ファイアーエムブレム 聖魔の光石

会話集/支援会話/エフラム


エフラム⇔フォルデ

支援レベルC

(フォルデ、上下に揺れる)

[エフラム] (左)

おい、フォルデ・・・

[フォルデ] (右)

!?
・・・なんですか、エフラム様?

[エフラム] (左)

・・・今、何か隠しただろう?

[フォルデ] (右)

・・・何言ってるんですか、
今は戦闘中ですよ。
ほら、俺なんぞに気を取られてたら、
敵にやられてしまいますよ。

[エフラム] (左)

いいから、隠したものを出せよ。
早く見せろ、フォルデ。

[フォルデ] (右)

・・・わかりましたよ。

[エフラム] (左)

・・・なんだ、これは? 絵か?

[フォルデ] (右)

違いますよ、エフラム様。
これは地形図ですよ、地形図。
戦闘の際には、
作戦ってものが必要でしょう?
だから、俺もこうして地形図を見ながら、
敵の布陣を分析しつつ、自分の動きを・・・

[エフラム] (左)

・・・というか、明らかに風景画だ。

[フォルデ] (右)

・・・・・・

[エフラム] (左)

これは、お前が描いたのか?

[フォルデ] (右)

・・・ええ・・・以前にね。

[エフラム] (左)

・・・素晴らしい絵だな、フォルデ。
お前は、剣術だけじゃなく絵心もあったのか。
・・・そういえば、以前は皆の目を盗んで、
よくエイリークと2人で遠乗りに出かけたな。
山の向こうへ消えていく夕陽を見ながら、
エイリークといろんな事を話した・・・
この絵から急に、あの風景を思い出したよ・・・

[フォルデ] (右)

・・・・・・
エフラム様・・・

[エフラム] (左)

でも、戦場で絵をながめてるのは、感心しない。
その間に、もし何かあったら・・・

[フォルデ] (右)

そんなヘマはしませんよ、エフラム様。
戦場では常に目は光らせてますからね。
視界に入る敵は、俺がすっかり片づけてきます。
では、エフラム様、ご武運を!

[エフラム] (左)

ふっ・・・
いつも調子のいいやつだ。

支援レベルB

[エフラム] (左)

おい、フォルデ。
今日は怠けてないか?

[フォルデ] (右)

もちろんですよ、エフラム様。
いつも戦場ではしっかり働いてます。

[エフラム] (左)

戦場だけでは・・・な。
・・・しかし、あのフランツに比べて、
お前はいつも眠そうなうえに覇気がない。

[フォルデ] (右)

弟や妹と比較されて辛いのは、
エフラム様も同じじゃないですか。
エイリーク様は、あんなにお優しく聡明で、
兵士一人ひとりまで温かい言葉をくださる。

[エフラム] (左)

・・・確かにそうだな・・・
出来のいい弟妹と比較されるのは辛い。

[フォルデ] (右)

そうでしょう? エフラム様。
こんな話やめて、さっさと戦に戻りましょう。

[エフラム] (左)

・・・ああ・・・しかし・・・

[フォルデ] (右)


どうしたんです、エフラム様?

[エフラム] (左)

・・・俺は今までずっと、
エイリークに助けられてきたと思ってな。
今回のことも、俺一人だったとしたら・・・
国の復興のために立ち上がれたかどうか・・・

[フォルデ] (右)

・・・エフラム様の気持ち、
俺にもわかる気がします。
早くに母を失い、そして父まで亡くした時、
俺もフランツのお陰で自分を取り戻せました。
もしあの時、弟が、フランツがいなかったら、
俺、今頃どうなってたか・・・

[エフラム] (左)

大事な時に、あいつらがいてくれたお陰で、
俺たち、今の自分があるんだな。
・・・あいつらのためにも、
この戦を早く終わらせよう、フォルデ。

[フォルデ] (右)

・・・ええ、そうしましょう。

支援レベルA

[エフラム] (左)

調子はどうだ、フォルデ?

