(背景、ナバタの砂漠)
(右、ヘクトル表示)
[ヘクトル](右)
ついていくのはいいが・・・
どこまで歩かせる気だ?▼
(ヘクトル左寄りに移動)
[ヘクトル](右)
いくら歩いても砂ばっかで、
なんにも・・・▼
うぉ!?
(ヘクトル消え、右にリン表示)
[リン](右)
ヘクトル?▼
(リン左寄りに移動)
[リン](右)
どうかしたの・・・?
ヘクト・・・▼
きゃっ!▼
(リン消え、右にエリウッド表示)
[エリウッド](右)
ヘクトル?
リンディス?▼
(エリウッド左寄りに移動)
[エリウッド](右)
二人ともどこへ・・・▼
!?▼
な・・・
身体が・・・▼
砂に
沈んでいく・・・?▼
(背景、砂漠の迷宮)
(左、エリウッド表示)
[エリウッド]
・・・うっ ・・・・?▼
石の壁・・・?▼
ここは・・・
どこなんだ・・・▼
・・・みんなは?▼
(右、パント表示)
[パント](右)
やぁ、気がついたね。
大丈夫かい?▼
[エリウッド]
・・・あなたは
先ほどの・・・▼
[パント]
ホークアイの友人だ。▼
(左、ホークアイ表示)
[ホークアイ]
・・・・・・▼
[エリウッド]
あの・・・ ホークアイ殿、▼
ここはどこなんですか?▼
[ホークアイ]
・・・・・・わからん。▼
[パント]
?わからないだって?▼
この砂漠に、君の知らない
場所があるとは意外だな。▼
[ホークアイ]
・・・このような場所のことは、
主からも聞いたことがない。▼
(パント、ホークアイが消え、右にニルス表示)
[ニルス](右)
あ!エリウッドさまだ!
よかった、見つかって。▼
[エリウッド]
ニルス! みんなは?
無事なのか?▼
[ニルス]
うん、すぐ近くにいるよ。▼
見えないけど・・・▼
気配がするから、大丈夫。▼
[エリウッド]
そうか、よかった。▼
[ニルス]
・・・それで、ここ
どこかわかった?▼
どうやったら出られるんだろ?▼
[エリウッド]
それが・・・▼
(右、パント表示)
[パント](右)
・・・何か、妙なモノがいるな。
“気”が乱れている。▼
[ニルス]
そう! そうなんだよ。
すごく変な感じ。▼
[エリウッド]
・・・人を不安にさせるような
この嫌な感じは・・・▼
【魔の島】でも一度あった。▼
[ニルス]
【魔の島】で?▼
[エリウッド]
ああ、【竜の門】に近い遺跡で
初めは妙な気配を感じ・・・それから▼
いきなり、全ての魔法が
かき消される空間が出現したんだ。▼
(左、ホークアイ表示)
[ホークアイ](左)
・・・パント
それは・・・・・・▼
[パント]
・・・【魔封じの者】だな。▼
[エリウッド]
・・・何者ですか?▼
[パント]
詳しいことは
わからないんだが・・・▼
近づく者の魔力を封じる
やっかいな奴だ。▼
[エリウッド]
・・・どうしてそれが
こんなところに?▼
[パント]
・・・理由は分からない。▼
だが、私たちを警戒しているのは
確かなようだよ。▼
[ニルス]
!! “気”が・・・
変わった!!!▼
(一瞬、光で辺りが包まれる。フィールドマップに敵が現れ、場面が戻る)
(背景、砂漠の迷宮)
(右、ニルス表示)
[ニルス](右)
あいつ・・・
仲間を呼びだしたよ。▼
すごく・・・強いやつらだ。▼
(右、パント表示)
[パント](右)
・・・「召喚」を使うのか。▼
どうやらこの“場”を
作り出しているのは▼
【魔封じの者】のようだ。▼
(左、ホークアイ表示)
[ホークアイ](左)
・・・奴を倒せば
ここから出られるか?▼
[パント]
おそらく。▼
(左、エリウッド表示)
[エリウッド](左)
・・・ならば、戦います!
