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拠点会話/第4部 終章 再生Area1
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*拠点会話 [#xa3598ea]
**レニング ☆☆☆ [#v17775dd]
***条件 [#he001bbf]
-特になし
***会話 [#m799511f]
:[エリンシア]|
…いよいよですね。~
いよいよ明日……塔へ向かう。▼
:[ジョフレ]|
エリンシア様……~
貴女には我々がついております。▼
:[ユリシーズ]|
女神アスタルテの試練を乗り越え~
見事、使命を果たして見せましょうぞ。▼
:[ルキノ]|
クリミアで待つ民たちだけではなく、~
世界中の人たちのために。▼
:[エリンシア]|
……ええ。~
必ず成し遂げましょう。▼
:[???]|
…ずいぶん、勇ましいものだ。▼
:[エリンシア]|
え……!?▼
>(ユリシーズ、ジョフレ消え、右にレニング現れる)
:[エリンシア]|
レニング叔父様っ!~
お加減はもうよろしいのですか!?▼
:[レニング]|
あぁ、おまえたちのお陰で~
こうして無事でいる。▼
:[エリンシア]|
よかった…~
本当によかった叔父様……▼
:[ルキノ]|
レニング様………▼
:[レニング]|
ルキノ、よくエリンシアを~
支えてくれたようだな。▼~
ユリシーズ、ジョフレも…~
皆に礼を言わねばならん。▼
:[ルキノ]|
とんでもありません!~
エリンシア様と共にあることこそ~
我らの願い、我らの喜びなのです。▼~
そして……レニング様~
それは貴方様に対しても~
同じものとお考えくださいませ。▼
:[レニング]|
……ありがとう。~
全てのことに感謝する。▼~
時に、ユリシーズ。▼
>(ルキノ消え、左にユリシーズ現れる)
:[ユリシーズ]|
はっ。▼
:[レニング]|
我が腹心であり、何より~
抜け目のないそなたのこと~
私の望む物は揃えられるか?▼
:[ユリシーズ]|
勿論です。~
我が魔道を捧げし主よ。▼~
貴方様の剣、装備一式、愛馬…~
全てここに持ち込んでおります。▼
:[レニング]|
流石。~
そなたは変わらず有能だ。▼
:[ユリシーズ]|
恐れ入ります。▼
:[エリンシア]|
叔父様、まさか~
戦われるつもりなのですか!?~
そんな、ご無理をなさらないで…!▼~
:[レニング]|
やれやれ…~
まるで立場が逆転したようだな。▼~
エリンシア、私は~
護られるべき姫君ではない。~
生まれながらの騎士なのだ。▼~
命があり、こうして~
動くこともできるのだ。~
戦わずにいることなどできぬ。▼
:[エリンシア]|
………分かりました。▼~
では、ここで宣誓して下さい。~
決して死ぬことはないと。~
もう私を…残して逝かないと。▼
:[レニング]|
我が騎士としての誇り~
祖国クリミアへの愛に懸けて~
私はそれを守ると誓おう。▼~
女王陛下、私に~
貴女の一の騎士として~
お守りする名誉をお与えください。▼
:[エリンシア]|
叔父様ったら…▼~
ですが、それを得るには~
1つ大きな障害がありましてよ。▼
>(ユリシーズ消え、左にジョフレ現れる)
:[ジョフレ]|
レニング様……~
たとえ貴方様であったとしても~
この座はお譲りできません。▼
:[レニング]|
外に出たまえ、ジョフレ。▼~
君が私に、ただの一度たりと~
勝利したことがないことを~
思い出させて進ぜようぞ。▼
:[ジョフレ]|
こちらも異存ございません。▼~
3年の年月――~
私にとって短いものでは~
ありませんでしたゆえ。▼
>(ジョフレ、レニング消える)
:[エリンシア]|
お、叔父様…!?~
ジョフレも……!~
ユリシーズ、2人を止めて。▼
>(右にユリシーズ現れる)
:[ユリシーズ]|
ふむ 立会い人不在の決闘ほど~
締まらないものはありませぬな。~
では私も失礼して。▼
>(ユリシーズ消える)
:[エリンシア]|
ユリシーズ!▼
>(右にルキノ現れる)
:[ルキノ]|
ふふ~
よろしいではありませんか。▼
:[エリンシア]|
…意外だわ。~
ルキノが彼らの味方をするなんて。▼
:[ルキノ]|
在りし日のメリオル離宮を~
思い起こさせる光景ではありませんか。~
明日は…もう無いかもしれない。▼~
それなのに、こうして~
輝いていた日々の一幕を~
見ることができたのですから。▼~
私は……とても幸せな気分です。▼
:[エリンシア]|
そうね…
張り詰めていた気持ちが~
嘘のように解れている。▼~
…私たちも行きましょうか。~
最後の夜だからこそ~
楽しんで過ごしましょう。▼
:[ルキノ]|
はい、エリンシア様。▼
***結果 [#v610f3d5]
-レニングが加入
**訪問者 ☆ [#ea2be341]
***条件 [#l43a0334]
-ソーンバルケを仲間にしていない
***会話 [#e82d16f2]
:[ユンヌ]|
……ミカヤに用?~
それとも私…?▼
:[ソーンバルケ]|
女神ユンヌとやらに用があり、~
ここへ現れた。▼
:[ユンヌ]|
…あなたは不思議。~
あなたはいったい何?▼
:[ソーンバルケ]|
おかしなことを聞く。~
自分で創り出したものに~
誰何するとは。▼
:[ユンヌ]|
私は創ってない。~
ベオクもラグズも……▼~
でも、彼らなら分かる。~
変わっていくのを見ていたから。~
だけど…あなたは知らない。▼
:[ソーンバルケ]|
その娘と同じはずだが?▼
:[ユンヌ]|
ミカヤだけが特別なんだと思ってた。~
私の声を聞けるし~
【解放】の呪歌を謡えるから……▼~
でも、他にもいるの。~
アイクの傍にいる黒い髪の子とか……▼~
クリミア女王のところにいる~
小さな女の子とか………▼
:[ソーンバルケ]|
私の暮らす里にも何人かいる。▼~
みな、仲間だ。~
私と同じ宿命のもの。~
呪われし血を持つもの。▼
:[ユンヌ]|
