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章別会話/第3部 2章 迫り来る軍勢
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* ノーマル [#ge75dda8]
** オープニングシナリオ [#fb440ffd]
'''(地名テロップ:ラグズ連合 ガリア軍陣営)'''
:[ライ]|まぁ、いろいろあったが……~
フラゲル、ムギル、~
そしてテルグムまでも陥落させた。▼~
だが、戦いはまだ始まったばかり…~
奴らの主力は帝都シエネにいる。~
勝負はこれからだ。▼
:[スクリミル]|いよいよ本番というわけだな。~
腕が鳴る。▼~
おい、ライ!~
ベグニオン帝都にこそ、~
強い敵がいるんだろうな?▼
:[ライ]|あぁ。だが、その前に…~
北方にいる貴族たちの軍が相手だ。~
あれだけの数、簡単にはいかないぞ。▼
:[セネリオ]|しかも、帝都にいるベグニオン中央軍も~
こちらに向かって進軍しているはず。~
その兵力も、かなりの数が予想されます。▼
:[ティアマト]|つまり、ぐずぐずしてると、~
挟み撃ちに遭いかねないということね。▼
:[アイク]|…厄介だな。▼
:[ライ]|それは安心してくれ。~
今回は我々も策を講じてあるんだ。~
その策というのは……▼
'''(画面暗転)'''
:[ティアマト]|なるほど……~
帝国ほどの大軍となると、~
大量の補給物資が必要になる…▼~
そこで鳥翼軍が中央軍の輸送隊を叩き、~
物資を奪うことで~
敵の足止めをするということね。▼
:[ライ]|かねてから、【船を持たぬ海賊】の名で~
帝国に恐れられている鳥翼軍だ。~
奇襲はお手のものだからな。▼
:[アイク]|そしてその後は、~
そのまま北上してきた鳥翼軍と~
北方の軍を叩いたオレたちが合流。▼~
足止めを食って遅れてきた~
中央軍を迎え撃つ…~
ということか。▼
:[セネリオ]|……悪くない策ですね。~
十分、勝算はありそうです。▼~
あくまでも、~
予定通りに事が運べば…ですが。▼
'''(画面暗転後、鳥翼軍の様子へ)'''
:[ネサラ]|ティバーン!~
まだ見えないが、~
ベグニオンはもう近い。▼~
今のうちに兵を休ませておいたほうが~
よくないか?▼
:[ティバーン]|そうだな…~
そこらの島に降りて~
小休止といくか。▼
:[ティバーン]|…しかし、意外だったぜ?~
今回、お前が鳥翼の仲間のために~
ともに戦ってくれるなんざ。▼~
お前がいつもそんな風に素直なら~
いいんだがな。▼
:[ネサラ]|やめろよ。~
こっちは馴れ合うつもりはない。▼
:[ティバーン]|鷹の民と鴉の民は、~
元はフェニキスで共に暮らしていた。~
いわば兄弟みてえなもんじゃねえか。▼~
おまえが隠し事を~
洗いざらいぶちまけるんなら、~
今回に限らず、助けあってもいいんだが。▼
:[ネサラ]|……隠し事…だと?▼
:[ティバーン]|おまえが突然、~
キルヴァスの王位を継ぐことになった~
経緯とかその辺を詳しくな。▼
:[ネサラ]|……あ、あぁ…~
なるほど…そのことか……▼~
…そうだな。~
この戦が無事に終わったら~
聞かせてやってもいい。▼
:[ティバーン]|…まぁ、いいだろう。~
今回の戦で鳥翼の結びつきは強まった。~
同族で手を組むのも、悪くないだろうが?▼
:[ネサラ]|……いいのか?~
そんなに俺を信用して。~
寝首をかかれるかもしれんぞ。▼
:[ティバーン]|リュシオン、リアーネ、ラフィエル、~
それに父王のロライゼ様…お前は、~
セリノスの生き残りを守りたいんだろ?▼~
あいつらがいるかぎり~
おまえは裏切らんよ。▼~
さて、休憩はもう十分だろう。~
出発するぞ!▼
'''(ティバーンが消える)'''
:[ネサラ]|…………▼
'''(地名テロップ:帝国北方軍 陣営)'''
:[帝国兵]|ルベール殿!~
いかがでしたか。▼
:[ルベール]|だめだ。嘆かわしいことだが…~
誰一人として~
聞く耳を持っていらっしゃらない…▼~
諸公の興味は、極力自軍の損害を抑え、~
他貴族軍よりどれだけ多く~
戦後の褒賞を得られるか…それのみだ。▼
:[帝国兵]|褒賞? 呆れた話ですね。~
ガリア軍は、すぐそこに~
迫っているというのに…▼
:[ルベール]|しかも、身分や家柄ばかりが重視され、~
私の話など誰も聞いては下さらぬ。▼
:[帝国兵]|ルベール殿、~
どうなるのでしょうか、この戦いは……▼
'''(画面暗転後拠点画面へ)'''
** 進撃前 [#m23720bb]
'''(草原にてグレイル傭兵団にライが駆け寄ってくる)'''
:[ライ]|アイク!~
そっちの準備はどうだ?▼
:[アイク]|万全だ。~
いつでも出られる。▼
:[ライ]|計画どおり、~
左翼の軍はお前たちベオク勢に任せるぞ。▼
:[アイク]|あぁ。~
せいぜい帝国軍を~
引っ掻き回してやるさ。▼
'''(ライが走り去る)'''
:[アイク]|よし、進撃開始だ!▼
'''(暗転後、部隊編成画面へ)'''
** エンドシナリオ [#ke8fddf8]
:[ライ]|なんだ、そっちも~
もう終わったのか?▼
:[アイク]|あぁ、~
意外なほどあっさり撤退して行った。▼
:[セネリオ]|装備、兵力、兵の練度、~
それなりに揃っていましたが……~
指揮がお粗末なものでした。▼
:[ライ]|こっちにとっては幸運なことだがな。~
万事予定通り…いや、それ以上だ。▼~
よっぽど優秀な指揮官でも現れない限り、~
相手方が白旗を揚げるのは、~
もう時間の問題……▼
:[ガリア兵]|み、南に敵影っ!~
帝国軍の中央軍のようです!▼
:[ライ]|なにっ!?▼
'''(暗転後、ベグニオンの中央軍の様子が映る)'''
:[アイク]|足止めに失敗したということは…~
あの鷹王たちが…敗れたのか?▼
:[セネリオ]|…おかしいですね。~
どんな戦いがあったにしろ……~
いくらなんでも早すぎます。▼
:[ライ]|くそっ…!~
唯一、確かなのは……~
これで戦況が一変したってことだ。▼
:[ティアマト]|敵の北方軍はまだ戦力を残しているわ。~
このまま戦えば、恐れていた~
二正面戦になりかねない……▼
:[ライ]|スクリミル、撤退しよう。~
このままじゃやばい。▼
:[スクリミル]|ベオクに後ろを見せろと?~
ふさけるな! 貴様それでも~
誇り高き獣牙の戦士か!▼
:[ライ]|スクリミル!~
ここは退いてくれ、頼む。~
