終章 光
※エリウッド編の場合
[エリウッド](左)
・・・ネルガルは
この奥にいるはずだ。▼
アトス様を
お待ちすべきなのだが・・・▼
(エリウッド消える)
※ヘクトル編の場合
[ヘクトル](左)
ネルガルの野郎は
この奥だ・・・!▼
アトスのじいさんを
待つべきなんだろうが・・・▼
(ヘクトル消える)
(アトスがワープしてくる)
(アトスがエリウッドの左に来る)
(背景、神殿)
[アトス](左)
わしなら、ここにいる。▼
(エリウッドが右に登場)
[エリウッド](右)
アトス様!▼
(ヘクトルが左に登場)
[ヘクトル](左)
おせぇよ、じーさん!!▼
(リンが右に登場)
[リン](右)
・・・どうでした?
なにか、手段は?▼
[アトス]
うむ。▼
・・・この魔道書を
使うがいい。▼
(ヘクトルとリン消える)
[エリウッド]
これは・・・?▼
[アトス]
神将器の一つ【アーリアル】。▼
【聖女】エリミーヌが用いた
最高位の光魔法だ。▼
これならば
ネルガルの闇の衣をはぎ、▼
かなりのダメージを
与えることができるだろう。▼
それから・・・これらにも▼
ネルガルに通用するよう
更なる術を施しておいた。▼
【デュランダル】は、エリウッドに。▼
ヘクトルには、【アルマーズ】を。▼
[エリウッド]
これは・・・▼
以前、手にした時より・・・
はるかに・・・▼
(ヘクトルが右に登場)
[ヘクトル](右)
すげぇっ・・・!
確かに、これなら・・・!!▼
(エリウッドとヘクトル消える)
(リンが右に登場)
[アトス]
・・・そして、リンディス
これはおまえに。▼
[リン](右)
? この剣は・・・?▼
[アトス]
【マーニ・カティ】と対になる
精霊の宿る剣・・・▼
名は【ソール・カティ】。
神将器ではないが、力のある剣だ。▼
[リン]
ありがとうございます!▼
(リン消える)
(ニルスが右に登場)
[アトス]
ニルスよ、ネルガルは
この奥にいるな?▼
[ニルス]
うん・・・
・・・すごい力だよ。▼
・・・・・・なんだろう
すごく、変な感じがする。▼
[アトス]
・・・奴は、先の戦いで
部下のほとんどを失ったはずだ。▼
じゃが・・・・・・
・・・・・・うむ。▼
わずかだが・・・
わしにも気が読めるな。▼
(ニルス消える)
(エリウッドが右に登場)
・・・確かに、これまでとは
様子が違うようだ。▼
気をひきしめてかかれ。
奴は・・・手ごわいぞ!!▼
[エリウッド](右)
わかりました。
行くぞ、みんな!▼
(一度画面が暗転する)
※エリウッド編の場合
(背景、神殿)
[エリウッド](左)
マーク、いよいよ
最後の戦いです。▼
アトス様がおっしゃったように、
ネルガルには・・・▼
並の者、
普通の武器では▼
対抗しえないでしょう。▼
中に入る者は・・・
慎重に選ばねば・・・▼
※ヘクトル編の場合
[ヘクトル](左)
マーク、今度こそが
最後の戦いだぜ。▼
アトスのじーさんが言うように
ネルガルには・・・▼
並の者、
普通の武器では▼
通用しねえだろう。▼
中に入るの者は・・・
慎重に選ばねえとな・・・▼
[ニルス](右)
・・・きっと
これが最後の戦いだよね。
アトスさまの言うとおり、
運命を変えられるかどうか・・・
この戦いにかかっている。▼
・・・占うまでもない。
ネルガルは・・・強い。
武器も仲間も、最強でないと
たちうちできないよ。▼
他の・・・いくつかの
強い気も感じる・・・
それらを全て倒さないと
ネルガルには、たどりつけない。▼
・・・マーク、
あなたの指示が・・・
・・・すべてを決める。
お願い・・・ぼくらに
・・・・・・勝利を!▼
(背景、神殿)
[マリナス](右)
エリウッド様・・・
ヘクトル様・・・▼
(エリウッドが左に登場)
[エリウッド](左)
・・・マリナスさん
今までどうもありがとう。▼
(ヘクトルが左に登場)
[ヘクトル](左)
思ったより根性あったよな。
すぐに逃げ出すかと思ってたぜ。▼
[マリナス]
・・・ズズッ▼
やはり、これ以上は
お連れ下さいませぬか・・・・・・▼
・・・ズッ うぅ・・・▼
[ヘクトル]
汚ねーな。泣くのはいいが
はなぐらいかめよ。▼
仕方ねーだろ?▼
戦えないおまえを
連れていくわけにはいかねえんだ。▼
[エリウッド]
これを持ってファーガスさんの
船まで戻ってください。▼
[マリナス]
・・・こ、これは?
なんでございますかな?▼
[ヘクトル]
紹介状だ。▼
オスティアに持って行けば
有利に商売させてもらえる。▼
・・・ま、平和な世にならねーと
ムダなシロモノだけどな。▼
[マリナス]
! ! ! !