[フォルデ] (右)

戦闘中の俺は、
いつも絶好調ですよ。

[エフラム] (左)

・・・そうだ、フォルデ。
以前、戦場で見せてくれたあの絵、
落ち着いたらゆっくり見せてくれないか?

[フォルデ] (右)

急にどうしたんですか、
エフラム様?

[エフラム] (左)

あの絵に描かれていた美しい風景は、
俺たちが知ってる、平和な頃のルネスだろう?
緑が広がる壮大な大地、のどかな村々・・・
一瞬、自分が戦場にいることを忘れて、
見ているだけで幸せな気持ちになったんだ。
いつか俺は、ルネスをあんな土地に戻したい。
景色をながめているだけで
幸せな気持ちになれるような、
そんな国にしたいから、
あの絵を心に刻んで目標にするんだ。

[フォルデ] (右)

・・・よければ差し上げますよ、エフラム様。

[エフラム] (左)

・・・え? いいのか、フォルデ?

[フォルデ] (右)

ええ、ぜひもらってください。

[エフラム] (左)

ありがとう、フォルデ! やはり見事な絵だ。
・・・フォルデは、絵の勉強をしていたのか?

[フォルデ] (右)

昔、フランツに描いてやってただけです。
・・・あまり家に帰れない父を想って、
あいつ、夜になると必ず泣いてたんですよ。
でも、俺もまだ子供だったから、
どうしていいかわからなくてね。
ちょっとしたきっかけで
描きはじめた絵を見せたら、
フランツのヤツ、泣きやんだんです。
それ以来、絵を描くようになってね・・・

[エフラム] (左)

・・・そうだったのか・・・

[フォルデ] (右)

・・・そうだ、エフラム様もいつか
俺に絵のお返しをしてくださいよ。

[エフラム] (左)

・・・何が欲しいんだ、フォルデ?

[フォルデ] (右)

あの絵のようなルネス王国を
エフラム様が作られたあかつきには、
半年間の休暇・・・てのは?

[エフラム] (左)

けっきょくは、怠ける話か?
その礼が欲しければ、必死に働け。

[フォルデ] (右)

分かりました。これからも頑張りますよ、
エフラム様をお守りする為に、命がけでね。

[エフラム] (左)

頼りにしているぞ、フォルデ。

エフラム⇔カイル

支援レベルC

[カイル] (右)

エフラム様!!

[エフラム] (左)

カイルか。
そんなに焦って、どうしたんだ?

[カイル] (右)

エフラム様・・・
この前、傷を負ったまま、
敵陣の中へ突撃されましたね?

[エフラム] (左)

ああ、その事か・・・
大した傷じゃなかったから大丈夫だ。

[カイル] (右)

大した傷であろうとなかろうと、傷は傷。
そんな事をされてはいけません!

[エフラム] (左)

しかし、傷ごときで俺が下がっていては、
軍の指揮系統が乱れる。

[カイル] (右)

エフラム様はこの軍を指揮する方であり、
ルネス王国の将来を背負って立つ方です。
もしもエフラム様に何かあれば、
そのほうが軍の指揮を乱す事になり、
この戦に敗北してしまいます。
常に万が一の場合を想定され、ご行動を。

[エフラム] (左)

わかったよ、カイル。
無茶は慎もう。
さぁ、こんなところで話してはいられん。
・・・俺は先に行くぞ。

[カイル] (右)

口ではそうおっしゃっても、
エフラム様は必ず無茶をされる・・・
これは早々に対策を練らねば・・・

支援レベルB

[カイル] (右)

この前の話し合いで決まったこと、
覚えていらっしゃいますか、エフラム様?

[エフラム] (左)

各隊の最高指揮官は、
軍列の後方に位置して指揮をすべし。
もし先陣で戦おうとするならば、
階級を問わず引き止めよ・・・か?

