ファイアーエムブレム 聖戦の系譜

会話集/第一章 精霊の森の少女


* ワールドマップ

エバンス城にエーディンの姿はなかった。

すでに公女はヴェルダン国内へと、
連れ去られた後だったのだ。
ヴェルダンは、深い森におおわれた国。

たびたび 国境を荒らしたヴェルダンを
グランベルの人々は蛮族と呼んでいる。
今のヴェルダン王バトゥの代になって、
国境での戦いは止んでいた。
おだやかな性格のバトゥ王は、
野望にもえる息子たちをなだめ
グランベルとの和平を保っていたのだ。

しかし、その和平は
他ならぬバトゥ自身によって破られた。
バトゥ王は、三人の息子たちに
グランベル侵略の命を下した。
ジェノア城の次男キンボイス
マーファ城には、長兄ガンドルフ
そして末弟ジャムカ
森にひそむ蛮族たちが
シグルドを待ち受けている。
エーディンは一体、どこにいるのか、
バトゥ王はなぜ、戦いを望むのか・・・。
目の前にひろがるのは、
昼なお暗い、ヴェルダンの大森林。
精霊が住むという森に、
シグルドは足をふみいれようとしていた。

* オープニング(ノディオン)

[エルトシャン] (上)

ごくろうだな、
国境の守りはたのんだぞ

[兵士] (下)

はっ、エルトシャン様!

(エルトシャンがエバンス城に向かう)

* オープニング(エバンス)

[エルトシャン] (上)

シグルド、久しぶりだな
エバンスを制圧するとは、
どういうわけだ?
ヴェルダンに
攻めこもうとでもいうのか?

[シグルド] (下)

エルトシャン、よく来てくれた
ユングヴィのエーディン公女が、
連れ去られた
ヴェルダンがどうしても
公女を返さないのなら、
戦うよりほかに仕方がないのだ

[エルトシャン] (上)

なるほど、そういうことか
しかし、今エバンス城をあければ、

アグストリアの諸公が、
いらぬ野心を起こしかねんな・・・
わかった、おまえの背後は、俺が守ろう

[シグルド] (下)

すまない、エルトシャン
戦いが終わったら、また会おう

昔のように、おまえとワインでも
くみかわしたいものだ

[エルトシャン] (上)

楽しみにしているぞ、シグルド
武運をいのっている!

(エルトシャンがノディオン城に戻る)

* オープニング(ジェノア)

[キンボイス] (上)

アイラよ、わかっているだろうな
おれが城を留守にするあいだ
しっかり守れよ
もし、おかしなマネをすれば
ガキの命はないと思え

[シャナン(少年)] (上)

アイラ、ぼくは大丈夫だ
だからこんな奴等の
いいなりになっちゃだめだよ!

[アイラ] (下)

シャナン・・・

キンボイス、約束は守る
だからシャナンには手出しはするな

だが、この戦いが終われば
本当にこの子を返してくれるのだろうな

[キンボイス] (上)

ああ、心配するな、エバンスの城さえ
取り戻せば返してやるよ

[アイラ] (下)

わかった
しかし、もし約束を破れば
ただではおかない
地獄のそこまでも追いかけて
おまえの首をたたき落としてやる
その事、忘れるなよ!

[キンボイス] (上)

おお、こええ! 可愛い顔をして
恐ろしいことを言う女だぜ

まあしかし、
剣のうでは確かにすげぇからな
敵にするつもりはねぇよ、安心しな

[アイラ] (下)

シャナン、まっててね
少しの間だけ辛抱して

[シャナン(少年)] (上)

アイラ、だめだよ! 行っちゃだめだ!!

(ジェノア城から、アイラが登場)

(ジェノア城から、たいちょう率いるジェノア軍が登場)

(ジェノア城から、キンボイス率いるジェノア軍が登場)

[キンボイス] (下)

ふっ、よしてめえら、でかけるぜ
エバンスを取り戻すんだよ!

* 2ターン目シグルド軍フェーズ(マーファ)

(マーファ城から、ジャムカ、エーディン、デューが登場)

[ジャムカ] (上)

エーディン、
そのガキを連れて早く逃げろ

グズグズしてたら
ガンドルフの兄貴に見つかっちまうぜ

[エーディン] (下)

ジャムカ王子、
あなたは一緒にきてくださらないの

[ジャムカ] (上)

兄貴達のきたないやり方は
がまんならないが
それでも親父は裏切れない
俺はヴェルダン城に戻って
もう一度、親父を説得してみる

[エーディン] (下)

そうね、こんな争いは
一日も早く終わるべきです

ジャムカ王子、あなただけが頼り
どうか、バトゥ王に
戦争をやめるよう説得して下さい

[デュー] (上)

エーディン、早く行こうよ

マジにやばいよ
おいら、こんど捕まったら
ガンドルフに舌をぬかれちまうよ

[ジャムカ] (下)

デュー、おまえが捕まったのは
盗みを働いたからで、
いわば自業自得というやつだ
エーディンがどうしてもと言うから
一緒に逃がしてやったが
約束は守るんだろうな

[デュー] (上)

わかってるよ
エーディンとも約束したし
こんどこそ盗賊から足をあらうよ

[ジャムカ] (下)

そうか、それなら何も言わん
もう行け!