相手はベグニオン中央軍なんだぞ!?▼
:[スクリミル]|ベグニオン中央軍と…やっと戦える。~
逃げたいやつは逃げろ!~
俺は奴らと戦う!!▼
:[ライ]|………スクリミル、~
どうしてもか?~
…なら……▼
'''(ライが化身する)'''
:[スクリミル]|……正気か?~
おまえの力では俺を止められん。~
それでも俺とやるというのか。▼
:[ライ]|おまえと兵たちを~
みすみす死なせない……~
それがオレの役目なんでな。▼~
おまえの気を失わせてでも~
止めてやる……▼
:[スクリミル]|いいだろう、相手をしてやる。▼
'''(スクリミルが化身する)'''
:[ティアマト]|…アイク!~
止めなくていいの!?▼
:[アイク]|………▼
'''(ライとスクリミルの戦闘)'''
:[アイク]|ライ……!(台詞自動送り)
:[スクリミル]|……心配いらん。~
骨の2、3本は折れただろうが、~
大した怪我じゃない。▼
:[スクリミル]|聞け! 獣牙の戦士たちよ!~
全軍、退け!~
本陣まで撤退するぞ!▼
:[アイク]|スクリミル将軍……▼
:[スクリミル]|ベオクの英雄、~
俺たちも戻るぞ。仕切り直しだ。~
腹が立つが……ここは退く。▼~
くそっ 俺も足にきてやがる……~
ライの奴め……▼
:[アイク]|そう言いながら、ちゃんと~
おぶってやるんだな。▼
:[スクリミル]|こいつに寝込まれると~
厄介ごとが全て俺にまわってくる。~
それはかなわんからな。▼
'''(画面暗転後、ベグニオン中央軍の様子)'''
:[帝国兵]|報告します!~
ガリア軍が撤退を開始しました!▼
:[ゼルギウス]|これまでの優勢に固執せず、~
不利に転じたと見ると即座に退く……~
敵は柔軟な思考の持ち主らしい。▼
:[帝国兵]|追撃しますか?▼
:[ゼルギウス]|北方軍との合流が先だ。~
かなりの被害がでているようだからな。▼
'''(帝国テント前)'''
:[ルベール]|中央軍総司令官ゼルギウス殿。~
お目にかかれて光栄です。▼
:[ゼルギウス]|北方軍の総司令官は~
ガドゥス公爵軍のルベール将軍、~
貴殿で間違いなかろうか。▼
:[ルベール]|いえ、私ではございません。~
と、いうよりも……▼~
この北方軍はまともな指揮系統がなく、~
【総司令官】と呼べる存在が~
どこにもいない状態なのです。▼
:[ゼルギウス]|では、それぞれの軍が~
勝手に戦っていたというのか?▼
:[ルベール]|その通りです。~
各諸公は、ご自身の軍が~
他軍の指揮下につくのを良しとしませんので…▼
:[ゼルギウス]|…困った方々だ。▼
:[ルベール]|お恥ずかしい限りです。~
しかし、ゼルギウス殿が参られたことで、~
もはや不毛な論争も起こりますまい。▼
:[ゼルギウス]|…だといいのだがな。▼
:[ルベール]|…では、噂は本当なのですか?▼
'''(セフェラン、サナキ、ルカンらの一枚絵)'''
:[ルベール]|中央はいま、神使派と元老院派で~
大きく二分されていると~
耳にしています。▼
:[ゼルギウス]|ラグズ連合への対応を巡り~
円滑にいっていないのは確かだ。~
しかし……▼
'''(ふたたびテント前の画面)'''
:[ゼルギウス]|帝国を脅かす敵がいる以上、~
祖国のため全力をもって戦うことこそ、~
我々のつとめ。ちがうか?▼
:[ルベール]|……仰るとおりです。▼
:[ゼルギウス]|ならば、それ以外のことは~
考えなくてもいい。~
ただ勝つことだけに専心することだ。▼
'''(画面暗転後セーブ画面へ)'''
*ハード・マニアック [#k462f156]
** オープニングシナリオ [#taae0fb3]
'''(地名テロップ:ラグズ連合 ガリア軍陣営)'''
:[ライ]|まぁ、いろいろあったが……~
フラゲル、ムギル、~
そしてテルグムまでも陥落させた。▼~
だが、戦いはまだ始まったばかり…~
奴らの主力は帝都シエネにいる。~
勝負はこれからだ。▼
:[スクリミル]|いよいよ本番というわけだな。~
腕が鳴る。▼
:[アイク]|…今日は、おとなしく~
軍議に参加するようだな。▼
:[ライ]|連勝続きで機嫌がいいのと…~
いよいよ、相手も軍勢を揃えて~
抵抗しようって図式になってきた。▼~
ぶつかり合いの戦いなら~
自分の独擅場だからな。~
単純なんだよ。▼
:[アイク]|悪い奴ではないんだがな。▼
:[ライ]|まったくな。▼
:[スクリミル]|おい、ライ!~
ベグニオン帝都にこそ、~
強い敵がいるんだろうな?▼
:[ライ]|あぁ。~
だが、その前に…~
北方にいる貴族たちの軍が相手だ。▼~
予想通り、連中は~
セストゥールに集結しつつある。▼~
野戦はこちらが有利とはいえ、~
あれだけの数が集まると~
さすがに油断はできないぞ。▼
:[セネリオ]|警戒するべきは、~
それだけではありません。~
帝都にいるベグニオン中央軍も~
こちらに向かって進軍しているはず。▼~
その兵力は、かなりの数が予想されます。▼
:[ティアマト]|ぐずぐずしてると、~
挟撃されることになりかねないわね。▼
:[セネリオ]|こちらには二正面を~
相手にする余裕はありません。▼~
北方軍と交戦中に中央軍が合流すれば、~
間違いなく潰されるでしょう。▼
:[アイク]|そいつは厄介だな。▼
:[セネリオ]|ただ…開戦直後から~
フェニキスとキルヴァスが~
別行動をとっています。▼~
彼らが遊んでいるのでなければ~
すでに対策済と見て~
よいかと思われますが。▼
:[ライ]|へえ…~
流石だな、軍師殿。~
オレたちの練った策はだな……▼
'''(画面暗転)'''
:[ティアマト]|なるほど……~
帝国ほどの大軍となると、~
大量の補給物資が必要になるわ。▼~
そこで鳥翼軍が~
中央軍の輸送隊を叩き、~
物資を奪うことで敵の足止めをするのね。▼
:[アイク]|鳥翼族だけで~
敵の主力と戦うのか?▼
:[ライ]|それがこの作戦の肝でね。▼~
【船を持たぬ海賊】の名で~
かねてから帝国に恐れられている~
フェニキス・キルヴァスだ。▼~
どちらも奇襲はお手のもの…~
なにしろ追撃しようにも、~
あっという間に空の彼方だからな。▼~
当然、帝国側の誇る~
聖天馬・聖竜の両飛空騎士団が~
追ってくるだろうが……▼
:[アイク]|……相手がどんなに強力でも、~
あの鷹王、鴉王がベオク相手に~
遅れをとることはない…か。▼
:[ライ]|そういうことだ。▼
:[セネリオ]|ガリア軍が北方軍を潰した後は?▼
:[ライ]|北上してきた鳥翼軍は~
