ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記・マスターバイブル
最終更新日:2001/06/16
会話集/MAP13 セネーの海蛇
※未編集の仮公開版です。
このデータはタチバナヒビキさんから頂いたものを、ぬお〜さんに加筆修正してもらいました。ありがとうございます。
category:ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記
chapter:13
title:セネーの海蛇
■オープニング
(フォーカス、ホームズ)
(背景、船上)
ホームズ(右):
よし、みんな
一気に乗り込むぞ!▼
あのふざけた名前の男……▼
……▼
……▼
カトリ(左):
…………▼
ホームズ:
……▼
今度こそ生かして帰すんじゃないぜ!▼
■味方ユニットが特定ラインを超える
(フォーカス、レネ)
(背景、船上)
メルヘン(左):
ちっ……▼
こうなりゃ奥の手だ▼
おい、テメエら▼
大人しく降伏しやがれ▼
さもないとこの女の命はねえぜ!▼
ホームズ(右):
ばかめ▼
そんな古い手が通用するかよ▼
その女と俺たちは何の関係もねえ▼
煮るなり焼くなり勝手にしな!▼
メルヘン:
げっ……▼
カトリ(右):
やめて!▼
私が代わりに人質になります▼
だからその人を放してあげて!▼
ホームズ:
バカ!
行くな、カトリ!▼
レネ(左):
来てはだめ!▼
あなたたちに迷惑はかけられません▼
クリシーヌ(左):
……もう見てられないわね▼
いいわ、後は私に任せて
逃げなさい▼
レネ:
あ……▼
クリシーヌ:
さあ、早く▼
レネ:
は、はい!▼
(戦闘マップ)
(レネ、1歩右へ移動)
(フォーカス、メルヘン)
メルヘン:
バ、バカヤロ▼
追いかけろ!▼
逃がすんじゃねぇ!▼
(メルヘンの1歩下の海賊、レネの左へ移動)
(メルヘンの2歩下の海賊、レネの下へ移動、レネへ襲いかかる)
レネ:
や、やめて!▼
寄らないで!▼
あっ、ああ…▼
(レネ、海へ落ちる)
(レネへ襲いかかった海賊、レネのいた位置へ移動)
メルヘン:
ば、ばかやろ▼
海に突き落としてどおすんでぇ!▼
※アトロム参戦時
{
(フォーカス、アトロム)
アトロム(右):
姉さん!?▼
レネ姉さん!!▼
}
(フォーカス、ホームズ)
ホームズ:
なんてこった……▼
貴様ら……▼
俺を本気で怒らせちまったな……▼
(フォーカス、クリシーヌ)
クリシーヌ:
あんたたちは本物のクズね……▼
一時でも雇われた私がバカだったわ!▼
■ボス撃破後
(フォーカス、ホームズ)
ホームズ(右):
もう泣くな▼
済んだ事を悔やんでもしかたないだろ▼
カトリ(左):
うん……▼
ホームズ:
これだけ探したんだ▼
もうあきらめるしかない……▼
カトリ:
うん……▼
ホームズ:
海が時化てなけりゃなぁ……▼
絶対に見つけてやれたのに……▼
くそぅ……▼
カトリ:
うん……▼
※アトロム生存時
{
ホームズ:
アトロム、お前も元気を出せ▼
どうしようもなかったことだ▼
アトロム:
……▼
カトリ:
アトロム……▼お願い……▼
そんなに思いつめないで▼
アトロム:
わかっているんだ……▼
だけど……▼
ホームズ:
……アトロム▼
死者を甦らせる伝説のオーブが
レダ古城にあるらしい……▼
騙されたと思って行ってみるか?▼
アトロム:
えっ!?……▼
ホームズ!
本当なのか!!▼
ホームズ:
女神ユトナの涙の結晶……▼
一般には復活のオーブ
ダクリュオンと呼ばれているらしい▼
かつてレダ王グラウスが
シエロ山の地下神殿から持ち出し
レダ王国の宝物庫に隠したという話だ▼
アトロム:
ホームズ、頼む!▼
姉さんを取り戻せるなら
僕はなんだってする▼
頼む!▼
そのオーブを手に入れてくれ!!▼
ホームズ:
それはいいが一つだけ問題がある▼
レダの守護聖竜クラニオン……▼
6英雄に討伐されてからもう
10年以上になる……▼
そろそろ目覚めてもいい頃だ▼
アトロム:
魔竜クラニオン……▼
ホームズ:
ああ……▼
もしクラニオンが現れたら
今の俺たちには勝ち目はねえ……▼
カトリ:
ホームズ、行きましょう!▼
私も頑張るから……▼
ね、お願い!▼
ホームズ:
ばか……▼
お前に頑張らせたくないから
俺は行きたくねえんだよ……▼
※クリシーヌ生存時のみ
クリシーヌ:
復活のオーブ……▼
}
#アトロム死亡時はダクリュオンに関する話が全く出てこないので
もしかしたら違うストーリーが?
