
…おそらく返り血か。▼
:[ライ]|
これはやっぱり……~
余程のことがあったんだろうな。~
……………▼
:[リュシオン]|
アイク! ライ!!▼
:[アイク]|
リュシオン…!~
おまえまで来たのか。▼
:[ヤナフ]|
【白の王子】っ!~
待ってくださいって!▼
:[リュシオン]|
ティバーンが…心配だったんだ。▼
:[ウルキ]|
………それは…~
……私たちも同じです………▼
:[アイク]|
ヤナフ、ウルキ…~
一体どういうことなんだ。~
何があったか説明してくれ。▼
~
(画面暗転後テント内へ)~
:[ライ]|
キルヴァスの…鴉の民が……~
裏切った…のか…▼
:[ヤナフ]|
思い出すのも忌々しいぜ。~
あいつら、~
ベグニオンと通じてやがった。▼
:[ウルキ]|
…私たちが襲ったのは~
補給部隊を装った中央軍本隊でした。~
…罠だったのです…▼~
…しかも、部隊の指揮をとっていたのは、~
帝国一と名高い将……~
ゼルギウスでした。▼
:[アイク]|
あの、ゼルギウス将軍か!?▼
:[ライ]|
知っているのか?▼
:[アイク]|
3年前の戦いの時、会ったことがある。~
力と知性を兼ね備えた、立派な将軍だ。▼
:[ヤナフ]|
あぁ、確かにあいつ、~
ベオクとは思えないほど~
恐ろしく強かったぜ。▼~
化身した王と…まともにやりあって~
一歩も譲らなかった。▼~
けど…途中でいきなり~
あいつは攻撃をやめて言ったんだ。▼~
『時間稼ぎは十分させてもらった。~
自国に残された民を想うならば~
戦場を退き、急いで戻るがいい』…と。▼
:[アイク]|
!!▼
:[ウルキ]|
…王の決断は早かった。~
だが一昼夜かけて舞い戻った祖国は、~
出発した時とは似ても似つかぬ有様で…▼~
…老人や、女子供以外は皆……~
………▼
:[リュシオン]|
私も後から事情を聞いて…~
目の前が暗くなった。~
ネサラが…また裏切ったのだと。▼~
偽の輸送隊を襲わせ、戦力を殺ぎ、~
ベグニオンがフェニキスを滅ぼす~
手引きをしたのだと……▼
:[???]|
だが、まだ滅びちゃいねえ。▼
:[リュシオン]|
……!▼
~
(ティバーンがテントの中に入ってくる)~
:[リュシオン]|
ティバーン…!▼
:[ティバーン]|
俺はこうして生きている。~
数は減っちまったが、民もいる。~
フェニキスはまだ滅びちゃいねえ。▼~
ヤナフ、ウルキ。~
…これから俺が何をするつもりか…▼~
おまえらは当然、わかってるだろうな?▼
:[ヤナフ]|
もちろん…っ!▼
:[ウルキ]|
…ベグニオンと~
キルヴァスへの報復、ですね。▼
:[ティバーン]|
……と、いうわけだ。~
予定を大幅に狂わしちまったが、~
この先は俺たちも加わらせてもらうぜ。▼~
まさかとは思うが……~
尻尾をまいて故郷に逃げ帰ろうなんて~
ふざけた話には、なってねえんだろうな?▼
:[ライ]|
…もちろんです、鷹王!~
オレ、スクリミルのやつを~
連れてきますよ。▼~
…少し予定は狂ったが、~
これでようやく鳥翼軍とも合流できた…~
この戦力なら、進軍できるかもしれない…▼
(テントを去るライの様子と共に暗転後拠点画面へ)
**進撃前 [#l8e44ef9]
:[ルベール]|
ゼルギウス総司令!~
総員配置についております。▼
:[ゼルギウス]|
ご苦労だった。~
……霧が出てきたな…▼
:[ルベール]|
…この霧では、やっと合流したとみられる~
フェニキスの鳥翼軍も、~
飛行さえままならぬのでは。▼
:[ゼルギウス]|
だが、敵はこの不利な状況を~
逆に好機と見て、攻めてくるかも知れぬ。~
この霧が吉とでるか凶とでるか…▼
:[帝国兵]|
将軍! 水音です。~
ラグズ連合軍が動き始めました。▼
~
(暗転後ムービー挿入)~
(場面が帝国軍資材がある陣営、テント前に切り替わる)~
:[元老院議員]|
…なにごとだ?~
このような早朝から騒がしい!▼
:[ぺヨナ]|
林向こうの河岸で~
戦闘が始まったようでございます。▼
:[元老院議員]|
…では前線のゼルギウスに、伝令を出せ。~
早々に片をつけ”静かにせよ”とな。~
これでは、安眠できぬではないか。▼~
ふぁああ… まったく迷惑な。~
これだから下賎の者たちは………▼
~
(議員がテント内に戻る)~
:[ぺヨナ]|
…………俗物め…▼
~
(カメラが移動してアイク側へ)~
:[アイク]|
よし、上手く潜入できたな。~
セネリオ、作戦の確認だ。▼
:[セネリオ]|
狙いは…敵の荷です。~
ここには、糧食類や、貴族たちの~
個人的な収集物などが保管されています。▼~
それらを燃やして、~
大きな混乱が起こして下さい。▼
:[アイク]|
門を破って中に押し入り、~
もったいないが…~
荷に火をつけて回ればいいんだな?▼
:[セネリオ]|
はい。その通りです。▼
:[ティアマト]|
繋いでいる馬を放すのも~
いいわね。▼
:[セネリオ]|
はい。兵士とは戦ってもいいですが、~
貴族には、極力手を出さないで下さい。~
後々、面倒なことになりますから。▼~
:[アイク]|
わかった。~
霧が晴れるまでに…~
全てを終わらせなければ。▼~
突入するぞ!~
鷹王たちが有利に動けるよう、~
こちらで騒ぎをおこすんだ。▼
~
(暗転後、部隊編成画面へ)
**進撃後 [#xe1d3ccf]
***1ターン目行動終了時 [#c387386c]
:[帝国兵]|
敵襲っ! 敵襲っ!!▼
:[ぺヨナ]|
これはなんと愉快!~
まさかこちらを狙ってくるとはな。▼~
高慢な公爵たちには~
少し痛い目をみていただいたほうが~
世のためというもの。▼~
しかし……この場を任せてくださった~
総司令のお顔を潰すわけにはいかぬ。~
不本意でもお守りせねばならぬか。▼~
兵士たちよ!~
賊どもを即刻、切り捨てるのだ!~
1人たりとも逃がすのではないぞ!▼
** クリア後 [#cd92ecfe]
(画面暗転後、ライとゼルギウスの戦いの模様へ)~
:[ゼルギウス]|
…よくかわした。~
だが、もう限界だろう。▼
~
(ライの化身が解ける)~
:[ゼルギウス]|
女神に祈るがいい。~