オレたちと合流。~
全軍あわせて中央軍を迎え撃つ。▼
:[セネリオ]|……悪くない策ですね。~
十分、勝算はありそうです。▼~
あくまでも、~
予定通りに事が運べば…ですが。▼
'''(画面暗転後、鳥翼軍の様子へ)'''
:[ネサラ]|ティバーン!~
まだ見えないが、~
ベグニオンはもう近い。▼~
兵を休ませといたほうが~
よくないか?▼
:[ティバーン]|そこらの島に降りて~
小休止といくか。▼
'''(画面が切り替わりネサラとティバーンの会話)'''
:[ティバーン]|そら。▼
:[ネサラ]|!? …っと!~
………ユクの実?▼
:[ティバーン]|食えよ。~
毒なんざ入ってねえから。▼
:[ネサラ]|はン…~
ずいぶんお優しいことだ。▼~
いきなり、こんなことされると…~
何か裏があるんじゃないかと~
勘ぐっちまうんだが?▼
:[ティバーン]|昔、セリノスで開かれていた~
鳥翼の会合じゃあ――▼~
俺とラフィエルとで、~
年下のやつの面倒を見てやってたろうが。▼
:[ネサラ]|まったく記憶にないねぇ。▼
:[ティバーン]|……ラフィエルと、~
リュシオン、リアーネ。~
それにロライゼ様………▼~
セリノスの生き残りは、たったこれだけだ。▼
:[ネサラ]|…ロライゼ様とリュシオンだけだと~
思っていた時からなら……~
倍になった計算だけどな。▼
:[ティバーン]|……あの時、もっと~
早く気づいていればな。~
助けられた命も多かったろうによ。▼
:[ネサラ]|…うちのもうろくジジイだけじゃなく、~
あんたも大概セリノスびいきだな。▼
:[ティバーン]|別にセリノスだけが特別じゃない。▼~
今回のようにキルヴァスが~
鳥翼の仲間のために動くなら、~
いくらだって手を貸してやるぜ?▼
:[ネサラ]|やめろよ。~
こっちは馴れ合うつもりはない。▼
:[ティバーン]|鷹の民と鴉の民は、~
元はフェニキスで共に暮らしていた。~
いわば兄弟みてえなもんじゃねえか。▼~
おまえが隠し事を~
洗いざらいぶちまけるんなら、~
本気で助けてやってもいいんだがな。▼
:[ネサラ]|……隠し事…だと?▼
:[ティバーン]|おまえが突然、~
キルヴァスの王位を継ぐことになった~
経緯とかその辺を詳しくな。▼
:[ネサラ]|……あ、あぁ…~
なるほど…そのことか……▼
:[ティバーン]|いい機会だ、話してみろよ。▼
:[ネサラ]|…そうだな。~
この戦が無事に終わったら~
聞かせてやってもいい。▼
:[ティバーン]|まぁ、いいだろう。~
今回の戦で鳥翼の結びつきは強まった。~
同族で手を組むのも、悪くないだろうが?▼
:[ネサラ]|……いいのか?~
そんなに俺を信用して。~
寝首をかかれるかもしれんぞ。▼
:[ティバーン]|おまえのセリノスびいきは~
俺の上をいくからな。▼~
リュシオンとリアーネがいるかぎり~
おまえは裏切らん。▼~
さて、休憩はもう十分だろう。~
出発するぞ!▼
'''(ティバーンが消える)'''
:[ネサラ]|…………▼
'''(地名テロップ:帝国北方軍 陣営)'''
:[帝国兵]|ルベール殿! いかがでしたか。▼
:[ルベール]|だめだ。嘆かわしいことだが…~
聞く耳を持たれている方は~
誰一人としておられないようだ。▼~
諸公の興味は、極力自軍の損害を抑え、~
他貴族軍よりどれだけ多く~
戦後の褒賞を得られるか…それのみだ。▼
:[帝国兵]|褒賞? 呆れた話ですね。~
まずラグズ連合との戦いに勝利する。~
全てはそれからの話でしょうに。▼
:[ルベール]|諸公軍が連携して力をあわせねば、~
せっかくの数の利が無意味になる。▼~
一刻も早く、各軍の役割を~
明確にしておかねばならないのだが……▼~
まず身分、そして家柄、~
それに貴族たちの思惑が絡まって……~
先陣を務める軍すら決めていただけぬ。▼
:[帝国兵]|ガリア軍は、すぐそこに~
迫っているというのに……~
どうなるのでしょうか、この戦いは……▼
:[ルベール]|………▼
'''(画面暗転後拠点画面へ)'''
** 進撃前 [#l64389f6]
:[ライ]|アイク!~
そっちの準備はどうだ?▼
:[アイク]|万全だ。~
いつでも出られる。▼
:[ライ]|計画どおり、~
左翼の軍はベオク勢に任せた。~
放りっぱなしにするが、いいな?▼
:[アイク]|あぁ。~
せいぜい帝国軍を~
引っ掻き回してやるさ。▼
:[ライ]|物騒なことだ。~
おまえが敵じゃなくて~
心底よかったよ。▼~
じゃあ、後は頼む!▼
:[アイク]|よし、進撃開始だ!▼
'''(暗転後、部隊編成画面へ)'''
** 戦闘会話 [#m260edcd]
***イトッツ初戦 [#h15de236]
:[イトッツ]|敵は小勢、~
これはまたとない僥倖よ。▼~
良いな皆の者、~
他の軍に報せてはならぬぞ。~
我が軍だけの手柄とするのだ!▼
***アイクvsイトッツ [#we8325ba]
:[イトッツ]|我こそは~
セリオラ公爵軍随一の将~
イトッツなり!▼~
汚らわしい半獣の長よ、~
名乗るがいい!▼
:[アイク]|グレイル傭兵団のアイク。▼
:[イトッツ]|グレイル傭兵団?~
はて……耳に覚えがないな。~
どこぞのごろつきか。▼~
半獣どもの骸を見せつければ~
我々の褒賞も~
跳ね上がったものを……。▼~
これでは他の公爵軍に後で~
いらぬ難癖をつけられるではないか。▼
:[アイク]|勝った後の心配か……~
そんなもの不要だったな。~
悪いが、あんたらに勝ちはない。▼
***イトッツ、散り際の台詞 [#x53269b5]
:[イトッツ]|ま、待て……~
しばし待て……~
これでは…褒賞が…………▼
***戦闘終了後の台詞 [#w1331c7d]
:[アイク]|敵将は討ち取った!~
逃げる兵はそのまま見逃してやれ!~
引き上げるぞ!▼
** エンドシナリオ [#d8c95482]
>'''(画面暗転後、野原にてライとの会話)'''
:[アイク]|ライ!~
どうだ、様子は?▼
:[ライ]|なんだ、そっちは~
もう終わったのか?▼
:[アイク]|あぁ、なんというか……~
敵に手ごたえがなくてな。~
意外なほどあっさり撤退して行った。▼
:[ティアマト]|…かなり混乱していたように~
感じたわね。▼
:[ライ]|こっちも似たようなもんだな。~
どうにも……~
帝国軍を相手にしてる実感は薄い。▼
:[セネリオ]|装備、兵力、兵の練度、~
それなりに揃っていましたが……~
やはり指揮がお粗末すぎます。▼~
どこも優秀な将が不在ということですか。▼
