ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記・マスターバイブル
最終更新日:2001/06/26
会話集/MAP6 渡河作戦
※未編集の仮公開版です。
このデータは飛竜さんから頂いたものです。ありがとうございます。
category:ティアリングサーガユトナ英雄戦記
chapter:6
title:渡河作戦
■オープニング
(フォーカス、リュナン)
(画面切り替え、森)
{
[リュナン](右)
これがオイゲンの秘策なのか?▼
[オイゲン](左)
さよう、昨夜、気づかれぬように
先発隊を送り込んだのです▼
長距離射程を持つ「弩弓」部隊がいては
橋を渡る事は出来ませぬ▼
しかし懐に入ればこちらのものです▼
もはや心配はいりませぬぞ▼
[マーロン](右)
だがそのために本隊の戦力は
大きくそがれてしまった▼
もし後方から奇襲されれば
我らは極めて不利になりますぞ▼
[オイゲン]
マーロン伯は私の作戦が
間違いだったと言われるのか?▼
[マーロン]
いや、そうとは言っておりませぬ▼
ただ、注意されたほうが
よろしかろうと・・・・・・▼
[リュナン]
マーロン伯の言われるとおりだ▼
このあたりにはコッダの伏兵が
潜んでいるとの情報もある▼
一気に攻勢をかけて橋を渡ろう▼
オイゲン、マーロン伯爵
全軍に進撃の命令を!▼
[オイゲン]
はっ!▼
[マーロン](左)
心得ました!▼
}
(画面切り替え 戦闘マップ)
(フォーカス、ドメス)
(画面切り替え、森)
{
[兵士](左)
ドメス将軍
敵は罠にはまりましたな▼
[ドメス](右)
ふっふっふっ・・・・・・▼
我らが思うツボよ▼
ヤツらめ、さぞかし驚くことだろうよ▼
[兵士]
で、伏兵には
いつ攻撃を命じるので?▼
[ドメス]
もう少し敵を引き付けてからだ▼
前後から挟み撃ちにする▼
ぬかるなよ!▼
[兵士]
はっ・・・・・・▼
}
(画面切り替え、戦闘マップ)
※マップ3でナルサスを仲間にしていて、マップ4でロジャーとメルを倒さずに拠点を制圧した場合
■味方2ターン目
(マップ右下からナルサスとメルが出現)
(フォーカス、ナルサス、メル)
(画面切り替え、森)
{
[ナルサス](左)
あらら、もう始まってるぜ▼
気の早い奴らだな▼
メル、河の向こう側にいるのが解放軍だ▼
リュナンっていうのに事情を話せば
悪いようにはしないと思うぜ▼
それと王女に笛を渡すのを忘れるなよ▼
[メル](右)
人事のように言っているけど
あなたはどうするの?▼
一緒に行ってくれないの?▼
[ナルサス]
オレの仕事はここまでだ▼
あのじじいにこき使われるのは
まっぴらだからよ▼
[メル]
そう・・・・・・▼残念ね▼
[ナルサス]
宰相の兵士に見つかるなよ▼
橋を渡るのは無理だから
馬から下りて浅瀬を渡りな
じゃあな、メル、幸せになれよ▼
ロジャーとの再会を祈っているぜ▼
[メル]
ありがとう・・・・・・▼
ナルサスも元気で・・・・・・▼
}
(画面切り替え、戦闘マップ)
(ナルサス、マップ右下の方に走っていき、消える)
(フォーカス、ドメス)
(画面切り替え、森)
{
[兵士](左)
ドメス将軍▼
ネズミが一匹迷い込んで来たようですが
いかがいたしましょう?▼
[ドメス](右)
王妃の手の者かもしれんな▼
兵を送って始末せい!▼
[兵士]
はっ!▼
}
(画面切り替え、戦闘マップ)
■味方3ターン目
(マップ右上の森からノートン率いるコッダ軍団が出現)
(フォーカス、ノートン)
(画面切り替え、森)
{
[ノートン](左)
森に隠れているのも、もうあきあきだぜ▼
よし、野郎ども、反乱軍を討伐しろ!▼
}
(画面切り替え、戦闘マップ)
■ノートン戦闘時
[ノートン](左)
長いこと待ったんだ▼
少しは愉しませてくれよ!▼
■ノートン撃破時
[ノートン](左)
ちっ・・・・・・
なんてこったい・・・・・・
■サーシャでノートンに話したとき
(フォーカス、サーシャ、ノートン)
{
[ノートン](左)
なんだ?お前は?▼
ここは戦場だ▼
女、子供が来るところじゃねぇ▼
はやく家に帰りな▼
[サーシャ](右)
私は子供ではありません▼