・・・い、い、いやでございますっ!!▼
わしは、一生▼
お二人にお仕えすると
心に誓ったのですっ!!▼
なにとぞ、なにとぞ
見捨てないでくだされっ!!▼
[エリウッド]
マリナスさん・・・
・・・・・・▼
[ヘクトル]
・・・だったら船の中で
俺たちの無事を祈ってろ!▼
[エリウッド]
・・・お願いします。▼
僕らの無事を信じて
・・・待っていて下さい。▼
[マリナス]
・・・ズズッ▼
・・・・・・うっ
わか・・・りました。▼
いつまでも・・・
いつまでもお待ちしております。▼
どうか・・・ご無事で
お戻り・・・ください・・・!!▼
[ヘクトル]
ああ、行ってくるぜ!▼
(ヘクトル消える)
[エリウッド]
行きます。▼
(エリウッド消える)
[マリナス]
・・・・・・・・・
・・・うっ・・・うっうっうっ▼
※エリウッド編の場合
(背景、神殿)
[エリウッド](右)
ネルガル!▼
[ネルガル](左)
フン・・・来たか。▼
だが、遅い。
すでに門は開かれた。▼
私は、竜の
より強大な【エーギル】を得る。▼
そしてより強く
より完全な存在となろう。▼
[エリウッド]
おまえは、己の力のために
何人の命を奪えば気が済むんだ!▼
死んだ者だけではない、▼
残された者の痛みや悲しみを
どう考えているんだ!!▼
[ネルガル]
私は、私だ。▼
他人の痛みなど、私は感じない。
他人の悲しみなど、私は感じない。▼
他人の死は、私の喜び
私が得る【エーギル】の糧だ。▼
貴様らも、ここで死骸になれ。
この私のために。▼
よみがえるがいい、
私のしもべたちよ!▼
(ジュルメ、ウルスラ、ライナス、ウハイが出現)
(ダーレン、ブレンダン、ケネス、ロイドが出現)
(背景、神殿)
[エリウッド](右)
これは・・・▼
[ネルガル]
私の作品に感銘を
受けてくれたようだな。▼
それとも、見覚えのある
顔でも見つけたか?▼
[エリウッド]
あれは・・・
ラウス侯・・・!?▼
それに・・・
【黒い牙の】の者たち・・・?▼
何のつもりだ、
ネルガル!▼
[ネルガル]
この【モルフ】たちは▼
そそいだ【エーギル】の持ち主と
同じ力、容姿を持つよう手を加え▼
更に強化させたものだ。▼
おまえたち・・・
特にエリウッド、▼
おまえのような偽善者には
もってこいの趣向だろう?▼
おまえは、敵だとて
その手にかけることを嫌い続けた。▼
だが、どんな理由があろうと
手にかけてしまえば同じこと・・・▼
その行為を苦しもうが楽しもうが
結果は同じことなんだよ。▼
[エリウッド]
同じではないっ!▼
命を奪うことに苦しみを・・・
罪悪を感じないのなら▼
・・・それは、自分もまた
生きているとは言えないっ!!▼
[ネルガル]
くくく・・・▼
おまえたちのような
弱き者には理解できんだろうさ。▼
この世でもっとも意味のないもの
それが善悪という“感情”であるとな。▼
そんな者に縛られるから
人は己の力を解放できずにいる。▼
愚かな・・・まったくもって
愚かなり、人間どもよ。▼
(アトスが右に登場)
[アトス](右)
ネルガルよ、
あれからの長き年月・・・▼
おまえの考えが改まることは
なかったようじゃな。▼
[ネルガル]
・・・アトス。
おまえこそ、なぜ認めんのだ!▼
生物は他の力を取り込んで
より優れたものへと進化を繰り返す。▼
我らは、竜の知識によって
最高の進化への道を見出した。▼
なのに、なぜ受け入れん!
なぜ拒み続けるのだ!!▼
[アトス]
力を求めるのには反対せん。▼
じゃが・・・▼
他のものの命、それを奪ってまで
手に入れる方法を許すわけにはいかん。▼
[ネルガル]
くくく・・・
覚えている。▼
覚えているぞ!▼
おまえは、あの時も
そう言ってこの私に手をかけた。▼
神竜どもと結託し
この私を葬ろうとしたんだ!!▼
(背景 一枚絵“ネルガルの傷”)
[ネルガル]
この傷を見ろ!▼
おまえの魔法を
まともに受けてできたこの傷を!▼
(背景、神殿)
[ネルガル](左)
誤算だったよ。▼
唯一の理解者だと・・・
友だと信じていたおまえが▼
私を・・・滅ぼそうとするなどと。▼
くくくく・・・
おかげで確信できたがな。▼
信頼などするから
裏切られる・・・▼
己の崇高なる目的の前に
仲間の手など、必要ないのだと・・・!!▼
[エリウッド](右)
なぜ、そんな風にしか
考えられないっ!▼
友を手にかける時・・・▼
アトス様が、何も
感じなかったはずないんだ!▼
どうしてそれがわからない!!▼
[アトス](右)
エリウッド・・・▼
[エリウッド]
ネルガル!▼
僕は、おまえを
ここで倒す!!▼
だけど・・・今▼
僕の中にあるのは
憎しみの感情ではない。▼
・・・人として生まれながら、
人としての心を失ってしまった▼
おまえに対しての
『あわれみ』の感情だ!!▼
[ネルガル]
・・・『あわれみ』だと?▼
くくく、おもしろいことを言う。▼
貴様ごとき弱者が、この私に
『あわれみ』を感じているのというのか?▼
おもしろい・・・▼
では、そのお手並みを拝見しよう。▼
もしも・・・▼
この【モルフ】どもすべてを
倒すことができたらな!▼
(ネルガル消える)
(画面が光って敵が消える)
[エリウッド](左)
みんな!
ここは、僕が一人で戦う!!▼
下がっててくれ!!!▼
(ヘクトルが右に登場)
[ヘクトル](右)
おいおい、バカなこと言うなよ。
ここまでいっしょに戦ってきただろ?▼
(リンが右に登場)
[リン](右)
そうよ! 前から言ってるでしょ
みんな同じ気持ちだって。▼
[エリウッド]
ヘクトル・・・
リンディス・・・▼
(リンとヘクトル消える)
(ニルスが右に登場)
[ニルス](右)
エリウッドさま、
ぼくだって!!▼
それから・・・ニニアンも
きっといっしょにいるから!▼
[エリウッド]
ニルス・・・▼
(ニルス消える)
! マーク
君も・・・!!▼
(エリウッド消える)
※ヘクトル編の場合
[ヘクトル](右)
ネルガルっ!!▼
[ネルガル](左)
フン・・・来たか。▼
だが、遅い。
すでに門は開かれた。▼
私は、竜の
より強大な【エーギル】を得る。▼
そしてより強く
より完全な存在となろう。▼
[ヘクトル]
ふざけんじゃねえっ!▼
何人もの人間を
物みてえに犠牲にして・・・▼
そんなことして得た力に
何の意味がある!?▼
[ネルガル]
私は、私だ。▼
他人の痛みなど、私は感じない。
他人の悲しみなど、私は感じない。▼
他人の死は、私の喜び
私が得る【エーギル】の糧だ。▼
貴様らも、ここで死骸になれ。
この私のために。▼
よみがえるがいい、
私のしもべたちよ!▼
(ジュルメ、ウルスラ、ライナス、ウハイが出現)
(ダーレン、ブレンダン、ケネス、ロイドが出現)
(背景、神殿)
[ヘクトル](右)
これは・・・▼
[ネルガル]
私の作品に感銘を
受けてくれたようだな。▼
それとも、見覚えのある
顔でも見つけたか?▼
[ヘクトル]
ラウス侯・・・!?▼
それに・・・
【黒い牙の】の連中・・・▼
何のつもりだ、
ネルガル!?▼
[ネルガル]
この【モルフ】たちは▼
そそいだ【エーギル】の持ち主と
同じ力、容姿を持つよう▼
手を加えたものだ。。▼
わかるか? 私には力があるのだ、
これだけの奇跡を行う力がな。▼
おお、そうだヘクトルよ。▼
お前の兄、オスティア侯ウーゼルは
死んだそうだな?▼
[ヘクトル]
!▼
[ネルガル]
お前が望むのなら、兄の
【モルフ】を創ってやってもいいぞ?▼
お前のような
心の脆い人間にはちょうど良かろう。▼
心をもたぬ人形を相手に
せいぜい傷をなめ合って・・・▼
[ヘクトル]
黙れ。▼
心のねえ・・・人形だ?▼
てめーのことだろうが。▼
[ネルガル]
・・・何?▼
[ヘクトル]
力を手に入れること、
自分のことしか考えられねえ・・・▼
人の痛みも、苦しみも
感じることができねえ・・・▼
人形は、てめえ自身だ!