[カイル] (右)

そうです。
覚えていらっしゃいましたね。

[エフラム] (左)

あれ以来、前のほうに出ようとすると
兵士たちに引き止められる。
しかし、俺などに気を取られていては
かえって兵士たちに危険が及ぶぞ。
あの時はお前達の勢いに圧され
一旦容認したが、やはりやりにくい。
カイル、俺は早々にあれを廃案にするからな。

[カイル] (右)

そうは参りません、エフラム様!
前にも申し上げましたが、
仮にもエフラム様は、この軍の指揮者であり、
ルネス王国の将来をも背負って・・・

[エフラム] (左)

俺を心配してくれるお前の気持ちは
よくわかっているつもりだ。
責任ある立場だという事も承知している。
だが、あの決まりだけは廃止するからな。

[カイル] (右)

いくらエフラム様であられても、
あの決定だけはお譲りできません。

・・・では、私は先に参ります。
エフラム様は決して前に出られぬように。

[エフラム] (左)

・・・むっ・・・カイルのヤツ・・・

・・・だが、あいつは最大限、俺の事を
気遣っているのだろうな。
思えば、昔からそうだった。
あいつが俺の事を気にかけない時など、
ほんの一瞬も無かっただろう。
とはいえ、あの決定だけは・・・
何が何でも廃案にするからな。

支援レベルA

[カイル] (右)

・・・エフラム様。
お詫びしたい事があります。

[エフラム] (左)

どうしたんだ、カイル?
お詫びってなんだ?

[カイル] (右)

・・・先日の戦闘中、不覚にも私が
傷を負った際のことです。
エフラム様は、誰よりも先に
私の元へ駆けつけてくださった。
そして「このカイルは、俺が兄とも思う男。
なんとしてでも助けろ!」と叫ばれた声を
遠のいていく意識の中で耳にしました。

[エフラム] (左)

なぜ、それがお詫びにつながるんだ?

[カイル] (右)

本来ならば、家臣である私が
エフラム様をお助けせねばならないのに・・・
しかも、このようにふがいない私の事を、
エフラム様は、兄とも思う男と・・・
・・・長年、エフラム様にとって私は
口うるさいだけの男だと思っていました。
エフラム様がそう思っていらっしゃると、
長い間、私は誤解していたようです。
お許しください、エフラム様。

[エフラム] (左)

・・・カイルは俺が幼い頃から
色々な事を教えてくれた。
ルネス王国の王子として生まれ、
両親にさえ甘える事を許されなかった俺が
子供の頃から唯一甘えられるのは、
ゼトやフォルデ・・・
そしてカイル。
お前たちだけだったからな。
・・・血のつながりはなくても、
お前は俺の兄のようなものだ。
俺を思ってくれる余りに心配性が高じて、
多少、口うるさすぎるのは問題だがな。

[カイル] (右)

・・・エフラム様。
・・・私が怪我をした際に、
この間の決定事項が必ずしも良いとは
限らないと、考えさせられました。
エフラム様が後ろで指揮を執られるよりも、
前で槍をふりかざして戦われたほうが、
兵の志気も上がり、
結果、部隊の犠牲が減るというものです。
これからは、ご存分に!
私がエフラム様のお側で戦い、
あなたをお守りします。

[エフラム] (左)

感謝するぞ、カイル。
これで俺も心おきなく戦える。
だが、カイル・・・
お前に約束しておこう。
責任の重い立場である以上、
俺は二度と無茶な行動は取らない。
それでいいか、カイル?

[カイル] (右)

ありがとうございます!
では、共に参りましょう、エフラム様!

[エフラム] (左)

よし。
カイル、遅れを取るなよ!

[カイル] (右)

承知!