敵が強力なら▼
こちらも特に力のある者を
選んで挑めばいい。▼
僕らには、時間が
ないんです・・・!!▼
[ホークアイ]
・・・我も戦おう。▼
パント、おまえは
残りの者たちを守ってくれ。▼
[パント]
わかった。▼
(パント消える)
[ホークアイ]
・・・連れていく者を
選ぶがいい。▼
・・・・・・慎重にな。▼
(攻略占いと選ぶ)
[ニルス](右)
次の戦いについて占うよ。
※はいを選択した場合
[ニルス](右)
ちょっと待ってね・・・
・・・ ・・・ ・・・
・・・さっきも言ってたけど、
魔法を封じる者がいるよ。▼
うまく利用できれば
勝てるかもしれないけど・・・
すごく辛い戦いになりそう。▼
弱い人はつれていっちゃだめだよ。▼
それから武器も、できるだけ
強力なものを用意してね。▼
敵をまとめて相手しよう
なんて考えないで。
有利な場所に誘い出して
一人一人確実にね。▼
・・・こんな感じ。▼
※いいえを選択した場合
[ニルス](右)
聞きたくなったら
いつでも来てね。▼
[エリウッド](右)
では、いいね
みんな!▼
なるべく離れないように・・・▼
[ホークアイ](左)
・・・動くな!!▼
(フィールドマップ上に壁出現。自軍が2つに分断される。)
[エリウッド](右)
!?
・・・! 壁が!?▼
[ホークアイ](左)
・・・・・・奴の仕業だ。▼
・・・どこかで
我らを見ている。▼
[エリウッド]
・・・・・・▼
[ホークアイ](右)
マーク・・・といったか。▼
我は、お前たちを
我が主のもとへ送り届ける。▼
求めがあれば・・・
我が力、お前に貸そう。▼
[ホークアイ](右)
・・・ここでは死ねぬ。▼
あるじの命を
果たさねばならぬ故・・・▼
・・・一度、退く。▼
(フィールドマップ上のホークアイ消滅)
[キシュナ](左)
・・・・・・▼
(背景、砂漠の迷宮)
(右、パント、ホークアイの順で表示)
[パント](右)
・・・“気”が正常になった。▼
魔封じの者は・・・
どこかへ逃げたようだ。▼
(左、エリウッド表示)
[エリウッド](左)
・・・あれは一体
なんなのですか?▼
人の形をしていますが
あれは・・・▼
あれは人間じゃない!▼
[パント]
・・・・・・▼
[ホークアイ](右)
・・・・・・▼
(左、ニニアン表示)
[ニニアン](左)
・・・あれは禁じられた者。▼
自然の理を曲げる・・・者。▼
[エリウッド]
ニニアン?▼
[ニニアン]
・・・あ
エリウッドさま▼
わたし・・・▼
[パント]
・・・この世には
私たちの理解の及ばない▼
不思議なことが
いくらでもある・・・▼
それよりも、ここから早く出よう。
【生きた伝説】がお待ちかねだ。▼
(パント消える)
[エリウッド]
あ・・・ はい!▼
(エリウッド消える)
[ニニアン]
・・・・・・▼
[ホークアイ]
・・・の娘。▼
[ニニアン]
・・・え?▼
[ホークアイ]
・・・・・・
強く生きろよ。▼
[ニニアン]
・・・・・・あ・・・▼
(背景、神殿)
(右にホークアイ、左に???)