(エーディン、デューが右方に移動)

[ジャムカ] (下)

エーディン、きみとはもう一度あいたい
その時は・・・

(ジャムカがヴェルダン城に戻る)

[ガンドルフ] (下)

何!? ジャムカがエーディンを逃がして
ヴェルダン本城に帰っただと?
くっ、・・・バカな弟め!
てめえら、
あの女と盗賊のガキを取り戻してこい
抵抗すれば殺してもかまわねぇぞ

(マーファ城から、たいちょう率いるマーファ軍が登場)

(マーファ城から、ガンドルフ率いるマーファ軍が登場)

* 会話(キュアン→フィン)

[キュアン] (上)

フィン、この戦いは長引きそうだ
おまえには迷惑をかける
すまない

[フィン] (下)

なにを言われるのです
私はレンスターの騎士
主命とあれば、どこまでもお供します

[キュアン] (上)

そうか、ありがとう

[フィン] (下)

しかし私はまだ見ならい騎士
あまりお役にはたてないのが残念です

[キュアン] (上)

そうか
よし、よい機会だから
おまえに戦い方を教えてやる
フィン、槍をとれ!

[フィン] (下)

はい! お願いします!!

(フィン、STR+1、SKL+1、DEF+1)

* 会話(ミデェール→エーディン)

※エーディンに恋人がいない、かつ会話(アゼル→エーディン)を見ていない場合のみ

[ミデェール] (上)

姫様、ご無事だったのですね
ああ・・・よかった・・・!

申し訳ありません
もっと私に力があれば、こんなことには

[エーディン] (下)

ミデェール、あなたこそ、
元気な顔を見て安心しました

もういいのよ、
あなたのせいではないのですから
私のために、よく戦ってくれましたね
ミデェール、これからも、
シグルド様の力になってあげてね

[ミデェール] (上)

はい、もちろんです

ユングヴィ城とエーディン様を
救っていただいたご恩を
私は決して忘れません!

(ミデェールとエーディンの恋愛値+100)

* 会話(シグルド→エーディン)

[シグルド] (上)

エーディン、無事だったのか
よかった!

[エーディン] (下)

シグルド様!
たすけに来て下さったのですね

ごめんなさい、シアルフィの方々まで
危険な目にあわせてしまって・・・

[シグルド] (上)

そんなことはいいんだ
みんなもきみが無事だと知れば
喜んでくれる
もう何も心配はいらない
きみは国に帰るといい

[エーディン] (下)

いえ、私はここに残ります
戦争は多くの人達を傷つけます

私は神に仕える者として
人々を助けたいのです

[シグルド] (上)

エーディン・・・
きみは騎士になるのがいやで
シスターになったという
きみが多くの人達からしたわれるのは
その優しさにあるのだろうな
私も見ならわねばと思う

[エーディン] (下)

いいえ、シグルド様

私がシスターになったのは
失われた姉を取り戻すため、
ただ、それだけです・・・

[シグルド] (上)

ブリギッドのことか・・・
幼い時に行方不明になったときいたけど

エーディンは彼女のために
いのっているのか・・・

[エーディン] (下)

はい、何としても姉に再会して
この聖弓イチイバルを
わたさねばなりません!

* 会話(アゼル→エーディン)

※エーディンに恋人がいない、かつ会話(ミデェール→エーディン)を見ていない場合のみ

[アゼル] (上)

ああっ、エーディン様!
ご無事だったのですね・・・

[エーディン] (下)

まあ、アゼル公子!
あなたまでユングヴィのために
戦って下さったのね

[アゼル] (上)

エーディン様が
敵に連れ去られたときいて
居ても立ってもいられず、
かけつけてしまいました

[エーディン] (下)

でも、あなたのおにいさまは
ヴェルトマーのアルヴィス卿でしょう
お許しがあったの?

[アゼル] (上)

いえ、兄には無断で・・・
きっと怒っているでしょう

[エーディン] (下)

なぜそんなムチャをしたの?
アゼルは戦争はきらいだった筈なのに・・・

[アゼル] (上)

それは・・・

[エーディン] (下)

え? ・・・なあにアゼル?