ネルガル!▼
[ネルガル]
フン・・・▼
おまえたちのような
弱き者には理解できんだろうさ。▼
この世でもっとも意味のないもの
それが善悪という“感情”であるとな。▼
そんな者に縛られるから
人は己の力を解放できずにいる▼
愚かな・・・まったくもって
愚かなり、人間どもよ。▼
(アトスが右に登場)
[アトス](右)
ネルガルよ、
あれからの長き年月・・・▼
おまえの考えが改まることは
なかったようじゃな。▼
[ネルガル]
・・・アトス。
おまえこそ、なぜ認めんのだ!▼
生物は他の力を取り込んで
より優れたものへと進化を繰り返す。▼
我らは、竜の知識によって
最高の進化への道を見出した。▼
なのに、なぜ受け入れん!
なぜ拒み続けるのだ!!▼
[アトス]
力を求めるのには反対せん。▼
じゃが・・・▼
他のものの命、それを奪ってまで
手に入れる方法を許すわけにはいかん。▼
[ネルガル]
くくく・・・
覚えている。▼
覚えているぞ!▼
おまえは、あの時も
そう言ってこの私に手をかけた。▼
神竜どもと結託し
この私を葬ろうとしたんだ!!▼
(背景 一枚絵“ネルガルの傷”)
[ネルガル]
この傷を見ろ!▼
おまえの魔法を
まともに受けてできたこの傷を!▼
(背景、神殿)
[ネルガル](左)
誤算だったよ。▼
唯一の理解者だと・・・
友だと信じていたおまえが▼
私を・・・滅ぼそうとするなどと。▼
くくくく・・・
おかげで確信できたがな。▼
信頼などするから
裏切られる・・・▼
己の崇高なる目的の前に
仲間の手など、必要ないのだと・・・!!▼
[ヘクトル](右)
救いようのねえ
馬鹿だな、てめえは!▼
じーさんが
どんな気持ちでお前を・・・▼
かつての友を
討つ決心をしたか・・・▼
それが、
わかんねえのか!?▼
[アトス](右)
ヘクトル・・・▼
[ヘクトル]
お前の過去に何があって
どんな事情があったかなんて▼
そんなことはどうでもいいんだ。▼
俺は、お前を哀れだとは
ぜんぜん思わねえ。▼
お前が今まで犯した罪は、▼
そんなもんで許されるもんじゃ
ねーからな・・・▼
覚悟を決めろ、ネルガル!▼
俺がこの手で、おまえの罪に
ケリ着けてやるからよぉっ!!▼
[ネルガル]
おもしろい・・・▼
では、そのお手並みを拝見しよう。▼
もしも・・・▼
この【モルフ】どもすべてを
倒すことができたらな!▼
(ネルガル消える)
(画面が光って敵が消える)
[ヘクトル](左)
ここは、俺が戦う!!▼
みんな下がってろ!!▼
(リン右に登場)
[リン](右)
馬鹿なこと言わないで!
私たちだって戦うわ。▼
ヘクトルのこと、
ほっとけるわけないじゃない。▼
(エリウッドが右に登場)
[エリウッド](右)
僕らは一緒だ。▼
これまでも、
今も、これからも。▼
[ヘクトル]
お前ら・・・▼
(リン消える)
(ニルスが右に登場)
[ニルス](右)
ヘクトルさま、
ぼくだって!!▼
それから・・・ニニアンも
きっといっしょにいるから!▼
[ヘクトル]
ニルス・・・▼
(ニルス消える)
! マーク
お前も・・・!!▼
(ヘクトルとエリウッド消える)
※出撃したキャラクターが会話する
[ロウエン](右)
騎士は黙って突撃あるのみ!
・・・違いましたっけ?▼
[マーカス](右)
フェレ騎士の魂、
お見せしますぞ。▼
[レベッカ](右)
一生懸命、
わたしにできることをします!▼
[ドルカス](右)
・・・この戦いに勝つことが
家族を守ることになる。▼
[バアトル](右)
ぬおおおおおおおおおおおっ!
燃える!!!▼
[オズイン](右)
オスティア重騎士の
誇りの元に!▼
[セーラ](右)
聖女エリミーヌ様、
意外とあっさり勝てますように。▼
[マシュー](右)
任せてくださいって!
いろいろお役に立ちますよ。▼
[ギィ](右)
成長したおれの剣、
見せてやる!▼
[エルク](右)
僕の学んだ・・・理魔道。
その成果が今、問われる。▼
[プリシラ](右)
もう誰も・・・失いたくない。
・・・だから、負けません。▼
[ウィル](右)
ここまでこれたんです。
絶対・・・勝ちましょう!▼
[ケント](右)
我が命、主君を守るためなら
喜んで差し出しましょう。▼
[セイン](右)
全力は尽くします!
この大陸に暮らす、全女性のために!!▼
[フロリーナ](右)
わ、私・・・私
がんばります!▼
[レイヴァン](右)
ここで死ぬなら・・・
それだけの器だ。▼
[ルセア](右)
聖女エリミーヌよ、
どうか、わたしたちに奇跡を・・・▼
[カナス](右)
史実に何も残らない戦い・・・
そうなることを願います。▼
[ダーツ](右)
ファーガス海賊団・特攻隊長
ダーツ様に、怖いもんはねえ!▼
[フィオーラ](右)
イリア天馬騎士団の誇りにかけて、
・・・敵を殲滅(せんめつ)します!▼
[ラガルト](右)
やれやれ、馬鹿が多いね。
オレも含めてさ。▼
[イサドラ](右)
たとえ女の身であろうと、
騎士の誇りは揺るぎません!▼
[ヒース](右)
我が祖国、ベルンの地を・・・
今一度踏むために!▼
[ラス](右)
地の理を歪めし者・・・
我が弓をもって正す。▼
[ホークアイ](右)
・・・我も、
お前たちと共に。▼
[ガイツ](右)
おもしれぇじゃねーか!
こーゆーのを待ってたんだ!!▼
[ワレス](右)
ふん、ひさびさに
武者震いがするわ!▼
[ファリナ](右)
ねぇ! 絶対勝つから
特別報酬、はずんでよね!▼
[パント](右)
大賢者様に匹敵するほどの力・・・
この目で確かめさせてもらうよ。▼
[ルイーズ](右)
私は、何があろうとも
パント様とともに。▼
[カレル](右)
なんでもいい・・・
斬れるのならば・・・▼
[ハーケン](右)
エルバート様・・・エリウッド様は、
私がお守り致します。▼
[ニノ](右)
・・・とうさん・・・
にいちゃんたち・・・・・・▼
・・・こんな・・・こんなこと
絶対に許せないよっ!▼
[ジャファル](右)
・・・・・・▼
[ヴァイダ](右)
何びびってんだい、
あたしがいれば、負けはないさ!▼
[カアラ](右)
・・・ここまで永らえた命だ。
惜しくはない・・・・・・▼
[レナート](右)
この時のために、俺は
生きてきたのだ・・▼
※エリウッド編の場合
[エリウッド](左)
みんな・・・▼
よし、行こう!