[ホークアイ](右)
・・・お連れしました。▼
(ホークアイ消え、右にエリウッド表示)
[???](左)
よくきた。
ローランの末裔達よ。▼
(右、ヘクトル表示)
[ヘクトル](右)
・・・俺たちがリキア人だって
わかるのか?じーさん。▼
(???消え、左にリン表示)
[リン](左)
どういう意味?▼
[エリウッド](右)
約千年前、この大陸で【人】と【竜】の
戦いがあったのは知ってるだろう?▼
[リン]
ええ、人が勝利して
竜たちはどこかへと姿を消した・・・▼
[エリウッド]
そうだ。▼
人と竜の戦い・・・ いわゆる
【人竜戦役】と呼ばれるものだが▼
その時、人を勝利へと導いた
八人の戦い手がいたことは?▼
[リン]
【八神将】と呼ばれる
伝説の英雄たちのことね。▼
私はサカで育ったから
【神騎兵ハノン】なら知っているわ。▼
[ヘクトル]
サカは、ハノンの生まれた土地。▼
俺たちのリキアは
【勇者ローラン】の作った国だ。▼
(ヘクトルが消え、リン、右に移動、左に???表示)
[リン](右)
それで、私たちを“ローランの末裔”と
呼ばれたのですね?▼
[???](左)
そのとおりだ。
ハノンとローランの血をもつ娘よ。▼
[エリウッド]
・・・あなたは
どなたですか?▼
[???]
・・・アトス。▼
巷では【大賢者】の名で
通っておるよ。▼
[エリウッド]
アトス!?
まさか・・・!▼
[リン]
え? なに??▼
(リンが消え、右にヘクトル表示)
[ヘクトル](右)
【大賢者アトス】といったら
八神将の一人だ。▼
じーさんがホンモノなら
1000年ぐらい生きていることになるぞ?▼
[アトス]
・・・この世界には
謎がいくらでもある。▼
一つを知れば、また
もう一つ・・・▼
気がついた時には
人の理から、はずれておった。▼
欲というのは
際限がないものだ。▼
(ヘクトルが消え、右にリン表示)
[リン](右)
1000年・・・
途方もない時間だわ。▼
[エリウッド]
だが、そのおかげで僕らはこうして
本物の英雄に出会えた・・・▼
(リンが消え、右にヘクトル表示)
[ヘクトル](右)
“生きた伝説”か
なるほど・・・▼
[アトス]
・・・おまえたちは▼
ネルガルを止めるために
ここへ来たんだな?▼
[エリウッド]
はい。オスティア候から
お聞き及びでしたか?▼
[アトス]
いや・・・ だが、▼
この大陸に起きることは
大抵、知っておるよ。▼
しかし・・・ ただ知るだけだ。
防ぐ力があるわけではない・・・▼
(ヘクトルが消え、右にリン表示)
[リン](右)
ニルスも以前
似たようなことを言ってました。▼
彼らのもつ“特別な力”は
前もってキケンを知らせるけど▼
「わかったところで、防ぐ力がないと
どうしようもない」・・・と。▼
[アトス]
ニルス・・・
運命の子の片割れか。▼
[リン]
ここにも
いっしょに来ているんですけど▼
なにか、気になることがあったようで
少し外に・・・▼
[アトス]
・・・ひかれるものが
あるのじゃろうな。▼
[エリウッド]
?▼
(リンが消え、右にヘクトル表示)
[アトス]
それよりも
ネルガルを倒す話だ。▼
[エリウッド]
はい、なにか
お知恵を拝借できるのでしょうか?▼
[アトス]
うむ。あやつも、わしと同じく
人の理から、はずれし者・・・▼
普通に攻撃を仕掛けても
倒すことは難しいだろう。▼
ネルガルが操るのは、
その威力ゆえに、禁じられた
古代の超魔法ばかり・・・▼
あやつを倒すには、こちらも
それ相応の用意が必要だ。▼
[エリウッド]
用意とは!?▼
[アトス]
・・・あやつが動けぬ、今のうちに
対抗でき得る力をつけるのだ。▼
[エリウッド]
教えてください!
どんなことでもやります!!▼
[アトス]
・・・決して、楽な道ではないぞ。
多大な試練がおまえたちを待っている。▼
・・・絶望し
この選択を後悔するやもしれん。▼
それでも進むというのか?