[アゼル] (上)

いえ・・・なんでもありません・・・

(アゼルとエーディンの恋愛値+100)

* 会話(エーディン→エスリン)

[エスリン] (上)

エーディン、大丈夫?
敵に連れ去られたときいて
心配していたのよ

[エーディン] (下)

エスリン、あなたまで戦ってくれたのね
ありがとう・・・ごめんなさいね

お礼と言ってはなんですが、
この杖を差し上げます

私よりあなたの方が
役にたつはずですから

[エスリン] (上)

これは、リターンの杖!?
ありがとう、エーディン
これでみんなを助けられます

(「リターンの杖 をてにいれた!」)

* 会話(シグルド軍ユニット→国境兵)

[兵士] (下)

ここから先は
われわれに任せてください

* 村訪問(マップ中央)

[おばさん] (下)

ジェノアのご領主のキンボイス様は
恐ろしい方です

この村も何度もおそわれて
ひどいめにあいました

バトゥ王が直接支配されていたころは
平和で住みやすかったのに・・・

だから村人達はみんな、
あなた達が来てくれて喜んでいるのです

(「○○○○ ゴールドてにいれた!」)

* ジェノア城に近づいた直後のヴェルダン軍フェーズ

[アイラ] (下)

いよいよか・・・
私に近づく者はあわれだな・・・

* アイラ初戦時

[アイラ] (下)

シャナンのためだ
死んでもらうぞ
わが流星剣、受けてみよ!

* アイラ撃破時

[アイラ] (下)

シャナン・・・ごめんね

* キンボイス初戦時

[キンボイス] (下)

オレ様に剣を向けるとは
・・・バカな奴らだ!
どたまカチわってやる!

* キンボイス撃破時

[キンボイス] (下)

ううっ、いてえよぉ・・・

* ジェノア城制圧時

※アイラ生存時

[オイフェ(少年)] (上)

シグルド様、城内の牢に
幼い子供が捕らえられていました

[シャナン(少年)] (上)

・・・・・

[シグルド] (下)

どうした、なぜ黙っている?
捕らえられた訳を話してほしい

[シャナン(少年)] (上)

・・・おまえは
キンボイスの仲間じゃないのか

[シグルド] (下)

キンボイスは私たちが倒した
もう何も恐れることはない

[シャナン(少年)] (上)

え! それじゃアイラは
もう戦わなくていいんだね

アイラ姉さんは、ぼくのために
むりやり戦わされていたんだ
おねがい! アイラをたすけて!!

[シグルド] (下)

あの女剣士、なにか訳があって
戦っているように見えたが
やっぱりそうだったか・・・
わかった、彼女にきみがぶじだった事を
知らせてこよう、きみの名は?

[シャナン(少年)] (上)

シャナン、
・・・イザーク王国の王子、シャナンだ・・・

[シグルド] (下)

イザークの王子・・・そうだったか

いろいろと事情があるのだろうが
しばらくは、わが軍と
行動を共にするといい
今は辛抱するんだ
いずれ国に帰れる日もあるだろうから

[オイフェ(少年)] (上)

しかしシグルド様
我が国は今イザーク王国と
戦争の真っ最中です
国王にご報告しなくともよいのですか

[シグルド] (下)

オイフェ、イザークとは
確かに戦争をしている
しかし子供には関係のないことだ
しばらくは私が預かり
いずれ機会を見つけて
国に帰してあげようと思う

[オイフェ(少年)] (上)

はい、わかりました

やっぱり、シグルド様は
おやさしい方だな・・・

※アイラ死亡時

[オイフェ(少年)] (上)

シグルド様、城内の牢に
幼い子供が捕らえられていました

[シグルド] (下)

きみは誰だ? なまえはなんという?

[シャナン(少年)] (上)

シャナン・・・イザークの王子シャナン、
・・・お前達は
キンボイスの仲間じゃないのか

[シグルド] (下)

え、イザークの王子!?
・・・これは失礼した
私はグランベルの聖騎士シグルドという
キンボイスは私たちが倒した
もう何も心配はいらない

[シャナン(少年)] (上)

え! それじゃアイラは
もう戦わなくていいんだね

アイラはぼくのために
むりやり戦わされていたんだ
おねがい! アイラをたすけて!!

[シグルド] (下)

アイラ!? あの女剣士の事か・・・
・・・しかし彼女は・・・・・

[シャナン(少年)] (上)

まさか・・・しんじゃったの?
・・・お前達が殺したのか!?

[シグルド] (下)

すまない、
そんな事情があったとは知らなくて・・・

[シャナン(少年)] (上)

ああ、アイラ姉さん・・・

[シグルド] (下)

オイフェ、
この子のきもちが落ちつくまで
おまえが面倒をみてやってくれ

[オイフェ(少年)] (上)

しかしシグルド様
我が国は今イザーク王国と
戦争の真っ最中です
国王にご報告しなくともよいのですか

[シグルド] (下)

オイフェ、
イザークとは確かに戦争をしている
しかし子供には関係のないことだ
しばらくは私が預かり、
いずれ機会を見つけて
国に返してあげようと思う

[オイフェ(少年)] (上)

はい、わかりました

やっぱり、シグルド様は
おやさしい方だな・・・

(「ジェノア城 をせいあつした!」)

* ジェノア城制圧直後のヴェルダン軍フェーズ

※アイラ生存時のみ

[アイラ] (下)

なに!? ジェノア城が
グランベルに奪われただと?
くっ、シャナンを助けねば・・・

(アイラがジェノア城に向かいはじめる)

* アイラ(マーファ軍)がジェノア城に入ったとき

※アイラ生存時のみ

[アイラ] (下)

シャナンがいない!?
くっ、グランベルの連中が連れ去ったか
奴等、生かしてはおかぬ!