それは…いったい~
どんな者たちのことを指すの?▼
:[ソーンバルケ]|
ベオクとラグズの混血によって~
生まれ出る子のことだ。▼~
ベオクの間では【印付き】~
ラグズの間では【親無し】と呼ばれる。▼
:[ユンヌ]|
両親が…~
ベオクとラグズだということ?▼
:[ソーンバルケ]|
必ずしもそうではない。▼~
まず、ベオクとラグズが~
結ばれることが珍しい。▼~
その間に子が生まれることは~
更に稀なことなのだ。▼~
そして…~
生まれた子のほとんどは~
ラグズの特徴を一切有さない。▼~
ただのベオクの赤子だ。~
なのに、血にラグズの因子は~
確実に受け継がれる……▼
:[ユンヌ]|
………▼
:[ソーンバルケ]|
受け継がれたラグズの血は突如現れる。~
"印"となってな。▼~
その娘は幾つだ? 恐らく、~
見た目どおりの年ではないはずだ。▼~
私たちは…年の取り方が~
ベオクたちと異なるからな。▼~
ひいているラグズの血にもよるが…~
総じて成長が緩やかになる。▼
:[ユンヌ]|
……ミカヤもそうだと言っている。~
あなたの話をとても真剣に聞いている。~
続けて。▼
:[ソーンバルケ]|
体に流れるラグズの血は…~
常人ならざる力を与える。▼~
それによってベオクに疎まれ~
迫害される対象となる。▼~
ラグズはもっとひどい。~
【親無し】は、最初から~
存在しないものとして扱うからな。▼
:[ユンヌ]|
………▼
:[ソーンバルケ]|
ベオクを騙すことは難しくない。▼~
印を見せず、~
数年ごとに住処を変えて~
人目に付かぬよう生きればいい。▼~
ラグズは違う。~
奴らは本能で我らを見分ける。▼~
…全てにというわけではないが、~
鋭い奴には一発で見破られる。▼~
普通の奴なら…何か~
"違和感"を感じるようだ。▼~
まったく気づかないラグズも~
大勢いるようだがな…▼~
どちらにせよ、ラグズは~
自分からは【親無し】には~
近づいてこない。▼~
何しろ"存在しない"のだからな。▼
:[ユンヌ]|
……どうして?~
どうしてそんな風になったの?▼
:[ソーンバルケ]|
それは、こちらが問いたい。~
ラグズとベオクが交わることは禁忌。~
女神の怒りに触れるのだと…▼~
言い伝えられてきたのだから。▼
:[ユンヌ]|
わたしたちが?~
そんなこと知らない。~
何も知らないわ!▼
:[ソーンバルケ]|
………ふ…~
はははははははは▼
:[ユンヌ]|
な、何…?▼
:[ソーンバルケ]|
何もかも、でたらめだったのだ!~
何百年もの間…そのでたらめによって~
私たちは迫害され続けたのだ。▼~
これが笑わずにいられるものか。~
くっ くくくく▼
>(ソーンバルケ消える)
:[ユンヌ]|
………………~
何かが…おかしい……▼~
人たちの歴史は~
どこかで歪んでしまった。~
いったい何時? 何処で?▼~
分からない………~
眠っていた私には…何も………▼
***結果 [#qb38004b]
-会話のみ
**ソーンバルケ ☆ [#ke4e76d8]
***条件 [#qb8033d1]
-ソーンバルケ加入かつ生存
***会話 [#e82d16f2]
:[ソーンバルケ]|
……私に何か用か?~
女神ユンヌとやら。▼
>(左にユンヌ現れる)
:[ユンヌ]|
…あなたは不思議。~
あなたはいったい何?▼
:[ソーンバルケ]|
おかしなことを聞く。~
自分で創り出したものに~
誰何するとは。▼
:[ユンヌ]|
私は創ってない。~
ベオクもラグズも……▼~
でも、彼らなら分かる。~
変わっていくのを見ていたから。~
だけど…あなたは知らない。▼
:[ソーンバルケ]|
その娘と同じはずだが?▼
:[ユンヌ]|
ミカヤだけが特別なんだと思ってた。~
私の声を聞けるし~
【解放】の呪歌を謡えるから……▼~
でも、他にもいるの。~
アイクの傍にいる黒い髪の子とか……▼~
クリミア女王のところにいる~
小さな女の子とか………▼
:[ソーンバルケ]|
私の暮らす里にも何人かいる。▼~
みな、仲間だ。~
私と同じ宿命のもの。~
呪われし血を持つもの。▼
:[ユンヌ]|
それは…いったい~
どんな者たちのことを指すの?▼
:[ソーンバルケ]|
ベオクとラグズの混血によって~
生まれ出る子のことだ。▼~
ベオクの間では【印付き】~
ラグズの間では【親無し】と呼ばれる。▼
:[ユンヌ]|
両親が…~
ベオクとラグズだということ?▼
:[ソーンバルケ]|
必ずしもそうではない。▼~
まず、ベオクとラグズが~
結ばれることが珍しい。▼~
その間に子が生まれることは~
更に稀なことなのだ。▼~
そして…~
生まれた子のほとんどは~
ラグズの特徴を一切有さない。▼~
ただのベオクの赤子だ。~
なのに、血にラグズの因子は~
確実に受け継がれる……▼
:[ユンヌ]|
………▼
:[ソーンバルケ]|
受け継がれたラグズの血は突如現れる。~
"印"となってな。▼~
その娘は幾つだ? 恐らく、~
見た目どおりの年ではないはずだ。▼~
私たちは…年の取り方が~
ベオクたちと異なるからな。▼~
ひいているラグズの血にもよるが…~
総じて成長が緩やかになる。▼
:[ユンヌ]|
……ミカヤもそうだと言っている。~
あなたの話をとても真剣に聞いている。~
続けて。▼
:[ソーンバルケ]|
体に流れるラグズの血は…~
常人ならざる力を与える。▼~
それによってベオクに疎まれ~
迫害される対象となる。▼~
ラグズはもっとひどい。~
【親無し】は、最初から~
存在しないものとして扱うからな。▼
:[ユンヌ]|
………▼
:[ソーンバルケ]|
ベオクを騙すことは難しくない。▼~
印を見せず、~
数年ごとに住処を変えて~
人目に付かぬよう生きればいい。▼~
ラグズは違う。~
奴らは本能で我らを見分ける。▼~
…全てにというわけではないが、~
鋭い奴には一発で見破られる。▼~
普通の奴なら…何か~
"違和感"を感じるようだ。▼~
まったく気づかないラグズも~
大勢いるようだがな…▼~
