[広告]
章別会話/第1部 9章 闇よりの生還者
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
[[章別会話]]
#contents
* ノーマル [#abf6f808]
**オープニング [#zfda5c8d]
:[トパック]|
おい、聞いて驚け!~
大ニュースだ!▼~
ベグニオンから…~
ベグニオンから、
神使の視察団が来る!▼
:[ミカヤ](右端)|
ほ、本当…!?▼
:[トパック]|
やっと準備が整ったって~
神使から連絡が入ったんだ。▼~
神使はベグニオン駐屯兵に対して、~
これ以降の軍事行動を全て停止せよって~
勅令を下したそうだ。▼
:[ミカヤ]|
じゃあ……~
これで戦いは終わったの?▼~
わたしたちは……~
勝ったのね?
:[サザ]|
あぁ…~
……あまりにあっけなくて~
信じられないけどな……▼
:[トパック]|
しかも視察団長は、ペルシス公だってさ!~
視察団さえ到着すれば勝ったも同然!~
もう心配ないって。
:[サザ]|
ペルシス公…セフェラン殿か?~
…そんな大人物を~
派遣してくれるのか。▼
:[ミカヤ]|
どういう方なの?▼
:[トパック]|
すっげえ、いい人!~
めちゃくちゃ偉いのに~
おれたちにも親切にしてくれるし。▼~
…ホラ、こんなところでぼさっとしてないで、~
早速、他の奴らにも知らせて来いよ。~
みんなを早く喜ばせてやんねーと。▼
:[サザ]|
知らせて来いよ、って…~
おまえたちは行かないのか?▼
:[トパック]|
えーっと…うん。~
おれたちは遠慮しとく。▼
:[ミカヤ]|
どうして?~
……イズカ殿ね?~
王子の傍にはイズカ殿がいるから……▼
:[トパック]|
…うん、そういうこと。~
だからさ……▼
:[ミカヤ]|
…じゃあ、報告を済ませたら、~
またすぐに戻ってくる。~
待っててね。▼
'''(画面暗転、デイン王城)'''~
:[ベグニオン文官](右)|
…以上、皇帝陛下よりの~
勅命である!▼~
駐屯軍はただちに武装を解除、~
デイン王城内に集まり~
視察団の到着を待つように。▼
:[ジェルド](左)|
……▼
:[ベグニオン文官]|
ヌミダ公は全ておまえたちが~
命令に背き勝手にやったことだと~
申し出ておるが…▼ ~
神使様はおまえたちの申し開きも~
聞いてくださる。~
これ以上不利にならぬよう注意なされよ。▼
'''(画面暗転)'''~
:[ジェルド](左)|
はっ あのお方にしては~
見事な幕引きだ。▼~
まさか駐屯軍全てを~
切ってくるとは……~
く くくく▼
:[アルダー](右)|
全て終わり…ですか。~
せめてヌミダ公を~
道連れにはできないでしょうか。▼
:[ジェルド]|
それは…間違いなく無理だ。~
なにしろ俺たちはヌミダ公……~
引いては元老院の不正の証拠だ。~
よってたかって揉み消しにかかるだろう。~
それより…道連れにするなら、~
あんな老いぼれ爺より~
もっとおあつらえ向きの獲物があるだろう。▼~
俺たちの計画をとことん覆し、~
今の状態に追い込んでくれた……~
…あの娘がな。▼
:[アルダー]|
それは…いい。~
ジェルド隊、最後の仕事としては~
うってつけですな。~
:[ジェルド]|
作戦は今深夜決行。~
狙うは……小娘の首、ただひとつ。▼
'''(画面暗転、解放軍陣営)'''~
:[イズカ](上)|
ウオホン!~
皆、静まれ!!▼~
これよりペレアス王子から~
お言葉がある。~
……王子、どうぞ。▼
:[デイン兵](下)|
うおー、すげえ。~
うまそう!~
何から食べようかなあ……
:[ペレアス](上)|
みんな、これまでよくやってくれたね。~
神使の視察団が来れば、~
デインは駐屯軍の圧制から解放される!~
ちょっと早いけど、~
今夜は勝利の祝賀会だ。~
酒も料理も心ゆくまで楽しんでくれ。▼
'''(拠点画面へ)'''
**進撃前 [#acab5a5d]
:[ミカヤ](下)|
……ふぅ…▼~
ユンヌ…!~
どうしたの? あなたまで~
祝賀会を抜け出してこなくていいのに。▼~
くす~
あなたは不思議な鳥よね……~
夜でも自由に飛びまわれるなんて。▼~
ねえ、ユンヌ……~
わたし…なんだかとても疲れたわ。▼~
……でも、もう少しよ……~
もう少しで懐かしいネヴァサに…帰れる…▼~
……そして… デインを……~
…… ………………▼
'''(ジェルドたちが出現)'''
:[ジェルド](下)|
……馬鹿騒ぎを逃れて1人きりか。▼ ~
ずいぶん無用心じゃないか、~
【銀の髪の乙女】……~
いや、いまは【暁の巫女】だったか。▼~
お得意の奇跡とやらを、~
起こせるものなら起こしてみろ。▼
:[ミカヤ](上)|
……ん……~
…な…に……▼~
!!~
……敵っ!?▼
**進撃後 [#nbac2458]
:[ミカヤ](下)|
ジェルド将軍…!?~
どうして、ここに……▼
:[ジェルド]|
おまえのお陰で俺は滅びる。~
だが、どうしても~
道連れが欲しくてな。~
デイン解放軍副将…~
【暁の巫女】殿…▼~
:[ミカヤ]|
たとえわたしを殺しても…~
デインは再び王国として復活するわ。~
王子さえいれば…▼
:[ジェルド]|
ははっ 王子か!~
あれはみずから光を放つことのない~
まがいものの石くれだ。▼~
民を惹きつけてやまぬ輝き、~
人を支配する力をもった宝石は~
おまえだ、【暁の巫女】。▼ ~
だから俺はおまえを奪う。~
デインという国から~
希望の光を奪ってやるのさ!!▼
消えろ!~
【暁の巫女】よ!!▼ ~
:[ミカヤ](下)|!!▼~
'''(漆黒の騎士が出現)'''~
:[ジェルド](上)|
ぐは……!?▼
:[ミカヤ](下)|
あ、あなたは……?▼
:[漆黒の騎士](下)|
…安心するがいい。~
乙女よ、そなたには指一本触れさせぬ。▼~
私はかつて…デイン王国軍にて~
【四駿】の位を冠した者。▼~
漆黒の騎士という名に聞き覚えあらば、~
この場を退くがいい。▼
:[ジェルド](上)|
馬鹿な…~
あの伝説の漆黒の騎士だというのか!?~
3年前の戦いで死んだはずでは…▼ ~
へ… へへ~
おまえが本物かどうか、~
試してみるのも一興だ!▼
:[漆黒の騎士]|
愚かな……~
では、くるがいい。▼
:[ジェルド]|
あぁ。だが……~
まずは俺の可愛い部下たちの~
相手をしてもらおうか。▼ ~
明かりを消せ!!▼
'''(視界が狭くなる)'''~
:[漆黒の騎士](上)|
乙女よ。~
私がそなたの盾となろう。~
決して傍を離れるな。▼~
:[ミカヤ](下)|
は、はい。▼~
***クリア後 [#c00a1692]
:[漆黒の騎士](右)|
祈るがいい。~
これで止めだ。▼
:[ジェルド](左)|
へっ……~
情け深いことだ………▼
'''(画面暗転、漆黒の騎士が剣を振り下ろす)'''~
:[アルダー](左・左向き)|
ぐ……▼
:[ジェルド](左端)|
アルダー!? おまえ……~
どうしてここに……▼
~ 漆黒の騎士後ろに下がる~
:[アルダー]|
…陽動隊…よりも…~
……やはり最後は……~
将軍と…共に戦いた…いと……▼
:[ジェルド]|
身代わりなど…~
この…馬鹿め……▼
:[アルダー]|
ジェルド将軍… …あなたは……~
めちゃくちゃな上司でしたが……~
そ…れでも………▼~
……私も…部下たちも~
みんな……あなたを慕って……~