:[ライ]|こっちにとっては幸運なことにな。▼
:[アイク]|このまま押せば勝てそうだな。▼
:[ライ]|いけるだろう。~
敵は浮き足立ってる。~
万事予定通り…いや、それ以上だ。▼~
相手方が白旗を揚げるのは、~
もう時間の問題……▼
:[ガリア兵]|南に敵影っ!~
帝国軍の大部隊です!▼
:[ライ]|なにっ!?▼
'''(暗転後、ベグニオンの中央軍の様子が映る)'''
:[ライ]|まさか、中央軍が……!?▼
:[アイク]|信じられん。~
あの鷹王たちが…敗れたのか?▼
:[セネリオ]|…おかしいですね。~
どんな戦いがあったにしろ……~
いくらなんでも早すぎます。▼
:[ライ]|くそっ…!~
唯一、確かなのは……~
これで戦況が一変したってことだ。▼
:[ティアマト]|北方軍はまだ戦力を残しているわ。~
このまま戦えば、恐れていた~
二正面戦になりかねない……▼
:[アイク]|ここは一度退いて~
態勢を立て直した方がよくないか?▼~
まともにあの数と~
ぶつかったところで勝てはせん。▼
:[ライ]|わかってる。▼~
スクリミル、撤退しよう。~
このままじゃやばい。▼
:[スクリミル]|ベオクに後ろを見せろと?~
ふさけるな! 貴様それでも~
誇り高き獣牙の戦士か!▼~
敵がやってきたのなら~
叩きつぶせばよいではないか!▼
:[ライ]|スクリミル!~
ここは退いてくれ、頼む。~
相手はベグニオン中央軍なんだぞ!?▼~
一度でいいから…~
オレの判断に従ってくれ!▼
:[スクリミル]|ベグニオン中央軍……~
望んでいた敵とやっとご対面だ。▼~
逃げたいやつは逃げろ!~
俺は奴らと戦う!!▼
:[アイク]|おい、~
もめている時間はないぞ。▼
:[ライ]|………スクリミル、~
どうしてもか?▼
:[スクリミル]|くどい!~
俺は戦う! 退きはせん!▼
:[ライ]|なら……▼
'''(ライが化身する)'''
:[アイク]|ライ…?▼
:[スクリミル]|……正気か?~
おまえの力では俺を止められん。~
それでも俺とやるというのか。▼
:[ライ]|おまえと兵たちを~
みすみす死なせない……~
それがオレの役目なんでな。▼
:[スクリミル]|いいだろう、相手をしてやる。▼
'''(スクリミルが化身する)'''
:[ティアマト]|…アイク!~
止めなくていいの!?▼
:[アイク]|………▼
'''(ライとスクリミルの戦闘)'''
:[アイク]|ライ……!▼
:[スクリミル]|……心配いらん。~
骨の2、3本は折れただろうが、~
大した怪我じゃない。▼
:[アイク]|そうか……▼
:[スクリミル]|聞け! 獣牙の戦士たちよ!~
全軍、退け!~
本陣まで撤退するぞ!▼
:[アイク]|スクリミル将軍……▼
:[スクリミル]|ベオクの英雄、~
俺たちも戻るぞ。仕切り直しだ。▼
:[アイク]|わかった。▼
:[スクリミル]|腹が立つが……ここは退く。~
くそっ 俺も足にきてやがる……~
ライの奴め……▼
:[アイク]|そう言いながら、ちゃんと~
おぶってやるんだな。▼
:[スクリミル]|こいつに寝込まれると~
厄介ごとが全て俺にまわってくる。~
それはかなわんからな。▼
:[アイク]|………▼
:[スクリミル]|陣に戻ったら……~
回復の杖とやらを使ってやってくれ。▼
:[アイク]|あぁ、ライだけじゃなく~
あんたのほうにもな。▼
:[スクリミル]|ふっ 俺はいい。~
ベオクの怪しげな道具は好かん。▼
'''(画面暗転後、ベグニオン中央軍の様子)'''
:[帝国兵]|報告します!~
ガリア軍が撤退を開始しました!▼
:[ゼルギウス]|これまでの優勢に固執せず、~
不利に転じたと見ると即座に退く……~
敵は柔軟な思考の持ち主らしい。▼
:[帝国兵]|追撃しますか?▼
:[ゼルギウス]|北方軍との合流が先だ。~
かなりの被害がでているようだからな。
:[帝国兵]|はっ!▼
'''(帝国テント前)'''
:[ルベール]|中央軍総司令官ゼルギウス殿。~
お目にかかれて光栄です。▼
:[ゼルギウス]|北方軍の総司令官は~
ガドゥス公爵軍のルベール将軍、~
貴殿で間違いなかろうか。▼
:[ルベール]|いえ、私ではございません。▼
:[ゼルギウス]|ならば、至急お会いしたい。~
お取次ぎ願おう。▼
:[ルベール]|……残念ながら、~
”北方軍総司令官”なる者は~
どこにも存在しておりません。▼
:[ゼルギウス]|…どういうことだ?▼
:[ルベール]|この北方軍は~
諸公の各軍が急遽合流した混成軍……~
まともな指揮系統がない状態です。▼
:[ゼルギウス]|では、それぞれの軍が~
勝手に戦っていたというのか?▼~
それではせっかくの~
数の利が生かせぬだろう。▼
:[ルベール]|その通りです。しかし……~
各諸公は、ご自身の軍が~
他軍の指揮下につくのを良しとしませんので…▼
:[ゼルギウス]|爵位が問題ならば……~
ガドゥス公の代理として~
同公爵軍を率いるルベール殿、~
貴殿こそが適任ではないのか?▼
:[ルベール]|ここにガドゥス公がおられれば…恐らく。~
しかし、ガドゥス公は~
中央よりお戻りにはなりません。▼~
そうなると伯爵位の私の意見など……~
何一つとして通りません。▼
:[ゼルギウス]|困った方々だ。▼
:[ルベール]|面目ございません。~
しかし、ゼルギウス殿が参られたことで、~
もはや不毛な論争も起こりますまい。▼
:[ゼルギウス]|…だといいのだがな。▼
:[ルベール]|…では、噂は本当なのですか?▼
'''(セフェラン、サナキ、ルカンらの一枚絵)'''
:[ルベール]|中央はいま、神使派と元老院派で~
大きく二分されていると~
耳にしています。▼
:[ゼルギウス]|ラグズ連合への対応を巡り~
円滑にいっておられないのは確かだ。▼
:[ルベール]|宰相ペルシス公の腹心であられる~
ゼルギウス殿は……~
此度の戦をどうお考えですか?▼
:[ゼルギウス]|私は帝国に仕える軍人だ。~
自分に与えられた任務を~
まっとうするために動くまで。▼
'''(ふたたびテント前の画面)'''
:[ゼルギウス]|帝国を脅かす敵がいる以上、~
祖国のため全力をもって戦うことこそ、~
我々のつとめ。ちがうか?▼
:[ルベール]|……仰るとおりです。▼
:[ゼルギウス]|ならば、それ以外のことは~
考えなくてもいい。~
ただ勝つことだけに専心することだ。▼
:[ルベール]|はっ▼
'''(画面暗転後セーブ画面へ)'''
* コメント [#z2933ef5]