どちらにせよ、ラグズは~
自分からは【親無し】には~
近づいてこない。▼~
何しろ"存在しない"のだからな。▼
:[ユンヌ]|
……どうして?~
どうしてそんな風になったの?▼
:[ソーンバルケ]|
それは、こちらが問いたい。~
ラグズとベオクが交わることは禁忌。~
女神の怒りに触れるのだと…▼~
言い伝えられてきたのだから。▼
:[ユンヌ]|
わたしたちが?~
そんなこと知らない。~
何も知らないわ!▼
:[ソーンバルケ]|
………ふ…~
はははははははは▼
:[ユンヌ]|
な、何…?▼
:[ソーンバルケ]|
何もかも、でたらめだったのだ!~
何百年もの間…そのでたらめによって~
私たちは迫害され続けたのだ。▼~
これが笑わずにいられるものか。~
くっ くくくく▼
>(ソーンバルケ消える)
:[ユンヌ]|
………………~
何かが…おかしい……▼~
人たちの歴史は~
どこかで歪んでしまった。~
いったい何時? 何処で?▼~
分からない………~
眠っていた私には…何も………▼
***結果 [#v9ba382e]
-会話のみ
**竜鱗族 ☆ [#ue1ab3aa]
***条件 [#ubc769d5]
-なし
***会話 [#y1cb0f6f]
:[クルトナーガ]|
姉上!~
ご無事でしたか…!▼
:[アムリタ]|
…………▼
:[クルトナーガ]|
どうなさったのです?~
お顔の色が……~
それにとても痩せてしまって……▼
:[アムリタ]|
…ペレアス……~
わたくしのペレアス………~
……どうして…?▼~
どうしてなの……!?▼
:[クルトナーガ]|
姉上! 姉上っ!~
どうかお気をしっかり……▼
:[???]|
…クルト様?~
そちらにおいでですか?▼
:[クルトナーガ]|
イナ…!?~
いまは取り込んでいる。~
こっちに来ないでくれ!▼
>(左にイナ現れる)
:[イナ]|
!!▼
:[アムリタ]|
……イナ………~
やっと会えましたね。▼~
"気"は何度も近く感じたのに~
あなたは決して~
顔を見せようとはしなかったから。▼
:[イナ]|
…ア、アムリタ様………▼
:[アムリタ]|
……それも無理はありません。~
そなたは、わたくしを~
さぞや憎んでいることでしょう。▼~
何しろ、そなたの許婚であった~
ラジャイオン兄上は…~
わたくしのせいで――▼
:[イナ]|
おっしゃらないで下さいっ!~
……どうか、もう…~
過ぎたこと…ですから……▼
:[アムリタ]|
罪をなかったことになど~
できるの!?~
できるわけがないでしょう!▼~
さぁ。わたくしを詰り~
責めさいなむがいいわ!▼
:[イナ]|
……お恨みはしていません…~
あの方が…決めたことです……▼~
ラジャイオンが……~
妹であるあなたと…▼~
甥である子供の命のために~
自らを犠牲にされたのです。▼~
それを…あなたを責めるだなんて……~
あの方の尊い魂を~
冒涜するようなことは…できません。▼
:[アムリタ]|
…っ…う… ……~
……… …っ ……▼
:[イナ]|
………クルト様~
内密に祖父が来ています。~
どうかお会いになってください……▼
:[クルトナーガ]|
ナーシルが…!?▼
>(イナの隣にナーシル現れる)
:[ナーシル]|
クルトナーガ王子、~
ご無事で何よりでした。▼~
そしてアムリタ様……~
おひさしぶりですね。▼~
かれこれ90年は~
お目にかかっておりませんでした。▼
:[アムリタ]|
……ナーシル……~
そなたは…ゴルドアに戻ったのですか?▼
:[ナーシル]|
はい。▼
:[クルトナーガ]|
ナーシル、どうしてなんだ…!?~
どうしてゴルドアは~
女神アスタルテについた?▼~
父上は何をお考えなのだ?▼~
石にされた者を救うため……~
ラグズとベオクは手を結んだんだ。~
ゴルドアもそうすべきではないか!?▼
:[ナーシル]|
……そもそもすべては▼~
アムリタ様、あなたが~
ゴルドアを出奔されたことが~
起因しているとご存知ですか?▼
:[アムリタ]|
!?▼
:[クルトナーガ]|
どういう意味だ!?▼
:[ナーシル]|
竜鱗族は…その化身能力を~
攻撃のために使うことを~
王命によって禁じられています。▼~
あなたはそれを嫌って~
国を飛び出されたと聞いています………▼
:[アムリタ]|
…ええ……▼
:[ナーシル]|
国を出てすぐ…あなたは~
デインであの男と出会い結ばれた。▼~
だがそれは…~
多くの悲劇を巻き起こしました。▼~
あなたの捜索にむかった赤鱗の一部隊は、~
デイン王に捕らえられ~
"なりそこない"にされた。▼~
ご存知でしたか?▼
:[アムリタ]|
……い、いいえ…▼
:[ナーシル]|
アシュナードは…~
3年前のあの戦いに、~
ゴルドアを加えようとしていた。▼~
そのため、デギンハンザー様の~
逆鱗に触れるよう………~
さまざまな策を弄し、煽り続けたのです。▼~
ご存知のとおり、我々ラグズは……~
一度戦いの気に飲まれれば冷静さを失い……~
それを止めることが困難となります。▼~
竜鱗族は…特にその傾向が強い。▼
:[クルトナーガ]|
………▼
:[ナーシル]|
戦いの終焉において…~
ラジャイオン様がもはや助からないと~
わかった時……私は▼~
王の暴走は避けられないと思いました。▼~
あの時は…まさかアムリタ様が~
生きておられるとは思いませんでしたので……▼~
民と2人のお子を奪われた王のお怒りは…~
如何ほどのものかと……▼
:[イナ]|
……………▼
:[ナーシル]|
戦いの終結があと少し遅ければ~
デイン王がアイクに討たれなければ……~
きっとゴルドアは参戦したことでしょう。▼~
デイン軍、そしてそれに与した者…~
それらの見境なく全ての者を襲い、~
死に絶えさせたことでしょう。▼~
そして…【負】の気は大地を覆い~
目覚めた女神たちによって…~
竜鱗族もまたこの世から消える……▼~
それほどの危機が迫っていたのです。▼
:[クルトナーガ]|
……あ…………▼
:[イナ]|
でも…!