………………▼
:[ジェルド]|
………………▼~
どうした?~
なぜ……殺さない?▼
:[漆黒の騎士]|
生憎だが、~
武器を構えぬ者を斬る剣は~
持ち合わせていない。▼
~ジェルド前に出る~
:[ジェルド](左)|
…っざけるなぁっ!!!▼
'''(ミカヤ現れる)'''~
:[ミカヤ](右)|
やめて! もう、やめて!!~
あなたを庇って死んでいった人がいる。▼~
その命を…捨てようとしないで……!▼
:[ジェルド]|
………っ!▼
~ジェルド消える~
:[ミカヤ]|
…………▼
:[漆黒の騎士]|
このまま…見逃すのか?▼
:[ミカヤ]|
……時間をあげたいんです。~
失った仲間を埋葬し~
祈るための時間を………▼
~画面暗転~
:[ミカヤ](右)|
あの…助けてくださって~
ありがとうございました。▼
:[漆黒の騎士](左)|
……いや。▼
:[サザ](吹き出しのみ)|
ミカヤ、無事か!?▼
'''(サザ現れる)'''~
:[サザ](右)|
――っ!▼~
おまえ……!▼
:[ミカヤ](右端)|
やめて、サザ!~
この人は…わたしを助けてくれたの!▼
:[サザ]|
!?~
ミカヤ、~
こいつが誰か分かってるのか?▼
:[ミカヤ]|
漆黒の騎士……~
デイン人で~
その名を知らないものはいないわ。▼~
デイン前王アシュナード様の~
【四駿】の一。~
最強の剣使い……▼
:[サザ]|
そうだ。~
だが、こいつは、クリミアのナドゥス城で~
3年前にアイク将軍によって倒されたんだ。▼~
それが…どうして生きて~
ここにいるんだ!?▼
:[漆黒の騎士]|
私は…あの者との勝負に敗れはしたが、~
死したわけではなかった。~
その証拠に……こうしてここにいる。▼
:[サザ]|
何が目的だ?▼
:[漆黒の騎士]|
デイン王国の復興……~
そのために必要なものを~
守るため、来たのだ。▼
:[ミカヤ]|
サザ…~
さっきまでここに~
ジェルド将軍がいたの。▼
漆黒の騎士が助けて~
くれなければ……~
わたしはあの男に殺されていたわ。▼
:[サザ]|
なんだって!?~
……ここには、奴の死体がない。~
ということは…生きているんだな?▼
:[ミカヤ]|
ええ。~
彼にも大切な仲間がいた。~
そんな彼らに少しだけ時間を……~
!!~
………………………~
………あ…そんな……▼
:[サザ]|
どうした!?▼
:[ミカヤ]|
……………~
希望の光の前に…暗雲が見える……▼~
もしかすると……~
彼を逃がしたことによって~
よくないことが起きるのかも………▼
:[サザ]|
分からないのか?▼
:[ミカヤ]|
……黙ってたけど……~
少し調子を崩していたの。▼~
頭がぼぅっとして……~
いつもは鮮明に見えるものが~
ぼんやりとしか見えない。▼~
もしかしたら、わたしは…~
取り返しのつかないことを~
してしまったのかもしれない。▼
:[漆黒の騎士]|
…私が助勢しよう。~
あの者がなにを企もうと~
私がそれを阻む。▼
:[サザ]|
お前の力など、借りない!
:[ミカヤ]|
サザ、やめて!~
…確かに3年前は、~
サザはアイク将軍の下にいたから▼~
漆黒の騎士とは敵同士だったかもしれない…~
でも、今はデインの復活を願う~
同士じゃない。▼~
あのデイン最強の将と謳われた、~
漆黒の騎士……~
こんな心強い味方はいないでしょ?▼
:[漆黒の騎士]|
………
:[ミカヤ]|
騎士様…~
あなたが来て下さったのは~
きっと女神の思し召し……▼~
ご厚意に甘えさせていただきます。~
力をお貸しください。▼
:[漆黒の騎士]|
我が剣、そなたのため役立てよう。~
暁の…乙女よ。
:[サザ](右)|
………▼
'''(画面暗転、セーブ画面へ)'''
*ハード・マニアック [#m0e1433d]
**オープニング [#q33fd3f1]
:[トパック]|
おい、聞いて驚け!~
大ニュースだっ!▼
:[サザ]|
どうした、そんなに慌てて?▼
:[トパック]|
ベグニオンから、~
神使の視察団が来る!▼
:[ミカヤ](右端)|
ほ、本当…!?▼
:[トパック]|
やっと準備が整ったって~
神使から連絡が入ったんだ。▼~
ついでに、この知らせは~
同時に駐屯軍側にもいってるらしい。▼~
神使は帝国皇帝の名において、~
これ以降の軍事行動を、一旦~
全て停止せよって勅令を下したそうだ。▼~
まったく、やってくれるぜ!▼
:[ミカヤ]|
じゃあ……~
もう、戦わなくてもいい…の?▼
:[サザ]|
あぁ…~
……あまりにあっけなくて~
信じられないけどな……▼
:[トパック]|
心配ないって!~
視察団長は、ペルシス公だって話だし。~
彼らが到着すれば、もう勝ったも同然だって。▼
:[サザ]|
ペルシス公だと?~
そんな大物を派遣してくれるのか。▼
:[トパック]|
ほんと驚くだろ?~
神使に感謝しないとな!▼
:[ミカヤ]|
…どういう方なの?▼
'''(ムワリム現れる)'''~
:[ムワリム](左端)|
ペルシス公は、若くして~
元老院議長を務められ……▼~
なおかつ、神使様を補佐する~
宰相という地位の…有能なお方です。▼
:[トパック]|
すっげえ、いい人!~
おれたちにも親切にしてくれるし、▼~
あんななよっとした姿なのに~
めちゃくちゃ切れ者ってとこも、~
尊敬しちまうんだよな~。▼ ~
前の戦いでもさ、元老院は~
クリミアに兵を貸すのを渋ってたんだけど、▼~
ペルシス公が戻ってきたら、~
あっという間に派兵が決まって……と、▼
……悪い。▼~
:[ミカヤ]|
どうして謝るの?▼
:[トパック]|
や、だってさ…~
クリミアが戦ったのはデインじゃん。▼
ベグニオンの派兵がなかったら、~
デインもこんな状態に~
なってないかもしれないのに……▼~
それを決定した奴を褒めるのは~
無神経かなー…って。▼
:[ミカヤ]|
そんなこと気にしなくていいのに。~
視察団の長が良い方なのは、~
デインにとって嬉しい報せだわ。▼
:[トパック]|
…だよな?▼~
じゃあさ、早速、~
他の奴らにも知らせて来いよ。~
みんなを早く喜ばせてやんねーと。▼
:[ミカヤ]|
ええ、ありがとう!~
いきましょう!▼
'''(ミカヤ消える)'''~
:[サザ]|
? どうした、~
おまえたちは行かないのか?▼
:[トパック]|
えーっと…うん。
おれたちは遠慮しとく。▼
'''(ミカヤ現れる)'''~
:[ミカヤ](右端)|
どうして?~
視察団が来てくれるのは~
あなたたちのお陰なのよ?▼~
いっしょに王子に報告を……▼
:[トパック]|
いや、そうなんだけど。~
でもいいから…!▼
:[ミカヤ]|
……イズカ殿ね?~
王子の傍にはあの人がいるから……▼
:[トパック]|
…うん、そういうこと。~
だからさ……▼
:[ミカヤ]|
じゃあ…報告を済ませたら、~
またすぐに戻ってくる。~
待っててね?▼
:[トパック]|
わかった。~
わかったから、早く行けって!▼
'''(ミカヤ・サザ消える)'''~
:[トパック]|
……あとちょっとだ。~
嫌なこともあったけど、~
最後まで見届けさせてくれな?▼
:[ムワリム]|
はい、坊ちゃん。~
あなたが望むとおりに。▼
'''(画面暗転デイン王城)'''~
:[帝国の使者](右)|
…以上、~
皇帝陛下よりの勅命である!▼~
駐屯軍はただちに武装を解除、~
デイン王城内に集まり~