次の一撃を貴様は避けることができん。▼
:[ライ]|
あぁ、ここまでだ…▼
:[ゼルギウス]|
…逝け。▼~
!(台詞自動送り)▼
~
(ティバーンの突撃ムービー挿入)~
:[ティバーン]|
よぉ、あの時以来だな。▼
:[ゼルギウス]|
フェニキス王…~
何故、化身を解く?~
私と戦うために、来たのではないのか?▼
:[ティバーン]|
そうしたいのは山々だが…~
生憎と今のお前には時間がない。~
だから今回は見逃してやるぜ。▼
:[ゼルギウス]|
…何のことだ?▼
~
(彼方から煙が上がる一枚絵)~
:[帝国軍]|
ゼルギウス総司令っ!~
どうかお戻りをっ!!~
物資が燃えております!▼~
混乱を鎮めるため、~
どうかお戻り下さいっ!!▼
:[ゼルギウス]|
!▼
~
(再び会話画面に)~
:[ゼルギウス]|
…なるほど。~
そういうことか。▼
:[ティバーン]|
この間は、ご丁寧にも~
国の危機を知らせてもらったからな。~
それの礼だと思ってくれ。▼
:[ゼルギウス]|
…ふっ~
ならば、お言葉に甘えよう。▼
:[ティバーン]|
…逃がすのは、この一度だけだ。~
首を洗ってまっていろ。▼
~
(画面暗転)~
:[ライ]|
……っ…▼
:[ティバーン]|
おい、大丈夫か?~
アイクたちが引き付けてくれたおかげで、~
軍は今、順調に河を渡っている。▼~
俺たちも、スクリミルたちと~
合流しねえとな。~
…動けるか?▼
:[ライ]|
……………いえ…▼
:[ティバーン]|
仕方ねえな。▼~
しっかり乗ったか?~
行くぞ。~
振り落とされんなよ?▼
~
(画面暗転後、セーブ画面へ)
*ハード・マニアック [#q8f7c5aa]
**オープニングシナリオ [#c10c564e]
(地名テロップ:ラグズ連合 ガリア軍陣営)~
(テント前にてアイクとライの会話)~
:[ライ]|
ここまで、かもな…~
北方軍を撃破できないまま~
中央軍が到着してしまった。▼~
南の鳥翼軍からは何の連絡もない。~
一度、ガリアへ退くのが賢明かもしれん。▼
:[アイク]|
…本気か?▼
:[ライ]|
あぁ。~
スクリミルが納得するとは思えんが…~
状況は圧倒的にこっちに不利だからな。▼~
…ベグニオンを話し合いの場に~
つかせられないまま~
退却するのは本意じゃない。▼~
でもな、勝ち目のない戦をやらせて~
兵を失うよりは…~
はるかにましだと思うんだ。▼
:[アイク]|
そうか。~
これは、おまえたちの戦いだ。~
俺たちはそれに従う。▼~
だが、退くにしても~
かなりきつくなるかもしれんぞ。▼~
偵察に出たセネリオの報告だが、~
ここ数日で、ベグニオンの軍編成が~
大きく変わったようだってな。▼
:[ライ]|
…中央軍から、まともな~
指揮官が到着したってことか。~
やっかいだな…って、~
偵察までやってるのかあの軍師殿は?▼
:[アイク]|
偵察1つにも、~
行った者の主観が入るからな。▼~
自分の目で見たものでないと~
信用できんらしいぞ。~
ま、これはいつものことだ。▼
:[ライ]|
徹底してるねぇ~。~
おかげで、こっちは大助かりだが。▼
:[アイク]|
後、布陣を河向こうに敷いたことにも~
ひっかかってたようだな。▼~
これまでのベグニオン軍であれば~
数が増したことに調子づき、~
強気で打って出てくる場面だ、とか。▼
:[ライ]|
うーん… 進むにも退くにも~
やっかいな状況になっちまったな…▼~
っ!?▼
:[アイク]|
なんだ…?▼
:[ティバーン]|
よぉ。相変わらず~
つるんでんだな、おまえたちは。▼
:[アイク]|
鷹王っ!? あんた、いったい~
いままでどこに……▼
:[ライ]|
鷹王…っ!~
よくぞご無事で!!▼
:[ティバーン]|
…いきなり現れて、こんなこたぁ~
頼めた義理じゃねえんだが……~
なんか食わせてくれんか?▼
:[ライ]|
は、はい。▼
~
(画面暗転、テント前夕方の風景に)~
:[アイク]|
鷹王の様子は?▼
:[ライ]|
…十人前の糧食をぺろりと~
たいらげたかと思うと、~
そのまま寝させてくれって。▼~
アイク、おまえ気づいたか?~
鷹王の羽……▼
:[アイク]|
かなり大量の血がこびりついていた。~
怪我をした様子がないから~
…おそらく返り血か。▼
:[ライ]|
これはやっぱり……~
余程のことがあったんだろうな。~
……………▼~
…っと、またか。▼
:[リュシオン]|
アイク! ライ!!▼
:[アイク]|
リュシオン…!~
おまえまで来たのか。▼
:[リュシオン]|
ティバーンは!?~
ここに来ただろう?▼
:[アイク]|
飯を食うだけ食って~
あっちの天幕で寝ている。▼
:[リュシオン]|
食事をして…眠っているんだな?~
よかった…本当に………▼
:[アイク]|
リュシオン…~
おまえ、なにか知って……▼
:[ヤナフ]|
【白の王子】っ!~
1人で先走っちゃ、いけませんって!▼
:[リュシオン]|
ティバーンが…心配だったんだ。▼
:[ヤナフ]|
それはおれたちだって同じですよ。▼
:[ウルキ]|
………どうも……~
……お騒がせする………▼
:[アイク]|
ウルキ。~
やっぱり、あんたたちも一緒か。▼
:[ライ]|
えー…鳥翼の客人がた。~
お取り込み中のところを~
大変申し訳ないんですけど…▼~
あっちの軍議用の天幕のほうに~
移動してもらえると、~
ありがたいんですけど?▼
:[アイク]|
俺たちの方にも、~
知りたいことが山ほどあるんでな。▼
~
(画面暗転後テント内へ)~
:[ライ]|
キルヴァスが……~
裏切った…のか…▼
:[アイク]|
…………▼
:[ヤナフ]|
思い出すのも忌々しいぜ。~
あいつら、~
ベグニオンと通じてやがった。▼~
いざ、敵を前にしたところで~
姿を消しやがったんだ!▼
:[ウルキ]|
…私たちが襲ったのは~
補給部隊を装った中央軍本隊でした。▼
:[ヤナフ]|
けどな! フェニキスの…~
鷹の民の名誉にかけて言うが~
おれたちはひるまなかった。▼~
敵とは互角以上にやり合っていた。~
こっちが優勢だったはずなんだ。~
あいつさえいなければ…!▼