アシュナードは倒されました。▼~
セリノスの王族によって~
ラジャイオンも心を取り戻したわ。▼
:[アムリタ]|
………っ… …~
う… ……っ …………▼
:[ナーシル]|
そう、あわやというところで…~
人たちは一度、破滅を免れていた。▼~
ラジャイオン様の亡骸は~
私たちが国にお連れしました。▼~
報告を受けたデギンハンザー様は…~
怒ることも泣くこともなさらず、~
ただお1人で…耐えておられました。▼~
残された王子のため、民のために…~
ご自身を鎮め戦いの道に~
走ることはなさらなかった。▼
:[クルトナーガ]|
………父上………▼
:[ナーシル]|
だが、それも全て…無駄になりました。~
ベグニオンとラグズ連合の戦いは~
デインとクリミアを巻き込み……▼~
クルトナーガ様…~
あなたの行動によって▼~
ゴルドアもまた無関係では~
いられなくなったのです。▼
:[クルトナーガ]|
私のせい…なのか……~
父上が避けようとなさった~
戦いを…私が……▼
:[アムリタ]|
いいえ、クルトナーガ!~
あなたはわたくしのために……▼
:[イナ]|
クルト様のせいではありません!▼~
それに…女神ユンヌは~
戦いの【負】の気によってではなく▼~
【解放】の呪歌によって~
目覚められたのですから………▼
:[ナーシル]|
…呪歌によって…?~
それは本当か?▼
:[イナ]|
はい。アイク殿は~
そう仰っておられました。▼
:[ナーシル]|
……それは……~
…いや、だが同じことだ。~
女神アスタルテは審判を下された。▼~
ラグズとベオクは~
その決定に従わなくてはいけない。▼
:[イナ]|
ナーシル!~
だけど……▼
:[ナーシル]|
………王のお心を考え~
王子をお迎えにあがりました。~
どうか私と共に……▼
:[クルトナーガ]|
女神アスタルテの審判を受け入れたら~
みんなが完全に石になる…~
それは死と等しいじゃないか!▼~
そんなことを~
受け入れられるはずがない!!▼
:[ナーシル]|
……イナ、おまえは?▼
:[イナ]|
私もクルト様と同じ考えです。▼
:[ナーシル]|
…ならば、私の長話はここまでだ。▼~
それでも……できることなら~
塔の中で同族が争うことがないよう…~
願うばかりだ。▼
>(ナーシル消える)
:[イナ]|
………ナーシル……▼
:[アムリタ]|
……どうするの、クルト。~
あなたは…父上を前にして~
戦うことができるのですか?▼
:[クルトナーガ]|
……………▼
***結果 [#i57a4aa1]
-会話のみ
**カイネギス ☆☆☆ [#wb3aa0c7]
***条件 [#qdcef4fc]
-条件なし
***会話 [#y44761f7]
:[カイネギス]|
アイクよ。~
そなたに渡すものがある。▼
:[アイク]|
これは…▼
:[カイネギス]|
ウルヴァンというらしいな?~
そなたの父の墓より拝借して来た。▼
:[アイク]|
なぜ、そんなことを?▼
:[カイネギス]|
さて…わしにもよく分からん。~
旅立ちの朝、何ゆえか~
グレイルの墓に参りたくなった。▼~
立ち寄る旨をジフカに伝えたところ~
同じことを考えていたという。▼
:[ジフカ]|
女神の天啓を得た後でもある。~
我らは導かれるようにして~
墓へと向かったのだ。▼
:[カイネギス]|
墓標となっていたその斧に向かった途端、~
どうにもこれを~
おまえに渡さねばならぬという気になった。▼~
グレイルがそう願っていると~
何故かそう思えたのだ。▼
:[アイク]|
……母さんと2人で~
どこかから俺たちを見ているのかもな。▼~
わかった。~
親父の想い、しかと受け取ろう。▼
***結果 [#pbeec02f]
-ウルヴァンを手に入れた
**火消し ☆☆☆ [#i7926b21]
***条件 [#q152190f]
-フォルカを仲間にしている
***会話 [#d9e8b922]
:[アイク]|
…フォルカ?▼
>(左にフォルカ現れる)
:[フォルカ]|
ここだ。▼
:[アイク]|
相変わらず、~
あんたの気配は読めんな。▼
:[フォルカ]|
こちらはそれが商売だ。▼~
しばらく見ないうちに~
…ずいぶん、でかくなったな。▼
:[アイク]|
会うやつみんなに言われる。▼
:[フォルカ]|
グレイル殿に似てきたようだ。▼
:[アイク]|
それもな。▼~
しかし、ここで~
あんたに会うとは思わなかった。~
誰かに雇われているのか?▼
:[フォルカ]|
あぁ。▼
:[アイク]|
そうか。~
どんな立場であれ~
こっち側で戦ってくれるんなら心強い。▼~
それで、俺に用ってのは?▼
:[フォルカ]|
返しておくものがある。▼
:[アイク]|
! なんだ、この金は?▼
:[フォルカ]|
以前、おまえに雇われた時に~
支払ってもらった5万ゴールド――▼~
その中から実報酬と諸経費を引いて~
余った分というところだ。▼
:[アイク]|
ずいぶん多い。▼
:[フォルカ]|
予想よりかなり早く~
契約が終了したからな。▼
:[アイク]|
あの時は世話になった。~
そういえば礼も言っていない。▼
:[フォルカ]|
仕事だ。~
礼などはいらん。▼
:[アイク]|
けど、あんたの話を聞かなければ~
俺は親父の過去を知らずにいた。~
ありがとな、フォルカ。▼
:[フォルカ]|
………~
ともかく、余剰金は返す。▼~
ではな。▼
>(フォルカ消える)
:[アイク]|
もしかして照れたのか?~
…意外に可愛げのある奴だ。▼
***結果 [#hf7bd59f]
-20000Gを手に入れた
*コメント [#fda3110b]
- 誤字・脱字の指摘や会話・条件の追加などなどにコメント欄...