* ジェノア城もしくはマーファ城制圧直後のシグルド軍フェーズ終了後

(マップ上端から、エリオット率いるハイライン軍が登場)

[エリオット] (下)

ふっ、グランベルめ
わずかな兵でヴェルダンに攻め込むとは
バカなヤツらよ
よし、今がチャンスだ
エバンスを制圧し、
一気に国境を突破する!

[兵士] (下)

・・・・あれは!?
ハイライン軍!!
エルトシャン様にお知らせせねば!

(兵士がノディオン城に向かう)

* ハイライン軍登場直後のシグルド軍フェーズ終了後

[エルトシャン] (下)

なに? ハイライン軍が
エバンスに向けて出撃しただと!?

うむ・・・
やはりエリオットの軍が動いたか
ラケシス、城をたのむ
俺はシグルドを助けねばならん

[ラケシス] (上)

ええ、兄上、わかっています
どうかシグルド様の
お力になってあげて下さい

[エルトシャン] (下)

よし! クロスナイツ出撃する!
敵はハイライン国の王子エリオット
つまらぬ戦だが油断はするなよ

[エルトシャン] (上)

エリオット・・・空き巣ねらいとは
騎士の風上にもおけぬな

ここは黙って軍を引け
貴公も俺とは戦いたくなかろう

[エリオット] (下)

狂ったか、エルトシャン!
グランベルに味方するつもりか!

[エルトシャン] (上)

貴公こそ主命に背いているのが
分からないのか

我らが盟主とあおぐアグスティ王は
グランベルとの戦いを
望んではおられない

[エリオット] (下)

バカめ、おいぼれのたわごとを
真に受けているのは
もはや貴様ぐらいのものだ
アグストリア諸公連合は
すでに反グランベルで統一されている

[エルトシャン] (上)

いや、ちがう!
グランベルとの戦いは
双方に大きな犠牲を生むだけだ
それは、過去のいくたびかの戦いで
分かっている
苦しむのは、我ら貴族ではない
力を持たない市民が嘆き悲しむだけだ
俺にはそれが許せない

[エリオット] (下)

相変わらずあまいことを言う
まあいい、
貴様とはいつかこうなる運命だった
今日こそ片を付けてやる
よし全軍、突撃せよ! 敵はノディオン!
エルトシャンの首をあげよ!!

(ノディオン城から、エルトシャン率いるノディオン軍が登場)

* エリオット撃破時

[エリオット] (下)

ちっ・・・・・・退却だ!
今日の所は、
この位にしておいてやる!

(エリオットがマップ上端へ消える)

* エリオット撃破直後のノディオン軍フェーズ

[エルトシャン] (下)

エリオットは逃げたか
・・・かまわん、ほうっておけ
俺達は城に引き上げるぞ!

* 会話(シグルド→アイラ(マーファ軍))

[シグルド] (上)

まて、アイラ!
シャナン王子は私たちが取り戻した
もう戦わなくていいんだ

[アイラ] (下)

なに!? シャナンを助けてくれた?
それは本当なのか!

[シグルド] (上)

ああ、きみがイザーク王の妹である事も
シャナン王子からきいた

きみがグランベルを憎み
我らに敵対するのもわかる

しかし、きみはあの幼い王子を
守らねばならない筈だ

こんなつまらない戦いで
命を落としていいのか

[アイラ] (下)

私は死を決意した兄王から
シャナンを託されて
この国まで落ちのびてきた
確かにヴェルダンなどのために
死にたくはない

シャナンが成人し、立派な王となるまで
私は死ぬわけにはいかない

[シグルド] (上)

ならば剣をおさめよ
私も光の戦士バルドの末裔
きみの信頼を裏切るようなことはしない

[アイラ] (下)

わかった・・・それなら私も恩にむくいる
それがイザークの戦士の掟だ
しばらくは、あなたにこの剣をささげよう
だがグランベルが
憎い敵である事は、今も変わらぬ

いずれ剣を交える日も来る事を
覚悟しておいてほしい

[シグルド] (上)

戦争とは残酷なものだ
イザークの剣士アイラ、
・・・私はきみを敵にはしたくない

(アイラがシグルド軍に寝返る)

* 会話(デュー→エーディン)

※エーディンに恋人がいない場合のみ

[デュー] (上)

やあっ、エーディンさん
いいものあげるよ
ほら、こんな杖を手にいれたんだ
おいらが持ってても、仕方ないからね

[エーディン] (下)

まあ、デュー、これはワープの杖よ
どこで手にいれたの?

[デュー] (上)

えっ・・・えーとね・・・
そこらへんで、ひろったんだよ!