※クリシーヌ生存時
ホームズ(右):
よお、さっきはありがとよ▼
で、お前はこれからどうするんだ▼
クリシーヌ(左):
別にあても無いし
あなたたちと一緒に旅をしたいんだけど
許してもらえるかしら?▼
ホームズ:
俺たちゃいぜ▼
剣も使えそうだし
大人の女は歓迎するぜ▼
ガキはもう沢山だからよ▼
{
※シゲン生存時追加
(改ページ)
な、シゲン▼
お前も賛成だろ▼
シゲン(右):
俺は感心しねえ▼
こいつは盗賊剣士だ▼
訳も無く付いてくるはずがねえ▼
なんか企んでいるに違いねえぜ▼
クリシーヌ:
あら、ご挨拶ね▼
そんなに心配なら見張っていたら?▼
シゲン:
ふん……▼リーダーはホームズだ▼
お前の好きにしな▼
ホームズ:
じゃあOKだ▼
クリシーヌ、仲良くしようぜ▼
}
カトリ(左):
私はカトリです▼
クリシーヌさん
いろいろと教えてくださいね▼
クリシーヌ:
え……▼ええ▼
よろしくね、カトリ▼
(背景、船倉)
ホームズ(右):
カトリ、姿が見えねえんで
探していたんだ▼
こんなところで何をやってんだ?▼
カトリ(左):
あっ……▼
ホームズ:
!……▼
おい、カトリ……▼
こいつはメルヘンじゃねえか!▼
まさかこいつを助けようってんじゃ
あるまいな▼
カトリ:
まだ息があったの……▼
だから……▼放っておけなくて……▼
ホームズ:
そこをどけ!▼
俺が止めを刺してやる!▼
カトリ:
やめてホームズ!▼
これも女神様の御心だと思います▼
殺してはいけないわ▼
ホームズ:
バカをいえ!▼
この悪党は
ただしぶといだけなんだよ!▼
カトリ:
だけど……▼
ホームズ:
だけどもくそもねえ!▼
こんなクソ野郎を生かしておけば
また同じ悪さをするだけだ▼
お前の養父やアトロムの姉貴の事を
忘れたのか?▼
お前らみたいなガキが泣くのを
俺はもう二度と見たくないんだよっ▼
カトリ:
ごめんなさい……▼
ごめんなさい……▼
ホームズ:
くぅーっ▼
だから、すぐ泣くなっつーの!▼
わかったよっ▼
カトリ:
え?……▼
ホームズ:
もういい▼
そいつはお前に預ける▼
カトリ:
……助けても……▼いいの?▼
ホームズ:
殺るのはいつでもできるからな▼
今はお前の好きにしな▼
カトリ:
ホームズ……▼ありがとう……▼
(ワールドマップ)
(フォーカス、セネー海西)
(背景、船倉)
カトリ(右):
どうですか、メルヘンさん?▼
傷のほうはもう治りましたか?▼
メルヘン(左):
いや、もうすっかりいいぜ▼
ほらっ、この通りだ▼
カトリ:
そう、よかった▼
でも元気になったからって
もう悪いことはしないでね▼
メルヘン:
ああ、当たり前じゃねえか▼
こんなにしてもらったんだ
もう悪さはしねえ▼
安心しなよ、お嬢ちゃん▼
カトリ:
うん……▼
信用してるから……▼
メルヘン:
お嬢ちゃん、ひとつ頼みがあるんだが
聞いてくれねえか?▼
カトリ:
ええ、何でしょう?……▼
メルヘン:
他のヤツらには内緒で
マルス港に行ってくれねえか▼
お嬢ちゃんに見せたいものがあるんだ▼
カトリ:
見せたいもの?▼
何ですか?……▼
メルヘン:
それは見てのお楽しみだ▼
ふっふっふ……▼
(背景、船上)
ホームズ(右):
マルス港に寄ってくれだと?▼
あんなところに何の用があるんだ?▼
カトリ(左):
ごめんなさい……▼
今は言えないの……▼
ホームズ:
ははーん……▼
女の事情ってヤツか……▼
まあ、この船にはフロもねえからな▼
無理もねえや▼
いいだろう▼
ちょっと寄り道して行くか……▼
(強制移動、マルス港)
(フォーカス、マルス港)
(背景、牢屋)
カトリ(右):
こ、ここは何ですか?▼
メルヘン(左):
俺の館の地下室だ……▼
秘密の部屋になっていてよ▼
牢屋や拷問室なんかもあるぜ▼
見てみるかい、お嬢ちゃん▼
カトリ:
ご、拷問室?……▼
メルヘン:
ふっふっふっ……▼
お嬢ちゃん……▼
ここには俺たち二人しかいねえ▼
黙ってその部屋に入りな!▼
(背景、民家)
カトリ:
!……▼
こ、ここは……▼
ロウ(左):
カトリ……▼
来てくれたのだね……▼
カトリ:
え?▼
ロウ:
カトリ、私だよ……▼
元気そうでよかった▼
お前の事を心配していたよ▼
カトリ:
え?……▼
え?……▼
し、司祭さま!?▼
ロウ:
驚くのも無理はない▼