視察団の到着を待つように。▼
:[ジェルド](左)|
…………▼
:[帝国の使者]|
ヌミダ公は、万事において~
そなたたちが勝手にやったことだと~
申し出ておるが……▼ ~
神使様は、そなたたちの申し開きを聞き~
その上で判断されると仰られておられる。▼~
助かる道は、まだ残されているのだ。▼ ~
思慮に欠ける行動をとり、~
自分たちに不利になることがないよう…~
くれぐれも注意なされよ。▼
:[ジェルド]|
……それはもう。~
神使様のご配慮に対し、~
心より御礼申し上げますよ。▼~
全て使者殿の~
仰られるとおりに致しますとも。▼
'''(画面暗転)'''~
:[ジェルド](左)|
はっ あのお方にしては~
実に見事な幕引きだ。▼~
まさか駐屯軍全てを切ってくるとは……~
それだけの度胸があるなんてな。~
く くくく▼
:[アルダー](右)|
全て終わり…ですか。~
我々はヌミダ公の罪を被って処断される……▼~
お情け深き神使様が、~
こちらの言い分も聞いてくれるというのが…~
せめてもの救いなんでしょうかね。▼~
ヌミダ公を、なんとか~
道連れにできるといいんですが。▼
:[ジェルド]|
それは…間違いなく無理だ。~
なにしろ俺たちは、ヌミダ公……~
引いては元老院の不正の証のようなもんだ。▼ ~
神使に会わせるぐらいなら、~
どんな手段を講じてでも始末にかかるだろうさ。~
そしてそれを…神使では止められない。▼
:[アルダー]|
もう、何もかも捨てて逃亡し……~
夜盗団にでもなりますか?▼
:[ジェルド]|
いや…そこまでして~
生き延びたいとは思わない。▼~
俺たちは腐っても帝国軍人だ。~
強盗になって生き延びるよりは~
戦って死ぬ道を選ぶ。そうじゃないのか?▼
:[アルダー]|
……将軍なら、~
そう言うだろうと思ってましたよ。▼
:[ジェルド]|
道連れにするなら、~
あんな老いぼれ爺より~
おあつらえ向きの獲物がある。▼~
俺たちの計画をとことん覆し、~
いまの状態に追い込んでくれた……~
あの娘がな。▼
:[アルダー]|
ジェルド隊最後の仕事としては~
うってつけですな。~
皆、張り切るでしょう。▼
:[ジェルド]|
作戦は今深夜決行。~
狙うは……小娘の首ただひとつ。▼
'''(画面暗転解放軍陣営)'''~
:[デイン兵](上)|
おれたちは、帝国に勝った!~
祝いだ! 祝いだ!▼
:[デイン兵](下)|
うおー すげえ。~
うまそう!▼
:[デイン兵](上)|
デイン王国ばんざい!~
今夜は食うぞーっ!!▼
:[イズカ](上)|
ウオホン!~
皆、静まれ!!▼~
これよりペレアス王子から~
お言葉がある。~
……王子、どうぞ。▼
:[ペレアス](上)|
みんな、~
これまでよくやってくれたね。▼ ~
帝国から神使の視察団がやってくれば、~
デインは解放される!~
戦いは終わったんだ。▼~
少し気が早いけど、~
今夜はその祝賀会だ。~
酒も料理も存分に用意した。▼~
どうか心ゆくまで楽しんでくれ。▼
:[デイン兵](下)|
はーい、楽しんでまーす!▼
:[ペレアス]|今夜は無礼講だ。~
好きなだけ騒ぐといい!▼~
'''(拠点画面へ)'''
**進撃前[#s101d339]
:[ミカヤ](下)|
……ふぅ…▼~
ユンヌ…!~
どうしたの? あなたまで~
抜け出してこなくていいのに。▼~
くす~
あなたは不思議な鳥よね……~
夜でも自由に飛びまわれるなんて。▼~
ねえ、ユンヌ……~
わたし…なんだかとても疲れたわ。▼~
視察団が来ると決まって…~
やっと肩の荷が下りたのかも。▼~
……ユンヌ、もう少しでネヴァサよ。~
あの懐かしいネヴァサに…帰れる……▼~
……そして… デインを……~
…… ……………▼
'''(ジェルドたちが出現)'''
:[ジェルド](下)|
……~
馬鹿騒ぎを逃れて1人きりか。▼ ~
ずいぶん無用心じゃないか、~
【銀の髪の乙女】……~
いや、いまは【暁の巫女】だったか。▼~
お得意の奇跡とやらを、~
起こせるものなら起こしてみろ。▼
:[ミカヤ](上)|
……ん……~
…な…に……▼~
!!~
……敵っ!?▼
**進撃後[#z9120057]
:[ジェルド](上)|
もっと早く……~
あの森でおまえを捕らえたときに~
殺しておくべきだったな。▼
:[ミカヤ](下)|
ジェルド将軍…!?~
どうして、ここに……▼
:[ジェルド]|
ほう、覚えていたか。~
……多少は成長したようだな。~
以前は構えても隙だらけだったのに。▼
:[ミカヤ]|
………▼
:[ジェルド]|
おまえのお陰で俺は滅びる。~
だが、どうしても道連れが欲しくてな。~
だから迎えに来てやったぞ。▼~
:[ミカヤ]|
わたしを殺しても…~
何も変わらないのに?▼ ~
王子がいれば、デインは~
再び王国として復活できるわ。▼
:[ジェルド]|
ははっ 王子か!~
いたな、そんな奴が。▼~
あんな小物が王になったところで~
何ができる!?▼~
せいぜい国が荒れる原因に~
なってくれるぐらいさ。▼
:[ミカヤ]|
王子を侮辱しないで!~
あなたに何がわかるの!?▼
:[ジェルド]|
わかるさ。~
あれは自ら光を放つことのない~
まがい物の石くれだってな。▼~
民を惹きつけてやまぬ輝き、~
人を支配する力をもった宝石は……~
ここにある。▼
:[ミカヤ]|
………▼
:[ジェルド]|
民が欲しているのは~
王子などではない。~
おまえだ、【暁の巫女】。▼ ~
だから俺はおまえを奪う。~
デインという国から~
希望の光を奪ってやるのさ。▼
:[ミカヤ]|
いいえ、希望は消えないわ。~
あなたたちがどれほど押さえつけようと~
みんなの心の中には希望が残っていた。▼~
デインを…自分たちの国を~
取り戻したいという想いが残っていた。▼ ~
たとえわたしが死んだって、~
その気持ちは消えたりしない!▼
:[ジェルド]|
……じゃあ、試してみよう。~
俺とおまえ、どっちが正しいのか……▼~
死の先に世界があるなら、~
そこから確かめてみることだ!!▼
'''(ジェルドが移動)'''~
:[ミカヤ](下)|!!▼~
'''(漆黒の騎士が出現)'''~
:[ジェルド](上)|
ぐは……!?▼
:[ミカヤ](下)|
あ、あなたは……?▼
:[漆黒の騎士](下)|
…安心するがいい。~
乙女よ、そなたには指一本触れさせぬ。▼
:[ジェルド](上)|
貴様…貴様は……▼
:[漆黒の騎士]|
私はかつて…デイン王国軍にて~
【四駿】の位を冠した者。▼~
漆黒の騎士という名に聞き覚えあらば、~
この場を退くがいい。▼
:[ミカヤ](下)|
あなたが……~
あの漆黒の騎士…?▼
:[ジェルド](上)|
馬鹿な…~
漆黒の騎士なら……~
3年前の戦いで死んだはずだ。▼ ~
じゃあ、何か?~
おまえは、その亡霊だとでも~
言うつもりか!?▼
:[漆黒の騎士](下)|
……退かぬのか?▼
:[ジェルド]|
へ… へへ~
おまえが本物かどうか、~
試してみるのも一興だ。▼~
何の術を使ったかは知らんが、~
不意打ちをくらわせたぐらいで~
俺を負かしたとは言わせんぞ。▼
:[漆黒の騎士]|
愚かな……~
では、くるがいい。▼
:[ジェルド]|
あぁ。だが……~
まずは俺の可愛い部下たちの~
相手をしてもらおうか。▼ ~
明かりを消せ!!▼
'''(視界が狭くなる)'''~
:[ミカヤ](下)|