#comment
終了行:
#contents
*拠点会話 [#xa3598ea]
**レニング ☆☆☆ [#v17775dd]
***条件 [#he001bbf]
-特になし
***会話 [#m799511f]
:[エリンシア]|
…いよいよですね。~
いよいよ明日……塔へ向かう。▼
:[ジョフレ]|
エリンシア様……~
貴女には我々がついております。▼
:[ユリシーズ]|
女神アスタルテの試練を乗り越え~
見事、使命を果たして見せましょうぞ。▼
:[ルキノ]|
クリミアで待つ民たちだけではなく、~
世界中の人たちのために。▼
:[エリンシア]|
……ええ。~
必ず成し遂げましょう。▼
:[???]|
…ずいぶん、勇ましいものだ。▼
:[エリンシア]|
え……!?▼
>(ユリシーズ、ジョフレ消え、右にレニング現れる)
:[エリンシア]|
レニング叔父様っ!~
お加減はもうよろしいのですか!?▼
:[レニング]|
あぁ、おまえたちのお陰で~
こうして無事でいる。▼
:[エリンシア]|
よかった…~
本当によかった叔父様……▼
:[ルキノ]|
レニング様………▼
:[レニング]|
ルキノ、よくエリンシアを~
支えてくれたようだな。▼~
ユリシーズ、ジョフレも…~
皆に礼を言わねばならん。▼
:[ルキノ]|
とんでもありません!~
エリンシア様と共にあることこそ~
我らの願い、我らの喜びなのです。▼~
そして……レニング様~
それは貴方様に対しても~
同じものとお考えくださいませ。▼
:[レニング]|
……ありがとう。~
全てのことに感謝する。▼~
時に、ユリシーズ。▼
>(ルキノ消え、左にユリシーズ現れる)
:[ユリシーズ]|
はっ。▼
:[レニング]|
我が腹心であり、何より~
抜け目のないそなたのこと~
私の望む物は揃えられるか?▼
:[ユリシーズ]|
勿論です。~
我が魔道を捧げし主よ。▼~
貴方様の剣、装備一式、愛馬…~
全てここに持ち込んでおります。▼
:[レニング]|
流石。~
そなたは変わらず有能だ。▼
:[ユリシーズ]|
恐れ入ります。▼
:[エリンシア]|
叔父様、まさか~
戦われるつもりなのですか!?~
そんな、ご無理をなさらないで…!▼~
:[レニング]|
やれやれ…~
まるで立場が逆転したようだな。▼~
エリンシア、私は~
護られるべき姫君ではない。~
生まれながらの騎士なのだ。▼~
命があり、こうして~
動くこともできるのだ。~
戦わずにいることなどできぬ。▼
:[エリンシア]|
………分かりました。▼~
では、ここで宣誓して下さい。~
決して死ぬことはないと。~
もう私を…残して逝かないと。▼
:[レニング]|
我が騎士としての誇り~
祖国クリミアへの愛に懸けて~
私はそれを守ると誓おう。▼~
女王陛下、私に~
貴女の一の騎士として~
お守りする名誉をお与えください。▼
:[エリンシア]|
叔父様ったら…▼~
ですが、それを得るには~
1つ大きな障害がありましてよ。▼
>(ユリシーズ消え、左にジョフレ現れる)
:[ジョフレ]|
レニング様……~
たとえ貴方様であったとしても~
この座はお譲りできません。▼
:[レニング]|
外に出たまえ、ジョフレ。▼~
君が私に、ただの一度たりと~
勝利したことがないことを~
思い出させて進ぜようぞ。▼
:[ジョフレ]|
こちらも異存ございません。▼~
3年の年月――~
私にとって短いものでは~
ありませんでしたゆえ。▼
>(ジョフレ、レニング消える)
:[エリンシア]|
お、叔父様…!?~
ジョフレも……!~
ユリシーズ、2人を止めて。▼
>(右にユリシーズ現れる)
:[ユリシーズ]|
ふむ 立会い人不在の決闘ほど~
締まらないものはありませぬな。~
では私も失礼して。▼
>(ユリシーズ消える)
:[エリンシア]|
ユリシーズ!▼
>(右にルキノ現れる)
:[ルキノ]|
ふふ~
よろしいではありませんか。▼
:[エリンシア]|
…意外だわ。~
ルキノが彼らの味方をするなんて。▼
:[ルキノ]|
在りし日のメリオル離宮を~
思い起こさせる光景ではありませんか。~
明日は…もう無いかもしれない。▼~
それなのに、こうして~
輝いていた日々の一幕を~
見ることができたのですから。▼~
私は……とても幸せな気分です。▼
:[エリンシア]|
そうね…
張り詰めていた気持ちが~
嘘のように解れている。▼~
…私たちも行きましょうか。~
最後の夜だからこそ~
楽しんで過ごしましょう。▼
:[ルキノ]|
はい、エリンシア様。▼
***結果 [#v610f3d5]
-レニングが加入
**訪問者 ☆ [#ea2be341]
***条件 [#l43a0334]
-ソーンバルケを仲間にしていない
***会話 [#e82d16f2]
:[ユンヌ]|
……ミカヤに用?~
それとも私…?▼
:[ソーンバルケ]|
女神ユンヌとやらに用があり、~
ここへ現れた。▼
:[ユンヌ]|
…あなたは不思議。~
あなたはいったい何?▼
:[ソーンバルケ]|
おかしなことを聞く。~
自分で創り出したものに~
誰何するとは。▼
:[ユンヌ]|
私は創ってない。~
ベオクもラグズも……▼~
でも、彼らなら分かる。~
変わっていくのを見ていたから。~
だけど…あなたは知らない。▼
:[ソーンバルケ]|
その娘と同じはずだが?▼
:[ユンヌ]|
ミカヤだけが特別なんだと思ってた。~
私の声を聞けるし~
【解放】の呪歌を謡えるから……▼~
でも、他にもいるの。~
アイクの傍にいる黒い髪の子とか……▼~
クリミア女王のところにいる~
小さな女の子とか………▼
:[ソーンバルケ]|
私の暮らす里にも何人かいる。▼~
みな、仲間だ。~
私と同じ宿命のもの。~
呪われし血を持つもの。▼
:[ユンヌ]|
それは…いったい~
どんな者たちのことを指すの?▼
:[ソーンバルケ]|
ベオクとラグズの混血によって~
生まれ出る子のことだ。▼~