>細かな発生条件などの情報提供用
#comment
終了行:
[[章別会話]]
#contents
* ノーマル [#ge75dda8]
** オープニングシナリオ [#fb440ffd]
'''(地名テロップ:ラグズ連合 ガリア軍陣営)'''
:[ライ]|まぁ、いろいろあったが……~
フラゲル、ムギル、~
そしてテルグムまでも陥落させた。▼~
だが、戦いはまだ始まったばかり…~
奴らの主力は帝都シエネにいる。~
勝負はこれからだ。▼
:[スクリミル]|いよいよ本番というわけだな。~
腕が鳴る。▼~
おい、ライ!~
ベグニオン帝都にこそ、~
強い敵がいるんだろうな?▼
:[ライ]|あぁ。だが、その前に…~
北方にいる貴族たちの軍が相手だ。~
あれだけの数、簡単にはいかないぞ。▼
:[セネリオ]|しかも、帝都にいるベグニオン中央軍も~
こちらに向かって進軍しているはず。~
その兵力も、かなりの数が予想されます。▼
:[ティアマト]|つまり、ぐずぐずしてると、~
挟み撃ちに遭いかねないということね。▼
:[アイク]|…厄介だな。▼
:[ライ]|それは安心してくれ。~
今回は我々も策を講じてあるんだ。~
その策というのは……▼
'''(画面暗転)'''
:[ティアマト]|なるほど……~
帝国ほどの大軍となると、~
大量の補給物資が必要になる…▼~
そこで鳥翼軍が中央軍の輸送隊を叩き、~
物資を奪うことで~
敵の足止めをするということね。▼
:[ライ]|かねてから、【船を持たぬ海賊】の名で~
帝国に恐れられている鳥翼軍だ。~
奇襲はお手のものだからな。▼
:[アイク]|そしてその後は、~
そのまま北上してきた鳥翼軍と~
北方の軍を叩いたオレたちが合流。▼~
足止めを食って遅れてきた~
中央軍を迎え撃つ…~
ということか。▼
:[セネリオ]|……悪くない策ですね。~
十分、勝算はありそうです。▼~
あくまでも、~
予定通りに事が運べば…ですが。▼
'''(画面暗転後、鳥翼軍の様子へ)'''
:[ネサラ]|ティバーン!~
まだ見えないが、~
ベグニオンはもう近い。▼~
今のうちに兵を休ませておいたほうが~
よくないか?▼
:[ティバーン]|そうだな…~
そこらの島に降りて~
小休止といくか。▼
:[ティバーン]|…しかし、意外だったぜ?~
今回、お前が鳥翼の仲間のために~
ともに戦ってくれるなんざ。▼~
お前がいつもそんな風に素直なら~
いいんだがな。▼
:[ネサラ]|やめろよ。~
こっちは馴れ合うつもりはない。▼
:[ティバーン]|鷹の民と鴉の民は、~
元はフェニキスで共に暮らしていた。~
いわば兄弟みてえなもんじゃねえか。▼~
おまえが隠し事を~
洗いざらいぶちまけるんなら、~
今回に限らず、助けあってもいいんだが。▼
:[ネサラ]|……隠し事…だと?▼
:[ティバーン]|おまえが突然、~
キルヴァスの王位を継ぐことになった~
経緯とかその辺を詳しくな。▼
:[ネサラ]|……あ、あぁ…~
なるほど…そのことか……▼~
…そうだな。~
この戦が無事に終わったら~
聞かせてやってもいい。▼
:[ティバーン]|…まぁ、いいだろう。~
今回の戦で鳥翼の結びつきは強まった。~
同族で手を組むのも、悪くないだろうが?▼
:[ネサラ]|……いいのか?~
そんなに俺を信用して。~
寝首をかかれるかもしれんぞ。▼
:[ティバーン]|リュシオン、リアーネ、ラフィエル、~
それに父王のロライゼ様…お前は、~
セリノスの生き残りを守りたいんだろ?▼~
あいつらがいるかぎり~
おまえは裏切らんよ。▼~
さて、休憩はもう十分だろう。~
出発するぞ!▼
'''(ティバーンが消える)'''
:[ネサラ]|…………▼
'''(地名テロップ:帝国北方軍 陣営)'''
:[帝国兵]|ルベール殿!~
いかがでしたか。▼
:[ルベール]|だめだ。嘆かわしいことだが…~
誰一人として~
聞く耳を持っていらっしゃらない…▼~
諸公の興味は、極力自軍の損害を抑え、~
他貴族軍よりどれだけ多く~
戦後の褒賞を得られるか…それのみだ。▼
:[帝国兵]|褒賞? 呆れた話ですね。~
ガリア軍は、すぐそこに~
迫っているというのに…▼
:[ルベール]|しかも、身分や家柄ばかりが重視され、~
私の話など誰も聞いては下さらぬ。▼
:[帝国兵]|ルベール殿、~
どうなるのでしょうか、この戦いは……▼
'''(画面暗転後拠点画面へ)'''
** 進撃前 [#m23720bb]
'''(草原にてグレイル傭兵団にライが駆け寄ってくる)'''
:[ライ]|アイク!~
そっちの準備はどうだ?▼
:[アイク]|万全だ。~
いつでも出られる。▼
:[ライ]|計画どおり、~
左翼の軍はお前たちベオク勢に任せるぞ。▼
:[アイク]|あぁ。~
せいぜい帝国軍を~
引っ掻き回してやるさ。▼
'''(ライが走り去る)'''
:[アイク]|よし、進撃開始だ!▼
'''(暗転後、部隊編成画面へ)'''
** エンドシナリオ [#ke8fddf8]
:[ライ]|なんだ、そっちも~
もう終わったのか?▼
:[アイク]|あぁ、~
意外なほどあっさり撤退して行った。▼
:[セネリオ]|装備、兵力、兵の練度、~
それなりに揃っていましたが……~
指揮がお粗末なものでした。▼
:[ライ]|こっちにとっては幸運なことだがな。~
万事予定通り…いや、それ以上だ。▼~
よっぽど優秀な指揮官でも現れない限り、~
相手方が白旗を揚げるのは、~
もう時間の問題……▼
:[ガリア兵]|み、南に敵影っ!~
帝国軍の中央軍のようです!▼
:[ライ]|なにっ!?▼
'''(暗転後、ベグニオンの中央軍の様子が映る)'''
:[アイク]|足止めに失敗したということは…~
あの鷹王たちが…敗れたのか?▼
:[セネリオ]|…おかしいですね。~
どんな戦いがあったにしろ……~
いくらなんでも早すぎます。▼
:[ライ]|くそっ…!~
唯一、確かなのは……~
これで戦況が一変したってことだ。▼
:[ティアマト]|敵の北方軍はまだ戦力を残しているわ。~
このまま戦えば、恐れていた~
二正面戦になりかねない……▼
:[ライ]|スクリミル、撤退しよう。~
このままじゃやばい。▼
:[スクリミル]|ベオクに後ろを見せろと?~
ふさけるな! 貴様それでも~
誇り高き獣牙の戦士か!▼
:[ライ]|スクリミル!~
ここは退いてくれ、頼む。~
相手はベグニオン中央軍なんだぞ!?▼
:[スクリミル]|ベグニオン中央軍と…やっと戦える。~
逃げたいやつは逃げろ!~
俺は奴らと戦う!!▼