……あ……▼~
:[漆黒の騎士](上)|
乙女よ。~
私がそなたの盾となろう。~
決して傍を離れるな。▼~
:[ミカヤ](下)|
は、はい。▼~
***会話 ミカヤ→漆黒の騎士[#f86a7de0]
:[ミカヤ](下)|
あの…▼
:[漆黒の騎士](上)|
……辛くはないか?▼
:[ミカヤ]|
はい。~
だいじょうぶです。▼
:[漆黒の騎士]|
乙女よ、私の近くに。~
そなたは……必ず守る。▼
:[ミカヤ]|
騎士様……▼
***ミカヤ救出時 [#xf50df25]
:[ミカヤ](上)|
騎士様…~
わたしなら平気です。~
わたしもいっしょに戦います。▼
***ミカヤvsジェルド初戦時[#n3a8f7ef]
:[ミカヤ]|
ジェルド将軍!▼~
あなたたち駐屯軍に、~
デインの民がどれほど~
苦しめられてきたか……▼~
その報いを受ける時が来たのよ!▼
:[ジェルド]|
地べたを這いまわる~
虫けらの気持ちなど……~
俺の知ったことか!▼
***漆黒の騎士vsジェルド初戦時[#e618eba0]
:[ジェルド](下)|
くっ 強い……!▼
:[漆黒の騎士](上)|
…貴様ごときに~
私の相手が務まると思ったか?~
身の程をわきまえよ。▼
***クリア後 [#h08d6ff5]
:[漆黒の騎士](右)|
祈るがいい。これで止めだ。▼
:[ジェルド](左)|
へっ……~
情け深いことだ………▼
'''(画面暗転、漆黒の騎士が剣を振り下ろす)'''~
:[アルダー](左・左向き)|
ぐ……▼
:[ジェルド](左端)|
アルダー!? おまえ……▼
~ 漆黒の騎士後ろに下がる~
:[漆黒の騎士](右端)|
………▼
:[アルダー]|
…陽動隊……任されましたけど…~
……やはり最後は……~
将軍と…共にありた…いと……▼
:[ジェルド]|
馬鹿め……▼
:[アルダー]|
ジェルド将軍… …あなたは……~
めちゃくちゃな上司でしたが……~
そ…れでも………▼~
……私も…部下たちも~
みんな……あなたを慕って……▼~
………………▼
:[ジェルド]|
………………▼
:[漆黒の騎士]|
………▼
:[ジェルド]|
どうした?~
なぜ……殺さない?▼
:[漆黒の騎士]|
生憎だが、~
武器を構えぬ者を斬る剣は~
持ち合わせていない。▼
~ジェルド前に出る~
:[ジェルド](左)|
…っざけるなぁっ!!!▼
'''(ミカヤ現れる)'''~
:[ミカヤ](右)|
やめて! もう、やめて!!~
あなたを庇って死んでいった人がいる。▼~
それなのに…どうしてまだ~
命を捨てようとするの…!?▼
:[ジェルド]|
………っ!▼
~ジェルド消える~
:[ミカヤ]|
…………▼
:[漆黒の騎士]|
このまま…見逃すのか?▼
:[ミカヤ]|
……時間をあげたいんです。~
失った仲間を埋葬し~
祈るための時間を………▼
:[漆黒の騎士]|
そうか。▼
~画面暗転~
:[ミカヤ](右)|
あの…助けてくださって~
ありがとうございました。▼
:[漆黒の騎士](左)|
……いや。▼
:[サザ](吹き出しのみ)|
ミカヤ、無事か!?▼~
――っ!▼
'''(サザ現れる)'''~
:[サザ](右)|
おまえ……!▼
:[ミカヤ](右端)|
やめて、サザ!~
この人は…わたしを助けてくれたの!▼
:[サザ]|
!?▼
:[漆黒の騎士]|
………▼
:[サザ]|
ミカヤ、~
こいつが誰か分かっているのか?▼
:[ミカヤ]|
漆黒の騎士……デイン人で~
その名を知らないものはいないわ。▼~
アシュナード王の【四駿】の一。~
最強の剣使い……▼
:[サザ]|
そう、そして……~
クリミアのナドゥス城で~
アイク将軍によって倒された。▼~
それが…どうして~
生きてここにいるんだ!?▼
:[漆黒の騎士]|
私は…あの者との勝負に敗れはしたが、~
死したわけではなかった。~
その証拠に……こうしてここにいる。▼
:[サザ]|
何が目的だ?▼
:[漆黒の騎士]|
デイン王国の復興……~
そのために来たのだ。▼
:[サザ]|
……それが真実だとしても…~
もうその必要はない。~
戦いの決着は既についた後だからな。▼
:[漆黒の騎士]|
…果たしてそうだろうか?▼
:[サザ]|
なに…!?▼
:[ミカヤ]|
サザ…~
さっきまでここに~
ジェルド将軍がいたの。▼
~サザが右を向く~
:[サザ](右・右向き)|
あいつ…!~
襲撃の目的は~
王子だけじゃなかったのか!?▼
:[ミカヤ]|
この方が助けてくれなければ……~
わたしはあの男に殺されていたわ。▼
:[サザ]|
……ここには、奴の死体がない。~
ということは…生きているんだな?▼
:[ミカヤ]|
ええ。▼~
!!▼~
………………………~
………あ…そんな……▼
:[サザ]|
どうした!?▼
:[ミカヤ]|
……………~
希望の光の前に…暗雲が見える……▼~
もしかすると……~
彼を逃がしたことによって~
よくないことが起きるのかも………▼
:[サザ]|
分からないのか?▼
:[ミカヤ]|
……黙ってたけど……~
少し調子を崩していたの。▼~
頭がぼぅっとして……~
いつもは鮮明に見えるものが~
ぼんやりとしか見えない。▼~
声が聞こえたのも…久しぶりで……▼~
わたしは…取り返しのつかないことを~
してしまったのかもしれない。▼
:[サザ]|
……いいや、~
おそらく大丈夫だ。▼~
さっき王都からの報せが届いた。~
視察団に先がけて~
帝国の使者がネヴァサに到着したと。▼~
使者はデイン王城に赴くなり~
皇帝の命によって駐屯軍の権利を剥奪し~
全員の身柄を拘束したそうだ。▼
:[ミカヤ]|
本当!?▼
:[サザ]|
あぁ、本当だ。▼~
追い詰められたからこそ、~
ジェルドたちも~
こんな無謀な手段にでたんだろう。▼
:[ミカヤ]|
………▼
:[サザ]|
だが、こうして~
奇襲は失敗に終わった。▼~
奴の手勢も、ほとんど~
残っていないはずだ。~
大した脅威だとは思えない。▼~
再び姿を現すかもしれんが、~
それなら、そこを撃退すればいい。~
必要以上に気に病むことはないさ。▼
:[ミカヤ]|
………でも……▼
:[漆黒の騎士]|
私が助勢しよう。▼
~サザが左を向く~
:[ミカヤ]|
……▼
:[漆黒の騎士]|
あの者がなにを企もうと~
私がそれを阻む。▼~
我が剣、そなたのため役立てよう。~
暁の…乙女よ。▼
:[ミカヤ]|
騎士様…~
あなたが来て下さったのは~
きっと女神の思し召し……▼~
ご厚意に甘えさせていただきます。~
よろしくお願いしますね。▼
:[漆黒の騎士]|
承知した。▼
:[サザ](右)|
………▼
'''(画面暗転、セーブ画面へ)'''
* コメント欄 [#y6b089f6]
#comment
終了行:
[[章別会話]]
#contents
* ノーマル [#abf6f808]
**オープニング [#zfda5c8d]
:[トパック]|
おい、聞いて驚け!~
大ニュースだ!▼~
ベグニオンから…~
ベグニオンから、
神使の視察団が来る!▼
:[ミカヤ](右端)|
ほ、本当…!?▼
:[トパック]|
やっと準備が整ったって~
神使から連絡が入ったんだ。▼~
神使はベグニオン駐屯兵に対して、~
これ以降の軍事行動を全て停止せよって~
勅令を下したそうだ。▼
:[ミカヤ]|
じゃあ……~
これで戦いは終わったの?▼~
わたしたちは……~
勝ったのね?