エフラム⇔ターナ

支援レベルC

[ターナ] (右)

あ、エフラム
良かった。ここにいたのね。

[エフラム] (左)

ターナ。
君はもっと安全な所にいた方がいい。
弓兵に狙われると
取り返しがつかないぞ。

[ターナ] (右)

だって・・・わたし、エフラムが行く方に
ついてきたんだもの。
エフラムの近くにいると、
安心できるから。

[エフラム] (左)

俺は、敵と戦わなければならない。
すまないが、
君を守ってやることは難しいんだ。

[ターナ] (右)

もう、ひどいわ。
エフラムまでわたしをそんなふうに。
わたしは天馬騎士よ。
わたしだって立派に戦えるもの。

[エフラム] (左)

だが・・・

[ターナ] (右)

無理を言ってついてきてしまって
ごめんなさい・・・
でもわたし、いっしょうけんめい
がんばるから。
だからお願い。
わたし、後方でエフラムを
待ってるだけなんていやなの。

[エフラム] (左)

ターナ・・・
わかった。
じゃあ一緒に行こう。

支援レベルB

[ターナ] (右)

ねえエフラム、覚えてる?
わたしとエフラムが初めて会った時のこと。

[エフラム] (左)

ああ、確か・・・
フレリア王宮だったな。
ターナの誕生日を祝う宴に、
俺とエイリークも呼ばれたんだったか。

(ターナ、上下に揺れる)

[ターナ] (右)

嬉しい! 覚えててくれたのね。

[エフラム] (左)

ああ、ヘイデン王は
とにかく大喜びだったな。
ヒーニアスと会ったのも、その時が
最初だったか・・・

[ターナ] (右)

ねえエフラム、
わたしの着てたあのドレスはどうだった?

[エフラム] (左)

いや・・・
すまないが、
あまり見る時間がなかった。
行ってすぐ俺は
ヒーニアスに挑発されて・・・
その後、なぜかあいつと弓で
勝負することになったからな。
あの勝負は
ヒーニアスの勝ちだったな。

[ターナ] (右)

一緒に付けてた髪飾りは?
あれは、わたしのお気に入りだったの。

[エフラム] (左)

髪飾り?
さぁ・・・
あの後すぐ、俺がヒーニアスに挑んで
槍で第二戦をやったからな・・・
その時は、
俺の勝ちだった・・・

[ターナ] (右)

じゃあその後、
わたしがなんて言ったかも知らないの?

[エフラム] (左)

ああ、ヒーニアスがしつこくてな。
あの後は乗馬で決着をつけてた。
この時は確か・・・

(ターナ、上下に揺れる)

[ターナ] (右)

もう! お兄さまのことばっかり。
エフラムはターナのことなんて
どうでもいいのね。

[エフラム] (左)

い、いや、
そんなことはない。ただ・・・

[ターナ] (右)

もういいわ。
エフラムなんて知らない。
お兄さまと仲良くケンカでも
してればいいんだわ。

[エフラム] (左)

ちょっと待てターナ!
一人で行ってはだめだ。
・・・いったい何を怒ってるんだ?

支援レベルA

[ターナ] (右)

ねえエフラム。
一休みしましょう?

[エフラム] (左)

もう機嫌は治ったのか?

[ターナ] (右)

機嫌? 何のこと?

[エフラム] (左)

いや、覚えてないならいいんだ。
それで今日はどうしたんだ?

[ターナ] (右)

エイリークに教えてもらって、
お弁当をつくったのよ
味見はまだだけど、きっとおいしいわ。
一緒に食べましょう?

[エフラム] (左)

・・・ターナ、ここは戦場だぞ。
休息は必要だが、
警戒をおこたってはだめだ。

[ターナ] (右)

・・・・・・
エフラムはいつもそう。
いつも他人行儀で、
人を近づけようとしないんだわ。

[エフラム] (左)

ターナ・・・
どうしたんだ急に?
最近、君はどこか変だぞ。

[ターナ] (右)

そうよ。わたしは変だわ。
でもそれはエフラムのせいよ。
だってエフラム、いつもわたしと
距離を置いて話そうとするもの。
わたしがいくら話しかけても、
ちっとも心を開いてくれないもの。

[エフラム] (左)

そんなことは・・・

[ターナ] (右)

誰か他に好きな人がいるの?