:[ライ]|
あいつ、とは?▼
:[ウルキ]|
…部隊の指揮をとっていたのは、~
我らも知る男だった。~
帝国一と名高い将……ゼルギウス。▼
:[アイク]|
あの、ゼルギウス将軍か!?▼
:[ライ]|
知っているのか?▼
:[アイク]|
3年前の戦いの時――~
神使が援軍として遣してくれたんだ。▼~
本隊には加わらず、デインでの~
残党処理をやってもらったんだが……~
そうか、あの男か。▼
:[ヤナフ]|
あいつ、ベオクとは思えないほど~
恐ろしく強かったぜ。▼~
化身した王と…まともにやりあって~
一歩も譲らなかった。▼~
下手すると…~
あの【狂王】アシュナードの~
上をいくかもしれねえ。▼
:[ウルキ]|
……王とあの男の間で…~
激しい攻防が繰り返された。▼
:[ヤナフ]|
とにかく凄まじい戦いだったな。~
仲間もベグニオンの連中も~
思わず手を止めて見入っちまってた。▼~
けど…途中でいきなり~
あいつは攻撃をやめて言ったんだ。~
『時間稼ぎは十分させてもらった』▼~
『自国に残された民を想うならば~
戦場を退き、急いで戻るがいい』…と。▼
:[アイク]|
!!▼
:[ウルキ]|
…王の決断は早かった。~
あれほどの腕を持つ男の言を…~
疑う余地はなかったからな。▼~
一昼夜かけて舞い戻った祖国は、~
出発した時とは似ても似つかぬ有様で…~
……焦土と化していた。▼
:[アイク]|
まさか……全滅…か?▼
:[ヤナフ]|
いや、それは免れた。~
おそらくあの男が、~
無益な殺しはさせなかったんだろう。▼~
国を守ろうと抗戦した者以外は…~
老人、女子供は、~
無傷のまま近くの島に逃れていた。▼
:[ウルキ]|
王は皆をまとめると、~
すみやかにガリアを目指した。▼~
ガリア王に事情を説明し、~
役目を果たせなかったことを詫びた上で、~
鷹の民の生き残りを預けられたのだ。▼
:[リュシオン]|
鷹の民は…誰もがみんな疲れきっていた。~
…ティバーンだって、そうだ。▼~
なのに…一滴の水すら口にしないまま~
休みもせずに飛び出して行ってしまった。▼~
訳が分からないまま後を追ったんだが、~
私の翼では離されるばかりで……▼~
追いついてきたヤナフとウルキから~
事情を聞いて…目の前が暗くなった。▼~
ネサラが…また裏切ったのだと。~
そのせいで、フェニキスは……~
滅亡した…んだと…▼
:[???]|
滅びちゃいねぇ。▼
:[リュシオン]|
……!▼
~
(ティバーンがテントの中に入ってくる)~
:[リュシオン]|
ティバーン…!▼
:[ヤナフ]|
王っ!▼
:[ウルキ]|
王よ…!▼
:[ティバーン]|
俺はこうして生きている。~
数は減っちまったが、民もいる。~
鷹の民の住処――それがフェニキスだ。▼~
だからな、リュシオン。~
フェニキスはまだ滅びちゃいねえ。~
わかったな?▼
:[リュシオン]|
…はい。▼
:[ティバーン]|
ヤナフ、ウルキ。~
これから俺が~
真っ先に何をするつもりか…▼~
おまえらは当然、~
わかってるだろうな?▼
:[ヤナフ]|
もちろん…っ!▼
:[ウルキ]|
…ベグニオンと~
キルヴァスへの報復、ですね。▼
:[ヤナフ]|
生き残った戦士は全員、~
ここまで来ています。~
皆…王と同じ気持ちです!▼
:[ティバーン]|
……と、いうわけだ。~
予定を大幅に狂わしちまったが、~
この先は俺たちも加わらせてもらうぜ。▼~
まさかとは思うが……~
尻尾をまいて故郷に逃げ帰ろうなんて~
ふざけた話には、なってねえんだろうな?▼
:[ライ]|
…もちろんです、鷹王!~
オレ、スクリミルのやつを~
連れてきますよ。▼
~
(テントを去るライの様子と共に暗転後拠点画面へ)
**進撃前 [#s7766ede]
:[ルベール]|
ゼルギウス総司令!~
総員配置についております。▼
:[ゼルギウス]|
ご苦労だった。▼
:[ルベール]|
……果たして…ラグズ連合は、~
仕掛けてくるでしょうか?▼~
ガリア軍は水が得手ではない…~
フェニキス兵にしたところで、~
この濃霧では飛行さえままならぬはず。▼
:[ゼルギウス]|
油断をせぬことだ。~
見方を変えれば、~
状況もおのずと変化してくる。▼~
敵はこの不利な状況を~
逆に好機と見て、今にも~
河を渡ってくるかもしれぬのだぞ。▼
:[ルベール]|
はっ、肝に銘じます。▼
:[ゼルギウス]|
この霧が…我らにとって~
吉とでるか凶とでるか。~
眠れる女神さえも、ご存知あるまい。▼
:[帝国兵]|
将軍! 水音です。~
ラグズ連合軍が動き始めました。▼
~
============================...
~
ムービー「渡河」~
~
:[ライ]|
「先頭部隊が~
河半ばに到着したようだ~
敵の視野に入るまで~
およそ4分の1刻~
といったところか」~
:[スクミエル]|
「作戦開始だ~
しくじるなよ?」~
:[ライ]|
「この霧じゃ…~
どう転ぶかな~
とりあえず 上に合図よろしく」~
:[スクミエル]|
「さて…~
お手並み拝見といこう」~
~
:[ティバーン]|
「よーし! やられっぱなしってのは~
俺らの流儀に反するからな~
行くぞ 野郎ども!~
俺に遅れるんじゃねえぞ!!」~
~
:[兵士]|
「いかがされました?」~
:[ゼルギウス]|
「しばらくここを離れる~
前衛はこの場で戦闘を継続~
私が戻るまで戦線を維持せよ」~
:[兵士]|
「お任せを!」~
~
:[ライ]|
「さてと~
突然で悪いが オレの相手をしてもらおうか~
一番強そうな獲物(ヤツ)を~
仕留めておく手筈でね」~
:[ゼルギウス]|「なるほど…~
面白い策を使う」~
:[ライ]|
「剣を抜かないのか?」~
:[ゼルギウス]|
「私は帝国中央軍~
総司令官ゼルギウス~
貴殿が一兵士であれば~
退いて道をあけるがいい~
時間の無駄だ」~
:[ライ]|
「オレはライ~
次代のガリア王の片腕だ~
一応な」~
:[ゼルギウス]|
「ならば~
相手にとって不足はない~
来るがいい」~
~
============================...