:[サザ]|
あぁ…~
……あまりにあっけなくて~
信じられないけどな……▼
:[トパック]|
しかも視察団長は、ペルシス公だってさ!~
視察団さえ到着すれば勝ったも同然!~
もう心配ないって。
:[サザ]|
ペルシス公…セフェラン殿か?~
…そんな大人物を~
派遣してくれるのか。▼
:[ミカヤ]|
どういう方なの?▼
:[トパック]|
すっげえ、いい人!~
めちゃくちゃ偉いのに~
おれたちにも親切にしてくれるし。▼~
…ホラ、こんなところでぼさっとしてないで、~
早速、他の奴らにも知らせて来いよ。~
みんなを早く喜ばせてやんねーと。▼
:[サザ]|
知らせて来いよ、って…~
おまえたちは行かないのか?▼
:[トパック]|
えーっと…うん。~
おれたちは遠慮しとく。▼
:[ミカヤ]|
どうして?~
……イズカ殿ね?~
王子の傍にはイズカ殿がいるから……▼
:[トパック]|
…うん、そういうこと。~
だからさ……▼
:[ミカヤ]|
…じゃあ、報告を済ませたら、~
またすぐに戻ってくる。~
待っててね。▼
'''(画面暗転、デイン王城)'''~
:[ベグニオン文官](右)|
…以上、皇帝陛下よりの~
勅命である!▼~
駐屯軍はただちに武装を解除、~
デイン王城内に集まり~
視察団の到着を待つように。▼
:[ジェルド](左)|
……▼
:[ベグニオン文官]|
ヌミダ公は全ておまえたちが~
命令に背き勝手にやったことだと~
申し出ておるが…▼ ~
神使様はおまえたちの申し開きも~
聞いてくださる。~
これ以上不利にならぬよう注意なされよ。▼
'''(画面暗転)'''~
:[ジェルド](左)|
はっ あのお方にしては~
見事な幕引きだ。▼~
まさか駐屯軍全てを~
切ってくるとは……~
く くくく▼
:[アルダー](右)|
全て終わり…ですか。~
せめてヌミダ公を~
道連れにはできないでしょうか。▼
:[ジェルド]|
それは…間違いなく無理だ。~
なにしろ俺たちはヌミダ公……~
引いては元老院の不正の証拠だ。~
よってたかって揉み消しにかかるだろう。~
それより…道連れにするなら、~
あんな老いぼれ爺より~
もっとおあつらえ向きの獲物があるだろう。▼~
俺たちの計画をとことん覆し、~
今の状態に追い込んでくれた……~
…あの娘がな。▼
:[アルダー]|
それは…いい。~
ジェルド隊、最後の仕事としては~
うってつけですな。~
:[ジェルド]|
作戦は今深夜決行。~
狙うは……小娘の首、ただひとつ。▼
'''(画面暗転、解放軍陣営)'''~
:[イズカ](上)|
ウオホン!~
皆、静まれ!!▼~
これよりペレアス王子から~
お言葉がある。~
……王子、どうぞ。▼
:[デイン兵](下)|
うおー、すげえ。~
うまそう!~
何から食べようかなあ……
:[ペレアス](上)|
みんな、これまでよくやってくれたね。~
神使の視察団が来れば、~
デインは駐屯軍の圧制から解放される!~
ちょっと早いけど、~
今夜は勝利の祝賀会だ。~
酒も料理も心ゆくまで楽しんでくれ。▼
'''(拠点画面へ)'''
**進撃前 [#acab5a5d]
:[ミカヤ](下)|
……ふぅ…▼~
ユンヌ…!~
どうしたの? あなたまで~
祝賀会を抜け出してこなくていいのに。▼~
くす~
あなたは不思議な鳥よね……~
夜でも自由に飛びまわれるなんて。▼~
ねえ、ユンヌ……~
わたし…なんだかとても疲れたわ。▼~
……でも、もう少しよ……~
もう少しで懐かしいネヴァサに…帰れる…▼~
……そして… デインを……~
…… ………………▼
'''(ジェルドたちが出現)'''
:[ジェルド](下)|
……馬鹿騒ぎを逃れて1人きりか。▼ ~
ずいぶん無用心じゃないか、~
【銀の髪の乙女】……~
いや、いまは【暁の巫女】だったか。▼~
お得意の奇跡とやらを、~
起こせるものなら起こしてみろ。▼
:[ミカヤ](上)|
……ん……~
…な…に……▼~
!!~
……敵っ!?▼
**進撃後 [#nbac2458]
:[ミカヤ](下)|
ジェルド将軍…!?~
どうして、ここに……▼
:[ジェルド]|
おまえのお陰で俺は滅びる。~
だが、どうしても~
道連れが欲しくてな。~
デイン解放軍副将…~
【暁の巫女】殿…▼~
:[ミカヤ]|
たとえわたしを殺しても…~
デインは再び王国として復活するわ。~
王子さえいれば…▼
:[ジェルド]|
ははっ 王子か!~
あれはみずから光を放つことのない~
まがいものの石くれだ。▼~
民を惹きつけてやまぬ輝き、~
人を支配する力をもった宝石は~
おまえだ、【暁の巫女】。▼ ~
だから俺はおまえを奪う。~
デインという国から~
希望の光を奪ってやるのさ!!▼
消えろ!~
【暁の巫女】よ!!▼ ~
:[ミカヤ](下)|!!▼~
'''(漆黒の騎士が出現)'''~
:[ジェルド](上)|
ぐは……!?▼
:[ミカヤ](下)|
あ、あなたは……?▼
:[漆黒の騎士](下)|
…安心するがいい。~
乙女よ、そなたには指一本触れさせぬ。▼~
私はかつて…デイン王国軍にて~
【四駿】の位を冠した者。▼~
漆黒の騎士という名に聞き覚えあらば、~
この場を退くがいい。▼
:[ジェルド](上)|
馬鹿な…~
あの伝説の漆黒の騎士だというのか!?~
3年前の戦いで死んだはずでは…▼ ~
へ… へへ~
おまえが本物かどうか、~
試してみるのも一興だ!▼
:[漆黒の騎士]|
愚かな……~
では、くるがいい。▼
:[ジェルド]|
あぁ。だが……~
まずは俺の可愛い部下たちの~
相手をしてもらおうか。▼ ~
明かりを消せ!!▼
'''(視界が狭くなる)'''~
:[漆黒の騎士](上)|
乙女よ。~
私がそなたの盾となろう。~
決して傍を離れるな。▼~
:[ミカヤ](下)|
は、はい。▼~
***クリア後 [#c00a1692]
:[漆黒の騎士](右)|
祈るがいい。~
これで止めだ。▼
:[ジェルド](左)|
へっ……~
情け深いことだ………▼
'''(画面暗転、漆黒の騎士が剣を振り下ろす)'''~
:[アルダー](左・左向き)|
ぐ……▼
:[ジェルド](左端)|
アルダー!? おまえ……~
どうしてここに……▼
~ 漆黒の騎士後ろに下がる~
:[アルダー]|
…陽動隊…よりも…~
……やはり最後は……~
将軍と…共に戦いた…いと……▼
:[ジェルド]|
身代わりなど…~
この…馬鹿め……▼
:[アルダー]|
ジェルド将軍… …あなたは……~
めちゃくちゃな上司でしたが……~
そ…れでも………▼~
……私も…部下たちも~
みんな……あなたを慕って……~
………………▼
:[ジェルド]|
………………▼~
どうした?~
なぜ……殺さない?▼
:[漆黒の騎士]|
生憎だが、~
武器を構えぬ者を斬る剣は~
持ち合わせていない。▼
~ジェルド前に出る~
:[ジェルド](左)|
…っざけるなぁっ!!!▼
'''(ミカヤ現れる)'''~
:[ミカヤ](右)|
やめて! もう、やめて!!~
あなたを庇って死んでいった人がいる。▼~
その命を…捨てようとしないで……!▼