私も傷ついて、そのまま
殺されると思っていたからね▼
ところがあのメルヘンとかいう海賊は
意外に信心深い男でね▼
私を大事にしてくれたのだよ▼
軟禁はされていたが、一度だって
ひどい扱いは受けたことがない▼
海賊たちが逃げた後も
牢番の男が食事を運んでくれたしね▼
カトリ:
司祭様……▼
司祭様……▼
ああっ……▼
司祭様……▼
ロウ:
カトリもいろんなことがあったのだろうね▼
守ってやることができなくてすまなかった▼
しかしカトリは
前にもまして輝いているよ▼
すばらしい人々と巡りあえたようだね▼
カトリ:
はい……▼
カトリは幸せです……▼
幸せすぎて恐いくらいです……▼
メルヘン:
どうだ?▼
感動のご対面はすんだかい?▼
これは命を助けてもらったご恩返しだ▼
とは言っても
もともと俺が悪かったんだけどな▼
さあ、このアジトにもう用はねえ▼
二人とも外に出てくれ▼
ホームズたちが待ちかねているぜ▼
カトリ:
メルヘンさん……▼
ありがとう……▼
(背景、港)
ホームズ:
おい、カトリ、遅いじゃねえか▼
たかが水浴びするのに何時間かかるんだ!▼
様子を見に行くわけにもいかねえし
少しは待つ者の身にもなれ!▼
カトリ(左):
ごめんね、ホームズ▼
ホームズ:
……ところでカトリ▼
お前の後にいるボウズは誰なんだ?▼
カトリ:
ふふっ、▼この方はマールの司祭様!▼
私のお父様なのよ!▼
(ワールドマップ)
(強制移動、セネー海西)
(フォーカス、セネー海西)
ロウ(左):
あの子はあなた様を慕っております……▼
どうか守ってやってくださいませ▼
あの子は一人では生きて行けぬのです……▼
ホームズ(右):
いろいろと訳ありなのは気付いているが
ロウ司祭はどこまで知っているんだ?▼
それについては
おいおい、お話いたしましょう▼
あまりにも複雑な話ゆえ
すぐにはご理解いただけぬでしょう▼
ホームズ:
わかった、気が向いたら話してくれ……▼
メルヘン(左):
おいホームズ▼
みんなに言ってくれねえか▼
俺をのけ者にするのは止めろって▼
ホームズ:
のけ者にしたくはねえが
お前の側だとやる気が出ねえんだよ▼
頼むから戦闘中は側にくるなよ▼
メルヘン:
そりゃイジメじゃねえかよ!▼
俺を理解してくれるのは
カトリちゃんだけだな……▼
あーあ……▼切ないぜ……▼
■マール王宮に到着したとき
(フォーカス、マール王宮)
(背景、城門)
兵士(左):
ここはマール王宮だ▼
お前たちが来るような場所ではない▼
早々に立ち去れ!▼
ホームズ(右):
おい、リチャードは
帰ってきているんだろ▼
グラナダのホームズが来たと伝えてくれ▼
兵士:
はっ!?▼
リチャード様のご友人なのですか?▼
これは失礼いたしました▼
少々お待ちくださいませ!▼
(背景、城内)
リチャード(左):
誰かと思ったらグラナダの小僧か▼
提督は死んだと聞いていたが
親父を見捨てて逃げ出してきたのか?▼
ホームズ:
ふっ▼
予想通りの挨拶をありがとよ▼
昔から気にくわねえヤツだったが
ますます磨きがかかっているぜ▼
父親を見捨てたのはお前も同じだろうが▼
リチャード:
だが俺は戻ってきた▼
自分の国を取り戻し
レダの再興にも協力している▼
負け犬のお前とは違う▼
ホームズ:
ああ、確かに貴様は策士だよ▼
どこぞの小娘を拾ってきて
レダ王家の姫だと祭り上げ
レダの旧領を我が手に収めるつもりだろう▼
貴様の筋書き通りに事が進んでいるわけだ▼
リチャード:
ふんっ、何とでも言え▼
同じ海運国としてグラナダとは
同盟関係にあったが
貴様のような負け犬に用はない▼
俺はイストリア攻略の準備で多忙なのだ▼
早々に引き取ってもらおう▼
(背景、廊下)
ホームズ:
ちっ、ふざけたヤロウだ……▼
ティーエ(左):
あの……▼
先ほどはリチャードが失礼を申しました▼
お気を悪くなさらないで下さい▼
ホームズ:
だれだ、お前は?▼
ティーエ:
トレンテ公爵家の娘、ティーエです……▼
ホームズ:
ふーん……▼
あんたが噂のお姫様か……▼
ティーエ:
……▼
ホームズ:
こんな話を知っているか?▼
かつて賢者モースは唱えたそうだ▼
古の契約により/王国滅するも▼
50年の後/レダの娘/現れ出▼
その者/黄金の鎧をまといて▼
レダの民を/救済するなり……▼
