
入門編で、『1つ前の乱数表を元にして、次の乱数表が生成されます』と書きました。これは生成される乱数表のすべてが初期乱数表の影響を受けるという意味です。しかし、結構複雑な手順で乱数が生成されているので、幸運や不運がいつまでも続くことはあまりないようです。
入門編に書いたような手順で求められる乱数は本当の乱数ではなく、擬似乱数と呼ばれるものです。なので、初期乱数値を慎重に選ばないと偏りが生じます。聖戦で用いられる乱数も例外ではなく、多少の偏りがあります。

上は手順に従って初期乱数表から9999回もの乱数表を生成して得た、合計549999個の乱数値の累計をとったものです。そんなには偏っていません。0〜49%が275111個、50〜99%が274888個と低い確率の方がほんの少しだけ出やすくなっていますが誤差の範囲です。