:[元老院議員]|
…なにごとだ?~
このように朝早く騒がしい!▼
:[ぺヨナ]|
林向こうの河岸で~
戦闘が始まったようですね。~
なに…ご心配なさらずとも大丈夫。▼~
我が軍を指揮しているのは、~
あのゼルギウス殿なのですよ。▼~
天地がひっくり返ろうとも~
半獣軍に勝ち目などありはしません。▼
:[元老院議員]|
ふむ……~
では前線のゼルギウスに、伝令を出せ。~
早々に片をつけ”静かにせよ”とな。▼~
わしも他の貴族方も繊細なのでな。~
多少離れていても、喧騒が気になって~
安眠できぬかもしれぬ。▼
:[ぺヨナ]|
………………~
……了解致しました。▼
:[元老院議員]|
ふぁああ… まったく迷惑な。~
これだから下賎の者たちは………▼
~
(議員がテント内に戻る)~
:[ぺヨナ]|
…………俗物め…▼
~
(カメラが移動してアイク側へ)~
:[アイク]|
よし、ここまでは~
上手くいったようだ。▼
:[セネリオ]|
今回の策の要は鷹の民ですが…▼~
勝敗を分けるのは、~
これからの戦いです。~
狙いは…敵の糧食類だけです。▼~
ここにあるのは物資の一部ですが、~
貴族たちの野営地が近く、彼らの~
個人的な収集物なども保管されています。▼~
ここに打撃を与えれば、~
間違いなく大きな混乱が起きるでしょう。▼
:[アイク]|
門を破って中に押し入り、~
もったいないが…~
荷に火をつけて回ればいいんだな?▼
:[セネリオ]|
はい。その通りです。▼
:[ティアマト]|
繋いでいる馬を放すのも~
いいんじゃないかしら?▼
:[セネリオ]|
混乱させるには、有効な手です。▼~
兵士とは戦ってもいいですが、~
貴族には、極力~
手を出さないようにして下さい。▼~
後々、面倒なことになりますから。▼
:[アイク]|
注意するのはそれだけか?▼
:[セネリオ]|
言うまでもありませんが、~
迅速に行って下さい。▼~
霧が晴れるまでに…~
全てを終わらせるようにしてください。▼
:[アイク]|
わかった。~
じゃあ、仲間を集めろ。~
突入するぞ!▼
~
(暗転後、部隊編成画面へ)
**進撃後 [#bc5e5bec]
***相手方1ターン目直前 [#c256386c]
:[帝国兵]|
敵襲っ! 敵襲っ!!▼
:[ぺヨナ]|
これはなんと愉快!~
まさかこちらを狙ってくるとはな。▼~
高慢な公爵たちには~
少し痛い目をみていただいたほうが~
世のためというもの。▼~
しかし……この場を任せてくださった~
総司令のお顔を潰すわけにはいかぬ。~
不本意でもお守りせねばならぬか。▼~
聞け! 兵士たちよ!~
ここは帝国元老院議員殿たちの~
高貴なる野営地である。▼~
不用意に足を踏み入れた賊どもを~
即刻、切り捨てるのだ!~
1人たりとも逃がすのではないぞ!▼
***左下テント訪問=大器晩成の書入手 [#a241ccf7]
:[帝国兵]|
ラグズ連合軍……!? ▼~
ま、待て! 俺は戦う気はない。~
あんな元老院の連中のために~
命を捨てるなんてごめんだ…… ▼~
俺はとっとと逃げる。中の荷物は~
あんたらが好きにすればいい。~
じゃあ、あばよ。 ▼
***左上テント訪問=マスタークラウン入手 [#g2d9a9e5]
:[村娘]|
え? あ……はい、~
私は公爵様に貴重品の整理を~
命じられてここに…… ▼~
でも公爵様は真っ先に~
お逃げになられて…… ▼~
あ、はい…これです。~
なんでもとても高価な品だとか…… ▼
***上中央テント訪問=ハマーン入手 [#idbdc153]
:[元老院議員]|
ひ……ひいいっ!▼(姿が消える)~
お、お助け……~
い、い、命だけはー! ▼
***右下テントの元老院議員撃破時 [#q123f50e]
わ、わたしを…手にかけるなど……~
後悔…するぞ………▼
***中央テントの元老院議員撃破時 [#hcdf3827]
兵どもは……何をしておる……~
わたしを守って死なぬか……~
馬鹿者ども……▼
***ペヨナ初戦時 [#ge06b0ca]
:[ぺヨナ]|
荷を守るのだ!~
ここが焼かれれば公爵方が~
何を言い出すかわからない。▼~
今、指揮の混乱があってはならない!~
ゼルギウス総司令のためにも、~
ここで荷を死守せよ!▼
***アイクvsペヨナ初戦時 [#gd1d1244]
:[ぺヨナ]|
あちらは陽動……~
真の狙いはここ……?~
やってくれる。▼~
我が軍の内情を知るかのような~
この動き、半獣の策ではないな……▼
:[アイク]|
こちらの任務は荷を燃やすことだ。~
邪魔立てしなければ~
無駄に戦う気はない。▼
:[ぺヨナ]|
あいにくだが、そうはいかん。~
我らは公爵軍の兵だ。~
主がいかに愚かであろうと……▼~
主から与えられた~
命令を果たすのみ。▼
:[アイク]|
……だろうな。~
ならば俺も、俺の任務を果たそう。▼
***ペヨナ撃破時 [#j16ed02e]
:[ぺヨナ]|
荷を守れ……~
混乱を……抑え……▼
***全点火完了 [#c256387c]
:[アイク]|
間もなく霧が晴れるな。~
…よし、撤収だ!▼
** クリア後 [#u5f173b4]
(画面暗転後、ライとゼルギウスの戦い)~
:[ゼルギウス]|
…よくかわした。~
だが、もう限界だろう。▼
~
(ライの化身が解ける)~
:[ゼルギウス]|
女神に祈るがいい。~
次の一撃を貴様は避けることができん。▼
:[ライ]|
……祈りはいい…~
それより、聞きたいことがある…▼
:[ゼルギウス]|
なんだ?▼
:[ライ]|
…あの港町でやりあった時より、~
オレも少しは強くなったか?▼
:[ゼルギウス]|
………既に意識が~
混濁しているようだな。~
これ以上、長引かせはせん。▼
:[ライ]|
あぁ、ここまでだ…▼
:[ゼルギウス]|
…逝け。▼
:[ライ]|
鷹王っ!!▼(自動送り)
:[ゼルギウス]|
!▼(自動送り)
~
(ティバーンの突撃ムービー挿入)~
:[ティバーン]|
よぉ、あの時以来だな。▼
:[ゼルギウス]|
フェニキス王…~
何故、化身を解く?▼~
私と戦うため、わざわざ~
姿を現したのではないのか?▼
:[ティバーン]|
そうしたいのは山々だが…~
生憎と時間切れのようだ。▼~
どのみち、おまえには借りがある。~
だから今回は見逃してやるぜ。▼
:[ゼルギウス]|
…何のことだ?▼
~
(彼方から煙が上がる一枚絵)~
:[帝国軍]|
ゼルギウス総司令っ!~
総司令っ! どうかお戻りをっ!!~
物資が燃えております!▼~
このままでは公爵方の~
天幕に燃え移るやもしれません。▼~
混乱を静めるため、~
どうかお戻り下さいっ!!▼
:[ゼルギウス]|
!▼
~
(再び会話画面に)~
:[ゼルギウス]|
…なるほど。~
そういうことか。▼
:[ティバーン]|
この間は、ご丁寧にも~
国の危機を知らせてもらったからな。~
それの礼だと思ってくれ。▼
:[ゼルギウス]|
…ふっ~