な、よく出来た話だろ▼
誰がでっち上げたか知らねえが
英雄伝説の定番だ▼
黄金の鎧をまとうレダの王女……▼
圧制に苦しむレダの遺民たちが
熱狂して迎えるのも無理はねえよな▼
ティーエ:
言われる意味がよくわかりません▼
ホームズ:
俺はリチャードという男をよく知っている▼
マール市国もグラナダ公国も
セネー海を縄張りとする商業国家だ▼
ケンカもしたし、酒も酌み交わした▼
ガキの頃、奴は言っていたぜ▼
いずれ、レダの諸国家を統一して王になる▼
そして、大陸をも統一し
カーリュオンのような皇帝になるってな▼
馬鹿げたほら話だと思っていたが
今のあいつならやりかねねえ……▼
ティーエ:
私がリチャードに利用されていると
おっしゃりたいの?▼
ホームズ:
まあな▼
あんたがどこの誰かなんてことは
俺の知ったことじゃねえ▼
だけどヤツを信用するのはやめときな▼
利用するだけされて捨てられるのがオチだ▼
ティーエ:
リチャードは誤解されやすい人です▼
でも悪人ではありません!▼
ホームズ:
そうか……▼
お前、ヤツと結婚するんだったな▼
余計な事をいっちまった▼
まあ、幸せになりなよ▼
じゃあな……▼
ティーエ:
あっ……▼待って……▼私は……▼
※ここから先、ゼノがいる場合に追加
{
(背景、城門)
ゼノ(左):
きれいな人だったね……▼
ホームズ:
ああ……▼なんか一生懸命だから
余計に哀れでよ……▼
リチャードのバカに利用されて……▼
?……▼
ゼノ……▼
ゼノ:
……なに?……▼
ホームズ:
うーん……▼
お前、似てるよな……▼
ゼノ:
えっ……▼
誰に?▼
ホームズ:
あ……▼いや……▼
何でもない……▼
さあ、出発しようぜ▼
余計な道草を食っちまった▼
}
(背景、街)
ロウ(左):
ホームズ殿
私は一度教会に戻らねばなりません▼
どうか、カトリのことを
よろしくお願いいたします▼
ホームス:
ああ……▼事情は大体わかった▼
先のことはわからねえが
カトリは俺が守る▼
安心してくれ▼
ロウ:
カトリ、私はこの街で少し休んでゆく▼
お前はホームズ殿とともに旅を続けなさい▼
カトリ(右):
えっ……▼でも……▼
やっとお会いできたのに……▼
ロウ:
心配せずともよい▼
身体が癒えたらまた一緒に旅に出よう▼
その日まで、この街でお前の帰りを
待っているよ▼
カトリ:
はい……▼
きっとお迎えにあがります▼
その日まで、どうかお元気で……▼
■セネー海岸に到着したとき
(フォーカス、セネー海岸)
※シゲン、クリシーヌ、ヴェガがいる場合
クリシーヌ(右):
シゲン、少しいいかしら▼
シゲン(左):
クリシーヌか▼
お前から話し掛けてくるとは珍しいな▼
クリシーヌ:
あなたに頼みがあるの▼
もし聞いてくれるのなら
あなたの欲しいものは何でもあげるわ……▼
シゲン:
(ここで選択肢登場
・ふーん、まあいいぜ きいてやろう
・やばそうなはなしだな やめておこう)
※「ふーん、まあいいぜ きいてやろう」を選んだ場合
{
それで頼みとはなんだ?▼
俺にできることなのか?▼
クリシーヌ:
ええ……▼
ヴェガを殺して欲しいの▼
シゲン:
……そいつは穏やかじゃねえな▼
理由はなんだ?▼
なぜヤツを殺したいんだ?▼
クリシーヌ:
7年前、あいつに恋人を殺されたの▼
ずっと探していたんだけど
やっと見つけることができて……▼
でも……▼
私には彼を倒す力がないから……▼
シゲン:
それで俺を利用しようってか▼
ちょっと都合よすぎやしねえか?▼
クリシーヌ:
言い訳はしない……▼
でもヴェガと対等に渡り合えるのは
あなたしかいないから……▼
お願い、シゲン▼
彼を殺してくれたら、私
あなたのために何だってするから……▼
シゲン:
おいおい、今度は色仕掛けかよ▼
その手にはのらねえ……▼
ん?……▼
クリシーヌ?……▼
お前……▼泣いているのか?……▼
クリシーヌ:
この7年間は地獄の毎日だった▼
この乱世で女一人
どうして生きて行けというの?▼
それなのにアイツは
汚いものでも見るような目で
あたしを哀れんだわ……▼
シゲン、あたしは……▼
シゲン:
もういい、▼面倒な話はききたかねえ!▼
ヤツを殺ればいいんだろ▼
それでお前の気がすむならやってやるさ▼
クリシーヌ:
ホント!?▼
ありがとう、シゲン!▼
シゲン:
だが今は無理だ▼
次の戦場にヴェガがいたら
決着をつけてやろう▼
ただし、その時はお前もいろよ▼
お前のために戦うのだからな▼
クリシーヌ:
ええ、もちろんよ▼
楽しみにしているわ▼
}
※「やばそうなはなしだな やめておこう」を選んだ場合
{
クリシーヌ:
わかったわ……▼
ごめんなさい、時間を取らせたわね……▼
}
(ワールドマップ)
(フォーカス、セネー海岸)
ならず者(左):
ふふふ……▼
もう観念しな▼
解放軍に泣きつこうったって
そうはいかねえ▼
まあ、頼んだところで
断られるのがオチだろうよ▼
街娘(右):
あ……▼あなたたちはケダモノです!▼
ならず者:
小娘、俺にそんな口を利いていいのか▼
後でひどい目にあわせてやるぜ▼
ほらっ、こっちへこいよ!▼
街娘:
いや……▼やめてください!▼
ホームズ(右):
おい、お前はヘンタイか?▼
ならず者:
な、なんだ、てめえは!▼
ホームズ:
俺か?▼
ただの通りすがりだが、何か文句あるか?▼
※サムソンがいる場合追加
{
サムソン(右):
ホームズ▼
最近は身体がなまって困ってんだ▼
やるなら俺もまぜてくれ▼
}
※ガロがいる場合追加
{
ガロ(右):
若、こいつは俺に殺らしてくれ▼
久々にドバーッと血が見てえ▼
}
ならず者:
くっ、くそーっ▼
覚えていやがれ!▼
(ならず者、走り去る)
ホームズ:
なんだ、あいつは?▼
俺たちゃ何もしてねえのに
すっとんで逃げていきやがった▼
街娘(左):
あの……▼
ありがとうございました▼
ホームズ:
いいよ、別に▼
何もしてねえんだから▼
街娘:
あの……▼
ホームズ:
なんだよ、まだ何かあるのか?▼
言いたい事があるならはっきり言いな▼
俺はしんきくさいのは大嫌いなんだ▼
街娘:
あ、はい!▼
街を……▼オークスの街をお救いください▼
ホームズ:
オークスの街だと?▼
何のことだ▼
詳しく話してみな▼
街娘:
あ、はい……▼
私はこの北にある
オークスという街に住んでおります▼
オークスは平和な街でしたが
打ち続く戦争によって治安が悪くなり
今では逃亡兵やならず者たちによって
支配されるようになりました▼
私は市長の代わりに
セネー市におられるリュナン公子に
助けを求めに出てきたのですが……▼
ホームズ:
そのならず者たちに
捕まったというわけか……▼
街娘:
はい、あなたたちは戦士でしょう▼
お礼はいたします▼
どうか街をお救いください▼
ホームズ:
どうする、皆?▼
カトリ:
ホームズ、助けてあげましょう!▼
※サムソンがいる場合追加
{
サムソン:
まあ、いいんじゃねえか▼
どうせヒマだし▼
}
※ガロがいる場合追加
{
ガロ:
若が決めてくれ▼
俺はついて行くだけだ▼
}
ホームズ:
……まあ、いいか▼
おい、お前、街まで案内しな!▼
街娘:
あ……▼はい!▼
(ワールドマップ)
(オークスの街にならず者登場)
■マールの港に到着
(フォーカス、マールの港)
(背景、街)
※クリシーヌ、ヴェガ両方ともいる場合
クリシーヌ(右):
シュラムの死神……▼
ヴェガね……▼
ヴェガ(左):
誰だ、お前は?▼
クリシーヌ:
アルドという名の剣士を覚えているかしら▼
二本の剣を使うイストリアの傭兵よ▼
ヴェガ:
ああ……▼
ヤツのことなら忘れはしない▼
凄腕の剣士だったからな▼
で、お前はヤツの知り合いか?▼
クリシーヌ:
ええ、彼を愛していたわ▼
もう7年も前の事だけど▼
ヴェガ:
そうか……▼
あの時、アルドを返せと言って
俺につかみかかってきた娘がいたが
それがお前なのか……▼
清楚な街娘だったが
変われば変わるものだな▼
哀れだと思うがやむをえまい▼
クリシーヌ:
くっ……▼
よくもぬけぬけと!▼
止めをささずとも勝敗はついていたのに
あんたは眉ひとつ動かさず首をはねた▼
あの情景は今も忘れられないわ!▼
ヴェガ:
首を持って行かねば金にならない▼
俺たちの世界ではあたりまえのことだ▼
お前の恋人も勝てば同じ事をしたはずだ▼
それで俺に用とはなんだ?▼
敵討ちをしたいならお前では無理だ▼
どこかで腕利きの剣士を雇ってこい▼
クリシーヌ:
あんたに勝てるなんて思っていない▼
だけど、どんな方法を使っても
あんたを殺す!▼
それを言いたかっただけよ!▼
ヴェガ:
いいだろう