あなたにはこの剣が見えないの?▼
[ノートン]
おもちゃだろう▼
女の子には似合わないと思うが
最近はウエルトも何かと物騒だからな▼
さあ、いいから、もう帰りな▼
近くなら部下に送らせてやってもいいが
家はどこなんだ▼
[サーシャ]
私の家?▼
・・・・・・ウエルト王宮かな・・・・・・▼
[ノートン]
王宮?▼
・・・・・・お嬢ちゃん▼
大人をからかうのはよくないぜ▼
[サーシャ]
本当です▼
あなたもウエルトの騎士なら
この紋章は知っているでしょう?▼
[ノートン]
げっ・・・・・・▼
ま、まさか・・・・・・▼サーシャ王女!▼
[サーシャ]
ええ、サーシャです▼
あなたは?▼
[ノートン]
は、はい!▼
王宮警備隊のノートン伍長です!!▼
[サーシャ]
ノートン伍長▼
あなたはウエルト王家の兵士なの?▼
それともコッダ伯爵の私兵ですか?▼
[ノートン]
ウエルト王家の兵士であります
サーシャ殿下!▼
[サーシャ]
それなら
どうしてマーロン伯爵と戦うの?▼
伯爵軍こそ、正当なウエルト王国軍なのに▼
[ノートン]
政治のことはよくわかりません▼
ただ王女殿下のご命令には従います!▼
なんなりとお申し付けください!▼
[サーシャ]
ええ、では私たちと共に戦ってください▼
敵はコッダの私兵です▼
ウエルトの民のために
あなたも解放軍に参加して▼
[ノートン]
はっ、ご命令とあらば!▼
}
(ノートンが仲間になる)
TALK ME リュナン⇔メル
(フォーカス、リュナン、メル)
[メル](左)
あなたがリュナン公子?
[リュナン](右)
君は?▼
[メル]
宰相の人質となっていたところを
ナルサスに救われました▼
私はメルと申します▼
[リュナン]
そうか、ナルサスが・・・・・・▼
それで彼は何処に?▼
[メル]
あの人は・・・・・・▼
[オイゲン](右)
どうせまた逃げたのでしょう▼
盗賊など初めから信用しておりませぬ▼
[メル]
・・・・・・王妃様の安否については
私が聞いております▼
王妃様は現在、王宮内の私室に
囚われの身となっておられますが
心を寄せる兵士も多く
危害を加えられる恐れは無いとの事▼
マーロン伯には
決して無理はされぬようとの
ご伝言です▼
[マーロン](右)
そうか・・・・・・▼
それを聞いて安心しました▼
メル殿も無事でなによりだ▼
[メル]
マーロン様・・・・・・▼
[マーロン]
わかっております▼
何も言われずとも良い▼
ロジャーはウエルトの宝だ▼
決して悪いようにはいたしませぬ・・・・・・▼
TALK ME マルジュ⇔メル
(フォーカス、マルジュ、メル)
[マルジュ](右)
姉上?・・・・・・▼
どうして姉上がこんなところに・・・・・・▼
[メル](左)
マルジュ・・・・・・▼
元気そうね・・・・・・▼よかった・・・・・・▼
[マルジュ]
姉上はどうして
神殿に戻られないのですか?▼
母上はずっと心配されていましたよ▼
[メル]
マルジュは
お母様から何も聞かされていないの?▼
[マルジュ]
ロジャーとの事なら何も心配いりません▼
老師も、古の戒律で人の心は縛れぬと
仰せでした▼
[メル]
本当なの!▼マルジュ▼
[マルジュ]
はい▼
詳しい話は後ほどしますが
ここは危険です▼
姉上は下がっていてください▼
[メル]
ええ▼
ありがとう、マルジュ・・・・・・▼
TALK ME サーシャ⇔メル
(フォーカス、サーシャ、メル)
[メル](左)
サーシャ王女、お探ししていました▼
どうぞこれを・・・・・・▼
[サーシャ](右)
これは・・・・・・▼
お母様が大事にされていた
天馬の笛?・・・・・・▼
でも、どうして?・・・・・・▼
[メル]
王妃様は、もしサーシャ様が
天馬を操る騎士になりたいなら
その笛を使うようにと
おっしゃられたそうです▼
それ以上のことは、私も・・・・・・▼
[サーシャ]
ありがとう・・・・・・▼とても嬉しい・・・・・・▼
天馬を操る騎士なんて
まるで夢のようです・・・・・・▼
■ドメス戦闘時
[ドメス](左)
おのれ・・・・・・▼
国賊どもめがっ!▼
■ドメス撃破時
[ドメス](左)
話しが違うぞ・・・・・・
ヴェルジェの兵ごときが
これほど強いはずが・・・・・・!