:[ジェルド]|
………っ!▼
~ジェルド消える~
:[ミカヤ]|
…………▼
:[漆黒の騎士]|
このまま…見逃すのか?▼
:[ミカヤ]|
……時間をあげたいんです。~
失った仲間を埋葬し~
祈るための時間を………▼
~画面暗転~
:[ミカヤ](右)|
あの…助けてくださって~
ありがとうございました。▼
:[漆黒の騎士](左)|
……いや。▼
:[サザ](吹き出しのみ)|
ミカヤ、無事か!?▼
'''(サザ現れる)'''~
:[サザ](右)|
――っ!▼~
おまえ……!▼
:[ミカヤ](右端)|
やめて、サザ!~
この人は…わたしを助けてくれたの!▼
:[サザ]|
!?~
ミカヤ、~
こいつが誰か分かってるのか?▼
:[ミカヤ]|
漆黒の騎士……~
デイン人で~
その名を知らないものはいないわ。▼~
デイン前王アシュナード様の~
【四駿】の一。~
最強の剣使い……▼
:[サザ]|
そうだ。~
だが、こいつは、クリミアのナドゥス城で~
3年前にアイク将軍によって倒されたんだ。▼~
それが…どうして生きて~
ここにいるんだ!?▼
:[漆黒の騎士]|
私は…あの者との勝負に敗れはしたが、~
死したわけではなかった。~
その証拠に……こうしてここにいる。▼
:[サザ]|
何が目的だ?▼
:[漆黒の騎士]|
デイン王国の復興……~
そのために必要なものを~
守るため、来たのだ。▼
:[ミカヤ]|
サザ…~
さっきまでここに~
ジェルド将軍がいたの。▼
漆黒の騎士が助けて~
くれなければ……~
わたしはあの男に殺されていたわ。▼
:[サザ]|
なんだって!?~
……ここには、奴の死体がない。~
ということは…生きているんだな?▼
:[ミカヤ]|
ええ。~
彼にも大切な仲間がいた。~
そんな彼らに少しだけ時間を……~
!!~
………………………~
………あ…そんな……▼
:[サザ]|
どうした!?▼
:[ミカヤ]|
……………~
希望の光の前に…暗雲が見える……▼~
もしかすると……~
彼を逃がしたことによって~
よくないことが起きるのかも………▼
:[サザ]|
分からないのか?▼
:[ミカヤ]|
……黙ってたけど……~
少し調子を崩していたの。▼~
頭がぼぅっとして……~
いつもは鮮明に見えるものが~
ぼんやりとしか見えない。▼~
もしかしたら、わたしは…~
取り返しのつかないことを~
してしまったのかもしれない。▼
:[漆黒の騎士]|
…私が助勢しよう。~
あの者がなにを企もうと~
私がそれを阻む。▼
:[サザ]|
お前の力など、借りない!
:[ミカヤ]|
サザ、やめて!~
…確かに3年前は、~
サザはアイク将軍の下にいたから▼~
漆黒の騎士とは敵同士だったかもしれない…~
でも、今はデインの復活を願う~
同士じゃない。▼~
あのデイン最強の将と謳われた、~
漆黒の騎士……~
こんな心強い味方はいないでしょ?▼
:[漆黒の騎士]|
………
:[ミカヤ]|
騎士様…~
あなたが来て下さったのは~
きっと女神の思し召し……▼~
ご厚意に甘えさせていただきます。~
力をお貸しください。▼
:[漆黒の騎士]|
我が剣、そなたのため役立てよう。~
暁の…乙女よ。
:[サザ](右)|
………▼
'''(画面暗転、セーブ画面へ)'''
*ハード・マニアック [#m0e1433d]
**オープニング [#q33fd3f1]
:[トパック]|
おい、聞いて驚け!~
大ニュースだっ!▼
:[サザ]|
どうした、そんなに慌てて?▼
:[トパック]|
ベグニオンから、~
神使の視察団が来る!▼
:[ミカヤ](右端)|
ほ、本当…!?▼
:[トパック]|
やっと準備が整ったって~
神使から連絡が入ったんだ。▼~
ついでに、この知らせは~
同時に駐屯軍側にもいってるらしい。▼~
神使は帝国皇帝の名において、~
これ以降の軍事行動を、一旦~
全て停止せよって勅令を下したそうだ。▼~
まったく、やってくれるぜ!▼
:[ミカヤ]|
じゃあ……~
もう、戦わなくてもいい…の?▼
:[サザ]|
あぁ…~
……あまりにあっけなくて~
信じられないけどな……▼
:[トパック]|
心配ないって!~
視察団長は、ペルシス公だって話だし。~
彼らが到着すれば、もう勝ったも同然だって。▼
:[サザ]|
ペルシス公だと?~
そんな大物を派遣してくれるのか。▼
:[トパック]|
ほんと驚くだろ?~
神使に感謝しないとな!▼
:[ミカヤ]|
…どういう方なの?▼
'''(ムワリム現れる)'''~
:[ムワリム](左端)|
ペルシス公は、若くして~
元老院議長を務められ……▼~
なおかつ、神使様を補佐する~
宰相という地位の…有能なお方です。▼
:[トパック]|
すっげえ、いい人!~
おれたちにも親切にしてくれるし、▼~
あんななよっとした姿なのに~
めちゃくちゃ切れ者ってとこも、~
尊敬しちまうんだよな~。▼ ~
前の戦いでもさ、元老院は~
クリミアに兵を貸すのを渋ってたんだけど、▼~
ペルシス公が戻ってきたら、~
あっという間に派兵が決まって……と、▼
……悪い。▼~
:[ミカヤ]|
どうして謝るの?▼
:[トパック]|
や、だってさ…~
クリミアが戦ったのはデインじゃん。▼
ベグニオンの派兵がなかったら、~
デインもこんな状態に~
なってないかもしれないのに……▼~
それを決定した奴を褒めるのは~
無神経かなー…って。▼
:[ミカヤ]|
そんなこと気にしなくていいのに。~
視察団の長が良い方なのは、~
デインにとって嬉しい報せだわ。▼
:[トパック]|
…だよな?▼~
じゃあさ、早速、~
他の奴らにも知らせて来いよ。~
みんなを早く喜ばせてやんねーと。▼
:[ミカヤ]|
ええ、ありがとう!~
いきましょう!▼
'''(ミカヤ消える)'''~
:[サザ]|
? どうした、~
おまえたちは行かないのか?▼
:[トパック]|
えーっと…うん。
おれたちは遠慮しとく。▼
'''(ミカヤ現れる)'''~
:[ミカヤ](右端)|
どうして?~
視察団が来てくれるのは~
あなたたちのお陰なのよ?▼~
いっしょに王子に報告を……▼
:[トパック]|
いや、そうなんだけど。~
でもいいから…!▼
:[ミカヤ]|
……イズカ殿ね?~
王子の傍にはあの人がいるから……▼
:[トパック]|
…うん、そういうこと。~
だからさ……▼
:[ミカヤ]|
じゃあ…報告を済ませたら、~
またすぐに戻ってくる。~
待っててね?▼
:[トパック]|
わかった。~
わかったから、早く行けって!▼
'''(ミカヤ・サザ消える)'''~
:[トパック]|
……あとちょっとだ。~
嫌なこともあったけど、~
最後まで見届けさせてくれな?▼
:[ムワリム]|
はい、坊ちゃん。~
あなたが望むとおりに。▼
'''(画面暗転デイン王城)'''~
:[帝国の使者](右)|
…以上、~
皇帝陛下よりの勅命である!▼~
駐屯軍はただちに武装を解除、~
デイン王城内に集まり~
視察団の到着を待つように。▼
:[ジェルド](左)|
…………▼
:[帝国の使者]|