きっと、エーディンさんのために
神様が落としておいてくれたんだ

[エーディン] (下)

まあ、デューったら・・・
でもこれで、皆さんの戦いも楽になるわ
ありがとう、大事に使うわね

(「ワープの杖 をてにいれた!」)

(デューとエーディンの恋愛値+60)

* 会話(キュアン→アイラ)

[キュアン] (上)

きみがイザークのアイラ王女か
シグルドから話はきいた
私はレンスターのキュアンだ

[アイラ] (下)

・・・よろしくたのむ

[キュアン] (上)

ひとつ、きみにききたいことがある
どうしてイザークは
ダーナの街に攻め込んだのだ?
あの街に手を出せば
グランベルの報復を受けることは
わかっていたはずだ
マナナン王ほどの方が、
そんな無謀な事をされるとは
信じられない・・・

[アイラ] (下)

キュアンどのは
わが父上をご存じなのか!?

[キュアン] (上)

いや、私自身は知らないが
わが父がマナナン王を知っていて
立派な方だときかされていた
マリクル王子、つまりあなたの兄上も
とても優れた若者だと
父は何度も言っていた

[アイラ] (下)

そうか・・・うれしいことだな

確かに父も兄も立派な武人だ
無抵抗の街をおそうことなど
ぜったいに許さない
ダーナの一件は
リボーの族長が勝手にやったことだ・・・

[キュアン] (上)

なに!? ではなぜ
グランベルに弁明をしないのだ?

マナナン王が真相を話されれば
クルト様はわかって下さるはずだ

[アイラ] (下)

父上もそうかんがえられた・・・

事実を知った父上はリボーの族長を殺し、
その首をもって
グランベルの陣地へわびに行ったのだ
だが・・・

[キュアン] (上)

だが・・・?

[アイラ] (下)

父上は、
それきり帰っては来られなかった

イザークの民は
父上が殺された事を知って逆上し、

マリクル兄様も
グランベルとの全面戦争を決意された

[キュアン] (上)

クルト王子が
平和の求めを拒絶するとは
とてもかんがえられない
この話をシグルドは知っているのか?

[アイラ] (下)

いや、シグルドどのには言わないでくれ
公子にはこれ以上の負担をかけたくない
それに兄上はもう・・・

[キュアン] (上)

マリクル王子は
死を覚悟されていたのか・・・

[アイラ] (下)

兄上はシャナンさえ生きていれば
イザークは再びよみがえると
おっしゃられた
私の役目は、シャナンの成長を
見とどける事なのだと・・・

[キュアン] (上)

そうか・・・アイラ王女、
いずれ真相もわかるだろう
それまでは、がまんしてほしい
私もできるだけ力になろう

[アイラ] (下)

キュアンどの、感謝する

* 村訪問(マップ下)

[おばさん] (下)

この国の王様は優しい方で
決して自分から戦争などしかける方では
ありませんでした
こんな事になったのは
すべてあのサンディマという
魔法使いのせいです
あの男がきてから
この国は住みにくくなる一方で、

王子達も
末っ子のジャムカ様をのぞいては
皆、サンディマのいいなりなのです
どうか、おねがいです
この国をお救い下さい

(「○○○○ ゴールドてにいれた!」)

* 村訪問(マップ左下)

[爺さん] (下)

この村の北には
精霊の森と呼ばれる深い森があってな

わしは昔、その森の中にある
隠れ里に住んでおった

その村は、
暗黒神ロプトの一族でありながら、

人間に味方して追放された
聖者マイラの子孫が
隠れ住んだと伝えられるところでの
わしがいた頃は
シギュンという名の美しい娘が
唯一ロプト神の血を引くものとして、
村人達に守られて暮らしていた

しかしシギュンは
退屈な森での暮らしにあきて
掟を破って村を出てしまったのじゃ
何年かして、彼女は村に戻ってきた
シギュンは身重じゃった

そして一人の女の子を産み落とすと
そのまま死んでしまったのじゃ

その子は村の占いおばばに
ひきとられたときいたが
今はどうしてるかのぉ
もし生きてれば
17、8才にはなっていると思うが・・・

(「○○○○ ゴールドてにいれた!」)

* ガンドルフ初戦時

※ミデェールと戦った場合

[ガンドルフ] (上)

なに! おまえはあのときの弓騎士!?
ちっ、しくじったぜ
生きていやがったか!

[ミデェール] (下)

ガンドルフ、覚悟しろ!
貴様だけは許さない!!

※アゼルと戦った場合

[ガンドルフ] (上)

なんだおまえは?
ガキがいっちょまえに
気取るんじゃねえぜ!

[アゼル] (下)

おまえがガンドルフか
エーディンをよくも・・・

※その他のユニットと戦った場合

[ガンドルフ] (下)

ちくしょう、
女には逃げられるし
城は攻められるし
俺は何て不幸なんだ!

* ガンドルフ撃破時

[ガンドルフ] (下)

・・・な・・・なんてことだ
・・・・・グフッ

* マーファ城制圧時

[ディアドラ] (上)

いやっ、はなして下さい!

[ゴロツキ] (下)

へへー、いいじゃねえか
ちょっとくらいつき合ってくれてもよぉ

[ディアドラ] (上)

わたしは早く村へ帰りたいの
おねがいです、わたしにかまわないで

[ゴロツキ] (下)

うるせえな!
ごちゃごちゃ言ってると
ひどいめにあわすぞ!