ベオクの間では【印付き】~
ラグズの間では【親無し】と呼ばれる。▼
:[ユンヌ]|
両親が…~
ベオクとラグズだということ?▼
:[ソーンバルケ]|
必ずしもそうではない。▼~
まず、ベオクとラグズが~
結ばれることが珍しい。▼~
その間に子が生まれることは~
更に稀なことなのだ。▼~
そして…~
生まれた子のほとんどは~
ラグズの特徴を一切有さない。▼~
ただのベオクの赤子だ。~
なのに、血にラグズの因子は~
確実に受け継がれる……▼
:[ユンヌ]|
………▼
:[ソーンバルケ]|
受け継がれたラグズの血は突如現れる。~
"印"となってな。▼~
その娘は幾つだ? 恐らく、~
見た目どおりの年ではないはずだ。▼~
私たちは…年の取り方が~
ベオクたちと異なるからな。▼~
ひいているラグズの血にもよるが…~
総じて成長が緩やかになる。▼
:[ユンヌ]|
……ミカヤもそうだと言っている。~
あなたの話をとても真剣に聞いている。~
続けて。▼
:[ソーンバルケ]|
体に流れるラグズの血は…~
常人ならざる力を与える。▼~
それによってベオクに疎まれ~
迫害される対象となる。▼~
ラグズはもっとひどい。~
【親無し】は、最初から~
存在しないものとして扱うからな。▼
:[ユンヌ]|
………▼
:[ソーンバルケ]|
ベオクを騙すことは難しくない。▼~
印を見せず、~
数年ごとに住処を変えて~
人目に付かぬよう生きればいい。▼~
ラグズは違う。~
奴らは本能で我らを見分ける。▼~
…全てにというわけではないが、~
鋭い奴には一発で見破られる。▼~
普通の奴なら…何か~
"違和感"を感じるようだ。▼~
まったく気づかないラグズも~
大勢いるようだがな…▼~
どちらにせよ、ラグズは~
自分からは【親無し】には~
近づいてこない。▼~
何しろ"存在しない"のだからな。▼
:[ユンヌ]|
……どうして?~
どうしてそんな風になったの?▼
:[ソーンバルケ]|
それは、こちらが問いたい。~
ラグズとベオクが交わることは禁忌。~
女神の怒りに触れるのだと…▼~
言い伝えられてきたのだから。▼
:[ユンヌ]|
わたしたちが?~
そんなこと知らない。~
何も知らないわ!▼
:[ソーンバルケ]|
………ふ…~
はははははははは▼
:[ユンヌ]|
な、何…?▼
:[ソーンバルケ]|
何もかも、でたらめだったのだ!~
何百年もの間…そのでたらめによって~
私たちは迫害され続けたのだ。▼~
これが笑わずにいられるものか。~
くっ くくくく▼
>(ソーンバルケ消える)
:[ユンヌ]|
………………~
何かが…おかしい……▼~
人たちの歴史は~
どこかで歪んでしまった。~
いったい何時? 何処で?▼~
分からない………~
眠っていた私には…何も………▼
***結果 [#qb38004b]
-会話のみ
**ソーンバルケ ☆ [#ke4e76d8]
***条件 [#qb8033d1]
-ソーンバルケ加入かつ生存
***会話 [#e82d16f2]
:[ソーンバルケ]|
……私に何か用か?~
女神ユンヌとやら。▼
>(左にユンヌ現れる)
:[ユンヌ]|
…あなたは不思議。~
あなたはいったい何?▼
:[ソーンバルケ]|
おかしなことを聞く。~
自分で創り出したものに~
誰何するとは。▼
:[ユンヌ]|
私は創ってない。~
ベオクもラグズも……▼~
でも、彼らなら分かる。~
変わっていくのを見ていたから。~
だけど…あなたは知らない。▼
:[ソーンバルケ]|
その娘と同じはずだが?▼
:[ユンヌ]|
ミカヤだけが特別なんだと思ってた。~
私の声を聞けるし~
【解放】の呪歌を謡えるから……▼~
でも、他にもいるの。~
アイクの傍にいる黒い髪の子とか……▼~
クリミア女王のところにいる~
小さな女の子とか………▼
:[ソーンバルケ]|
私の暮らす里にも何人かいる。▼~
みな、仲間だ。~
私と同じ宿命のもの。~
呪われし血を持つもの。▼
:[ユンヌ]|
それは…いったい~
どんな者たちのことを指すの?▼
:[ソーンバルケ]|
ベオクとラグズの混血によって~
生まれ出る子のことだ。▼~
ベオクの間では【印付き】~
ラグズの間では【親無し】と呼ばれる。▼
:[ユンヌ]|
両親が…~
ベオクとラグズだということ?▼
:[ソーンバルケ]|
必ずしもそうではない。▼~
まず、ベオクとラグズが~
結ばれることが珍しい。▼~
その間に子が生まれることは~
更に稀なことなのだ。▼~
そして…~
生まれた子のほとんどは~
ラグズの特徴を一切有さない。▼~
ただのベオクの赤子だ。~
なのに、血にラグズの因子は~
確実に受け継がれる……▼
:[ユンヌ]|
………▼
:[ソーンバルケ]|
受け継がれたラグズの血は突如現れる。~
"印"となってな。▼~
その娘は幾つだ? 恐らく、~
見た目どおりの年ではないはずだ。▼~
私たちは…年の取り方が~
ベオクたちと異なるからな。▼~
ひいているラグズの血にもよるが…~
総じて成長が緩やかになる。▼
:[ユンヌ]|
……ミカヤもそうだと言っている。~
あなたの話をとても真剣に聞いている。~
続けて。▼
:[ソーンバルケ]|
体に流れるラグズの血は…~
常人ならざる力を与える。▼~
それによってベオクに疎まれ~
迫害される対象となる。▼~
ラグズはもっとひどい。~
【親無し】は、最初から~
存在しないものとして扱うからな。▼
:[ユンヌ]|
………▼
:[ソーンバルケ]|
ベオクを騙すことは難しくない。▼~
印を見せず、~
数年ごとに住処を変えて~
人目に付かぬよう生きればいい。▼~
ラグズは違う。~
奴らは本能で我らを見分ける。▼~
…全てにというわけではないが、~
鋭い奴には一発で見破られる。▼~
普通の奴なら…何か~
"違和感"を感じるようだ。▼~
まったく気づかないラグズも~
大勢いるようだがな…▼~
どちらにせよ、ラグズは~
自分からは【親無し】には~
近づいてこない。▼~