若い者たちよ・・・▼
[エリウッド]
・・・僕らの意志は
変わりません。▼
[アトス]
後戻りはできんぞ?▼
[ヘクトル](右)
もとより、その覚悟だ!▼
(ヘクトルが消え、右にリン表示)
[リン](右)
・・・どんなことだって
乗り越えてみせる。▼
みんながいっしょなら・・・!▼
[アトス]
・・・よかろう
では、やるべきことを教えよう。▼
(背景、神殿)
(右にエリウッド、左にアトス表示)
[アトス](左)
・・・わかったな?▼
[エリウッド](右)
・・・はい。▼
ベルン王国にある【封印の神殿】・・・
そこへ向かえばよいのですね。▼
※ホークアイが敵に倒されていない場合
[アトス]
ホークアイを連れて行くがいい。
きっと力になる。▼
[エリウッド]
ありがとうございます。▼
※ホークアイが敵に倒された場合
[アトス]
うむ。▼
[アトス]
・・・それから
おまえたちは、どうする?▼
パント、ルイーズ。▼
(アトスが消え、左にルイーズ、パントの順で表示)
[パント](左)
・・・アトス様に並ぶほどの
魔道使いネルガル・・・▼
そして、竜の復活ですか。
・・・実に興味深い話ですね。▼
[エリウッド]
・・・?▼
[パント]
失礼、名乗るのが遅くなった。▼
私は、エトルリア王国
リグレ公パント。▼
彼女はルイーズ。
私の妻だ。▼
[ルイーズ](左)
はじめまして。▼
[エリウッド]
リグレ侯爵!?
本当・・・ですか?▼
(右、リン表示)
[リン](右)
誰? すごい人なの?▼
(リンが消え、右にヘクトル表示)
[ヘクトル](右)
ああ、エトルリア王国屈指の
名門貴族にして、現“魔道軍将”だ。▼
どうして
こんなところに・・・▼
(ルイーズ、パントが消え、左にアトス表示)
[アトス](左)
ベルンでは間もなく
世継ぎの王子が成人する。▼
パントたちは、国の代表として
その祝賀の儀式に出席するのじゃが・・・▼
まだ時があると言いおって▼
砂漠に眠る、幻の魔道アイテム発掘に
うつつをぬかしておったのだ。▼
そして時期を同じくして
おまえさんたちが、ここに来た。▼
なにかの導きかもしれんな。▼
(アトスが消え、左にルイーズ、パントの順で表示)
[パント](左)
ならば、その運命に従うのみ・・・▼
私と妻も、君たちのお仲間に
加えてもらえるかい?▼
(ヘクトルが消え、右にリン表示)
[リン](右)
それは、もちろん。
いいわよね? エリウッド。▼
・・・でも、お城への報告などは
どうなされるのですか?▼
[パント]
・・・報告しても、とても
信じてもらえる内容ではないし。▼
役目が終わって戻らなくとも、
いつものことだから▼
皆、気にしないだろう。
ねぇ、奥さん?▼
[ルイーズ](左)
クスッ
はい、だんなさま。▼
[エリウッド]
・・・どこかの
候弟と同じだな。▼
(リンが消え、右にヘクトル表示)
[ヘクトル](右)
悪かったな!▼
[エリウッド]
・・・ともかく、パントさん、ルイーズさん
心から歓迎します。▼
[パント]
ありがとう。▼
(ルイーズ、パントが消え、左にアトス表示)
[アトス](左)
・・・時間が、あまりない。
リキアまで送ってやろう。▼
ホークアイ、皆をこの空間に
あつめるのじゃ。▼
(背景、神殿)
(左、アトス表示)
[アトス](左)
・・・マークといったな。▼
おまえもまた、運命に導かれし者。
その手、そのひらめきに希望を担うものよ・・・▼
おまえに、これを渡しておこう。▼
これは、人が生まれつき持つ
能力の成長を高めるもの。▼
おまえが、これと思う人物に
使ってやるがいい。▼
持っているだけでは効果がでない。