ネルガルを倒すんだ!!▼
※ヘクトル編の場合
[ヘクトル](左)
みんな・・・▼
行こうぜ!
全員の力で、奴を倒す!▼
[エリウッド](左)
ヘクトル・・・
少しだけ。▼
[ヘクトル](右)
・・・兄上のことだろ?
黙ってて悪かったな。▼
[エリウッド]
いいんだ。君の性格は、
誰よりもわかってる。▼
それより、オズインさんとは
きちんと話し合ったのかい?▼
[ヘクトル]
・・・あいつの話はすんなよ。▼
[エリウッド]
・・・ヘクトル、▼
君はオズインさんに
腹を立ててるんじゃない。▼
ウーゼル様が
大変な時に、▼
傍にいられなかった
自分に腹を立ててるんだ。▼
・・・そうだろう?
僕もそうだ。▼
父上を救えなかったこと・・・
ニニアンを救えなかったこと▼
・・・何度も何度も
自分を責めたよ・・・▼
[ヘクトル]
エリウッド・・・▼
[エリウッド]
だけど、それは▼
失った悲しみから
逃げるための手段だ。▼
本当は、自分でも
気付いているはずだ。▼
[ヘクトル]
ウーゼル様も
オズインさんも・・・▼
君のことを一番に考えていた。▼
わかってるのに
見えないふりを続けると▼
・・・大事な物を見失う。▼
僕が言いたいことは
それだけだ・・・▼
[エリウッド]
・・・・・・▼
[リン](右)
エリウッド! 待って!!▼
[エリウッド](左)
どうしたんだ? リンディス。▼
[リン]
ネルガルが言ってたことは・・・
本当・・・なの?▼
[エリウッド]
・・・ウーゼル様のことかい?▼
[リン]
亡くなったって・・・
・・・いつ!?▼
エリウッドは知ってたの!?▼
[エリウッド]
・・・・・・ヘクトルの様子が
おかしかったから・・・▼
オズインさんから・・・
無理やり聞き出した。▼
・・・前オスティア侯と同じ
病だったそうだ。▼
いきなり発病して・・・▼
それから・・・1年と経たぬうちに
病気が進行した・・・と。▼
[リン]
じゃあ、オスティアの砦で
お会いした時は・・・もう・・・▼
[エリウッド]
発病されていた。▼
・・・だけど・・・それを▼
ヘクトルや僕たちに・・・
悟られないよう・・・・・・▼
無理されてたんだ。▼
動けるような状態じゃ
なかったはずなのに・・・・・・▼
[リン]
ヘクトルは・・・いつ・・・
・・・いつ・・・それを・・・?▼
[エリウッド]
つい、この間・・・▼
オスティア城に、おられない
ことで気付いたらしい。▼
オズインを問い詰めて・・・
・・・・・それからは▼
今度はヘクトルが▼
僕らを気遣って、そのことを
なんでもないよう装って・・・▼
[リン]
・・・・・・
・・・そんなの・・・ない。▼
・・・・・そんなの・・・・・・▼
[エリウッド]
リンディス・・・▼
※会話(エリウッド→ヘクトル)をすでに行っている場合のみ
[ヘクトル](画面右端)
オズイン!▼
[オズイン](画面左端)
ヘクトル様、
どうなされました!?▼
[ヘクトル]
・・・もう大丈夫だ。▼
俺にはもう・・・
何も迷いはねぇ!▼
ネルガルを倒すぞ!!▼
[オズイン]
はっ! このオズイン、
どこへなりと、お供いたします!!▼
※ヘクトルとリンの支援レベルがAであり、かつ会話(エリウッド⇔リン)をすでに行っている場合のみ
(BGM−bT1「レクイエム」)
(画面右端に目を閉じているリン、その左隣にヘクトル)
(常にヘクトルの体に隠れるようにリンが表示される)
[ヘクトル]
・・・どうした?▼
[リン]
・・・ヘクトル・・・▼
どうせ・・・また
泣けなかったん・・・でしょ・・・▼
だから・・・これは
あなたの・・・分なんだから・・・▼
・・・だから・・・
黙ってて・・・・・・▼
ほんの少し・・・・・・背中・・・
借りてるだけなんだか・・・ら・・・▼
[ヘクトル]
・・・・・・▼
[リン]
・・・ ・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・▼
・・・ない・・・で・・・▼
[ヘクトル]
ん?▼
[リン]
・・・死なないで・・・
あなたは・・・絶対・・・・・・▼
[ヘクトル]
・・・わかってる。▼
[ケネス](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
[ケネス](左)
・・・・・・・・・▼
[ウハイ](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
※ラガルトで戦った場合
[ウハイ](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
[ラガルト](右)
・・・ウハイ・・・なんだって
こんな悪趣味なこと・・・・・・▼
・・・・・・ちっ、早いとこ
終わらせてやるからな・・・!▼
[ウハイ](左)
・・・・・・・・・▼
[ダーレン](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
[ダーレン](左)
・・・・・・・・・▼
[ブレンダン](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
※ラガルトで戦った場合
[ブレンダン](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
[ラガルト](右)
・・・首領・・・▼
あんたと、こんな形で
向き合いたくなかったぜ・・・▼
・・・これが、オレにできる・・・
最後の手向けだ・・・!▼
※ニノで戦った場合
[ブレンダン](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
[ニノ](右)
父さん・・・
とう・・・さん・・・▼
あたしが、あたしが・・・
終わらせるから・・・・・・▼
・・・ごめんね・・・・・・▼
[ブレンダン](左)
・・・・・・・・・▼
[ロイド](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
※ラガルトで戦った場合
[ロイド](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
[ラガルト](右)
・・・へっ 化け物になっても
結構、男前だぜ? ロイド。▼
だけどな・・・こんなことは
許しておけねぇんだよっ!!▼
※ニノで戦った場合
[ロイド](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
[ニノ](右)
あ・・・ ロイドにいちゃ・・・
・・・うっ・・・うっうっ・・・・・・▼
どうして、何度も・・・
・・・こんな・・・ひどいよ・・・▼
[ロイド](左)
・・・・・・・・・▼
[ライナス](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
※ラガルトで戦った場合
[ライナス](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
[ラガルト](右)
よぉ・・・ また会ったな。
・・・・・・ライナス・・・▼
ったく趣味が悪いぜ!!▼
※ニノで戦った場合
[ライナス](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
[ニノ](右)
ライナスにいちゃん・・・
また・・・会おうね・・・▼
きっと怒ってるんだろうけど・・・
また仲良く・・・遊んでね・・・▼
[ライナス](左)
・・・・・・・・・▼
[ジュルメ](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
[ジュルメ](左)
・・・・・・・・・▼
[ウルスラ](左)
・・・・・・・・・・・・・・・▼
[ウルスラ](左)
・・・・・・・・・▼
[ネルガル](左)
・・・知るがいい。▼
すべてを圧する
真の力というものを!▼
※エリウッドで戦った場合
※エリウッド編の場合
[エリウッド](右)
ネルガル!▼
[ネルガル](左)
・・・来たか、
エリウッド。▼
ニニアンを失って
取り乱していたが・・・▼
もうそれも忘れたか?