一度だけチャンスをやろう▼
だがそれに失敗すれば
お前の命はいただく▼
名前くらいは聞いておこうか▼
クリシーヌ:
クリシーヌよ▼
よく覚えておくのね
シュラムの死神さん……▼
(ワールドマップ)
(フォーカス、ブラード)
(背景、教会)
レオンハート(右):
司祭、レネの行方はまだわからないのか?▼
司祭(左):
はい、アトロムが探しに出ておりますが
いまだ連絡はありませぬ▼
レオンハート:
くっ……▼
本来なら俺が探しに行くべきだが
今はここを離れるわけにもゆかぬ▼
レネめ、どうして俺に何も言わずに……▼
司祭:
身内のことで
迷惑をかけたくなかったのでしょう▼
ブラードの帝国軍やアハブ大公との戦いで
レオン様もお疲れでありましたでしょうし▼
レオンハート:
だが女の身で一人旅とは……▼
司祭:
レネ様は火の大神官アンドレ様のご息女▼
そのマナの大きさは
レオン様もよくご存知でしょう▼
レオンハート:
魔獣相手ならばその力も発揮できようが
レネは神官だ▼
人間を相手にしては戦えぬ▼
司祭:お心はわかりますが、セルバの領民は
レオン様のご帰還を待ち望んでおるのです▼
今はまず、一日も早く
旧領の回復を果たされるべきかと……▼
レオンハート:
うむ……▼
フラウ(左):
レオン叔父様▼
こちらにいらしたのですか!▼
レオンハート:
フラウ!?▼
どうしたのだ▼
サリアで何かあったのか?▼
フラウ:
いえ、隠れ里には変わりはありません▼
平穏すぎて退屈しています▼
だから、叔父様のお手伝いを
しようと思って……▼
レオンハート:
手伝いなどいらぬ▼
さっさと隠れ里に帰れ▼
お前では足手まといになるだけだ▼
フラウ:
叔父様、私はもう15歳なのよ▼
サリアの天馬騎士として
修行もしてきました▼
少しでもお役に立てるならと
必死で頑張ってきたのに
話も聞かずに帰れなんてひどい!▼
レオンハート:
うむ……▼
クラリス様は承知されているのか?▼
フラウ:
はい、叔父様は一人身だから
身の回りのお世話をして
さしあげなさいって……▼
レオンハート:
ふっ……▼そういうことか……▼
まあ、いいだろう▼
お前もサリア一の聖騎士といわれた
兄上の子だ▼
天馬騎士の名に恥じぬよう
精一杯頑張る事だな▼
フラウ:
はい、レオン叔父様!▼
※以前にクライスがレティーナに会っている
さらにクライスがいて、いやしのしずくを持っている場合
------------------以下、ぬお〜さんから頂いた分
■ヴェルジェに到着したとき
(背景、客間)
[エレット](左)
あら、あなたは……▼
[クライス](右)
クライスです、エゼキエル夫人▼
そうでしたわね▼
レティーナなら教会です▼
あの子は神官になるため
街の教会で学んでいるのです▼
[クライス]
そうですか……▼
あの、彼女にこれを……▼
これは?……▼
癒しのしずく?……▼
[クライス]
ええ、目の病気にも効くと聞いたので……▼
ありがとうございます▼
でも、これでは……▼
[クライス]
だめなのですか?……▼
ええ……▼主人も試してみたのですが
効果はありませんでした▼
[クライス]
そうですか……▼
また出直してきます▼
しずくは使ってください▼
(効果音 遠ざかる足音)
あっ、クライスさん?……▼
……▼
レティーナ、帰られたわよ▼
でも、どうして会ってあげないの?▼
あんなに親切な方なのに……▼
同情されるのは嫌なの……▼
我が侭を言ってごめんなさい……▼
(背景、ワールドマップ)
■マール王宮に到着したとき
(フォーカス、マール王宮)
(背景、城門へ続く橋)
[衛兵](左)
ここはマール王宮だ▼
お前たちが来るような場所ではない▼
早々に立ち去れ!▼
[ホームズ](右)
おい、リチャードは帰ってきているんだろ▼
グラナダのホームズが来たと伝えてくれ▼
[衛兵]
はっ!?▼
リチャード様のご友人なのですか?▼
これは失礼いたしました▼
少々お待ちくださいませ!▼
(背景、王宮 玉座の間)
[リチャード](左)
誰かと思ったらグラナダの小僧か▼
提督は死んだと聞いていたが
親父を見捨てて逃げ出してきたのか?▼
[ホームズ]
ふっ▼
予想通りの挨拶をありがとよ▼
昔から気にくわねえヤツだったが
ますます磨きがかかっているぜ▼
父親を見捨てたのは貴様も同じだろうが▼