[エフラム] (左)

な、何を・・・

[ターナ] (右)

だって・・・
ぜんぜんわたしのこと
相手してくれないんだもの・・・
なんだか、すごく寂しいわ。
わたしはエフラムと、
もっと仲良くなりたいもの。

[エフラム] (左)

・・・・・・
やっぱり
きみは子供だな。ターナ。

[ターナ] (右)

もう! エフラムったら
またそんなふうに・・・

[エフラム] (左)

違う、ほめてるんだ。
君はまだ幼いが、だからこそ
その言葉は純粋で人に届きやすい・・・
君の好意はとても嬉しい。

[ターナ] (右)

エフラム・・・
じゃあ、これからは
もっと一緒にいてお話してくれる?

[エフラム] (左)

あ、ああ・・・もちろん。
だが、戦場では
あまりのんびり話してる暇はないぞ。
まずはこの戦いを終わらせてからだ。
いくぞ。

[ターナ] (右)

ええ。
また後でね。
楽しみにしてるわ。

エフラム⇔ラーチェル

支援レベルC

[ラーチェル] (右)

まあ、エフラム!
あなた、いつまでも
こんなところにいて、いいんですの。

[エフラム] (左)


いきなりなんだ?

[ラーチェル] (右)

指示を送って早く敵を掃討させるなり、
拠点を制圧するなりなさったらどうなのです。

[エフラム] (左)

そんなに慌てるな。
戦には『機』というものがある。

[ラーチェル] (右)

本当にそうですの?
誰かとお話する時間を設けている
だけじゃありませんこと?

[エフラム] (左)

・・・そんな事の為に、
戦を長引かせたりはしない。心配するな。

[ラーチェル] (右)

なら、いいですわ。
もし、あなたや仲間が傷つく事があったら、
わたくしに真っ先に声をおかけなさいな。
さっそうと向かって、
傷を治してさしあげますわよ。

[エフラム] (左)

ああ、頼りにしてるぞ。
癒し手がいるからこそ、
俺たちもこうして安心して戦えるんだからな。

[ラーチェル] (右)

勿論ですわ。
今日もわたくしの
華麗な活躍をお見せしますわ。
しっかりと見ておくのですわよ。

[エフラム] (左)

頼りになるが、
自己主張の強い女だな・・・
ロストンの女性は、
皆あのような性格なのか?

支援レベルB

[ラーチェル] (右)

エフラム、ちょっとお待ちなさいな。

[エフラム] (左)

[ラーチェル] (右)

いろいろな方々から
噂をうかがいましたけれど、
あなたって本当に
無鉄砲なのですのね。
仮にも軍の指揮官が
そんなことでいいんですの?

[エフラム] (左)

それを言われるとつらいな。
だが元々不利な戦いだ。
どこかで無理をしなければ誰かが死ぬ。
俺が多少危険を冒して
仲間が助かるなら、それが一番だ。

[ラーチェル] (右)

・・・困ったものですわね。
どうせ今だって、
その鎧の下は傷だらけなのでしょう。
わたくしが治してさしあげます。
見せてごらんなさいな。

[エフラム] (左)

ああ、すまない。
では頼むか・・・

(ラーチェル、上下に揺れる)

[ラーチェル] (右)


き・・・きゃああ〜!?
い、いきなり
何をしようというんですの?

[エフラム] (左)

いや、肩の傷の具合を
確かめようと・・・

[ラーチェル] (右)

けだもの! ヘンタイ! 悪魔!
ど、どさくさにまぎれて
わたくしを襲おうなんて許しませんわ!

[エフラム] (左)

うわっ!?
ま、待てラーチェル!
傷口が開く・・・

支援レベルA

[ラーチェル] (右端)

・・・・・・

[エフラム] (左)

ラーチェル・・・
そんなとこで身構えてないで、
いい加減こっちに来てくれないか?

[ラーチェル] (右端)

・・・もうわたくしを襲うつもりは
ないんですのね?
近づいたとたんに、わたくしを
強引に押し倒したりもしませんわね?