くく・・・薄情なことだな。▼
[エリウッド]
・・・忘れはしない。
忘れられるわけがない。▼
僕は自分の過ちで・・・
ニニアンを失った。▼
だからこそ・・・
僕は戦う。▼
悲しみの中に
逃げ込みはしない・・・▼
僕が、すべての
決着をつける!▼
※ヘクトル編の場合
[ネルガル](左)
お前は知っていたか?
エリウッド。▼
お前と共にいたヘクトルに、
何があったか・・・▼
お前の隣で
何を考えていたか・・・▼
[エリウッド](右)
・・・・・・▼
[ネルガル]
くく・・・
あわれなことだな。▼
お前が下手に生きようと
あがきなどしなければ・・・▼
[エリウッド]
・・・僕は今まで、▼
多くの仲間たちに
迷惑をかけてきた・・・▼
だからこそ・・・▼
ここで負けるわけには
いかないんだ!▼
※ヘクトルで戦った場合
※エリウッド編の場合
[ヘクトル](右)
ネルガル!▼
[ネルガル](左)
来たか・・・
オスティア侯弟。▼
貴様の存在こそ・・・
最大の誤算であったな。▼
エリウッド一人であれば
たやすく始末できたものを・・・▼
だがその誤算も・・・
ここで消え失せる。▼
あとかたもなく、な。▼
[ヘクトル]
行くぜっ!!▼
※ヘクトル編の場合
[ヘクトル](右)
ネルガル!▼
[ネルガル](左)
・・・わからぬな。
オスティア侯弟よ。▼
エリウッドのために、
お前はなぜそこまでする?▼
くだらぬ友情とやらのために、
死のうというのか?▼
[ヘクトル]
わからねえだろうな、
お前には・・・▼
人である意味を忘れた
お前にはな!▼
ネルガル!▼
お前との因縁も・・・
これで終わりだ!▼
おれが、すべての
ケリをつけてやる!▼
※リンで戦った場合
[ネルガル](左)
サカの小娘か・・・▼
失せるがいい。貴様ごとき
私の敵にすらならん。▼
[リン](右)
・・・草原の民は
同族を見捨てない。▼
エリウッドも、ヘクトルも
私の大切な友・・・▼
彼らの悲しみは、
私の悲しみ。▼
彼らの怒りは、
私の怒り。▼
[ネルガル]
ふん・・・▼
[リン]
ネルガル!▼
我が友に代わって、
私があなたを討つ!▼
※ニノで戦った場合
[ニノ](右)
・・・・・・▼
[ネルガル](右)
ん?
なんだ、おまえは?▼
[ニノ]
許さない!▼
あたしの家族を・・・
みんな奪った▼
おまえを許さないっ!
ネルガルっ!!!▼
みんなの仇は
あたしが討つ・・・!▼
[ネルガル]
そうか、おまえ
確かソーニャの・・・▼
※ジャファルで戦った場合
[ジャファル](右)
・・・・・・▼
[ネルガル](左)
ふん・・・ジャファルか。▼
主である私に
刃を向けるとはな・・・▼
育っててやった恩を忘れたか?
できそごないが。▼
[ジャファル]
・・・違う。▼
俺は、人だ。▼
[ネルガル]
ほう、そうか。▼
ならば人としての
死をくれてやる!▼
※レナートで戦った場合(ヘクトル編のみ)
[レナート](右)
・・・ネルガル、
俺を覚えているか?▼
[ネルガル](左)
ほう。おまえは・・・
レナート。▼
まだみじめに
生き永らえていたか・・・▼
[レナート]
俺は道を誤った。▼
・・・おまえの
甘言に乗せられ・・・▼
有りもしないものを信じ
魂の復活を・・・夢見た。▼
だが・・・ おまえが
作り出したのは、▼
ただの人形・・・▼
心を持たない、
ただの器だけだった!!▼
[ネルガル]
ただの器でもと・・・
望んだのではなかったか?▼
失った友を取り戻す為、
おまえは、私の実験体となり▼
【モルフ】は完成した。▼
感謝するよ、レナート。▼
おまえのおかげで、
私は力を手にした。▼
[レナート]
お前は・・・
あいつを冒涜した。▼
その咎は・・・お前が生ある
かぎり消えることはない。▼
今、我が手で始末をつけよう。
亡き友の名に誓って・・・!!▼
※アトスで戦った場合
[アトス](右)
ネルガル・・・▼
[ネルガル]
くく・・・
アトスか・・・▼
見るがいい、この私を!
この絶大なる魔力を!▼
[アトス]
もはや・・・
言葉は無用。▼
かつての友として・・・
その責を果たそう。▼
※エリウッド編の場合
[ネルガル](左)
なぜだ?
なぜ私が敗れる・・・?▼
ぐっ・・・ このまま・・・
このままでは・・・死なんぞ▼
我が最後の力・・・・・・
絶望に・・・震えるがいい・・・・▼
フハハ・・・・・・
ハ・・・ハハハ・・・・・・▼
※ヘクトル編の場合
※19章異伝に進んでいない場合
[ネルガル](左)
なぜだ?
なぜ私が敗れる・・・?▼
もっと力を・・・
もっと強くならねば・・・私は▼
私は・・・▼
何のために・・・
力が欲しかったのだ・・・?▼
ぐっ・・・ このまま・・・
このままでは・・・死なんぞ▼
我が最後の力・・・・・・
絶望に・・・震えるがいい・・・・▼
フハハ・・・・・・
ハ・・・ハハハ・・・・・・▼
※19章異伝に進んでいる場合
[ネルガル](左)
なぜだ?
なぜ私が敗れる・・・?▼
もっと力を・・・
もっと強くならねば・・・私は▼
私は・・・▼
何のために・・・
力が欲しかったのだ・・・?▼
・・・・・・
・・・エイ・・・・・・ル・・・?▼
・・・・・・わか・・・・・・らん・・・
・・・・・・・・・し・・・か・・・し▼
ぐっ・・・ このまま・・・
このままでは・・・死なんぞ▼
我が最後の力・・・・・・
絶望に・・・震えるがいい・・・・▼
フハハ・・・・・・
ハ・・・ハハハ・・・・・・▼
(背景、神殿)
[ヘクトル](左)
終わった・・・な。▼
[リン](左)
そうね。
これで、やっと・・・▼
[エリウッド](右)
・・・父上・・・▼
[ニルス](右)
・・・ ・・・ ・・・▼
※ニルスが生存していて、かつ19章異伝に進んでいる場合
(背景、神殿)
(一番左にリン、中央左にヘクトル、中央右にエリウッド、一番右にニルスを表示)
[リン](左)
・・・ニルス?