ならば、お言葉に甘えよう。▼
:[ティバーン]|
…逃がすのは、この一度だけだ。~
首を洗ってまっていろ。▼
:[ライ]|
……っ…▼
:[ティバーン]|
おい、大丈夫か?▼
:[ライ]|
………すみ…ません…~
予定どおり…いかなくって……▼
:[ティバーン]|
その辺の言い訳は後で聞いてやる。~
とにかく、~
スクリミルたちと合流しねえとな。▼~
動けるか?▼
:[ライ]|
……………いえ…▼
:[ティバーン]|
仕方ねえな。▼~
そら。▼
:[ライ]|
すみません……▼
:[ティバーン]|
行くぞ。~
振り落とされんなよ?▼
~
(画面暗転後、セーブ画面へ)
* コメント欄 [#lc2aecd6]
>細かい会話発生条件などの情報提供用
#comment
終了行:
[[章別会話]]
~
#contents
~
*ノーマル [#j914a6db]
**オープニングシナリオ [#vbf3c2a4]
(地名テロップ:ラグズ連合 ガリア軍陣営)~
:[ライ]|
ここまで、かもな…~
北方軍と中央軍が合流しちまった。~
もう、今の戦力じゃ太刀打ちできない。▼~
しかも、南の鳥翼軍からは、~
いまだに何の連絡もない。~
一度、ガリアへ退くのが賢明かもしれん。▼~
スクリミルを説得するのはやっかいだが…~
勝ち目のない戦をやらせて~
兵を失うわけにはいかないからな。▼
:[アイク]|
そうか。~
これは、おまえたちの戦いだ。~
俺たちはそれに従う。▼~
だが、退くにしても~
かなりきつくなるかもしれんぞ。▼~
偵察に出たセネリオの報告だが、~
ここ数日で、ベグニオンの軍編成が~
大きく変わったようだ。▼
:[ライ]|
…まともな指揮官が現れたってことか。~
うーん… 進むにも退くにも~
やっかいな状況になっちまったな…▼~
っ!?▼
:[ティバーン]|
よぉ。相変わらず~
つるんでんだな、おまえたちは。▼
:[ライ]|
た、鷹王…っ!~
よくぞご無事で!!▼~
一体何があったのですか!?~
どうして鳥翼軍は、ベグニオン中央軍を~
足止めできなかったのですか?▼
:[ティバーン]|
…話は後にしてくれ。~
すまんが、まずは……~
なんか食わせてくれんか?▼
~
(画面暗転、テント前夕方の風景に)~
:[アイク]|
鷹王の様子は?▼
:[ライ]|
あっちのテントでお休みになっているよ…~
…アイク、おまえ気づいたか?~
鷹王の羽……▼
:[アイク]|
かなり大量の血がこびりついていた。~
怪我をした様子がないから~
…おそらく返り血か。▼
:[ライ]|
これはやっぱり……~
余程のことがあったんだろうな。~
……………▼
:[リュシオン]|
アイク! ライ!!▼
:[アイク]|
リュシオン…!~
おまえまで来たのか。▼
:[ヤナフ]|
【白の王子】っ!~
待ってくださいって!▼
:[リュシオン]|
ティバーンが…心配だったんだ。▼
:[ウルキ]|
………それは…~
……私たちも同じです………▼
:[アイク]|
ヤナフ、ウルキ…~
一体どういうことなんだ。~
何があったか説明してくれ。▼
~
(画面暗転後テント内へ)~
:[ライ]|
キルヴァスの…鴉の民が……~
裏切った…のか…▼
:[ヤナフ]|
思い出すのも忌々しいぜ。~
あいつら、~
ベグニオンと通じてやがった。▼
:[ウルキ]|
…私たちが襲ったのは~
補給部隊を装った中央軍本隊でした。~
…罠だったのです…▼~
…しかも、部隊の指揮をとっていたのは、~
帝国一と名高い将……~
ゼルギウスでした。▼
:[アイク]|
あの、ゼルギウス将軍か!?▼
:[ライ]|
知っているのか?▼
:[アイク]|
3年前の戦いの時、会ったことがある。~
力と知性を兼ね備えた、立派な将軍だ。▼
:[ヤナフ]|
あぁ、確かにあいつ、~
ベオクとは思えないほど~
恐ろしく強かったぜ。▼~
化身した王と…まともにやりあって~
一歩も譲らなかった。▼~
けど…途中でいきなり~
あいつは攻撃をやめて言ったんだ。▼~
『時間稼ぎは十分させてもらった。~
自国に残された民を想うならば~
戦場を退き、急いで戻るがいい』…と。▼
:[アイク]|
!!▼
:[ウルキ]|
…王の決断は早かった。~
だが一昼夜かけて舞い戻った祖国は、~
出発した時とは似ても似つかぬ有様で…▼~
…老人や、女子供以外は皆……~
………▼
:[リュシオン]|
私も後から事情を聞いて…~
目の前が暗くなった。~
ネサラが…また裏切ったのだと。▼~
偽の輸送隊を襲わせ、戦力を殺ぎ、~
ベグニオンがフェニキスを滅ぼす~
手引きをしたのだと……▼
:[???]|
だが、まだ滅びちゃいねえ。▼
:[リュシオン]|
……!▼
~
(ティバーンがテントの中に入ってくる)~
:[リュシオン]|
ティバーン…!▼
:[ティバーン]|
俺はこうして生きている。~
数は減っちまったが、民もいる。~
フェニキスはまだ滅びちゃいねえ。▼~
ヤナフ、ウルキ。~
…これから俺が何をするつもりか…▼~
おまえらは当然、わかってるだろうな?▼
:[ヤナフ]|
もちろん…っ!▼
:[ウルキ]|
…ベグニオンと~
キルヴァスへの報復、ですね。▼
:[ティバーン]|
……と、いうわけだ。~
予定を大幅に狂わしちまったが、~
この先は俺たちも加わらせてもらうぜ。▼~
まさかとは思うが……~
尻尾をまいて故郷に逃げ帰ろうなんて~
ふざけた話には、なってねえんだろうな?▼
:[ライ]|
…もちろんです、鷹王!~
オレ、スクリミルのやつを~
連れてきますよ。▼~
…少し予定は狂ったが、~
これでようやく鳥翼軍とも合流できた…~
この戦力なら、進軍できるかもしれない…▼
(テントを去るライの様子と共に暗転後拠点画面へ)
**進撃前 [#l8e44ef9]
:[ルベール]|
ゼルギウス総司令!~
総員配置についております。▼
:[ゼルギウス]|
ご苦労だった。~
……霧が出てきたな…▼
:[ルベール]|
…この霧では、やっと合流したとみられる~
フェニキスの鳥翼軍も、~
飛行さえままならぬのでは。▼
:[ゼルギウス]|
だが、敵はこの不利な状況を~
逆に好機と見て、攻めてくるかも知れぬ。~
この霧が吉とでるか凶とでるか…▼
:[帝国兵]|
将軍! 水音です。~
ラグズ連合軍が動き始めました。▼
~
(暗転後ムービー挿入)~
(場面が帝国軍資材がある陣営、テント前に切り替わる)~
:[元老院議員]|
…なにごとだ?~
このような早朝から騒がしい!▼
:[ぺヨナ]|
林向こうの河岸で~
戦闘が始まったようでございます。▼
:[元老院議員]|
…では前線のゼルギウスに、伝令を出せ。~
早々に片をつけ”静かにせよ”とな。~
これでは、安眠できぬではないか。▼~
ふぁああ… まったく迷惑な。~
これだから下賎の者たちは………▼
~
(議員がテント内に戻る)~
:[ぺヨナ]|
…………俗物め…▼
~
(カメラが移動してアイク側へ)~
:[アイク]|
よし、上手く潜入できたな。~
セネリオ、作戦の確認だ。▼