[シグルド] (上)

おい、おまえ達、何をしてる
その娘を放せ

[ゴロツキ] (下)

なんだよ、貴様!
・・・げっ、もしやあんた、
グランベルの聖騎士!?

[シグルド] (上)

わかったなら早く行け
私はきさまらの様な連中が
一番きらいだ
その娘にあやまって
早く私の前から失せろ!

[ゴロツキ] (下)

わ、わかったよぉ・・・
すまんな、ねえちゃん

ちょっとからかっただけなんだ
許してくれよ

[シグルド] (上)

大丈夫かい、ケガはない?

[ディアドラ] (下)

はい・・・ありがとうございました
シグルド様・・・

[シグルド] (上)

えっ 私の事を知っているのかい?

[ディアドラ] (下)

少しまえ、このお城で
エーディンという女の人とお会いして・・・

[シグルド] (上)

エーディンが私の事を話したのか

[ディアドラ] (下)

はい、だからすぐにわかりました
想像していた通りの方だから・・・

[シグルド] (上)

きみは・・・名はなんと言う?

[ディアドラ] (下)

・・・ごめんなさい
・・・わたし・・・もう行かなくては・・・

[シグルド] (上)

あ、待ってくれ! もう少しだけ話を

[ディアドラ] (下)

・・・ホントにごめんなさい
お会いできてうれしかった・・・

[シグルド] (上)

え、いったいどういうことだ?
待ってくれ!
あっ・・・

(ディアドラが精霊の森に向かう)

[爺さん] (上)

シグルドどの、どうかされたのかな?

[シグルド] (下)

あ・・・あなたはこの街の長老!
今、走り去っていった女性は誰なのです?

[爺さん] (上)

ああ、あの娘はディアドラといってな
精霊の森の巫女じゃ

[シグルド] (下)

ディアドラ・・・美しい人ですね・・・

[爺さん] (上)

ほぉー、あなたほどの方でも
美人には弱いと見える
もしや、ひとめぼれというやつですかな

[シグルド] (下)

長老、からかわないでください
しかし本当に美しい人だった
できればもう一度会いたい

[爺さん] (上)

それはちと難しいのう
もともと精霊の村の者は
外界とはかかわりをもたないし、
そのうえ、あの娘は
人と交わってはならぬという
宿命をせおっておる
もし破ればこの世界に大いなる災いが
ふりかかると村の者は信じておるのじゃ

悪いことはいわん
あの娘にかかわるのはおよしなされ

[シグルド] (下)

いや、私はそんな迷信は信じない
それではあの娘が哀れです
ディアドラ・・・もう一度あいたい

(「マーファ城 をせいあつした!」)

* ジェノア城およびマーファ城制圧直後のヴェルダン軍フェーズ(ヴェルダン)

[ジャムカ] (上)

親父、これだけ言っても
まだきいてはくれないのか

すでに兄貴達は倒され、
敵がこの城に攻めてくるのは
時間の問題だ
グランベルの指揮官、シグルド公子は
決して悪い人間ではない
もうこれ以上戦うのはやめてくれ

[バトゥ] (下)

しかしのう、もともとは
グランベルが攻め込んでくるというから
ガンドルフの出撃を許したのだ
わしは最初から戦うつもりなどなかった

[ジャムカ] (上)

それもあのサンディマとかいう
魔法使いの話だろ

親父も兄貴達もあいつを信用しすぎる
みんな奴にだまされているんだ

[サンディマ] (下)

これはこれはジャムカ王子
ちと言葉がすぎるのではありませんかな

王子には兵を率いて出撃するという
お役目がある筈、

こんなところで
グズグズしてもらっては困りますな

[ジャムカ] (上)

サンディマ! きさま!!

[バトゥ] (下)

もうよい、ジャムカ
サンディマの言うとおり
兵達を率いて出陣せよ

[ジャムカ] (上)

親父! ・・・わかった・・・
・・・・これほど言ってもだめなら
俺も覚悟をきめる
しかし、この戦いに勝って戻ったら
サンディマ、
貴様だけは生かしてはおかぬ!

(ヴェルダン城から、ジャムカ率いるヴェルダン軍が登場)

[バトゥ] (上)

サンディマよ、
おまえが今まで話してきたことは
まことだろうな
グランベルがわが国に
野心をもっているとおまえは言ったが・・・

[サンディマ] (下)

ふっ・・・いまごろ何を言っている
ヴェルダンも少しは役に立つかと思ったが
やはり辺境の蛮族よ
まったく使い物にもならぬ
もう、おまえにも用はないわ!
今後は兵士どもにはわしが直接命令する

[バトゥ] (上)

なっ、なにをする!? ぐっ、
ぐわぁ

[サンディマ] (下)

ふっ、おいぼれめ・・・

[マンフロイ] (上)

サンディマよ、バトゥ王を殺したのか
それでヴェルダンの兵士は
言うことをきくのか

[サンディマ] (下)