どうしたの?▼
[ニルス](右)
・・・わ・・・からない・・・▼
どうし・・・てだろ・・・
・・・涙・・・が・・・・・・▼
[ヘクトル](中央左)
無理もねーか、
ずっと張りつめてたもんな。▼
[エリウッド](中央右)
・・・気がゆるんだんだろう
よく、がんばったね。▼
[リン](中央右)
大丈夫よ、これで
世界はすくわれたの。▼
ニニアンも、きっと
喜んでくれ・・・▼
※アトスが死亡している場合
(背景、神殿)
[エリウッド](右)
アトス様、お体の方は・・・?▼
[アトス](左)
心配はいらぬ。
今はまだ、その時ではない。▼
わしには、やらねばならぬことが
残っておるからの・・・▼
(上の扉が開く)
(画面が揺れる)
[ヘクトル](右)
な、なんだ!?▼
(ヘクトル消える)
(リンが右に登場)
[リン](右)
いったい・・・
何が起きたの?▼
(リン消える)
(エリウッドが右に登場)
[エリウッド](右)
まさか・・・!▼
(竜の門へ駆けつける)
(背景 一枚絵“3竜出現”)
[ヘクトル](右)
なっ!?▼
(ヘクトル消える)
(リンが右に登場)
[リン](右)
あ・・・
あれは・・・▼
竜・・・!?▼
(リン消える)
(エリウッドが右に登場)
[エリウッド](右)
ネルガルが言った
最期の言葉・・・▼
・・・このことだったのか!▼
(エリウッド消える)
(アトスが左に登場)
[アトス](左)
なんということだ!▼
竜がこちらの世界に
入りこめば・・・▼
この大陸を灰に変えるまで
一月とかからぬぞ!!▼
(アトス消える)
※エリウッド編の場合
(エリウッドが右に登場)
[エリウッド](右)
・・・なんとしても止める!▼
止めてみせる!!▼
※ヘクトル編の場合
(ヘクトルが右に登場)
[ヘクトル](右)
俺が止める!▼
止めてみせる!!▼
(フォーカス エリウッド)
(背景、神殿)
[エリウッド](右)
これが・・・ 竜か・・・▼
(ヘクトルが右に登場)
[ヘクトル](右)
ちっ・・・
とんでもねえバケモノだな。▼
こうして立ってるだけで
足が震えてきやがる・・・▼
(ヘクトル消える)
(リンが右に登場)
[リン](右)
三体もいるなんて・・・▼
正直、神さまにでも
すがりたい気分ね・・・▼
(アトスが左に登場)
[アトス](左)
まず、わしが行こう。
竜達の動きを止める・・・▼
そこを討つのだ!!▼
(アトスが竜の前にワープする)
(竜がアトスに火を吹く)
(エリウッドがアトスの下に移動)
(背景、神殿)
[アトス](右)
ぐ・・・ なんという力だ。
動きを止めるどころか・・・▼
(アトス消える)
(エリウッドが右に登場)
[エリウッド](右)
アトス様、逃げてください!
竜が近づいてきますっ!!▼
(エリウッド消える)
(アトスが右に登場)
[アトス](右)
・・・・・・ここで踏みとどまらねば
・・・勝機は・・・ない。▼
(画面光る)
(竜が後ずさる)
(ブラミモンドがワープしてくる)
(背景、神殿)
[アトス](左)
ブラミモンド!▼
[ブラミモンド](右)
・・・
準備に少し・・・手間どった。▼
・・・・・・・・・・よし
みなの力を借りるときだ・・・▼
ここに集え
神将の力・・・!▼
(アトスとブラミモンド消える)
(エリウッドが右に登場)
(画面光る)
[エリウッド](右)
!!▼
この光は・・・?▼
(エリウッド消える)
(画面光る)
(ヘクトルが右に登場)
[ヘクトル](右)
うわっ! なんだよ!
いったい!!▼
(ヘクトル消える)
(画面光る)
(リンが右に登場)
[リン](右)
見て!
あれ・・・・・・!!▼
(神将の力が集い、ニニアンが復活する)
(背景、神殿)
[ブラミモンド](右)
この娘・・・▼
竜の娘に宿りて
魂の復活を・・・▼
(画面が幾度か光る)
(エリウッドたちがニニアンの周りに集まる)
[エリウッド](右)
ニニアン!!▼
(ニルスが右に登場)
[ニルス](右)
・・・あ
ニニアン・・・!▼
(背景、神殿)
[ニニアン](左)
ここは・・・
わたしは・・・・・・?▼
[ブラミモンド](右)
尊き竜の血を持てる娘よ。
その力で、あれらを静めるがよい。▼
[ニニアン]
・・・あ・・・無理
・・・です。▼
わたしの力は・・・
ここでは・・・・・・▼
[ブラミモンド]
・・・力が戻っているのを
感じとれぬか?▼
[ニニアン]
・・・え・・・?▼
・・・・・・あ・・・・・・
・・・はい・・・▼
・・・ ・・・ ・・・▼
・・・やってみます。▼
(ニニアンが上方に進む)
(フィンブルみたいな魔法を唱える)
[ニニアン](左)
・・・もういいの。▼
(竜が崩れ落ちる)
ごめんね・・・あなたたちが
悪いわけではないのに・・・▼
・・・・・・ごめんなさい。▼
(ニニアン消える)
(竜が2体消滅する)
[ニニアン](左)
もう・・・
これ以上は・・・・・・▼
(ニニアン倒れる)
(エリウッドとニルスがニニアンの横に来る)
(背景、神殿)
[エリウッド](右)
ニニアン!!▼
[ニルス](左)
だいじょうぶ、
気を失っただけだよ。▼
・・・よかった
ニニアン・・・・・▼
(ブラミモンドが右に登場)
[ブラミモンド](右)
・・・竜はまだ
一体残っている。▼
・・・この娘のことは
私に任せておけ。▼
(ブラミモンドがニニアンを連れてワープする)
(背景、神殿)
[アトス](右)
選ばれし者たちよ
最後の竜を倒すのだ!▼
・・・この世界を
救うために!!▼
[パント](左)
ルイーズ、私の傍に。▼
くれぐれも離れてはいけないよ。▼
[ルイーズ](右)
はい、パント様・・・▼
あれが、竜なのですね。▼
[パント]
ああ。▼
遠い昔・・・アトス様たち
【八神将】が戦った竜・・・▼
[ルイーズ]
パント様・・・▼
[パント]
震えているのか・・・
無理もない。▼
(少し間をおく)
[パント]
千年前・・・人と竜が
戦った理由がわかる気がするよ。▼
私たち人間に比べて、
彼ら竜はあまりにも強大だ。▼
・・・自分たちを脅かす者が、
ただそこに存在するだけで・・・▼
耐えられなかったのではないかな・・・▼
[ルイーズ]
・・・・・・▼
[パント]
この千年・・・▼
アトス様を除く、全ての者が
経験したことのない戦いだ。▼
結末が、どうなるのかは
誰にもわからない・・・▼
[ルイーズ]
はい。▼
[パント]
だが、一つだけ
確かなことがある。▼
ルイーズ。
きみは、私が守るよ。▼
[ルイーズ]
パント様・・・私も
私も、あなたをお守りしますわ。▼
お腹にいる、私たちの
赤ちゃんといっしょに・・・▼
[パント]
ルイーズ、
それは・・・!▼
(強制的に戦闘アニメが「2」となる)
台詞無し
台詞無し
※エリウッド編の場合
(背景 竜の門)
[ヘクトル](左)
エリウッドッ!!▼
(ヘクトル消える)
(リンが左に登場)
[リン](左)
エリウッド!▼
(リン消える)
(ニルスが左に登場)
[ニルス](左)
エリウッドさま!▼
(ニルス消える)
(エリウッドが右に登場)
[エリウッド](右)
僕は、ここだ!▼
ここにいる!!▼
(アトスが左に登場)
[アトス](左)
よくやった、
ローランの意思を継ぐ勇者よ。▼
ようやく終わった。
これで・・・すべてが・・・▼
(アトス消える)
[エリウッド]
アトス様・・・!?▼
※ヘクトル編の場合
[ヘクトル](右)
エリウッド!