:[セネリオ]|
狙いは…敵の荷です。~
ここには、糧食類や、貴族たちの~
個人的な収集物などが保管されています。▼~
それらを燃やして、~
大きな混乱が起こして下さい。▼
:[アイク]|
門を破って中に押し入り、~
もったいないが…~
荷に火をつけて回ればいいんだな?▼
:[セネリオ]|
はい。その通りです。▼
:[ティアマト]|
繋いでいる馬を放すのも~
いいわね。▼
:[セネリオ]|
はい。兵士とは戦ってもいいですが、~
貴族には、極力手を出さないで下さい。~
後々、面倒なことになりますから。▼~
:[アイク]|
わかった。~
霧が晴れるまでに…~
全てを終わらせなければ。▼~
突入するぞ!~
鷹王たちが有利に動けるよう、~
こちらで騒ぎをおこすんだ。▼
~
(暗転後、部隊編成画面へ)
**進撃後 [#xe1d3ccf]
***1ターン目行動終了時 [#c387386c]
:[帝国兵]|
敵襲っ! 敵襲っ!!▼
:[ぺヨナ]|
これはなんと愉快!~
まさかこちらを狙ってくるとはな。▼~
高慢な公爵たちには~
少し痛い目をみていただいたほうが~
世のためというもの。▼~
しかし……この場を任せてくださった~
総司令のお顔を潰すわけにはいかぬ。~
不本意でもお守りせねばならぬか。▼~
兵士たちよ!~
賊どもを即刻、切り捨てるのだ!~
1人たりとも逃がすのではないぞ!▼
** クリア後 [#cd92ecfe]
(画面暗転後、ライとゼルギウスの戦いの模様へ)~
:[ゼルギウス]|
…よくかわした。~
だが、もう限界だろう。▼
~
(ライの化身が解ける)~
:[ゼルギウス]|
女神に祈るがいい。~
次の一撃を貴様は避けることができん。▼
:[ライ]|
あぁ、ここまでだ…▼
:[ゼルギウス]|
…逝け。▼~
!(台詞自動送り)▼
~
(ティバーンの突撃ムービー挿入)~
:[ティバーン]|
よぉ、あの時以来だな。▼
:[ゼルギウス]|
フェニキス王…~
何故、化身を解く?~
私と戦うために、来たのではないのか?▼
:[ティバーン]|
そうしたいのは山々だが…~
生憎と今のお前には時間がない。~
だから今回は見逃してやるぜ。▼
:[ゼルギウス]|
…何のことだ?▼
~
(彼方から煙が上がる一枚絵)~
:[帝国軍]|
ゼルギウス総司令っ!~
どうかお戻りをっ!!~
物資が燃えております!▼~
混乱を鎮めるため、~
どうかお戻り下さいっ!!▼
:[ゼルギウス]|
!▼
~
(再び会話画面に)~
:[ゼルギウス]|
…なるほど。~
そういうことか。▼
:[ティバーン]|
この間は、ご丁寧にも~
国の危機を知らせてもらったからな。~
それの礼だと思ってくれ。▼
:[ゼルギウス]|
…ふっ~
ならば、お言葉に甘えよう。▼
:[ティバーン]|
…逃がすのは、この一度だけだ。~
首を洗ってまっていろ。▼
~
(画面暗転)~
:[ライ]|
……っ…▼
:[ティバーン]|
おい、大丈夫か?~
アイクたちが引き付けてくれたおかげで、~
軍は今、順調に河を渡っている。▼~
俺たちも、スクリミルたちと~
合流しねえとな。~
…動けるか?▼
:[ライ]|
……………いえ…▼
:[ティバーン]|
仕方ねえな。▼~
しっかり乗ったか?~
行くぞ。~
振り落とされんなよ?▼
~
(画面暗転後、セーブ画面へ)
*ハード・マニアック [#q8f7c5aa]
**オープニングシナリオ [#c10c564e]
(地名テロップ:ラグズ連合 ガリア軍陣営)~
(テント前にてアイクとライの会話)~
:[ライ]|
ここまで、かもな…~
北方軍を撃破できないまま~
中央軍が到着してしまった。▼~
南の鳥翼軍からは何の連絡もない。~
一度、ガリアへ退くのが賢明かもしれん。▼
:[アイク]|
…本気か?▼
:[ライ]|
あぁ。~
スクリミルが納得するとは思えんが…~
状況は圧倒的にこっちに不利だからな。▼~
…ベグニオンを話し合いの場に~
つかせられないまま~
退却するのは本意じゃない。▼~
でもな、勝ち目のない戦をやらせて~
兵を失うよりは…~
はるかにましだと思うんだ。▼
:[アイク]|
そうか。~
これは、おまえたちの戦いだ。~
俺たちはそれに従う。▼~
だが、退くにしても~
かなりきつくなるかもしれんぞ。▼~
偵察に出たセネリオの報告だが、~
ここ数日で、ベグニオンの軍編成が~
大きく変わったようだってな。▼
:[ライ]|
…中央軍から、まともな~
指揮官が到着したってことか。~
やっかいだな…って、~
偵察までやってるのかあの軍師殿は?▼
:[アイク]|
偵察1つにも、~
行った者の主観が入るからな。▼~
自分の目で見たものでないと~
信用できんらしいぞ。~
ま、これはいつものことだ。▼
:[ライ]|
徹底してるねぇ~。~
おかげで、こっちは大助かりだが。▼
:[アイク]|
後、布陣を河向こうに敷いたことにも~
ひっかかってたようだな。▼~
これまでのベグニオン軍であれば~
数が増したことに調子づき、~
強気で打って出てくる場面だ、とか。▼
:[ライ]|
うーん… 進むにも退くにも~
やっかいな状況になっちまったな…▼~
っ!?▼
:[アイク]|
なんだ…?▼
:[ティバーン]|
よぉ。相変わらず~
つるんでんだな、おまえたちは。▼
:[アイク]|
鷹王っ!? あんた、いったい~
いままでどこに……▼
:[ライ]|
鷹王…っ!~
よくぞご無事で!!▼
:[ティバーン]|
…いきなり現れて、こんなこたぁ~
頼めた義理じゃねえんだが……~
なんか食わせてくれんか?▼
:[ライ]|
は、はい。▼
~
(画面暗転、テント前夕方の風景に)~
:[アイク]|
鷹王の様子は?▼
:[ライ]|
…十人前の糧食をぺろりと~
たいらげたかと思うと、~
そのまま寝させてくれって。▼~
アイク、おまえ気づいたか?~
鷹王の羽……▼
:[アイク]|
かなり大量の血がこびりついていた。~
怪我をした様子がないから~
…おそらく返り血か。▼
:[ライ]|
これはやっぱり……~
余程のことがあったんだろうな。~
……………▼~
…っと、またか。▼
:[リュシオン]|
アイク! ライ!!▼
:[アイク]|
リュシオン…!~
おまえまで来たのか。▼
:[リュシオン]|
ティバーンは!?~
ここに来ただろう?▼
:[アイク]|
飯を食うだけ食って~
あっちの天幕で寝ている。▼
:[リュシオン]|
食事をして…眠っているんだな?~
よかった…本当に………▼
:[アイク]|
リュシオン…~
おまえ、なにか知って……▼
:[ヤナフ]|
【白の王子】っ!~
1人で先走っちゃ、いけませんって!▼
:[リュシオン]|
ティバーンが…心配だったんだ。▼
:[ヤナフ]|
それはおれたちだって同じですよ。▼
:[ウルキ]|
………どうも……~
……お騒がせする………▼
:[アイク]|
ウルキ。~
やっぱり、あんたたちも一緒か。▼
:[ライ]|
えー…鳥翼の客人がた。~
お取り込み中のところを~