あっ、これはマンフロイ大司教!
おいででしたか、
ご心配にはおよびません
兵士どもには
王は病気とでも言っておきます

[マンフロイ] (上)

うむ、そうか
それで、こちらのようすはどうじゃ
計画は進んでおるか

[サンディマ] (下)

申し訳ございません
グランベル国への侵攻は、

あのシグルドとかいう小僧に
じゃまをされて
おもいのほかてこずっております

[マンフロイ] (上)

ふむ・・・
ならば、ロプトの血のほうはどうじゃ
シギュンの娘は見つけたのか

[サンディマ] (下)

それが・・・いまだ・・・

[マンフロイ] (上)

バカもの、それではわしが
せっかく見つけたあの小僧、

・・・バーハラにいるシギュンの息子を
使う方法がないではないか

シギュンはロプト皇帝の弟だった
マイラ王子の子孫、

つまり、唯一
ロプト一族の血を受けつぐものなのだ

その女がマイラのいましめを破り
初めて二人の子供を生んだ
おまえにはその意味がわかるか

[サンディマ] (下)

はっ、その二つの血が交われば
暗黒神ロプトウスが復活するという・・・

[マンフロイ] (上)

そうだ、ロプト帝国の子孫である
われらが再び世に出るためには

なんとしても
暗黒神を目ざめさせねばならぬ
サンディマ、お前もわかっておるだろう
われらはこの数百年のあいだ
イードの砂漠のおくふかくに隠れ住み

苦難にたえながら
帝国再建の日がくるのをゆめ見てきた

そして、ようやく
そのチャンスが訪れたのじゃ

[サンディマ] (下)

はっ、この命にかえても
わが使命、はたします!

(ヴェルダン城から、サンディマ率いるヴェルダン軍が登場)

* ジャムカ初戦時

[ジャムカ] (下)

お前達を殺したくない
早くこの国から立ち去れ!

* ジャムカ撃破時

[ジャムカ] (下)

父上・・・

* 会話(エーディン→ジャムカ(ヴェルダン軍))

[エーディン] (上)

待って! ジャムカ王子!!

[ジャムカ] (下)

エーディン、きみなのか?

[エーディン] (上)

バトゥ王を説得に帰った筈なのに
あなたまで戦うなんて
いったいどうしたのですか

[ジャムカ] (下)

親父は人が変わってしまった
俺の言うことなど、
もう、きこうともしない・・・
・・・なにもかも、
あのサンディマとかいう
魔道士がきてからだ
親父も兄貴達も
アイツの言いなりになってしまった

[エーディン] (上)

だからといって
あなたまで戦ってどうするの、
ね、おねがい
一緒にヴェルダンに行きましょ
そしてもう一度、王に話をするの
戦争をやめるのよ
シグルド公子は
この国を侵すつもりなんてないの

彼は私を助けるために
戦ってくれただけなのよ
ね、ジャムカ、おねがいだから

[ジャムカ] (下)

わかった・・・きみがそこまで言うなら
裏切り者の汚名もきよう

だがな、
親父には指一本ふれさせないぞ
そのつもりでいてほしい

[エーディン] (上)

わかりました、それは約束します
ありがとうジャムカ
あなたはホントにいい人です

[ジャムカ] (下)

エーディン・・・

(ジャムカがシグルド軍に寝返る)

* シグルドが精霊の森を通過したとき

(精霊の森から、ディアドラが登場)

※サンディマを撃破していない場合

[ディアドラ] (上)

待って・・・シグルド様・・・

[シグルド] (下)

え? ・・・ディアドラ? ・・・そうか!
ここがきみの住む精霊の森だったのか

良かった
本当にもう会えないのかと思っていた

[ディアドラ] (上)

ヴェルダンの城にいるサンディマは
恐ろしい暗黒魔法を使う闇の司祭です
これ以上先へ進めば、きっと殺されます
おねがいです、行かないで・・・

[シグルド] (下)

だがもうこれ以上、部下達を
危険な目にあわせるわけにはいかない
私が行くしかないんだ

[ディアドラ] (上)

・・・わかりました
・・・それなら私も一緒に行きます

[シグルド] (下)

え・・・?

[ディアドラ] (上)

これはサイレスの杖といって
使う者の魔力が
相手の魔法防御力に勝っていれば
魔法を封じることができるのです

これでサンディマの暗黒魔法を
止めて見せます

[シグルド] (下)

! ・・・君にそんな力があったなんて・・・
でもなぜ・・・なぜ私を助けてくれる?

[ディアドラ] (上)

・・・忘れようと努力しました
でも、だめだった・・・

・・・もう・・・どうしていいか・・・
・・・・・わたしにもわかりません・・・

[シグルド] (下)

ディアドラ、きみが何を恐れているのか
私にはわからない

でも、二人のきもちが同じなら
恐れるものなど無い筈だ
私は・・・きみを愛している・・・

※サンディマを撃破している場合

[ディアドラ] (上)

待って・・・シグルド様・・・

[シグルド] (下)

ディアドラ!? ・・・そうか!
ここがきみの住む精霊の森なのか

良かった、
本当にもう会えないのかと思っていた

[ディアドラ] (上)

サンディマが倒されたとききました
私はあの男に見つかるのを
恐れていました
サンディマは地下の暗黒教団が
私を捜すためにヴェルダンに送ってきた
暗黒司祭なのです

[シグルド] (下)

地下の暗黒教団・・・
・・・・・いったい、なんの事だ?