よく覚えておくのじゃぞ。▼
「アフアのしずくを手に入れた」
(背景、神殿)
(左にホークアイ、アトスの順で表示)
[ホークアイ](左)
みな、そろいました。▼
(ホークアイ消える)
[アトス](左)
ごくろう。
・・・エリウッドよ。▼
ベルンに一番近い領地は、
おまえのところか?▼
(右、エリウッド表示)
[エリウッド](右)
はい。
山間に国境があります。▼
[アトス]
よろしい、フェレのどこか・・・
広い場所を思い浮かべるのだ。▼
あと、誰でもいい
そこにいる者の名を念じるがいい。▼
[エリウッド]
わかりました。▼
(エリウッド目を閉じる)
[エリウッド]
・・・ ・・・▼
[アトス]
では、ローランの末裔(まつえい)たちよ
しばしの別れだ。▼
なんとしても、【封印の神殿】へ
たどり着くのだ。▼
そこで、運命は
開かれていくだろう・・・▼
(場面暗転、アトス、エリウッド消える)
(背景、フェレ城内)
(左、エレノア表示)
[エレノア](左)
・・・あなた。▼
・・・あなたが亡くなったなんて
まだ信じられませんわ・・・▼
・・・あなた▼
もしどこかでこの祈りを
聞いているであれば・・・▼
エリウッドを、どうか
守ってあげてください・・・▼
[???](右)
母上・・・▼
(右寄りに移動)
[エレノア](左)
!?▼
エリウッド!?どこ?
どこにいるのです?▼
(右、エリウッド表示。その後、左寄りに移動)
[エリウッド](右)
母上!
ただいま戻りました!!▼
(右寄りに移動)
[エレノア](左)
ああ! 本当に
エリウッドなの?▼
まぁ、なんて戻り方を・・・
この子は・・・▼
[エリウッド]
すみません。大賢者様に
送っていただいたので・・・▼
[エレノア]
疲れた顔をしているわ。
・・・少しやせたのかしら?▼
あぁ、もっと近くで
顔を見せてちょうだい。▼
[エリウッド]
・・・母上、
父上のことですが・・・▼
[エレノア]
・・・立派な最期だと聞きました。
たとえ、亡くなられたとしても、▼
あの人は変わらず
私たちの誇り・・・そうでしょう?
[エリウッド]
はい。▼
[エレノア]
それより・・・ みなさんに
くつろいでもらいましょう?▼
あなたたちは
休息が必要だわ。▼
[エリウッド]
いえ、母上。▼
申し訳ありませんが
僕らは先を急いで・・・▼
[エレノア]
わかっています!▼
・・・でも、今夜だけは
この城に・・・・・・▼
エリウッド・・・
どうか、一晩だけでも・・・▼
[エリウッド]
母上・・・▼
(右、ヘクトル表示)
[ヘクトル](右)
今晩ぐらいは
いいんじゃないか?▼
次に戻るのは・・・
いつになるか、わからないんだ。▼
(ヘクトルが消え、リン表示)
[リン](右)
そう!そうしましょう!
私、すごく疲れているし。▼
[エリウッド]
ヘクトル、リン・・・
ありがとう。▼
(背景、フェレ城内)
(右、エリウッド表示)
[エリウッド](右)
やぁ、マーク、
まだ起きていたのか。▼
マークはベルンには
詳しいのかい?▼
いや・・・僕は
ほとんど知らない。▼
あちこちを旅してきた君の方が
ずっと詳しいだろう。▼
そういえば、マーク
きみはどこの生まれだい?▼
サカでリンディスと会う前は、
どこで何を・・・?▼
あ、いや言いにくければ
無理にとは言わない。▼
ただ、こんなに長い間
いっしょにいるのに、▼
考えてみれば、僕は
きみのことを何も知らない。▼
もし良かったら
話してくれないかな?▼
きみのことをもっとよく
知っておきたいんだ。▼
第22章外伝終了
データを投稿してくださった、Aeneisさん、間違いを指摘してくださった、だんじさん