[リチャード]
だが俺は戻ってきた▼
自分の国を取り戻し
レダの再興にも協力している▼
負け犬のお前とは違う▼
[ホームズ]
ああ、確かに貴様は策士だよ▼
どこぞの小娘を拾ってきて
レダ王家の姫だと祭り上げ
レダの旧領を我が手に収めるつもりだろう▼
貴様の筋書き通りに事が進んでいるわけだ▼
[リチャード]
ふんっ、何とでも言え▼
同じ海運国としてグラナダとは
同盟関係にあったが
貴様のような負け犬に用はない▼
俺はイストリア攻略の準備で多忙なのだ▼
早々に引き取ってもらおう▼
(背景、城の一室)
[ホームズ](右)
ちっ、ふざけたヤロウだ……▼
[ティーエ](左)
あの……▼
先ほどはリチャードが失礼を申しました▼
お気を悪くなさらないで下さい▼
[ホームズ]
だれだ、お前は?▼
[ティーエ]
トレンテ侯爵家の娘、ティーエです……▼
[ホームズ]
ふーん……▼
あんたが噂のお姫様か……▼
[ティーエ]
……▼
[ホームズ]
こんな話を知っているか?▼
かつて賢者モースは唱えたそうだ▼
古の契約により/王国滅するも▼
50年の後/レダの娘/現れ出▼
その者/黄金の鎧をまといて▼
レダの民を/救済するなり……▼
な、よく出来た話だろ▼
誰がでっち上げたか知らねえが
英雄伝説の定番だ▼
黄金の鎧をまとうレダの王女……▼
圧政に苦しむレダの遺民たちが
熱狂して迎えるのも無理はねえよな▼
[ティーエ]
言われる意味がよくわかりません▼
[ホームズ]
俺はリチャードという男をよく知っている▼
マール市国もグラナダ公国も
セネー海を縄張りとする商業国家だ▼
ケンカもしたし、酒も酌み交わした▼
ガキの頃、奴は言っていたぜ▼
いずれ、レダの諸国家を統一して王になる▼
そして、大陸をも統一し
カーリュオンのような皇帝になるってな▼
馬鹿げたほら話だと思っていたが
今のあいつならやりかねねえ……▼
[ティーエ]
私がリチャードに利用されていると
おっしゃりたいの?▼
[ホームズ]
まあな▼
あんたがどこの誰かなんてことは
俺の知ったことじゃねえ▼
だけどヤツを信用するのはやめときな▼
利用するだけされて捨てられるのがオチだ▼
[ティーエ]
リチャードは誤解されやすい人です▼
でも悪人ではありません!▼
[ホームズ]
そうか……▼
お前、ヤツと結婚するんだったな▼
余計な事をいっちまった▼
まあ、幸せになりなよ▼
じゃあな……▼
[ティーエ]
あっ……▼待って……▼私は……▼
※ゼノがいる場合
(背景、城門へと続く橋)
[ゼノ](左)
きれいな人だったね……▼
[ホームズ]
ああ……▼なんか一生懸命だから
余計に哀れでよ……▼
リチャードのバカに利用されて……▼
?……▼
ゼノ……▼
[ゼノ]
……なに?……▼
[ホームズ]
うーん……▼
お前、似てるよな……▼
[ゼノ]
えっ……▼
誰に?▼
[ホームズ]
あ……▼いや……▼
何でもない……▼
さあ、出発しようぜ▼
余計な道草を食っちまった▼
(背景、屋敷 噴水のある中庭)
[ロウ](左)
ホームズ殿
私は一度教会に戻らねばなりません▼
どうか、カトリのことを
よろしくお願いします▼
[ホームズ](右)
ああ……▼事情は大体わかった▼
先のことはわからねえが
カトリは俺が守る▼
安心してくれ▼
[ロウ]
カトリ、私はこの街で少し休んでゆく▼
お前はホームズ殿とともに旅を続けなさい▼
[カトリ](右)
えっ……▼でも……▼
やっとお会いできたのに……▼
[ロウ]
心配せずともよい▼
体が癒えたらまた一緒に旅に出よう▼
その日まで、この街でお前の帰りを
待っているよ▼
[カトリ]
はい……▼
きっとお迎えにあがります▼
その日まで、どうかお元気で……▼
(背景、ワールドマップ)
※クリシーヌとシゲンがいる場合
■セネー海岸に到着したとき
(フォーカス、セネー海岸)
(背景、砂漠のオアシス)
[クリシーヌ](右)
シゲン、少しいいかしら▼
[シゲン](左)
クリシーヌか▼
お前から話し掛けてくるとは珍しいな▼
[クリシーヌ]
あなたに頼みがあるの▼
もし聞いてくれるのなら
あなたの欲しいものは何でもあげるわ……▼
選択肢
ふーん、まあいいぜ きいてやろう
やばそうなはなしだな やめておこう
※上を選択
[シゲン]
それで頼みとはなんだ?▼
俺にできることなのか?