無事か?▼
(エリウッドが左に登場)
[エリウッド](左)
ああ。▼
君のおかげだ、ヘクトル。▼
君がいなければ
今、僕はここにいなかった。▼
本当にありがとう。▼
[ヘクトル]
ばか、礼なんかいらねーよ。▼
親友を助けるのは
当然だろ?▼
(エリウッド消える)
(アトスが左に登場)
[アトス](左)
よくやった、
ローランの意思を継ぐ勇者よ。▼
ようやく終わった。
これで・・・すべてが・・・▼
(アトス消える)
[ヘクトル](右)
じいさん・・・!?▼
(一度画面が暗転する)
(背景 竜の門)
[アトス](左)
ふっ・・・力を使いすぎたな。
先に逝く、友よ・・・
[ブラミモンド](右)
・・・私もほどなく追うだろう。
だが・・・
今しばし・・・
また眠りにつくとしよう。
(ブラミモンド消える)
(エリウッドが右に登場)
[アトス]
エリウッド・・・
ヘクトル、リン・・・
わしは長く・・・長く生きてきたが
もはや・・・これまでだ。
嘆くことはない・・・
先に逝った友らに会えるのだ。
・・・わしに悔いはない。
[エリウッド](右)
アトス様・・・!!
[アトス]
さて・・・人よ、わが兄弟たちよ。
わしがおまえたちにしてやれる
最後の贈り物だ・・・
死を前に・・・ 今のわしには
・・・色々なことが見えるようだ。
未来のことが見える・・・
おお・・・ これは・・・
なぜ・・・今ではないのだろう・・・
わしもブラミモンドも・・・
もはや人の子らを
助けてやることはできんのに・・・
(リンが右に登場)
[リン](右)
なにが・・・見えるの?
[アトス]
凶星は、ベルンの地より
くるだろう・・・
その時、エレブの地は再び
血にまみれることとなる・・・
だが案ずるな子らよ。
助けは、またリキアよりいずる。
炎の子が・・・
・・・全てを・・・・・・
・・・・・・
(背景 一枚絵“アトス逝く”)
[エリウッド]
・・・アトス様。
最後まで・・・僕らのことを・・・
[ヘクトル]
・・・じーさん・・・
[リン]
・・・ね、でも見て
二人とも。
アトス様・・・
微笑んでるように見える。
(背景 竜の門)
[ニニアン](左)
・・・・・・この世界は
また闇に包まれる・・・
でも・・・ 最後に・・
救いの光を
見られたのでしょう。
(エリウッドが右に登場し、前に出る)
[エリウッド](右)
ニニアン!
[ニニアン]
エリウッド様・・・
※エリウッドとニニアンの支援がAの場合
[エリウッド]
よかった・・・ニニアン。
君が生き返るなんて・・・
まだ、夢をみているようだ。
失ってみて・・・はっきりとわかった。
僕には君が必要だ。
どうか、ずっと側にいてほしい。
[ニニアン]
エリウッド様・・・
わたしは・・・
・・・わたしは・・・
帰らないと・・・・・・
[エリウッド]
!? どういうことだ?
[ニニアン]
わたしが・・・
すべての原因だから。
わたしの弱い心が・・・
すべての悲劇を招いたから・・・・・・
[エリウッド]
ニニアン?
[ニニアン]
・・・このエレブの大地に
・・・・・・わたしたちの生まれ故郷に
ずっと、焦がれていました。
人に破れ、よその地に追われ・・・
それでも・・・・・・
この地を思わない日は
なかった・・・・・・
わたしたちの生まれたこの大地を
もう一度だけ・・・見たかったんです。
あの子たち・・・火の竜たちも
きっと、そう・・・・・・
(ニルスが左に登場)
[ニルス](左)
・・・・・・・
[ニニアン]
だけど、それは
いけないことだったのです。
わたしたちは、ネルガルの誘いにのって
門を開けてしまった・・・
一目だけ、この世界を見て
そしてすぐに・・・戻るつもりでした。
だけど・・・ネルガルに捕まり、
そのまま・・・こんなことに。
[エリウッド]
・・・僕ら人間は、当然のように
この大地を支配してきた。
ここを去った者のことなど
考えず・・・
・・・ニニアン、ニルス
君たちだけのせいじゃない。
なにも知らなかったからとはいえ
僕たちにも、責任はあるんだ。
[ニルス]
・・・エリウッドさま。
本当に、そう思ってくれるの?
[エリウッド]
ああ。
・・・父がここにいれば、
同じことを言っただろう。
僕らが、力を合わせて
これからのことを考えよう。
この大地全てが、
アトス様がおっしゃっていた
人と竜が共存できる場所、
【理想郷】となるように・・・
[ニニアン]
・・・そうなれば。
どんなに・・・すばらしいでしょう。
でも、それはきっと・・・
ずっとずっと
先の話になるのでしょうね。
だから、わたしたちは・・・
ここに留まることはできません。
門はまだ、開いたまま・・・
このままでは・・・ 他の竜にも
見つかってしまうでしょう。
その前に、わたしたちは
もとの世界に戻って・・・
力を回復させ、そして・・・
あちら側から門を閉じます。
[エリウッド]
もう会えないというのか?
そんなことはだめだ!!
[ニニアン]
エリウッド様・・・
わたし、あなたにお会いできて
本当に幸せでした。
どうか・・・ どうか・・・
わたしのことを・・・忘れないでください。
[エリウッド]
ニニアン!
[ニニアン]
・・・・・・
さあ、行きましょうニルス。
わたしたちの世界へ帰りましょう・・・
(全員消える)
(一度画面が暗転する)
(ニルスが左に、ニニアンが右に登場)
[ニルス](左)
ニニアン・・・
この世界の空気は、
ぼくたちが知っているものと
まるで変わってしまったね。
いつまでたっても
力が戻らない・・・
ここにいる限り
ぼくらは長く生きられないよ?
