ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記・マスターバイブル
最終更新日:2001/06/19
会話集/MAP11 レダの魔道士
※未編集の仮公開版です。
このデータは倭茶呼さんから頂いたものです。タチバナヒビキさん、ぬお〜さんに追加&チェックして頂きました。ありがとうございます。
■オープニング
(自軍ユニット配置)
(フォーカス サムソン)
(背景、洞窟のアジト)
[サムソン](右)
おい、待て▼
一体どうするつもりだ▼
[山賊](左)
だからよぉ▼
おかしらが娘を連れて来いって
言ってんだよ▼
それから先の事は聞いてねえ▼
まあ、想像はできるがよ▼
ぐひひひ……▼
サムソン けっ
なんて奴らだ……▼ (改ページ)
おい、お前らのカシラに言っておけ▼
この娘は俺が預かる▼
文句があるなら
いつでも相手になってやるとな▼
山賊 なんだとぉ!
たかが傭兵ふぜいが
大口をたたくんじゃねぇよ▼(改ページ)
どうせ仕事にあぶれていたところを
おかしらに拾われたんだろうが▼
今さら抜けようったって
そうはいかねぇぜ▼
サムソン なんだ?▼
やるつもりか▼
山賊 上等だ▼
おい、みんな
このクソッタレをやっちまえ!▼
(自軍にカーソル移動)
■TALK ME(サムソン⇔エリシャ)
(フォーカス サムソン、エリシャ)
[サムソン](右)
よお、大丈夫か▼
[エリシャ](左)
ええ、ありがとう……▼
サムソン 俺はエリアルの傭兵サムソンだ▼
お前のような娘が、どうしたんだ?▼
エリシャ 私はトレンテ北神殿の
エリシャっていいます▼
マルス神殿に用があって
その帰りに山賊たちに襲われたの▼
サムソン ふーん……▼
そいつはとんだ災難だったな▼
お前は魔道士のようだが
術は使えるのか▼
エリシャ 雷と風の魔法なら少しだけ
このブレンサンダーが私の専用魔法です▼
サムソン 魔道士なら山賊を倒すくらい簡単だろう▼
どうして戦わなかったんだ▼
エリシャ アフリード様の戒めがあります▼
よほどのことがない限り
人を傷つける事はできません▼
サムソン アフリード?
おい、まさかあの
伝説の魔道士じゃあるまいな▼(改ページ)
レダの雷光の魔道士と呼ばれ
実力では養父であるエーゼンバッハをも
凌ぐと言われていた男だ▼
エリシャ あっ……▼ごめんなさい▼
その人とは違います!▼
サムソン そうだろうな▼
奴は十数年前に死んだはずだ▼
魔竜クラニオンと戦って
紅蓮の炎に焼かれたと
吟遊詩人も歌っているくらいだからな▼
まさか生きているはずは
ないだろう……▼
■クリア
※クリア条件達成
(フォーカス ホームズ)
(背景 洞窟のアジト)
[ホームズ](右)
ちえっ……▼
苦労した割には大したものはなかったな▼
[カトリ](左)
ホームズ、大丈夫?▼
ケガはない?▼
ホームズ バカ言え▼
この俺が山賊などにやられるものか▼
カトリ よかった……▼
でも、あまり無茶はしないでね▼
ホームズ わかってるって▼
心配するな▼
カトリ うん……▼
※サムソン生存時
[サムソン](左)
おい▼
なんだか楽しそうだな▼
俺も仲間に加えてくれないか▼
ホームズ なんだ、お前は?▼
サムソン 俺はサムソンだ▼
これでもエリアルでは
ちっとは名の通った斧戦士なんだぜ▼
ホームズ エリアルの傭兵か……▼
いいだろう▼
命が惜しくなけりゃついてきな▼
※エリシャ生存時
(改ページ)そう言えば
囚われていた娘がいたな▼
おい
こっちへ来いよ▼
[エリシャ](左)
……▼
ホームズ なんだよ、その顔は▼
助けてやったのに礼の一つもなしか▼
エリシャ 別に頼んだ訳じゃないわ▼
あなたたちは何者なの▼
山賊、それとも盗賊団なの▼
ホームズ ふっ……▼これだから女は困る▼
俺たちは夢とロマンを求めて
世界を旅する冒険者だ▼
そこらの盗人と
同じにしてもらっちゃ困るぜ▼
エリシャ そうなの……▼
じゃ私もご一緒していいかしら▼
リグリア砦に行って
その後サリア神殿に行きたいんだけど▼
ホームズ おい
俺たちはお前のボディガードかよ▼
エリシャ だめなの?……▼
ホームズ まあ……▼いいさ▼
俺たちもサリア神殿には行くつもりだ▼
ついてきたければ好きにしな▼
エリシャ ありがとう▼
私はエリシャよ▼
ホームズ 俺はホームズだ▼
カトリ あたしはカトリ▼
よろしくねエリシャさん▼
※マルジュがホームズ軍にいる場合のみ
マルジュ:
エリシャ▼
マルス神殿に何の用があったんだ?▼
エリシャ:
あなたは?……▼
マルジュ:
僕はマルジュ▼
風の大魔道士エーゼンバッハの孫だ▼
エリシャ:
あ……▼あなたが……▼
アフリード様の……▼
マルジュ:
なぜ父の名を知っている?▼
君は何者なんだ?……▼
エリシャ:
あっ……▼
それはシルフィーゼ様から聞いたのよ▼
私はトレンテ北神殿に仕えていて
司祭様の御用でマルス神殿に行っただけ▼
そんなに大した事ではないわ▼
マルジュ:
でも……▼
エリシャ:
マルジュは15歳なのでしょ▼
歳の割には少し生意気ね▼
私は3つも年上なのだから
もう少し言葉使いに気をつけなさい▼
礼儀を知らない魔道士は
暗黒の世界に落ちるわよ▼
マルジュ:
なんか母上のような口ぶりだな……▼
エリシャ:
ふーん、なるほどね……▼
あなたが生意気なのは
女ばかりの中で育ったからね▼
だから甘えん坊なのよ▼
父親の厳しさを知らないから……▼
マルジュ:
!……▼
エリシャ:
あら、怒ったの?▼
大人の意見は素直に聞くものよ▼
嫌なら無理には言わないけれどね▼
マルジュ:
ああ、もう沢山だ!▼
(マルジュ、走り去る)
エリシャ:
ふふっ……▼すねて行っちゃったわ▼
まあ、いいけど……▼
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