大変申し訳ないんですけど…▼~
あっちの軍議用の天幕のほうに~
移動してもらえると、~
ありがたいんですけど?▼
:[アイク]|
俺たちの方にも、~
知りたいことが山ほどあるんでな。▼
~
(画面暗転後テント内へ)~
:[ライ]|
キルヴァスが……~
裏切った…のか…▼
:[アイク]|
…………▼
:[ヤナフ]|
思い出すのも忌々しいぜ。~
あいつら、~
ベグニオンと通じてやがった。▼~
いざ、敵を前にしたところで~
姿を消しやがったんだ!▼
:[ウルキ]|
…私たちが襲ったのは~
補給部隊を装った中央軍本隊でした。▼
:[ヤナフ]|
けどな! フェニキスの…~
鷹の民の名誉にかけて言うが~
おれたちはひるまなかった。▼~
敵とは互角以上にやり合っていた。~
こっちが優勢だったはずなんだ。~
あいつさえいなければ…!▼
:[ライ]|
あいつ、とは?▼
:[ウルキ]|
…部隊の指揮をとっていたのは、~
我らも知る男だった。~
帝国一と名高い将……ゼルギウス。▼
:[アイク]|
あの、ゼルギウス将軍か!?▼
:[ライ]|
知っているのか?▼
:[アイク]|
3年前の戦いの時――~
神使が援軍として遣してくれたんだ。▼~
本隊には加わらず、デインでの~
残党処理をやってもらったんだが……~
そうか、あの男か。▼
:[ヤナフ]|
あいつ、ベオクとは思えないほど~
恐ろしく強かったぜ。▼~
化身した王と…まともにやりあって~
一歩も譲らなかった。▼~
下手すると…~
あの【狂王】アシュナードの~
上をいくかもしれねえ。▼
:[ウルキ]|
……王とあの男の間で…~
激しい攻防が繰り返された。▼
:[ヤナフ]|
とにかく凄まじい戦いだったな。~
仲間もベグニオンの連中も~
思わず手を止めて見入っちまってた。▼~
けど…途中でいきなり~
あいつは攻撃をやめて言ったんだ。~
『時間稼ぎは十分させてもらった』▼~
『自国に残された民を想うならば~
戦場を退き、急いで戻るがいい』…と。▼
:[アイク]|
!!▼
:[ウルキ]|
…王の決断は早かった。~
あれほどの腕を持つ男の言を…~
疑う余地はなかったからな。▼~
一昼夜かけて舞い戻った祖国は、~
出発した時とは似ても似つかぬ有様で…~
……焦土と化していた。▼
:[アイク]|
まさか……全滅…か?▼
:[ヤナフ]|
いや、それは免れた。~
おそらくあの男が、~
無益な殺しはさせなかったんだろう。▼~
国を守ろうと抗戦した者以外は…~
老人、女子供は、~
無傷のまま近くの島に逃れていた。▼
:[ウルキ]|
王は皆をまとめると、~
すみやかにガリアを目指した。▼~
ガリア王に事情を説明し、~
役目を果たせなかったことを詫びた上で、~
鷹の民の生き残りを預けられたのだ。▼
:[リュシオン]|
鷹の民は…誰もがみんな疲れきっていた。~
…ティバーンだって、そうだ。▼~
なのに…一滴の水すら口にしないまま~
休みもせずに飛び出して行ってしまった。▼~
訳が分からないまま後を追ったんだが、~
私の翼では離されるばかりで……▼~
追いついてきたヤナフとウルキから~
事情を聞いて…目の前が暗くなった。▼~
ネサラが…また裏切ったのだと。~
そのせいで、フェニキスは……~
滅亡した…んだと…▼
:[???]|
滅びちゃいねぇ。▼
:[リュシオン]|
……!▼
~
(ティバーンがテントの中に入ってくる)~
:[リュシオン]|
ティバーン…!▼
:[ヤナフ]|
王っ!▼
:[ウルキ]|
王よ…!▼
:[ティバーン]|
俺はこうして生きている。~
数は減っちまったが、民もいる。~
鷹の民の住処――それがフェニキスだ。▼~
だからな、リュシオン。~
フェニキスはまだ滅びちゃいねえ。~
わかったな?▼
:[リュシオン]|
…はい。▼
:[ティバーン]|
ヤナフ、ウルキ。~
これから俺が~
真っ先に何をするつもりか…▼~
おまえらは当然、~
わかってるだろうな?▼
:[ヤナフ]|
もちろん…っ!▼
:[ウルキ]|
…ベグニオンと~
キルヴァスへの報復、ですね。▼
:[ヤナフ]|
生き残った戦士は全員、~
ここまで来ています。~
皆…王と同じ気持ちです!▼
:[ティバーン]|
……と、いうわけだ。~
予定を大幅に狂わしちまったが、~
この先は俺たちも加わらせてもらうぜ。▼~
まさかとは思うが……~
尻尾をまいて故郷に逃げ帰ろうなんて~
ふざけた話には、なってねえんだろうな?▼
:[ライ]|
…もちろんです、鷹王!~
オレ、スクリミルのやつを~
連れてきますよ。▼
~
(テントを去るライの様子と共に暗転後拠点画面へ)
**進撃前 [#s7766ede]
:[ルベール]|
ゼルギウス総司令!~
総員配置についております。▼
:[ゼルギウス]|
ご苦労だった。▼
:[ルベール]|
……果たして…ラグズ連合は、~
仕掛けてくるでしょうか?▼~
ガリア軍は水が得手ではない…~
フェニキス兵にしたところで、~
この濃霧では飛行さえままならぬはず。▼
:[ゼルギウス]|
油断をせぬことだ。~
見方を変えれば、~
状況もおのずと変化してくる。▼~
敵はこの不利な状況を~
逆に好機と見て、今にも~
河を渡ってくるかもしれぬのだぞ。▼
:[ルベール]|
はっ、肝に銘じます。▼
:[ゼルギウス]|
この霧が…我らにとって~
吉とでるか凶とでるか。~
眠れる女神さえも、ご存知あるまい。▼
:[帝国兵]|
将軍! 水音です。~
ラグズ連合軍が動き始めました。▼
~
============================...
~
ムービー「渡河」~
~
:[ライ]|
「先頭部隊が~
河半ばに到着したようだ~
敵の視野に入るまで~
およそ4分の1刻~
といったところか」~
:[スクミエル]|
「作戦開始だ~
しくじるなよ?」~
:[ライ]|
「この霧じゃ…~
どう転ぶかな~
とりあえず 上に合図よろしく」~
:[スクミエル]|
「さて…~
お手並み拝見といこう」~
~
:[ティバーン]|
「よーし! やられっぱなしってのは~
俺らの流儀に反するからな~
行くぞ 野郎ども!~
俺に遅れるんじゃねえぞ!!」~
~
:[兵士]|
「いかがされました?」~
:[ゼルギウス]|
「しばらくここを離れる~
前衛はこの場で戦闘を継続~
私が戻るまで戦線を維持せよ」~
:[兵士]|
「お任せを!」~
~
:[ライ]|
「さてと~
突然で悪いが オレの相手をしてもらおうか~
一番強そうな獲物(ヤツ)を~
仕留めておく手筈でね」~
:[ゼルギウス]|「なるほど…~
面白い策を使う」~
:[ライ]|
「剣を抜かないのか?」~
:[ゼルギウス]|
「私は帝国中央軍~
総司令官ゼルギウス~
貴殿が一兵士であれば~
退いて道をあけるがいい~
時間の無駄だ」~
:[ライ]|
「オレはライ~
次代のガリア王の片腕だ~
一応な」~
:[ゼルギウス]|
「ならば~
相手にとって不足はない~
来るがいい」~
~
============================...