何しろ"存在しない"のだからな。▼
:[ユンヌ]|
……どうして?~
どうしてそんな風になったの?▼
:[ソーンバルケ]|
それは、こちらが問いたい。~
ラグズとベオクが交わることは禁忌。~
女神の怒りに触れるのだと…▼~
言い伝えられてきたのだから。▼
:[ユンヌ]|
わたしたちが?~
そんなこと知らない。~
何も知らないわ!▼
:[ソーンバルケ]|
………ふ…~
はははははははは▼
:[ユンヌ]|
な、何…?▼
:[ソーンバルケ]|
何もかも、でたらめだったのだ!~
何百年もの間…そのでたらめによって~
私たちは迫害され続けたのだ。▼~
これが笑わずにいられるものか。~
くっ くくくく▼
>(ソーンバルケ消える)
:[ユンヌ]|
………………~
何かが…おかしい……▼~
人たちの歴史は~
どこかで歪んでしまった。~
いったい何時? 何処で?▼~
分からない………~
眠っていた私には…何も………▼
***結果 [#v9ba382e]
-会話のみ
**竜鱗族 ☆ [#ue1ab3aa]
***条件 [#ubc769d5]
-なし
***会話 [#y1cb0f6f]
:[クルトナーガ]|
姉上!~
ご無事でしたか…!▼
:[アムリタ]|
…………▼
:[クルトナーガ]|
どうなさったのです?~
お顔の色が……~
それにとても痩せてしまって……▼
:[アムリタ]|
…ペレアス……~
わたくしのペレアス………~
……どうして…?▼~
どうしてなの……!?▼
:[クルトナーガ]|
姉上! 姉上っ!~
どうかお気をしっかり……▼
:[???]|
…クルト様?~
そちらにおいでですか?▼
:[クルトナーガ]|
イナ…!?~
いまは取り込んでいる。~
こっちに来ないでくれ!▼
>(左にイナ現れる)
:[イナ]|
!!▼
:[アムリタ]|
……イナ………~
やっと会えましたね。▼~
"気"は何度も近く感じたのに~
あなたは決して~
顔を見せようとはしなかったから。▼
:[イナ]|
…ア、アムリタ様………▼
:[アムリタ]|
……それも無理はありません。~
そなたは、わたくしを~
さぞや憎んでいることでしょう。▼~
何しろ、そなたの許婚であった~
ラジャイオン兄上は…~
わたくしのせいで――▼
:[イナ]|
おっしゃらないで下さいっ!~
……どうか、もう…~
過ぎたこと…ですから……▼
:[アムリタ]|
罪をなかったことになど~
できるの!?~
できるわけがないでしょう!▼~
さぁ。わたくしを詰り~
責めさいなむがいいわ!▼
:[イナ]|
……お恨みはしていません…~
あの方が…決めたことです……▼~
ラジャイオンが……~
妹であるあなたと…▼~
甥である子供の命のために~
自らを犠牲にされたのです。▼~
それを…あなたを責めるだなんて……~
あの方の尊い魂を~
冒涜するようなことは…できません。▼
:[アムリタ]|
…っ…う… ……~
……… …っ ……▼
:[イナ]|
………クルト様~
内密に祖父が来ています。~
どうかお会いになってください……▼
:[クルトナーガ]|
ナーシルが…!?▼
>(イナの隣にナーシル現れる)
:[ナーシル]|
クルトナーガ王子、~
ご無事で何よりでした。▼~
そしてアムリタ様……~
おひさしぶりですね。▼~
かれこれ90年は~
お目にかかっておりませんでした。▼
:[アムリタ]|
……ナーシル……~
そなたは…ゴルドアに戻ったのですか?▼
:[ナーシル]|
はい。▼
:[クルトナーガ]|
ナーシル、どうしてなんだ…!?~
どうしてゴルドアは~
女神アスタルテについた?▼~
父上は何をお考えなのだ?▼~
石にされた者を救うため……~
ラグズとベオクは手を結んだんだ。~
ゴルドアもそうすべきではないか!?▼
:[ナーシル]|
……そもそもすべては▼~
アムリタ様、あなたが~
ゴルドアを出奔されたことが~
起因しているとご存知ですか?▼
:[アムリタ]|
!?▼
:[クルトナーガ]|
どういう意味だ!?▼
:[ナーシル]|
竜鱗族は…その化身能力を~
攻撃のために使うことを~
王命によって禁じられています。▼~
あなたはそれを嫌って~
国を飛び出されたと聞いています………▼
:[アムリタ]|
…ええ……▼
:[ナーシル]|
国を出てすぐ…あなたは~
デインであの男と出会い結ばれた。▼~
だがそれは…~
多くの悲劇を巻き起こしました。▼~
あなたの捜索にむかった赤鱗の一部隊は、~
デイン王に捕らえられ~
"なりそこない"にされた。▼~
ご存知でしたか?▼
:[アムリタ]|
……い、いいえ…▼
:[ナーシル]|
アシュナードは…~
3年前のあの戦いに、~
ゴルドアを加えようとしていた。▼~
そのため、デギンハンザー様の~
逆鱗に触れるよう………~
さまざまな策を弄し、煽り続けたのです。▼~
ご存知のとおり、我々ラグズは……~
一度戦いの気に飲まれれば冷静さを失い……~
それを止めることが困難となります。▼~
竜鱗族は…特にその傾向が強い。▼
:[クルトナーガ]|
………▼
:[ナーシル]|
戦いの終焉において…~
ラジャイオン様がもはや助からないと~
わかった時……私は▼~
王の暴走は避けられないと思いました。▼~
あの時は…まさかアムリタ様が~
生きておられるとは思いませんでしたので……▼~
民と2人のお子を奪われた王のお怒りは…~
如何ほどのものかと……▼
:[イナ]|
……………▼
:[ナーシル]|
戦いの終結があと少し遅ければ~
デイン王がアイクに討たれなければ……~
きっとゴルドアは参戦したことでしょう。▼~
デイン軍、そしてそれに与した者…~
それらの見境なく全ての者を襲い、~
死に絶えさせたことでしょう。▼~
そして…【負】の気は大地を覆い~
目覚めた女神たちによって…~
竜鱗族もまたこの世から消える……▼~
それほどの危機が迫っていたのです。▼
:[クルトナーガ]|
……あ…………▼
:[イナ]|
でも…!