[エフラム] (左)

だから・・・あれは誤解だ。
だがすまなかった。
君を驚かせてしまったようだ。

[ラーチェル] (右)

・・・まあ、特別に許してあげますわ。
確かにわたくしも不注意でした。
わたくし、男の方の裸を見たのは
初めてでしたから・・・

[エフラム] (左)

裸って・・・肩を見せようと
しただけなんだが。

[ラーチェル] (右)

そ、それだっておおごとですわ!
わたくし、びっくりしてあの晩は
一睡もできなかったんですのよ。

[ラーチェル] (右)

・・・・・・

[エフラム] (左)

・・・?
どうしたんだラーチェル。
いつもと様子が違うようだが。

[ラーチェル] (右)

べ、別に
なんでもありませんわ・・・
そ、そんなにじろじろと
わたくしを見ないでいただけます?
い、いやらしいですわ。

[エフラム] (左)

ああ、すまない。
別にそんなつもりはなかったが・・・

(ラーチェル、上下に揺れる)

[ラーチェル] (右)

ま、まあ!
わたくしの身体つきに魅力がないとでも
おっしゃるんですの!

[エフラム] (左)

・・・どっちなんだ。

[ラーチェル] (右)

わたくしをこんなに動揺させておいて、
自分は平然としているなんて・・・
ああもう! なんだか悔しいですわ。
憶えてなさいエフラム!
わたくしだって、今に
あなたを動揺させてみせますわ!

[エフラム] (左)

・・・やれやれ。
けど、意外と
可愛らしいところもあるんだな。

エフラム⇔デュッセル

支援レベルC

[エフラム] (右)

デュッセル。

[デュッセル] (左)

エフラムか。

[エフラム] (右)

すまないな。
グラドの人間であるあなたに・・・

[デュッセル] (左)

気にするな。
わしのような不忠者でよければ、
遠慮なくこき使ってくれ。

[エフラム] (右)

あなたと共に
戦えるのはありがたい。
また以前のように、
俺に槍を教えてくれ。

[デュッセル] (左)

ふむ・・・
エフラムも、あれから
ずいぶん腕を上げたな。
初めてわしを尋ねてこられたそなたは、
まだ槍の握り方も知らぬありさま。
お世辞にも筋がいいとは
言いがたかったが・・・

[エフラム] (右)

・・・悪かったな。
どうせあの時の俺に槍の才はなかったさ。

[デュッセル] (左)

だがその強い意志だけは、
目を見張るものがあった。
初めて槍を握ったその日に
そなたは、わしとの手合わせを望み、
本気でわしを倒すつもりで
踏み込んできたな。
あの時はさすがのわしも
度肝を抜かれたぞ。
技を教えてもらうのではない。
技を奪い取ろうとするかのごとく・・・
ふつう、弟子はもっと師匠には
遠慮するものではないかな。

[エフラム] (右)

戦う以上は
全力を出さなければ失礼だろう。
・・・その後、あっさり
気絶させられたけどな。

[デュッセル] (左)

ルネスの王子などに、我が槍技を
授けるつもりなどなかったが・・・
あの一戦の後に、
わしも気が変わった。
これほど王子らしからぬ王子であれば、
我が槍を教えるのも面白かろうとな。

[エフラム] (右)

勝手なことを言ってくれるな・・・
そうだ。
この戦いの後、一手相手をしてくれ。
俺もあの時とはもう違うぞ。
今度こそ、一本取ってみせるからな。

[デュッセル] (左)

ふむ、良かろう。
鍛錬を怠っていなかったか、
その身で確かめてくれよう。

支援レベルB

[デュッセル] (右)

・・・・・・

[エフラム] (左)

デュッセル。

[デュッセル] (右)

おお・・・エフラムか。

[エフラム] (左)

グラドのことを・・・
考えていたのか?
やはりあなたを前線に出すのは、
酷な仕打ちだったか。

[デュッセル] (右)

・・・いや 気遣いは無用。
わしは国を捨てた身だ。
誰と戦うことになろうとも、
わしは揺るがぬと決めた。

[エフラム] (左)

そうか・・・
実は、再戦を申し込みに来た。
こないだの手合わせは完敗だったからな。
今度こそ一本とってやるぞ。

[デュッセル] (右)