ヌミダ公は、万事において~
そなたたちが勝手にやったことだと~
申し出ておるが……▼ ~
神使様は、そなたたちの申し開きを聞き~
その上で判断されると仰られておられる。▼~
助かる道は、まだ残されているのだ。▼ ~
思慮に欠ける行動をとり、~
自分たちに不利になることがないよう…~
くれぐれも注意なされよ。▼
:[ジェルド]|
……それはもう。~
神使様のご配慮に対し、~
心より御礼申し上げますよ。▼~
全て使者殿の~
仰られるとおりに致しますとも。▼
'''(画面暗転)'''~
:[ジェルド](左)|
はっ あのお方にしては~
実に見事な幕引きだ。▼~
まさか駐屯軍全てを切ってくるとは……~
それだけの度胸があるなんてな。~
く くくく▼
:[アルダー](右)|
全て終わり…ですか。~
我々はヌミダ公の罪を被って処断される……▼~
お情け深き神使様が、~
こちらの言い分も聞いてくれるというのが…~
せめてもの救いなんでしょうかね。▼~
ヌミダ公を、なんとか~
道連れにできるといいんですが。▼
:[ジェルド]|
それは…間違いなく無理だ。~
なにしろ俺たちは、ヌミダ公……~
引いては元老院の不正の証のようなもんだ。▼ ~
神使に会わせるぐらいなら、~
どんな手段を講じてでも始末にかかるだろうさ。~
そしてそれを…神使では止められない。▼
:[アルダー]|
もう、何もかも捨てて逃亡し……~
夜盗団にでもなりますか?▼
:[ジェルド]|
いや…そこまでして~
生き延びたいとは思わない。▼~
俺たちは腐っても帝国軍人だ。~
強盗になって生き延びるよりは~
戦って死ぬ道を選ぶ。そうじゃないのか?▼
:[アルダー]|
……将軍なら、~
そう言うだろうと思ってましたよ。▼
:[ジェルド]|
道連れにするなら、~
あんな老いぼれ爺より~
おあつらえ向きの獲物がある。▼~
俺たちの計画をとことん覆し、~
いまの状態に追い込んでくれた……~
あの娘がな。▼
:[アルダー]|
ジェルド隊最後の仕事としては~
うってつけですな。~
皆、張り切るでしょう。▼
:[ジェルド]|
作戦は今深夜決行。~
狙うは……小娘の首ただひとつ。▼
'''(画面暗転解放軍陣営)'''~
:[デイン兵](上)|
おれたちは、帝国に勝った!~
祝いだ! 祝いだ!▼
:[デイン兵](下)|
うおー すげえ。~
うまそう!▼
:[デイン兵](上)|
デイン王国ばんざい!~
今夜は食うぞーっ!!▼
:[イズカ](上)|
ウオホン!~
皆、静まれ!!▼~
これよりペレアス王子から~
お言葉がある。~
……王子、どうぞ。▼
:[ペレアス](上)|
みんな、~
これまでよくやってくれたね。▼ ~
帝国から神使の視察団がやってくれば、~
デインは解放される!~
戦いは終わったんだ。▼~
少し気が早いけど、~
今夜はその祝賀会だ。~
酒も料理も存分に用意した。▼~
どうか心ゆくまで楽しんでくれ。▼
:[デイン兵](下)|
はーい、楽しんでまーす!▼
:[ペレアス]|今夜は無礼講だ。~
好きなだけ騒ぐといい!▼~
'''(拠点画面へ)'''
**進撃前[#s101d339]
:[ミカヤ](下)|
……ふぅ…▼~
ユンヌ…!~
どうしたの? あなたまで~
抜け出してこなくていいのに。▼~
くす~
あなたは不思議な鳥よね……~
夜でも自由に飛びまわれるなんて。▼~
ねえ、ユンヌ……~
わたし…なんだかとても疲れたわ。▼~
視察団が来ると決まって…~
やっと肩の荷が下りたのかも。▼~
……ユンヌ、もう少しでネヴァサよ。~
あの懐かしいネヴァサに…帰れる……▼~
……そして… デインを……~
…… ……………▼
'''(ジェルドたちが出現)'''
:[ジェルド](下)|
……~
馬鹿騒ぎを逃れて1人きりか。▼ ~
ずいぶん無用心じゃないか、~
【銀の髪の乙女】……~
いや、いまは【暁の巫女】だったか。▼~
お得意の奇跡とやらを、~
起こせるものなら起こしてみろ。▼
:[ミカヤ](上)|
……ん……~
…な…に……▼~
!!~
……敵っ!?▼
**進撃後[#z9120057]
:[ジェルド](上)|
もっと早く……~
あの森でおまえを捕らえたときに~
殺しておくべきだったな。▼
:[ミカヤ](下)|
ジェルド将軍…!?~
どうして、ここに……▼
:[ジェルド]|
ほう、覚えていたか。~
……多少は成長したようだな。~
以前は構えても隙だらけだったのに。▼
:[ミカヤ]|
………▼
:[ジェルド]|
おまえのお陰で俺は滅びる。~
だが、どうしても道連れが欲しくてな。~
だから迎えに来てやったぞ。▼~
:[ミカヤ]|
わたしを殺しても…~
何も変わらないのに?▼ ~
王子がいれば、デインは~
再び王国として復活できるわ。▼
:[ジェルド]|
ははっ 王子か!~
いたな、そんな奴が。▼~
あんな小物が王になったところで~
何ができる!?▼~
せいぜい国が荒れる原因に~
なってくれるぐらいさ。▼
:[ミカヤ]|
王子を侮辱しないで!~
あなたに何がわかるの!?▼
:[ジェルド]|
わかるさ。~
あれは自ら光を放つことのない~
まがい物の石くれだってな。▼~
民を惹きつけてやまぬ輝き、~
人を支配する力をもった宝石は……~
ここにある。▼
:[ミカヤ]|
………▼
:[ジェルド]|
民が欲しているのは~
王子などではない。~
おまえだ、【暁の巫女】。▼ ~
だから俺はおまえを奪う。~
デインという国から~
希望の光を奪ってやるのさ。▼
:[ミカヤ]|
いいえ、希望は消えないわ。~
あなたたちがどれほど押さえつけようと~
みんなの心の中には希望が残っていた。▼~
デインを…自分たちの国を~
取り戻したいという想いが残っていた。▼ ~
たとえわたしが死んだって、~
その気持ちは消えたりしない!▼
:[ジェルド]|
……じゃあ、試してみよう。~
俺とおまえ、どっちが正しいのか……▼~
死の先に世界があるなら、~
そこから確かめてみることだ!!▼
'''(ジェルドが移動)'''~
:[ミカヤ](下)|!!▼~
'''(漆黒の騎士が出現)'''~
:[ジェルド](上)|
ぐは……!?▼
:[ミカヤ](下)|
あ、あなたは……?▼
:[漆黒の騎士](下)|
…安心するがいい。~
乙女よ、そなたには指一本触れさせぬ。▼
:[ジェルド](上)|
貴様…貴様は……▼
:[漆黒の騎士]|
私はかつて…デイン王国軍にて~
【四駿】の位を冠した者。▼~
漆黒の騎士という名に聞き覚えあらば、~
この場を退くがいい。▼
:[ミカヤ](下)|
あなたが……~
あの漆黒の騎士…?▼
:[ジェルド](上)|
馬鹿な…~
漆黒の騎士なら……~
3年前の戦いで死んだはずだ。▼ ~
じゃあ、何か?~
おまえは、その亡霊だとでも~
言うつもりか!?▼
:[漆黒の騎士](下)|
……退かぬのか?▼
:[ジェルド]|
へ… へへ~
おまえが本物かどうか、~
試してみるのも一興だ。▼~
何の術を使ったかは知らんが、~
不意打ちをくらわせたぐらいで~
俺を負かしたとは言わせんぞ。▼
:[漆黒の騎士]|