アシュナードは倒されました。▼~
セリノスの王族によって~
ラジャイオンも心を取り戻したわ。▼
:[アムリタ]|
………っ… …~
う… ……っ …………▼
:[ナーシル]|
そう、あわやというところで…~
人たちは一度、破滅を免れていた。▼~
ラジャイオン様の亡骸は~
私たちが国にお連れしました。▼~
報告を受けたデギンハンザー様は…~
怒ることも泣くこともなさらず、~
ただお1人で…耐えておられました。▼~
残された王子のため、民のために…~
ご自身を鎮め戦いの道に~
走ることはなさらなかった。▼
:[クルトナーガ]|
………父上………▼
:[ナーシル]|
だが、それも全て…無駄になりました。~
ベグニオンとラグズ連合の戦いは~
デインとクリミアを巻き込み……▼~
クルトナーガ様…~
あなたの行動によって▼~
ゴルドアもまた無関係では~
いられなくなったのです。▼
:[クルトナーガ]|
私のせい…なのか……~
父上が避けようとなさった~
戦いを…私が……▼
:[アムリタ]|
いいえ、クルトナーガ!~
あなたはわたくしのために……▼
:[イナ]|
クルト様のせいではありません!▼~
それに…女神ユンヌは~
戦いの【負】の気によってではなく▼~
【解放】の呪歌によって~
目覚められたのですから………▼
:[ナーシル]|
…呪歌によって…?~
それは本当か?▼
:[イナ]|
はい。アイク殿は~
そう仰っておられました。▼
:[ナーシル]|
……それは……~
…いや、だが同じことだ。~
女神アスタルテは審判を下された。▼~
ラグズとベオクは~
その決定に従わなくてはいけない。▼
:[イナ]|
ナーシル!~
だけど……▼
:[ナーシル]|
………王のお心を考え~
王子をお迎えにあがりました。~
どうか私と共に……▼
:[クルトナーガ]|
女神アスタルテの審判を受け入れたら~
みんなが完全に石になる…~
それは死と等しいじゃないか!▼~
そんなことを~
受け入れられるはずがない!!▼
:[ナーシル]|
……イナ、おまえは?▼
:[イナ]|
私もクルト様と同じ考えです。▼
:[ナーシル]|
…ならば、私の長話はここまでだ。▼~
それでも……できることなら~
塔の中で同族が争うことがないよう…~
願うばかりだ。▼
>(ナーシル消える)
:[イナ]|
………ナーシル……▼
:[アムリタ]|
……どうするの、クルト。~
あなたは…父上を前にして~
戦うことができるのですか?▼
:[クルトナーガ]|
……………▼
***結果 [#i57a4aa1]
-会話のみ
**カイネギス ☆☆☆ [#wb3aa0c7]
***条件 [#qdcef4fc]
-条件なし
***会話 [#y44761f7]
:[カイネギス]|
アイクよ。~
そなたに渡すものがある。▼
:[アイク]|
これは…▼
:[カイネギス]|
ウルヴァンというらしいな?~
そなたの父の墓より拝借して来た。▼
:[アイク]|
なぜ、そんなことを?▼
:[カイネギス]|
さて…わしにもよく分からん。~
旅立ちの朝、何ゆえか~
グレイルの墓に参りたくなった。▼~
立ち寄る旨をジフカに伝えたところ~
同じことを考えていたという。▼
:[ジフカ]|
女神の天啓を得た後でもある。~
我らは導かれるようにして~
墓へと向かったのだ。▼
:[カイネギス]|
墓標となっていたその斧に向かった途端、~
どうにもこれを~
おまえに渡さねばならぬという気になった。▼~
グレイルがそう願っていると~
何故かそう思えたのだ。▼
:[アイク]|
……母さんと2人で~
どこかから俺たちを見ているのかもな。▼~
わかった。~
親父の想い、しかと受け取ろう。▼
***結果 [#pbeec02f]
-ウルヴァンを手に入れた
**火消し ☆☆☆ [#i7926b21]
***条件 [#q152190f]
-フォルカを仲間にしている
***会話 [#d9e8b922]
:[アイク]|
…フォルカ?▼
>(左にフォルカ現れる)
:[フォルカ]|
ここだ。▼
:[アイク]|
相変わらず、~
あんたの気配は読めんな。▼
:[フォルカ]|
こちらはそれが商売だ。▼~
しばらく見ないうちに~
…ずいぶん、でかくなったな。▼
:[アイク]|
会うやつみんなに言われる。▼
:[フォルカ]|
グレイル殿に似てきたようだ。▼
:[アイク]|
それもな。▼~
しかし、ここで~
あんたに会うとは思わなかった。~
誰かに雇われているのか?▼
:[フォルカ]|
あぁ。▼
:[アイク]|
そうか。~
どんな立場であれ~
こっち側で戦ってくれるんなら心強い。▼~
それで、俺に用ってのは?▼
:[フォルカ]|
返しておくものがある。▼
:[アイク]|
! なんだ、この金は?▼
:[フォルカ]|
以前、おまえに雇われた時に~
支払ってもらった5万ゴールド――▼~
その中から実報酬と諸経費を引いて~
余った分というところだ。▼
:[アイク]|
ずいぶん多い。▼
:[フォルカ]|
予想よりかなり早く~
契約が終了したからな。▼
:[アイク]|
あの時は世話になった。~
そういえば礼も言っていない。▼
:[フォルカ]|
仕事だ。~
礼などはいらん。▼
:[アイク]|
けど、あんたの話を聞かなければ~
俺は親父の過去を知らずにいた。~
ありがとな、フォルカ。▼
:[フォルカ]|
………~
ともかく、余剰金は返す。▼~
ではな。▼
>(フォルカ消える)
:[アイク]|
もしかして照れたのか?~
…意外に可愛げのある奴だ。▼
***結果 [#hf7bd59f]
-20000Gを手に入れた
*コメント [#fda3110b]
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