[ディアドラ] (上)

私にも、くわしいことは分かりません
でも私を育ててくれたばばさまが
亡くなるまぎわに話してくれました
この世界のどこかに暗黒神ロプトウスを
ほうじる教団があって

滅びたはずの暗黒神を復活させようと
たくらんでいるのだそうです

[シグルド] (下)

ああ、そのうわさは
私もきいたことがある
でもその教団が、なぜ君をねらう?

[ディアドラ] (上)

私の血の中には暗黒神がねむっている・・・
彼らは私を利用してロプトウスを
復活させようとしているのです
・・・だから見つかってはならないと
ばばさまは言い残しました
私は人と交わってはならないのです・・・

[シグルド] (下)

・・・そうか・・・そんな事が・・・
だからいつも逃げるようにして
私をさけていたんだね

[ディアドラ] (上)

好きになるのが恐かった
・・・忘れようと努力しました
でも、だめだったの
・・・あなたを失いたくない
・・・もう・・・どうしていいかわからない・・・

[シグルド] (下)

ディアドラ・・・、
きみが、みずからの運命を
恐れるきもちはわかる
だけどこわがっているばかりでは
なにも生まれない

私がきみを守ってみせる
たとえどんな事があろうと
きっと守ってみせる
ディアドラ、二人のきもちが同じなら
なにも恐れることなど無い筈だ

神よ、もし私たちの愛が罪だというなら
その罰は私一人に与えよ! 私は誓う!

たとえこの身が切り刻まれようと
決して後悔などしない

わが愛しきディアドラを
神よ・・・どうか永久に守りたまえ!!

[ディアドラ] (上)

ああ、シグルド様・・・

(シグルドとディアドラの恋愛度+500)

* レックスが精霊の森近くの湖の岬で待機したとき

[レックス] (下)

しまった!
鉄の斧をおとしてしまった!!

[女神] (上)

あなたが落としたのは
この金の斧ですか?
それとも、この銀の斧ですか?

[レックス] (下)

いや、俺が落としたのは
そんな立派な斧じゃない
ただの鉄の斧だ

[女神] (上)

あなたは正直な方ですね
ごほうびとして
この勇者の斧を、差し上げましょう
では、レックスどの
ごきげんよう・・・

[レックス] (下)

!?・・・・・・

(「ゆうしゃのおの をてにいれた!」)

* サンディマ初戦時

※ディアドラと戦った場合

[サンディマ] (下)

なに?
おまえはシャーマンなのか?

もしや、
おまえがディアドラ・・・
呪われた娘か・・・

※ジャムカと戦った場合

[サンディマ] (上)

くくく、
ジャムカよ、もはや手おくれだ
きさまのオヤジは死んだぞ

[ジャムカ] (下)

な、なんだと!?
サンディマ! きさま・・・

※その他のユニットと戦った場合

[サンディマ] (下)

ククク・・・
わが暗黒魔法の恐ろしさ
とくと思い知れ

* サンディマ撃破時

[サンディマ] (下)

マンフロイ大司教・・・どうか
・・・お許しあれ・・・

* ヴェルダン制圧時

[オイフェ(少年)] (上)

シグルド様、王宮にバトゥ王らしき方が
倒れていたと報告がありました

ひどいおケガで、
もはや手のほどこしようがないそうです

[シグルド] (下)

バトゥ王・・・いったいどうされたのです!
どうかお気を確かに

[バトゥ] (上)

うう・・・シグルド殿か
・・・このたびの事、すまぬ・・・
わしはサンディマにだまされていた
あやつは息子達を取り込み、
わしをあざむいて
国をのっとろうとしたのだ・・・

[シグルド] (下)

バトゥ王、わかっています
むりをされると、お体にさわります
もうおやすみください

[バトゥ] (上)

いや、わしはもうだめだ
だが死ぬ前に
これだけは話しておかねばならぬ
この世界に起こりつつある
邪悪な出来事は、
すべて暗黒教団の意志によるものなのだ
奴等は世界のことわりを破壊して
暗黒神ロプトウスの復活を
早めようとしておる・・・
サンディマはそのために
わしらをそそのかして
グランベルに攻め込ませたのじゃ
奴等は世界中でうごめいておる・・・
シグルド殿・・・まどわされてはならぬぞ

どうかわが無念をはらし、
この国の人々を守ってくだされ・・・
・・・た、たのんだぞシグルドどの・・・・・

[シグルド] (下)

あっ、バトゥ王・・・なんとあわれな
しかし、暗黒教団とはいったい・・・


■ 最終更新日
2003/10/07
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