[ニニアン](右)
ニルス? どうしたの急に・・・
[ニルス]
それでも・・・ 長く生きられないと
わかっていても、
ニニアン・・・ 本当は
ここに残りたいんだろう?
ぼくには分かってるんだ・・・
・・・エリウッド様の近くにいなよ。
[ニニアン]
ニルス!?
(ニニアンに寄り添うようにエリウッドが右に登場)
[ニルス]
エリウッド様・・・
ニニアンのこと・・・
いや、
姉さんのことをお願いします。
[エリウッド](右)
・・・わかっている。
必ず幸せにすると
・・・・・・誓うよ。
[ニニアン]
ニルス! あなた
まさか・・・
[ニルス]
うん、一人で戻るよ。
ぼくは長生きしたい、
ニニアンみたいに物好きじゃないから。
[ニニアン]
・・・ニルス・・・・・・
(一度画面が暗転する)
(背景 竜の門)
(ニルスが右に登場)
[ニルス](右)
・・・それじゃあ
ぼく、もう行くね。
(ヘクトルが左に登場)
[ヘクトル](左)
元気でな、ニルス!
(リンが左に登場)
[リン](左)
さびしくなるわ・・・
(ヘクトルとリン消える)
(エリウッドとニニアンが左に登場)
[エリウッド](左)
君のことは、
忘れない・・・
[ニニアン](左)
・・・・・・
・・・・・・ニルス・・・
(背景 一枚絵”さよなら、ニルス”)
[ニルス]
泣かないでニニアン・・・
離れていても、
もう二度と会えなくても・・・
ぼくたちの絆が切れることは
ないんだから・・・・・・
それよりも・・・
少しでも長く生きて・・・
どうか一日でも 多く・・・
幸せ・・・に・・・
(背景 竜の門)
(門の中のニルスの影が消えていく)
(エリウッドとニニアンが右に登場)
[ニニアン](右)
ニルスーーーッ!!
[エリウッド](右)
・・・ありがとう
ニルス。
(背景 森)
[ヘクトル](右)
お、夜明けだ!
(リンが右に登場)
[リン](右)
・・・キレイね
また、一日がはじまるわ。
(ヘクトルとリン消える)
(ニニアンが左に、エリウッドが右に登場)
[エリウッド](右)
ニニアン・・・
僕といっしょに
来てくれるだろう?
[ニニアン](左)
・・・はい!
※エリウッド編の場合
(背景 一枚絵“竜の少女を抱く勇者”)
※ヘクトル編の場合
それぞれ対応する一枚絵が表示される。
詳細は下に記す。
※エリウッドとニニアンの支援がAでない場合
[エリウッド]
よかった・・・ニニアン。
[ニニアン]
エリウッド様・・・
ご心配をおかけしました・・・
あの・・・ わたし・・・
わたし・・・
謝りたくて・・・・・・
[エリウッド]
? なんのことだい?
[ニニアン]
わたしが・・・
すべての原因だから。
私の弱い心が・・・
すべての悲劇を招いたから・・・・・・
[エリウッド]
ニニアン?
[ニニアン]
・・・このエレブの大地に
・・・・・・わたしたちの生まれ故郷に
ずっと、焦がれていました。
人に破れ、よその地に追われ・・・
それでも・・・・・・
この地を思わない日は
なかった・・・・・・
わたしたちの生まれたこの大地を
もう一度だけ・・・見たかったんです。
あの子たち・・・火の竜たちも
きっと、そう・・・・・・
(ニルスが左に登場)
[ニルス](左)
・・・・・・・
[ニニアン]
だけど、それは
いけないことだったのです。
わたしたちは、ネルガルの誘いにのって
この門を開けてしまった・・・
一目だけ、この世界を見て
そしてすぐに・・・戻るつもりでした。
だけど・・・ネルガルに
捕まり、そのまま・・・こんなことに。
[エリウッド]
・・・僕ら人間は、当然のように
この大地を支配してきた。
ここを去った者のことなど
考えず・・・
・・・ニニアン、ニルス
君たちだけのせいじゃない。
なにも知らなかったからといっても
僕たちにも、責任はあるんだ。
[ニルス]
・・・エリウッドさま。
本当に、そう思ってくれるの?
[エリウッド]
ああ。
・・・父がここにいれば、
同じことを言っただろう。
僕らが、力を合わせて
これからのことを考えよう。
この大地全てが、
アトス様がおっしゃっていた
人と竜が共存できる場所、
【理想郷】となるように・・・
[ニニアン]
・・・そうなれば。
どんなに・・・すばらしいでしょう。
でも、それは・・・
きっと、ずっとずっと
先の話になるのでしょうね。
だから、わたしたちは・・・
ここに留まることはできません。
門はまだ、開いたまま・・・
このままでは・・・ 他の竜にも
見つかってしまうでしょう。
その前に、わたしたちは
もとの世界に戻って・・・
力を回復させ、そして・・・
あちら側から門を閉じます。
[エリウッド]
そんな・・・ これで
お別れだというのか?
[ニニアン]
エリウッド様・・・
わたし、あなたにお会いできて
本当に幸せでした。
どうか・・・ どうか・・・
わたしのことを・・・忘れないでください。
[エリウッド]
ニニアン!
[ニニアン]
・・・・・・
さあ、行きましょうニルス。
わたしたちの世界へ帰りましょう・・・
[ニルス]
エリウッド様!
それから、ヘクトル様!
リン様!!
・・・ありがとう、
あなたたちに会えて
人間に対する
考え方が変わったよ。
ぼくらが戻る世界にも
やっぱり人間がいるんだけど、
なんとか共存の道が
みつかるよう・・・
努力してみようと思う。
(ヘクトルが右に登場)
[ヘクトル](右)
ああ、頑張れよ!
(ヘクトル消える)
(リンが右に登場)
[リン](右)
さびしくなるわ・・・
[エリウッド]
二人とも
・・・元気で!
[ニニアン]
ありがとうございます。
・・・みなさんも
どうか、お元気で・・・
(背景 一枚絵“別れ”)
(背景 森)
[ヘクトル](右)
お、夜明けだ!
(リンが右に登場)
[リン](右)
・・・キレイね
また、一日がはじまるわ。
(エリウッドが左に登場)
[エリウッド](左)
・・・帰ろう。
僕らのリキアへ。
※エリウッド編の場合
※エリウッドとリンの支援がAの場合
(背景 一枚絵“見つめ合う二人”)
※エリウッドとフィオーラの支援がAの場合
(背景 一枚絵“天馬騎士と勇者の恋”)
※エリウッドの支援が上記の3人とAになっていない場合
(背景 一枚絵“リキアの未来を担う子ら”)
※ヘクトル編の場合
※ヘクトルとファリナの支援がAの場合
(背景 一枚絵“腕を組む“すご腕””)
データを投稿してくださった、烏さん、ぽろろっかさん、ゆうさん、フェレの使用人さん、ブルーさん、柳爺さん、有季さん、間違いを指摘してくださった、JACKさん、いのこさん、ゴッドソードさん、イッシュさん