愚かな……~
では、くるがいい。▼
:[ジェルド]|
あぁ。だが……~
まずは俺の可愛い部下たちの~
相手をしてもらおうか。▼ ~
明かりを消せ!!▼
'''(視界が狭くなる)'''~
:[ミカヤ](下)|
……あ……▼~
:[漆黒の騎士](上)|
乙女よ。~
私がそなたの盾となろう。~
決して傍を離れるな。▼~
:[ミカヤ](下)|
は、はい。▼~
***会話 ミカヤ→漆黒の騎士[#f86a7de0]
:[ミカヤ](下)|
あの…▼
:[漆黒の騎士](上)|
……辛くはないか?▼
:[ミカヤ]|
はい。~
だいじょうぶです。▼
:[漆黒の騎士]|
乙女よ、私の近くに。~
そなたは……必ず守る。▼
:[ミカヤ]|
騎士様……▼
***ミカヤ救出時 [#xf50df25]
:[ミカヤ](上)|
騎士様…~
わたしなら平気です。~
わたしもいっしょに戦います。▼
***ミカヤvsジェルド初戦時[#n3a8f7ef]
:[ミカヤ]|
ジェルド将軍!▼~
あなたたち駐屯軍に、~
デインの民がどれほど~
苦しめられてきたか……▼~
その報いを受ける時が来たのよ!▼
:[ジェルド]|
地べたを這いまわる~
虫けらの気持ちなど……~
俺の知ったことか!▼
***漆黒の騎士vsジェルド初戦時[#e618eba0]
:[ジェルド](下)|
くっ 強い……!▼
:[漆黒の騎士](上)|
…貴様ごときに~
私の相手が務まると思ったか?~
身の程をわきまえよ。▼
***クリア後 [#h08d6ff5]
:[漆黒の騎士](右)|
祈るがいい。これで止めだ。▼
:[ジェルド](左)|
へっ……~
情け深いことだ………▼
'''(画面暗転、漆黒の騎士が剣を振り下ろす)'''~
:[アルダー](左・左向き)|
ぐ……▼
:[ジェルド](左端)|
アルダー!? おまえ……▼
~ 漆黒の騎士後ろに下がる~
:[漆黒の騎士](右端)|
………▼
:[アルダー]|
…陽動隊……任されましたけど…~
……やはり最後は……~
将軍と…共にありた…いと……▼
:[ジェルド]|
馬鹿め……▼
:[アルダー]|
ジェルド将軍… …あなたは……~
めちゃくちゃな上司でしたが……~
そ…れでも………▼~
……私も…部下たちも~
みんな……あなたを慕って……▼~
………………▼
:[ジェルド]|
………………▼
:[漆黒の騎士]|
………▼
:[ジェルド]|
どうした?~
なぜ……殺さない?▼
:[漆黒の騎士]|
生憎だが、~
武器を構えぬ者を斬る剣は~
持ち合わせていない。▼
~ジェルド前に出る~
:[ジェルド](左)|
…っざけるなぁっ!!!▼
'''(ミカヤ現れる)'''~
:[ミカヤ](右)|
やめて! もう、やめて!!~
あなたを庇って死んでいった人がいる。▼~
それなのに…どうしてまだ~
命を捨てようとするの…!?▼
:[ジェルド]|
………っ!▼
~ジェルド消える~
:[ミカヤ]|
…………▼
:[漆黒の騎士]|
このまま…見逃すのか?▼
:[ミカヤ]|
……時間をあげたいんです。~
失った仲間を埋葬し~
祈るための時間を………▼
:[漆黒の騎士]|
そうか。▼
~画面暗転~
:[ミカヤ](右)|
あの…助けてくださって~
ありがとうございました。▼
:[漆黒の騎士](左)|
……いや。▼
:[サザ](吹き出しのみ)|
ミカヤ、無事か!?▼~
――っ!▼
'''(サザ現れる)'''~
:[サザ](右)|
おまえ……!▼
:[ミカヤ](右端)|
やめて、サザ!~
この人は…わたしを助けてくれたの!▼
:[サザ]|
!?▼
:[漆黒の騎士]|
………▼
:[サザ]|
ミカヤ、~
こいつが誰か分かっているのか?▼
:[ミカヤ]|
漆黒の騎士……デイン人で~
その名を知らないものはいないわ。▼~
アシュナード王の【四駿】の一。~
最強の剣使い……▼
:[サザ]|
そう、そして……~
クリミアのナドゥス城で~
アイク将軍によって倒された。▼~
それが…どうして~
生きてここにいるんだ!?▼
:[漆黒の騎士]|
私は…あの者との勝負に敗れはしたが、~
死したわけではなかった。~
その証拠に……こうしてここにいる。▼
:[サザ]|
何が目的だ?▼
:[漆黒の騎士]|
デイン王国の復興……~
そのために来たのだ。▼
:[サザ]|
……それが真実だとしても…~
もうその必要はない。~
戦いの決着は既についた後だからな。▼
:[漆黒の騎士]|
…果たしてそうだろうか?▼
:[サザ]|
なに…!?▼
:[ミカヤ]|
サザ…~
さっきまでここに~
ジェルド将軍がいたの。▼
~サザが右を向く~
:[サザ](右・右向き)|
あいつ…!~
襲撃の目的は~
王子だけじゃなかったのか!?▼
:[ミカヤ]|
この方が助けてくれなければ……~
わたしはあの男に殺されていたわ。▼
:[サザ]|
……ここには、奴の死体がない。~
ということは…生きているんだな?▼
:[ミカヤ]|
ええ。▼~
!!▼~
………………………~
………あ…そんな……▼
:[サザ]|
どうした!?▼
:[ミカヤ]|
……………~
希望の光の前に…暗雲が見える……▼~
もしかすると……~
彼を逃がしたことによって~
よくないことが起きるのかも………▼
:[サザ]|
分からないのか?▼
:[ミカヤ]|
……黙ってたけど……~
少し調子を崩していたの。▼~
頭がぼぅっとして……~
いつもは鮮明に見えるものが~
ぼんやりとしか見えない。▼~
声が聞こえたのも…久しぶりで……▼~
わたしは…取り返しのつかないことを~
してしまったのかもしれない。▼
:[サザ]|
……いいや、~
おそらく大丈夫だ。▼~
さっき王都からの報せが届いた。~
視察団に先がけて~
帝国の使者がネヴァサに到着したと。▼~
使者はデイン王城に赴くなり~
皇帝の命によって駐屯軍の権利を剥奪し~
全員の身柄を拘束したそうだ。▼
:[ミカヤ]|
本当!?▼
:[サザ]|
あぁ、本当だ。▼~
追い詰められたからこそ、~
ジェルドたちも~
こんな無謀な手段にでたんだろう。▼
:[ミカヤ]|
………▼
:[サザ]|
だが、こうして~
奇襲は失敗に終わった。▼~
奴の手勢も、ほとんど~
残っていないはずだ。~
大した脅威だとは思えない。▼~
再び姿を現すかもしれんが、~
それなら、そこを撃退すればいい。~
必要以上に気に病むことはないさ。▼
:[ミカヤ]|
………でも……▼
:[漆黒の騎士]|
私が助勢しよう。▼
~サザが左を向く~
:[ミカヤ]|
……▼
:[漆黒の騎士]|
あの者がなにを企もうと~
私がそれを阻む。▼~
我が剣、そなたのため役立てよう。~
暁の…乙女よ。▼
:[ミカヤ]|
騎士様…~
あなたが来て下さったのは~
きっと女神の思し召し……▼~
ご厚意に甘えさせていただきます。~
よろしくお願いしますね。▼
:[漆黒の騎士]|
承知した。▼
:[サザ](右)|
………▼
'''(画面暗転、セーブ画面へ)'''
* コメント欄 [#y6b089f6]
#comment
ページ名:
[広告]
Amazon.co.jp