ふむ。あれだけ負けて、
まだこりぬと見える。
わしとてグラド三騎将、
【黒曜石】と呼ばれた身。
まだまだ若い者に、
遅れをとるわけにはいかぬぞ。

支援レベルA

[エフラム] (左)

ふう・・・

[デュッセル] (右)

見事だ。エフラム。
もはや、わしから教えられることは、
何もなかろうな。

[エフラム] (左)

何を言う。
まだまだ教わることはあるさ。
俺はこの槍で、
大陸一を目指すつもりだからな。
そのために、
剣を捨てて槍を選んだんだ。
剣、斧、槍、弓、
そして魔道・・・
頂点に立つ者は槍だ。
そして俺はその槍の頂点になりたい。

[デュッセル] (右)

ふむ・・・また大きく出たものよ。
だがそなたならば・・・
その言葉、成せるかもしれんな。

[エフラム] (左)

デュッセル・・・感謝する。
今まで俺が生きてこられたのは、
あなたが教えてくれた槍のおかげだ。
ルネスの人間である俺に、
あなたが親身に教えてくれたから・・・

[デュッセル] (右)

わしは武人だ。
武を磨き、伝えることしかできぬ。
わしが教えた槍で、将来、
そなたに討たれることになるならば、
それもまた戦・・・
そう思っていた。
だがよもや、このようなことに
なろうとはな・・・

[エフラム] (左)

デュッセル・・・

[デュッセル] (右)

裏切り者とそしられる覚悟はできている。
だがグラド帝国に・・・
陛下に背いたことのみが、
我が唯一の悔い・・・

[エフラム] (左)

背いたわけじゃない。
あなたは、あなたが知る陛下の心に
どこまでも忠実であっただけだ。
そうだろう?

あなたは俺の師だ。
今も昔も、変わらずに。
誰がなんと言おうが、あなたは間違っていない。
それは俺がよく知っている。

[デュッセル] (右)

エフラム・・・
ふ・・・そうだな。
弟子に励まされるような師ではいかん。
エフラム。
そなたは強くなられよ。
何があろうと、己の信じる道を
どこまでも貫けるような・・・
強い王になられよ。

[エフラム] (左)

ああ、そのつもりだ。
この槍を手にした時から、
そう決めていた。
たとえこの先に何があろうと・・・
俺は決して折れない。
ただ一つの意志を貫くだけだ。

エフラム⇔ミルラ

支援レベルC

[ミルラ] (右)

・・・エフラム。

[エフラム] (左)

ミルラ、無事だったか。
お前はまだ幼い。
あまり無理はするなよ。

[ミルラ] (右)

はい・・・
お願いがあります。
聞いてくれますか。

[エフラム] (左)

どうした、いきなり改まって?

[ミルラ] (右)

・・・・・・

[エフラム] (左)

遠慮しなくていいぞ。
何でも俺に言ってくれ。

[ミルラ] (右)

エフラムのこと・・・
おにいちゃんって
呼んでもいいですか。

[エフラム] (左)

な・・・何?
ミルラ・・・
どうしたんだ、急に?

[ミルラ] (右)

・・・エフラムとエイリークが
一緒にいるのを見ました。
二人ともすごく
仲が良さそうでした。

[エフラム] (左)

まあ、兄妹だからな。
仲が良いのは当然だろう。

[ミルラ] (右)

うらやましいです。
私も・・・エフラムみたいな
おにいちゃんが欲しいです。
だから・・・
この旅の間だけでも・・・
私のおにいちゃんになってください。

[エフラム] (左)

そう言われても・・・弱ったな。
まさか、いきなりそんなことを言い出すとは
思わなかったぞ・・・

[ミルラ] (右)

だめですか・・・?
だめなら、いいです。
なんでもないです・・・

[エフラム] (左)

あ・・・いや、待てミルラ。
別に駄目だと言ってるわけじゃないんだ。

[ミルラ] (右)

じゃあ、いいですか?