:[ライ]|………スクリミル、~
どうしてもか?~
…なら……▼
'''(ライが化身する)'''
:[スクリミル]|……正気か?~
おまえの力では俺を止められん。~
それでも俺とやるというのか。▼
:[ライ]|おまえと兵たちを~
みすみす死なせない……~
それがオレの役目なんでな。▼~
おまえの気を失わせてでも~
止めてやる……▼
:[スクリミル]|いいだろう、相手をしてやる。▼
'''(スクリミルが化身する)'''
:[ティアマト]|…アイク!~
止めなくていいの!?▼
:[アイク]|………▼
'''(ライとスクリミルの戦闘)'''
:[アイク]|ライ……!(台詞自動送り)
:[スクリミル]|……心配いらん。~
骨の2、3本は折れただろうが、~
大した怪我じゃない。▼
:[スクリミル]|聞け! 獣牙の戦士たちよ!~
全軍、退け!~
本陣まで撤退するぞ!▼
:[アイク]|スクリミル将軍……▼
:[スクリミル]|ベオクの英雄、~
俺たちも戻るぞ。仕切り直しだ。~
腹が立つが……ここは退く。▼~
くそっ 俺も足にきてやがる……~
ライの奴め……▼
:[アイク]|そう言いながら、ちゃんと~
おぶってやるんだな。▼
:[スクリミル]|こいつに寝込まれると~
厄介ごとが全て俺にまわってくる。~
それはかなわんからな。▼
'''(画面暗転後、ベグニオン中央軍の様子)'''
:[帝国兵]|報告します!~
ガリア軍が撤退を開始しました!▼
:[ゼルギウス]|これまでの優勢に固執せず、~
不利に転じたと見ると即座に退く……~
敵は柔軟な思考の持ち主らしい。▼
:[帝国兵]|追撃しますか?▼
:[ゼルギウス]|北方軍との合流が先だ。~
かなりの被害がでているようだからな。▼
'''(帝国テント前)'''
:[ルベール]|中央軍総司令官ゼルギウス殿。~
お目にかかれて光栄です。▼
:[ゼルギウス]|北方軍の総司令官は~
ガドゥス公爵軍のルベール将軍、~
貴殿で間違いなかろうか。▼
:[ルベール]|いえ、私ではございません。~
と、いうよりも……▼~
この北方軍はまともな指揮系統がなく、~
【総司令官】と呼べる存在が~
どこにもいない状態なのです。▼
:[ゼルギウス]|では、それぞれの軍が~
勝手に戦っていたというのか?▼
:[ルベール]|その通りです。~
各諸公は、ご自身の軍が~
他軍の指揮下につくのを良しとしませんので…▼
:[ゼルギウス]|…困った方々だ。▼
:[ルベール]|お恥ずかしい限りです。~
しかし、ゼルギウス殿が参られたことで、~
もはや不毛な論争も起こりますまい。▼
:[ゼルギウス]|…だといいのだがな。▼
:[ルベール]|…では、噂は本当なのですか?▼
'''(セフェラン、サナキ、ルカンらの一枚絵)'''
:[ルベール]|中央はいま、神使派と元老院派で~
大きく二分されていると~
耳にしています。▼
:[ゼルギウス]|ラグズ連合への対応を巡り~
円滑にいっていないのは確かだ。~
しかし……▼
'''(ふたたびテント前の画面)'''
:[ゼルギウス]|帝国を脅かす敵がいる以上、~
祖国のため全力をもって戦うことこそ、~
我々のつとめ。ちがうか?▼
:[ルベール]|……仰るとおりです。▼
:[ゼルギウス]|ならば、それ以外のことは~
考えなくてもいい。~
ただ勝つことだけに専心することだ。▼
'''(画面暗転後セーブ画面へ)'''
*ハード・マニアック [#k462f156]
** オープニングシナリオ [#taae0fb3]
'''(地名テロップ:ラグズ連合 ガリア軍陣営)'''
:[ライ]|まぁ、いろいろあったが……~
フラゲル、ムギル、~
そしてテルグムまでも陥落させた。▼~
だが、戦いはまだ始まったばかり…~
奴らの主力は帝都シエネにいる。~
勝負はこれからだ。▼
:[スクリミル]|いよいよ本番というわけだな。~
腕が鳴る。▼
:[アイク]|…今日は、おとなしく~
軍議に参加するようだな。▼
:[ライ]|連勝続きで機嫌がいいのと…~
いよいよ、相手も軍勢を揃えて~
抵抗しようって図式になってきた。▼~
ぶつかり合いの戦いなら~
自分の独擅場だからな。~
単純なんだよ。▼
:[アイク]|悪い奴ではないんだがな。▼
:[ライ]|まったくな。▼
:[スクリミル]|おい、ライ!~
ベグニオン帝都にこそ、~
強い敵がいるんだろうな?▼
:[ライ]|あぁ。~
だが、その前に…~
北方にいる貴族たちの軍が相手だ。▼~
予想通り、連中は~
セストゥールに集結しつつある。▼~
野戦はこちらが有利とはいえ、~
あれだけの数が集まると~
さすがに油断はできないぞ。▼
:[セネリオ]|警戒するべきは、~
それだけではありません。~
帝都にいるベグニオン中央軍も~
こちらに向かって進軍しているはず。▼~
その兵力は、かなりの数が予想されます。▼
:[ティアマト]|ぐずぐずしてると、~
挟撃されることになりかねないわね。▼
:[セネリオ]|こちらには二正面を~
相手にする余裕はありません。▼~
北方軍と交戦中に中央軍が合流すれば、~
間違いなく潰されるでしょう。▼
:[アイク]|そいつは厄介だな。▼
:[セネリオ]|ただ…開戦直後から~
フェニキスとキルヴァスが~
別行動をとっています。▼~
彼らが遊んでいるのでなければ~
すでに対策済と見て~
よいかと思われますが。▼
:[ライ]|へえ…~
流石だな、軍師殿。~
オレたちの練った策はだな……▼
'''(画面暗転)'''
:[ティアマト]|なるほど……~
帝国ほどの大軍となると、~
大量の補給物資が必要になるわ。▼~
そこで鳥翼軍が~
中央軍の輸送隊を叩き、~
物資を奪うことで敵の足止めをするのね。▼
:[アイク]|鳥翼族だけで~
敵の主力と戦うのか?▼
:[ライ]|それがこの作戦の肝でね。▼~
【船を持たぬ海賊】の名で~
かねてから帝国に恐れられている~
フェニキス・キルヴァスだ。▼~
どちらも奇襲はお手のもの…~
なにしろ追撃しようにも、~
あっという間に空の彼方だからな。▼~
当然、帝国側の誇る~
聖天馬・聖竜の両飛空騎士団が~
追ってくるだろうが……▼
:[アイク]|……相手がどんなに強力でも、~
あの鷹王、鴉王がベオク相手に~
遅れをとることはない…か。▼
:[ライ]|そういうことだ。▼
:[セネリオ]|ガリア軍が北方軍を潰した後は?▼
:[ライ]|北上してきた鳥翼軍は~
オレたちと合流。~
全軍あわせて中央軍を迎え撃つ。▼
:[セネリオ]|……悪くない策ですね。~
十分、勝算はありそうです。▼~
あくまでも、~