:[元老院議員]|
…なにごとだ?~
このように朝早く騒がしい!▼
:[ぺヨナ]|
林向こうの河岸で~
戦闘が始まったようですね。~
なに…ご心配なさらずとも大丈夫。▼~
我が軍を指揮しているのは、~
あのゼルギウス殿なのですよ。▼~
天地がひっくり返ろうとも~
半獣軍に勝ち目などありはしません。▼
:[元老院議員]|
ふむ……~
では前線のゼルギウスに、伝令を出せ。~
早々に片をつけ”静かにせよ”とな。▼~
わしも他の貴族方も繊細なのでな。~
多少離れていても、喧騒が気になって~
安眠できぬかもしれぬ。▼
:[ぺヨナ]|
………………~
……了解致しました。▼
:[元老院議員]|
ふぁああ… まったく迷惑な。~
これだから下賎の者たちは………▼
~
(議員がテント内に戻る)~
:[ぺヨナ]|
…………俗物め…▼
~
(カメラが移動してアイク側へ)~
:[アイク]|
よし、ここまでは~
上手くいったようだ。▼
:[セネリオ]|
今回の策の要は鷹の民ですが…▼~
勝敗を分けるのは、~
これからの戦いです。~
狙いは…敵の糧食類だけです。▼~
ここにあるのは物資の一部ですが、~
貴族たちの野営地が近く、彼らの~
個人的な収集物なども保管されています。▼~
ここに打撃を与えれば、~
間違いなく大きな混乱が起きるでしょう。▼
:[アイク]|
門を破って中に押し入り、~
もったいないが…~
荷に火をつけて回ればいいんだな?▼
:[セネリオ]|
はい。その通りです。▼
:[ティアマト]|
繋いでいる馬を放すのも~
いいんじゃないかしら?▼
:[セネリオ]|
混乱させるには、有効な手です。▼~
兵士とは戦ってもいいですが、~
貴族には、極力~
手を出さないようにして下さい。▼~
後々、面倒なことになりますから。▼
:[アイク]|
注意するのはそれだけか?▼
:[セネリオ]|
言うまでもありませんが、~
迅速に行って下さい。▼~
霧が晴れるまでに…~
全てを終わらせるようにしてください。▼
:[アイク]|
わかった。~
じゃあ、仲間を集めろ。~
突入するぞ!▼
~
(暗転後、部隊編成画面へ)
**進撃後 [#bc5e5bec]
***相手方1ターン目直前 [#c256386c]
:[帝国兵]|
敵襲っ! 敵襲っ!!▼
:[ぺヨナ]|
これはなんと愉快!~
まさかこちらを狙ってくるとはな。▼~
高慢な公爵たちには~
少し痛い目をみていただいたほうが~
世のためというもの。▼~
しかし……この場を任せてくださった~
総司令のお顔を潰すわけにはいかぬ。~
不本意でもお守りせねばならぬか。▼~
聞け! 兵士たちよ!~
ここは帝国元老院議員殿たちの~
高貴なる野営地である。▼~
不用意に足を踏み入れた賊どもを~
即刻、切り捨てるのだ!~
1人たりとも逃がすのではないぞ!▼
***左下テント訪問=大器晩成の書入手 [#a241ccf7]
:[帝国兵]|
ラグズ連合軍……!? ▼~
ま、待て! 俺は戦う気はない。~
あんな元老院の連中のために~
命を捨てるなんてごめんだ…… ▼~
俺はとっとと逃げる。中の荷物は~
あんたらが好きにすればいい。~
じゃあ、あばよ。 ▼
***左上テント訪問=マスタークラウン入手 [#g2d9a9e5]
:[村娘]|
え? あ……はい、~
私は公爵様に貴重品の整理を~
命じられてここに…… ▼~
でも公爵様は真っ先に~
お逃げになられて…… ▼~
あ、はい…これです。~
なんでもとても高価な品だとか…… ▼
***上中央テント訪問=ハマーン入手 [#idbdc153]
:[元老院議員]|
ひ……ひいいっ!▼(姿が消える)~
お、お助け……~
い、い、命だけはー! ▼
***右下テントの元老院議員撃破時 [#q123f50e]
わ、わたしを…手にかけるなど……~
後悔…するぞ………▼
***中央テントの元老院議員撃破時 [#hcdf3827]
兵どもは……何をしておる……~
わたしを守って死なぬか……~
馬鹿者ども……▼
***ペヨナ初戦時 [#ge06b0ca]
:[ぺヨナ]|
荷を守るのだ!~
ここが焼かれれば公爵方が~
何を言い出すかわからない。▼~
今、指揮の混乱があってはならない!~
ゼルギウス総司令のためにも、~
ここで荷を死守せよ!▼
***アイクvsペヨナ初戦時 [#gd1d1244]
:[ぺヨナ]|
あちらは陽動……~
真の狙いはここ……?~
やってくれる。▼~
我が軍の内情を知るかのような~
この動き、半獣の策ではないな……▼
:[アイク]|
こちらの任務は荷を燃やすことだ。~
邪魔立てしなければ~
無駄に戦う気はない。▼
:[ぺヨナ]|
あいにくだが、そうはいかん。~
我らは公爵軍の兵だ。~
主がいかに愚かであろうと……▼~
主から与えられた~
命令を果たすのみ。▼
:[アイク]|
……だろうな。~
ならば俺も、俺の任務を果たそう。▼
***ペヨナ撃破時 [#j16ed02e]
:[ぺヨナ]|
荷を守れ……~
混乱を……抑え……▼
***全点火完了 [#c256387c]
:[アイク]|
間もなく霧が晴れるな。~
…よし、撤収だ!▼
** クリア後 [#u5f173b4]
(画面暗転後、ライとゼルギウスの戦い)~
:[ゼルギウス]|
…よくかわした。~
だが、もう限界だろう。▼
~
(ライの化身が解ける)~
:[ゼルギウス]|
女神に祈るがいい。~
次の一撃を貴様は避けることができん。▼
:[ライ]|
……祈りはいい…~
それより、聞きたいことがある…▼
:[ゼルギウス]|
なんだ?▼
:[ライ]|
…あの港町でやりあった時より、~
オレも少しは強くなったか?▼
:[ゼルギウス]|
………既に意識が~
混濁しているようだな。~
これ以上、長引かせはせん。▼
:[ライ]|
あぁ、ここまでだ…▼
:[ゼルギウス]|
…逝け。▼
:[ライ]|
鷹王っ!!▼(自動送り)
:[ゼルギウス]|
!▼(自動送り)
~
(ティバーンの突撃ムービー挿入)~
:[ティバーン]|
よぉ、あの時以来だな。▼
:[ゼルギウス]|
フェニキス王…~
何故、化身を解く?▼~
私と戦うため、わざわざ~
姿を現したのではないのか?▼
:[ティバーン]|
そうしたいのは山々だが…~
生憎と時間切れのようだ。▼~
どのみち、おまえには借りがある。~
だから今回は見逃してやるぜ。▼
:[ゼルギウス]|
…何のことだ?▼
~
(彼方から煙が上がる一枚絵)~
:[帝国軍]|
ゼルギウス総司令っ!~
総司令っ! どうかお戻りをっ!!~
物資が燃えております!▼~
このままでは公爵方の~
天幕に燃え移るやもしれません。▼~
混乱を静めるため、~
どうかお戻り下さいっ!!▼
:[ゼルギウス]|
!▼
~
(再び会話画面に)~
:[ゼルギウス]|
…なるほど。~
そういうことか。▼
:[ティバーン]|
この間は、ご丁寧にも~
国の危機を知らせてもらったからな。~
それの礼だと思ってくれ。▼
:[ゼルギウス]|
…ふっ~
ならば、お言葉に甘えよう。▼
:[ティバーン]|
…逃がすのは、この一度だけだ。~
首を洗ってまっていろ。▼
:[ライ]|
……っ…▼
:[ティバーン]|
おい、大丈夫か?▼
:[ライ]|
………すみ…ません…~
予定どおり…いかなくって……▼
:[ティバーン]|
その辺の言い訳は後で聞いてやる。~
とにかく、~
スクリミルたちと合流しねえとな。▼~
動けるか?▼
:[ライ]|
……………いえ…▼
:[ティバーン]|
仕方ねえな。▼~
そら。▼
:[ライ]|
すみません……▼
:[ティバーン]|
行くぞ。~
振り落とされんなよ?▼
~
(画面暗転後、セーブ画面へ)
* コメント欄 [#lc2aecd6]
>細かい会話発生条件などの情報提供用
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