[エフラム] (左)

う・・・わかった。
それでいい。
ミルラが喜ぶなら構わない。

[ミルラ] (右)

はい・・・嬉しいです
じゃあまた来ます。
おにいちゃん・・・

[エフラム] (左)

やれやれ・・・
エイリークといいミルラといい・・・
あんな顔されたら断れないだろう。
どうも
俺は妹に弱い性格なのかもな・・・

支援レベルB

[ミルラ] (右)

あ・・・おにいちゃん。

[エフラム] (左)

・・・・・・
なあ ミルラ。
やはり変じゃないか?

[ミルラ] (右)

・・・そうですか?

[エフラム] (左)

なんというか・・・
お前は竜の一族なのだろう?
ということは、俺よりも
ずっと年上なわけだから・・・

[ミルラ] (右)

はい・・・
じゃあ、私がおねえさんですか?

[エフラム] (左)

いや、それもおかしいだろう。
俺がお前を姉さんと呼ぶのは、
余計に変な気がする。

[ミルラ] (右)

じゃあ、
私がおかあさんですか?
おばあさんは・・・
少しいやです。

[エフラム] (左)

・・・わかった、
妹でいい。

[エフラム] (左)

それで? 俺に何か用が
あったんじゃないのか?

[ミルラ] (右)

はい・・・
あの、おにいちゃん。
お願いがあります。

[エフラム] (左)

どうした?

[ミルラ] (右)

闇の樹海で・・・
私はおとうさんと一緒にいました。
夜寝てるときも、ずっと一緒でした。

[エフラム] (左)

ああ。

[ミルラ] (右)

だから・・・おにいちゃん。
夜・・・一緒に寝てくれませんか?

[エフラム] (左)


ミルラ、気持ちは分かるが、
さすがにそれは好ましくない。
特に、この行軍中ではな。

[ミルラ] (右)

・・・・・・

[エフラム] (左)

そんな顔をするな。

そうだ、今度エイリークにあったら、
あいつに頼んでみるといい。
あいつとなら、問題はないだろう。
俺とミルラが兄妹なら
エイリークとミルラは姉妹だからな。
それでどうだ?

[ミルラ] (右)

はい・・・そうしてみます。
ありがとう、おにいちゃん。

支援レベルA

[エフラム] (左)

なあミルラ・・・
この戦いに決着がついたら・・・
ミルラはどうする?
何かあてはあるのか?

[ミルラ] (右)

・・・・・・
私は今まで
闇の樹海にいました。
だから、これからも
闇の樹海にいるのだと思います。

[エフラム] (左)

一人きりで・・・か?
樹海に他の仲間たちはいるのか?

[ミルラ] (右)

おとうさんがいないと・・・
私一人です。
でも、平気です。
私は竜ですから。

[エフラム] (左)

・・・・・・
なあミルラ。
お前さえ良ければ、
ルネスに来ないか?

[ミルラ] (右)

え・・・?

[エフラム] (左)

この戦いに勝利し、
世界に平和が戻ったら・・・
俺とエイリークはルネスに戻り、
祖国を立て直すつもりだ。
お前も、俺やエイリークと
いっしょに城で暮らすか?

[ミルラ] (右)

でも・・・
私がいると迷惑です・・・

[エフラム] (左)

大丈夫だ。
ルネス城は、ばかみたいに広いからな。
こんなに小さいお前を
泊めるくらいの場所はあるさ。
それに、お前は俺の妹なんだろう?
家族が一緒にいないのは、
おかしいじゃないか。

[ミルラ] (右)

・・・・・・
あの・・・
私は竜ですから・・・
もう少し、考えてみます。
行きたいけど・・・行ってしまったら
だめかもしれないから・・・考えてみます。

[エフラム] (左)

そうか・・・

[ミルラ] (右)

でも・・・
そんなふうに言ってくれて・・・
とてもうれしかったです。
ありがとう、おにいちゃん・・・


■ 最終更新日
2004/11/22
■ Special Thanks!!
しおさん、jamさん、藤居祥さん、鎌騎士さん
■ Thanks!
ルースさん
■ 完成度向上にご協力を
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