予定通りに事が運べば…ですが。▼
'''(画面暗転後、鳥翼軍の様子へ)'''
:[ネサラ]|ティバーン!~
まだ見えないが、~
ベグニオンはもう近い。▼~
兵を休ませといたほうが~
よくないか?▼
:[ティバーン]|そこらの島に降りて~
小休止といくか。▼
'''(画面が切り替わりネサラとティバーンの会話)'''
:[ティバーン]|そら。▼
:[ネサラ]|!? …っと!~
………ユクの実?▼
:[ティバーン]|食えよ。~
毒なんざ入ってねえから。▼
:[ネサラ]|はン…~
ずいぶんお優しいことだ。▼~
いきなり、こんなことされると…~
何か裏があるんじゃないかと~
勘ぐっちまうんだが?▼
:[ティバーン]|昔、セリノスで開かれていた~
鳥翼の会合じゃあ――▼~
俺とラフィエルとで、~
年下のやつの面倒を見てやってたろうが。▼
:[ネサラ]|まったく記憶にないねぇ。▼
:[ティバーン]|……ラフィエルと、~
リュシオン、リアーネ。~
それにロライゼ様………▼~
セリノスの生き残りは、たったこれだけだ。▼
:[ネサラ]|…ロライゼ様とリュシオンだけだと~
思っていた時からなら……~
倍になった計算だけどな。▼
:[ティバーン]|……あの時、もっと~
早く気づいていればな。~
助けられた命も多かったろうによ。▼
:[ネサラ]|…うちのもうろくジジイだけじゃなく、~
あんたも大概セリノスびいきだな。▼
:[ティバーン]|別にセリノスだけが特別じゃない。▼~
今回のようにキルヴァスが~
鳥翼の仲間のために動くなら、~
いくらだって手を貸してやるぜ?▼
:[ネサラ]|やめろよ。~
こっちは馴れ合うつもりはない。▼
:[ティバーン]|鷹の民と鴉の民は、~
元はフェニキスで共に暮らしていた。~
いわば兄弟みてえなもんじゃねえか。▼~
おまえが隠し事を~
洗いざらいぶちまけるんなら、~
本気で助けてやってもいいんだがな。▼
:[ネサラ]|……隠し事…だと?▼
:[ティバーン]|おまえが突然、~
キルヴァスの王位を継ぐことになった~
経緯とかその辺を詳しくな。▼
:[ネサラ]|……あ、あぁ…~
なるほど…そのことか……▼
:[ティバーン]|いい機会だ、話してみろよ。▼
:[ネサラ]|…そうだな。~
この戦が無事に終わったら~
聞かせてやってもいい。▼
:[ティバーン]|まぁ、いいだろう。~
今回の戦で鳥翼の結びつきは強まった。~
同族で手を組むのも、悪くないだろうが?▼
:[ネサラ]|……いいのか?~
そんなに俺を信用して。~
寝首をかかれるかもしれんぞ。▼
:[ティバーン]|おまえのセリノスびいきは~
俺の上をいくからな。▼~
リュシオンとリアーネがいるかぎり~
おまえは裏切らん。▼~
さて、休憩はもう十分だろう。~
出発するぞ!▼
'''(ティバーンが消える)'''
:[ネサラ]|…………▼
'''(地名テロップ:帝国北方軍 陣営)'''
:[帝国兵]|ルベール殿! いかがでしたか。▼
:[ルベール]|だめだ。嘆かわしいことだが…~
聞く耳を持たれている方は~
誰一人としておられないようだ。▼~
諸公の興味は、極力自軍の損害を抑え、~
他貴族軍よりどれだけ多く~
戦後の褒賞を得られるか…それのみだ。▼
:[帝国兵]|褒賞? 呆れた話ですね。~
まずラグズ連合との戦いに勝利する。~
全てはそれからの話でしょうに。▼
:[ルベール]|諸公軍が連携して力をあわせねば、~
せっかくの数の利が無意味になる。▼~
一刻も早く、各軍の役割を~
明確にしておかねばならないのだが……▼~
まず身分、そして家柄、~
それに貴族たちの思惑が絡まって……~
先陣を務める軍すら決めていただけぬ。▼
:[帝国兵]|ガリア軍は、すぐそこに~
迫っているというのに……~
どうなるのでしょうか、この戦いは……▼
:[ルベール]|………▼
'''(画面暗転後拠点画面へ)'''
** 進撃前 [#l64389f6]
:[ライ]|アイク!~
そっちの準備はどうだ?▼
:[アイク]|万全だ。~
いつでも出られる。▼
:[ライ]|計画どおり、~
左翼の軍はベオク勢に任せた。~
放りっぱなしにするが、いいな?▼
:[アイク]|あぁ。~
せいぜい帝国軍を~
引っ掻き回してやるさ。▼
:[ライ]|物騒なことだ。~
おまえが敵じゃなくて~
心底よかったよ。▼~
じゃあ、後は頼む!▼
:[アイク]|よし、進撃開始だ!▼
'''(暗転後、部隊編成画面へ)'''
** 戦闘会話 [#m260edcd]
***イトッツ初戦 [#h15de236]
:[イトッツ]|敵は小勢、~
これはまたとない僥倖よ。▼~
良いな皆の者、~
他の軍に報せてはならぬぞ。~
我が軍だけの手柄とするのだ!▼
***アイクvsイトッツ [#we8325ba]
:[イトッツ]|我こそは~
セリオラ公爵軍随一の将~
イトッツなり!▼~
汚らわしい半獣の長よ、~
名乗るがいい!▼
:[アイク]|グレイル傭兵団のアイク。▼
:[イトッツ]|グレイル傭兵団?~
はて……耳に覚えがないな。~
どこぞのごろつきか。▼~
半獣どもの骸を見せつければ~
我々の褒賞も~
跳ね上がったものを……。▼~
これでは他の公爵軍に後で~
いらぬ難癖をつけられるではないか。▼
:[アイク]|勝った後の心配か……~
そんなもの不要だったな。~
悪いが、あんたらに勝ちはない。▼
***イトッツ、散り際の台詞 [#x53269b5]
:[イトッツ]|ま、待て……~
しばし待て……~
これでは…褒賞が…………▼
***戦闘終了後の台詞 [#w1331c7d]
:[アイク]|敵将は討ち取った!~
逃げる兵はそのまま見逃してやれ!~
引き上げるぞ!▼
** エンドシナリオ [#d8c95482]
>'''(画面暗転後、野原にてライとの会話)'''
:[アイク]|ライ!~
どうだ、様子は?▼
:[ライ]|なんだ、そっちは~
もう終わったのか?▼
:[アイク]|あぁ、なんというか……~
敵に手ごたえがなくてな。~
意外なほどあっさり撤退して行った。▼
:[ティアマト]|…かなり混乱していたように~
感じたわね。▼
:[ライ]|こっちも似たようなもんだな。~
どうにも……~
帝国軍を相手にしてる実感は薄い。▼
:[セネリオ]|装備、兵力、兵の練度、~
それなりに揃っていましたが……~
やはり指揮がお粗末すぎます。▼~
どこも優秀な将が不在ということですか。▼
:[ライ]|こっちにとっては幸運なことにな。▼
:[アイク]|このまま押せば勝てそうだな。▼
:[ライ]|いけるだろう。~