■ドメス撃破後
(画面切り替え、橋の手前)
{
[リュナン](右)
苦しい戦いだったな・・・・・・▼
[オイゲン](左)
河さえ渡れば、もう我々の行く手を
遮るものはありません▼
このまま一気に
ウエルト城を目指しましょう▼
[リュナン]
マーロン伯、兵は疲れていませんか?▼
[マーロン](左)
彼らは祖国解放の熱気に沸いています▼
ご心配には及びません▼
[リュナン]
ではこのまま、王都に向かいましょう▼
オイゲン、全軍に号令を!▼
[オイゲン]
はっ、承知いたしました▼
}
※マップ3でナルサスを仲間にしており、マップ4でロジャーとメルを殺している場合
(画面切り替え、森)
{
[ナルサス](左)
公子・・・・・・▼ちょっと・・・・・・▼
[リュナン](右)
ナルサス?・・・・・・▼
どうしたんだ、そんなところに隠れて?▼
[ナルサス]
いやー、▼オレ、あのじいさん苦手だから▼
公子が一人になるのを待ってたんス▼
王宮偵察の報告を
しなけりゃなんないでしょ▼
[リュナン]
ナルサスは見かけによらず律儀なんだな▼
さすがはホームズの部下だ、見直したよ▼
[ナルサス]
フッ・・・・・・▼見そこなっちゃいけねえぜ▼
オレはこれでも・・・・・・▼
[リュナン]
ナルサス、話を聞かせてくれ▼
王宮の様子はどうなんだ?▼
リーザ王妃は無事だろうな▼
[ナルサス]
へっ・・・・・・▼あ・・・・・・▼ああ・・・・・・▼
王妃は無事っす▼
自分のことは心配ないから
無理をしないようにと言ってましたよ▼
[リュナン]
そうか、よかった・・・・・・▼
[ナルサス]
それで、王女に渡してくれって
この笛を預かってきました▼
[リュナン]
サーシャに?▼
わかった、後で僕から渡しておくよ▼
[ナルサス]
じゃ、オレはこれで・・・・・・▼
[リュナン]
ナルサス?・・・・・・▼
僕たちと一緒に来ないのか?▼
[ナルサス]
今から城攻めでしょ▼
オレは戦争には役にたたないし
また用ができたら呼んでよ▼
公子の為なら頑張るからさ▼
}
(画面切り替え、全体マップ)
(サーシャが☆天馬の笛を入手)
(フォーカス、ウエルト王宮)
(画面切り替え、玉座前)
{
[コッダ](左)
くそぅ、ドメスめ▼
さんざん大口を叩きおって▼
このザマは何だ!!▼
ベロム、もはや頼れるのはお前しかおらぬ▼
例の作戦を発動せよ▼
[ベロム](右)
はっ、すでに準備は整っております▼
※マップ3でナルサスを仲間にし、マップ4でロジャーとメルを倒さずに拠点を制圧した場合追加セリフ
※
[コッダ]
ロジャーは大丈夫だろうな?▼
※
[ベロム]
はっ、人質の逃亡なら
まだ気づいてはおりません▼
ご心配は無用かと・・・・・・▼
※
[コッダ]
うむ、▼奴にはまだ働いてもらわねば
ならぬでな・・・・・・▼
[コッダ]
それにしても、マーロンめ▼
他国の軍隊まで引き込むとは
なんたる恥知らず▼
正々堂々と戦えんのか!▼
[ベロム]
確かに悪運の強い男です▼
まさかこの時期に
ラゼリア軍が上陸してこようとは
思いもよらぬことです▼
[コッダ]
うむ、奴らは歴戦の兵だ▼
グラナダ砦で帝国の大軍を相手に
一年も持ちこたえたのだからな▼
戦いなれぬわしの兵では
苦戦するのもやむをえまい▼
[ベロム]
は・・・・・・▼
[コッダ]
だがそれもこれまでだ▼
ウエルト城下には我が精鋭を配し
奴らを分断する準備も整った▼
ベロム将軍、万が一にも
敗れる事はあるまいな▼
[ベロム]
ご心配には及びません▼
奴らは罠にかかった獲物と同じ▼
一撃のもとに仕留めてご覧に入れましょう▼
}
(画面切り替え、全体マップ)
(ウエルト王宮に、コッダ率いるコッダ軍団が出現)
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