[クリシーヌ]
ええ……▼
ヴェガを殺して欲しいの▼
[シゲン]
……そいつは穏やかじゃねえな▼
理由はなんだ?▼
なぜヤツを殺したいんだ?▼
[クリシーヌ]
7年前、あいつに恋人を殺されたの▼
ずっと探していたんだけど
やっと見つけることができて……▼
でも……▼
私には彼を倒す力がないから……▼
[シゲン]
それで俺を利用しようって訳か▼
ちょっと都合よすぎやしねえか?▼
[クリシーヌ]
言い訳はしない……▼
でもヴェガと対等に渡り合えるのは
あなたしかいないから……▼
お願い、シゲン▼
彼を殺してくれたら、私
あなたのために何だってするから……▼
[シゲン]
おいおい、今度は色仕掛けかよ▼
その手にはのらねえ……▼
ん?……▼
クリシーヌ?……▼
お前……▼泣いているのか?……▼
[クリシーヌ]
この7年間は地獄の毎日だった▼
この乱世で女一人
どうして生きて行けというの?▼
それなのにアイツは
汚いものでも見るような目で
あたしを哀れんだわ……▼
シゲン、あたしは……▼
[シゲン]
もういい、▼面倒な話はききたかねえ!▼
ヤツを殺ればいいんだろ▼
それでお前の気がすむならやってやるさ▼
[クリシーヌ]
ホント!?▼
ありがとう、シゲン!▼
[シゲン]
だが今は無理だ▼
次の戦場にヴェガがいたら
決着をつけてやろう▼
ただし、その時はお前もいろよ▼
お前のために戦うのだからな▼
[クリシーヌ]
ええ、もちろんよ▼
楽しみにしているわ▼
※下を選択
[クリシーヌ]
わかったわ……▼
ごめんなさい、時間を取らせたわね……▼
(背景、ワールドマップ)
■セネー海岸に到着したとき
(フォーカス、セネー海岸)
(背景、砂漠のオアシス)
[ならずもの](左)
ふふふ……▼
もう観念しな▼
解放軍に泣きつこうったって
そうはいかねえ▼
まあ、頼んでみたところで
断られるのがオチだろうよ▼
[少女](右)
あ……▼あなたたちはケダモノです!▼
[ならずもの]
小娘、俺にそんな口を利いていいのか▼
後でひどい目にあわせてやるぜ▼
ほらっ、こっちへこいよ!▼
[少女]
いや……▼やめてください!▼
[ホームズ](右)
おい、お前はヘンタイか?▼
[ならずもの]
な、なんだ、てめえは!▼
[ホームズ]
俺か?▼
ただの通りすがりだが、何か文句あるか?▼
[サムソン](右)
ホームズ▼
最近は身体がなまって困ってんだ▼
やるなら俺もまぜてくれ▼
[ガロ](右)
若、こいつは俺に殺らしてくれ▼
久々にドバーッと血が見てえ▼
[ならずもの]
くっ、くそーっ▼
覚えていやがれ!▼
(効果音 遠ざかる足音)
[ホームズ]
なんだ、あいつは?▼
おれたちゃ何もしてねえのに
すっとんで逃げていきやがった▼
[少女](左)
あの……▼
ありがとうございました▼
[ホームズ]
いいよ、別に▼
何もしてねえんだから▼
[少女]
あの……▼
[ホームズ]
なんだよ、まだ何かあるのか?▼
言いたい事があるならはっきり言いな▼
俺はしんきくさいのは大嫌いなんだ▼
[少女]
あ、はい!▼
街を……▼オークスの街をお救いください▼
[ホームズ]
オークスの街だと?▼
何のことだ▼
詳しく話してみな▼
[少女]
あ、はい……▼
私はこの北にある
オークスという街に住んでおります▼
オークスは平和な街でしたが
打ち続く戦争によって治安が悪くなり
今では逃亡兵やならず者たちによって
支配されるようになりました▼
私は市長の代わりに
セネー市におられるリュナン公子に
助けを求めに出てきたのですが……▼
[ホームズ]
そのならず者たちに
捕まったというわけか……▼
[少女]
はい、あなたたちは戦士でしょう▼
お礼はいたします▼
どうか街をお救いください▼
[ホームズ]
どうする、皆?▼
[カトリ](右)
ホームズ、助けてあげましょう!▼
[サムソン]
まあ、いいんじゃねえか▼
どうせヒマだし▼
[ガロ]
若が決めてくれ▼
俺はついて行くだけだ▼
[ホームズ]
……▼まあ、いいか▼
おい、お前、街まで案内しな!▼
[少女]
あ……▼はい!▼
(背景、ワールドマップ)
(オークスの街 に ならずもの 出現)
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