敵は浮き足立ってる。~
万事予定通り…いや、それ以上だ。▼~
相手方が白旗を揚げるのは、~
もう時間の問題……▼
:[ガリア兵]|南に敵影っ!~
帝国軍の大部隊です!▼
:[ライ]|なにっ!?▼
'''(暗転後、ベグニオンの中央軍の様子が映る)'''
:[ライ]|まさか、中央軍が……!?▼
:[アイク]|信じられん。~
あの鷹王たちが…敗れたのか?▼
:[セネリオ]|…おかしいですね。~
どんな戦いがあったにしろ……~
いくらなんでも早すぎます。▼
:[ライ]|くそっ…!~
唯一、確かなのは……~
これで戦況が一変したってことだ。▼
:[ティアマト]|北方軍はまだ戦力を残しているわ。~
このまま戦えば、恐れていた~
二正面戦になりかねない……▼
:[アイク]|ここは一度退いて~
態勢を立て直した方がよくないか?▼~
まともにあの数と~
ぶつかったところで勝てはせん。▼
:[ライ]|わかってる。▼~
スクリミル、撤退しよう。~
このままじゃやばい。▼
:[スクリミル]|ベオクに後ろを見せろと?~
ふさけるな! 貴様それでも~
誇り高き獣牙の戦士か!▼~
敵がやってきたのなら~
叩きつぶせばよいではないか!▼
:[ライ]|スクリミル!~
ここは退いてくれ、頼む。~
相手はベグニオン中央軍なんだぞ!?▼~
一度でいいから…~
オレの判断に従ってくれ!▼
:[スクリミル]|ベグニオン中央軍……~
望んでいた敵とやっとご対面だ。▼~
逃げたいやつは逃げろ!~
俺は奴らと戦う!!▼
:[アイク]|おい、~
もめている時間はないぞ。▼
:[ライ]|………スクリミル、~
どうしてもか?▼
:[スクリミル]|くどい!~
俺は戦う! 退きはせん!▼
:[ライ]|なら……▼
'''(ライが化身する)'''
:[アイク]|ライ…?▼
:[スクリミル]|……正気か?~
おまえの力では俺を止められん。~
それでも俺とやるというのか。▼
:[ライ]|おまえと兵たちを~
みすみす死なせない……~
それがオレの役目なんでな。▼
:[スクリミル]|いいだろう、相手をしてやる。▼
'''(スクリミルが化身する)'''
:[ティアマト]|…アイク!~
止めなくていいの!?▼
:[アイク]|………▼
'''(ライとスクリミルの戦闘)'''
:[アイク]|ライ……!▼
:[スクリミル]|……心配いらん。~
骨の2、3本は折れただろうが、~
大した怪我じゃない。▼
:[アイク]|そうか……▼
:[スクリミル]|聞け! 獣牙の戦士たちよ!~
全軍、退け!~
本陣まで撤退するぞ!▼
:[アイク]|スクリミル将軍……▼
:[スクリミル]|ベオクの英雄、~
俺たちも戻るぞ。仕切り直しだ。▼
:[アイク]|わかった。▼
:[スクリミル]|腹が立つが……ここは退く。~
くそっ 俺も足にきてやがる……~
ライの奴め……▼
:[アイク]|そう言いながら、ちゃんと~
おぶってやるんだな。▼
:[スクリミル]|こいつに寝込まれると~
厄介ごとが全て俺にまわってくる。~
それはかなわんからな。▼
:[アイク]|………▼
:[スクリミル]|陣に戻ったら……~
回復の杖とやらを使ってやってくれ。▼
:[アイク]|あぁ、ライだけじゃなく~
あんたのほうにもな。▼
:[スクリミル]|ふっ 俺はいい。~
ベオクの怪しげな道具は好かん。▼
'''(画面暗転後、ベグニオン中央軍の様子)'''
:[帝国兵]|報告します!~
ガリア軍が撤退を開始しました!▼
:[ゼルギウス]|これまでの優勢に固執せず、~
不利に転じたと見ると即座に退く……~
敵は柔軟な思考の持ち主らしい。▼
:[帝国兵]|追撃しますか?▼
:[ゼルギウス]|北方軍との合流が先だ。~
かなりの被害がでているようだからな。
:[帝国兵]|はっ!▼
'''(帝国テント前)'''
:[ルベール]|中央軍総司令官ゼルギウス殿。~
お目にかかれて光栄です。▼
:[ゼルギウス]|北方軍の総司令官は~
ガドゥス公爵軍のルベール将軍、~
貴殿で間違いなかろうか。▼
:[ルベール]|いえ、私ではございません。▼
:[ゼルギウス]|ならば、至急お会いしたい。~
お取次ぎ願おう。▼
:[ルベール]|……残念ながら、~
”北方軍総司令官”なる者は~
どこにも存在しておりません。▼
:[ゼルギウス]|…どういうことだ?▼
:[ルベール]|この北方軍は~
諸公の各軍が急遽合流した混成軍……~
まともな指揮系統がない状態です。▼
:[ゼルギウス]|では、それぞれの軍が~
勝手に戦っていたというのか?▼~
それではせっかくの~
数の利が生かせぬだろう。▼
:[ルベール]|その通りです。しかし……~
各諸公は、ご自身の軍が~
他軍の指揮下につくのを良しとしませんので…▼
:[ゼルギウス]|爵位が問題ならば……~
ガドゥス公の代理として~
同公爵軍を率いるルベール殿、~
貴殿こそが適任ではないのか?▼
:[ルベール]|ここにガドゥス公がおられれば…恐らく。~
しかし、ガドゥス公は~
中央よりお戻りにはなりません。▼~
そうなると伯爵位の私の意見など……~
何一つとして通りません。▼
:[ゼルギウス]|困った方々だ。▼
:[ルベール]|面目ございません。~
しかし、ゼルギウス殿が参られたことで、~
もはや不毛な論争も起こりますまい。▼
:[ゼルギウス]|…だといいのだがな。▼
:[ルベール]|…では、噂は本当なのですか?▼
'''(セフェラン、サナキ、ルカンらの一枚絵)'''
:[ルベール]|中央はいま、神使派と元老院派で~
大きく二分されていると~
耳にしています。▼
:[ゼルギウス]|ラグズ連合への対応を巡り~
円滑にいっておられないのは確かだ。▼
:[ルベール]|宰相ペルシス公の腹心であられる~
ゼルギウス殿は……~
此度の戦をどうお考えですか?▼
:[ゼルギウス]|私は帝国に仕える軍人だ。~
自分に与えられた任務を~
まっとうするために動くまで。▼
'''(ふたたびテント前の画面)'''
:[ゼルギウス]|帝国を脅かす敵がいる以上、~
祖国のため全力をもって戦うことこそ、~
我々のつとめ。ちがうか?▼
:[ルベール]|……仰るとおりです。▼
:[ゼルギウス]|ならば、それ以外のことは~
考えなくてもいい。~
ただ勝つことだけに専心することだ。▼
:[ルベール]|はっ▼
'''(画面暗転後セーブ画面へ)'''
* コメント [#z2933ef5]
>細かな発生条件などの情報提供用
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